1. なかよしインターネッツ
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2022-04-21 33:24

16. ここらで一杯熱い日本茶でキマろう

日本茶の歴史ってまだ浅いんだって ズズッ…

00:00
ここらで一杯熱い日本茶を飲もう。
皆さん、日本茶って普段飲んでますか?
あの緑のやつです。
多分、これを聞いているあなたは、
ペットボトルで何か飲むとか、
カンカンで飲むみたいな感じだと思うんですよ。
テレビ番組の収録の時も、
だいたいカンカンのお茶とか、紙パックのお茶、
多いお茶のことがほとんどなんですけれども、
大量に置いてあってですね、
収録ブースとかに持ち込んで、
一人、イトッポイドは3本ぐらい持ち込んでね、
最初にカシュカシュカシュって全部開けて、
いつでもこっそり飲めるようにしてたりするんですけれども、
急須でお茶を、お湯をこうって入れて、
お茶っぱを入れて、お湯を入れて、
ズズーって飲むっていうのって、
皆さん最近やってますか?っていう質問になります。
あんまりやってないよっていう方が多いんじゃないかなと思います。
逆になんか普通にお家にあるからいつも飲んでるぜっていう方、
イトッポイドも全く同じでして、
茨城のね、クソ田舎に住んでいた頃はですね、
実家になんかよくわかんないお茶っぱが置いてあって、
それを美味しいとか美味しくないとかじゃなくて、
なんか置いてあるから飲むかみたいな形で飲んでいます。
でですね、一人暮らしてからもそういうスタイルはあまり変わらずに、
福袋の時期になるとお茶っぱ屋さんに行くとね、
3000円とかで大量に入ってるその福袋があって、
それを毎年買って、
ぐだぐだと長い時間かけて飲むというのをやってたわけですよ。
で、最近そのコロナ禍、
最近つっても数年、3年ぐらい。
いや、でもそんなこともないかな、2年ぐらいかな。
あの、やっぱりお家の中にいることが多くなってですね、
あの、もともとコーヒーはちょこちょこ飲んでいたんですけども、
それが本格的に自分で作ったり焙煎したり、
で、湯飲みに何かを、
湯飲みというかマグカップに何かを入れるという生活が多くなってから、
やっぱりあのポッドキャストのね、
過去回のあのクソまずいコーヒー会ってあったじゃないですか。
あの時にですね、
マジでまずくて、ちょっとコーヒーきついかもしれないって実は思ってしまって、
なんか違う飲み物探してて、
台湾茶、中国茶、紅茶、ジャスミン茶、プーアール茶、
あと工芸茶と言われるようなものであったりとか、
たくさんいろんなものに手を出したんですよ、現実逃避で。
そこでたどり着いたのが日本茶でしてですね、
最近もう日本茶に大ハマり、
03:03
コーヒーと日本茶の両輪でニトポイドは今走っている状態なんですけれど、
この日本茶ね、調べると最近ちょっとずつ流行り始めているという状況なんですよ。
ただ、なんでこの最近ちょっとずつ流行り始めているという言い方をしたかというとですね、
実はですね、日本茶というのは、いわゆるお茶畑で農家さんが作って、
それを茶工場と言われるところな、お茶の工場ですね、
積んだ葉っぱを、いわゆる蒸気を当てて発酵してしまうのを殺して、
それがその時間で深蒸しだったりとか、浅蒸しだったりみたいなそういう状態になってたりするんですけど、
それで何かこうまたモヨヨヨヨンってやったりしたら、お茶っぱみんなの食卓になる。
そんないろんな工程を全て日本でやってるんですよ、日本茶に関しては。
コーヒーはさ、ほら、第一手目のコーヒー農家さんは完全に海外じゃん、完全に海外で。
で、焙煎は日本でやるけれども、結局農家さんが作るものっていうものを輸入してという話で、
ある種商社さん、商社というのは総合商社ですね、総合商社のようなお仕事が軸になる、そういうフィールドエリアだったわけですよ。
日本茶に関しては全部日本ということで、ってことは国内だから、いろいろ何かこう、もうビグられ尽くしてるんじゃないかって普通思うじゃないですか。
お恥ずかしながら言っとうっぽいけど、もう日本茶って、ちょっと強い言葉を使ってしまうとですね、
もうそれこそ小学生ぐらいの時は、なんか古いやつ、おばあちゃんが飲むやつみたいな印象があって、
今風の言葉で言うんだったら、まあオワコンじゃね、みたいな。そんなことはないですよ。
もう今だったら、もうなんてもう本当に浅はかなんだと思うんですけれど。
暮らしから今お茶が離れてるっていうふうによく言われるんですけれども、普通の人間がお茶を飲むようになったのって戦後らしいんですよ、どうやら。
なので、75年かな、まあ80年、まあ75年かな、ぐらいの短い歴史しかどうやらないと。
すなわちそんな短い歴史しかないんですよ。日本茶と普通の人より食卓のというか、日常の生活の中における日本茶というのは、まだ100年も経っていないと。
っていうことは、文化として馴染む前に我々はお茶から離れてしまっているっていう問題がある。
で、そのお茶にもやっぱり種類があって、まあいわゆる、まあだからコーヒーで例えるとめちゃめちゃわかりやすいんですよ。
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いわゆる浅入りなのか深入りなのかとか、どこの産地なのかとか、入れ方は何なのかとか、あとはそのコーヒーをね、例えばその水だし入れたりそうじゃな、あとはフレンチプレスであったりとかいろいろあるじゃないですか。
あれとぶっちゃけ同じ工程が日本茶にもまああるんですよ。その楽しむという。
で、そのなんかカップがどうやら何やらみたいな、あの最初にまず温めておきまして、ほぼ変わんないんですよね、ぶっちゃけ。
飲み物、同じ温かい飲み物、いわゆるお湯で煮出すというか、抽出するという行為は変わらないので。
で、なんでコーヒーはこんなになんとなくわかるのに、日本茶についてはわからないんだろうと。
で、もちろん日本茶というものが他のお茶に比べてものすごく作るのに手間がかかるというのは圧倒的に事実なんですよ。
手間かかりすぎ問題っていうのはあって、手間かかりすぎということは変数が多くてですね、いわゆる我々のお父さん世代、もしくはワンチャンおじいちゃん世代とかでも、
まあその今でもあるようなね、これはもう本当にいろんなお茶、最近お茶屋さんに行ってお話をちょっと聞いてるんですけれども、いわゆるお茶研究所みたいなのがあるっぽいんですよ。
まあ茶工場とだいたいセットだったりとかするらしいんですけれども、そういうところでいろいろ試行錯誤をやっぱりしてきたと、農家の方と、あと茶工場の方と、あと豚屋さんですね。
で、それでもまだやっぱりこれはこれ、正解はこれっていうのがズバッと出ないと。やはり自然のものだし、すなわち全然研究がやり尽くされてないんですよ。
作り手側の研究もやり尽くされてないし、消費者側の文化的ないわゆる情勢というのもやり尽くされてない。
いわゆるオアコンの全く反対の、言ってしまえばめちゃくちゃブルーオーシャンなフィールドだったんですよね。
まあ色は緑ですけど、ででーん、うるさいですね本当にね、今我ながらうるさって思いました。
でですね、それをブルーオーシャンなんだっていうのすらわからないっていう状況なんですよ。
なんでわかんないんだろうと思ったんですけれども、普通に暮らしから離れてしまっているから。
なので、そのいわゆる上の世代が、いわゆるおじいちゃんおばあちゃんのもので若者が目にしてないとか、そういう問題でもないんですよ。
何だったらおじいちゃんおばあちゃんですらそんな日本茶についてああでもないこうでもないみたいな感じにはしないと。
まあある種その適当に飲んでると。
え?でも料理はさ結構あるじゃん。
例えばその茄子の煮浸し作るつっても、あとはその何でもいいですよ炒め物作るつっても、やっぱりそのおばあちゃんから子供に受け継がれる、
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例えばお母さんのカレーの味とかあるでしょ、そういうのあるじゃないですか。
あとはそのこの時期の茄子はおいしい、きゅうりはおいしいよ、トマトおいしいよみたいなそういう話もあるけれども、
日本茶に関しては新茶という概念ぐらいしか正直情報ないんじゃね?
まあそんなことはないと思うんですけれども、ほうじ茶とかもいろいろあるからね。
でも少なくともなんかお茶屋さんが街にあってなんかそこで買えばいいんでしょみたいな。
でお客さんが来た時に出すみたいな感じでしょみたいなね。
でそういうノリじゃないですか。そもそもブラックボックスなんじゃないかっていうのにはっと気づき、
でなんでそういうのそういうような日本茶に対して言っとく?
おしゃれ民たちがちょっと注目してるんですよ、お茶に。
でその海外でその禅だなんだって言ってその野立いわゆるお外で抹茶を立てて、
お抹茶みたいなのが流行ってるみたいなのは数年前とかに言われてて、
じゃあ今どうなのって言われると日本茶自体が海外でブームかと言われるとそんなにブームでもないわけよ。
それよりもなんか昆布茶と言われる謎のお茶がね流行ってたりとかちょっと気になってるんで。
いわゆるちょっとゆっくりしようよみたいなあの頃の中で発生しておりまして、
ゆっくりお茶を飲む時間というものが求められていると。
そういうライフスタイルが社会全体でありなんじゃねえかと。
そんななんかゆっくりするなんて陰境した人のすることだよみたいなそんなノリがあったわけですよ。
それが社会にとって受け入れられてきてるということはですね、目をつける若者もいるわけです。
もちろん農家の何代目みたいな方もそうなんですけれども、
いところがご縁があってというお茶屋さんなんですよね。
喫茶店みたいな形になっていて、
倉前という東京の浅草の隣というか、
倉前にすごく日本茶のお店が多いと。
行ってみて話を聞いたりとかしていろいろ。
同年代なんですよ。
お話聞いていろいろ勉強している状態なんです。
すごくやっぱり、言葉を選ばせるようになったらめちゃくちゃコーヒーに似てるんですよ。
というか、楽しみ方がコーヒーにすごい似てる。
というか、コーヒーを楽しめる人は日本茶も楽しめるなというふうに思っちゃいました。
で、最近そのシングルオリジンという単語。
シングルオリジン、いわゆる一つの品種。
何を隠そう。
コーヒーにブレンドというのがある通りですね。
日本茶にもですね、合組という概念があって、
産地とか種類とか蒸し具合とかね、そういう茶葉を混ぜてブレンドする。
12:02
いわゆる豚屋さんとかがよくやってる。
豚屋さんとか、あとお茶屋さんがやってたりして。
お茶屋さん中の合組のセンスというのがお茶屋さんとしての教示というか、売り物であるというね。
そういうような歴史があるんですけれども。
それそのまんまマジでブレンドじゃんみたいな。
あの、喫茶店のマスターがうちのなんとかブレンドだよって言ってるのと同じやんけ。
そういう話なんですよ。
なんとかブレンドって言われるとちょっと気にならない?
でも、日本茶って合組ってね、全然知らなかったじゃん。
今ね、やっとね、その一つの品種ってものを飲んでみて、味を比べてみようっていうようなのがちょっと流行り始めてきているらしくてですね。
お茶のシングルオリジンみたいな。
で、そのいろいろ飲み比べてみると全然味違うやんけと。
あ、なんか深蒸しやら浅蒸しやらちょっと全然よくわからない。
知名とか言われてもなんかうわーだるいなーって思ってたんですけども。
まあ、なんでしょうね。
普通に味が違うのでへーっていうふうになるんですよ。
まあちょっと面白いんですね。
いや、コーヒーと同じやんけと。
で、コーヒーはですね、なんでコーヒーと日本茶の違いがあるかというとですね。
これは糸っぽいの考えなんですけれども。
コーヒーってやっぱりお仕事と相性がいいんですよ。
あのカフェインが入っててコーヒーで朝目を覚まして苦いからね。
コーヒーって、うーん、まあぶっちゃけて言いますよ。
大人の飲み物だと思うんですよ。
本当においしいかっていう。
いや、おいしいとは思いますよ。
あの、全然おいしいと感じるんだけど。
苦くね?苦くね?
ちょっと不思議な味のする飲み物だと思うんだよね。
冷静に考えてみると。
謎の飲み物だなと思うんですよ。
謎じゃないんだけど、全然おいしいけどね。
牛乳とか入れれば謎の飲み物だなって思っていて。
まあ好きですけどね。
好きだけど謎だなって思うんですよ。
で、コーヒーというのは特別な時間を過ごしたりとか、これから特別な瞬間にしようとか、
そういう気合を入れるみたいな、もしくはリラックスみたいな。
いわゆる特別な何かの演出として、
そういう特別な時間の演出としてコーヒーというのが文化として根付いたわけですよと。
コーヒーにまつわるような格言というか名言みたいなのがいっぱいあるわけですよ。
いっぱいのコーヒーさえあればだいたいうまくいくよみたいなね。
そういう言葉もあったりもするわけですけれども。
じゃあ日本茶はどうなのっていうふうに考えるとですね、
いや、カフェインは結構入ってるはずなんですよ。
で、あのなんだっけ、漫画のヘウゲモノでしたっけね。
何だっけね、なんか戦いに行く前に抹茶飲んで、
なんか、うおーなんか高ぶってきたみたいな。
なんかそういうシーン確かありましたよね。
うおーガンギマリだぜみたいな、ガンギマリとか言っちゃダメですね、ほんとにね。
あ、タギってきただ、そうだ。
武将がタギってきたっていうシーンがあって。
でもこれ、なるほどって思ったのが、
戦国時代ってカフェインを取る機会って絶対少なかったはずなんですよ。
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なので、抹茶飲むと、お茶飲んでカフェインでおっしゃって、
刺激物だったはずなんですよね。
あ、なるほどなと思って。
え、じゃあ日本茶もそうじゃんと。
日本茶が結構チルの方向に行ってるんですよね。
いわゆるスマートにクールにカタカタカタターン、ドヤーっていうよりは、
ズズッ、はーみたいな。
やっぱりその抹茶で茶道みたいなところとちょっと被っちゃっているせいで、
なんとなく日本茶ってなんかだるいやつっしょみたいな印象が、
少なくとも意図っぽいではあったんですよ。
なんか意図っぽいでは少なくともだるがってた。
うわーだるいなーみたいな。
でもそんなことはないんですよ。
全然そんなことは、やっぱり75年しか歴史ないから、
普通の人がね、千茶飲むようになったのは。
そんなことは全然なかった。
あーこれは誤解だったんだっていうふうに思ってですね。
いやこんなに身近なものなのに、知識がないことによって、
自分の選択肢から全く外していたっていうことに驚愕してしまって、
やばっ。
マジでしょぼいじゃん自分。
ってちょっと思っちゃったんですよ。
で、まぁちょっとずつ調べてるんですけれども、
何を隠そうですね。
情報ないんですよ。
本当にない。
日本茶の千茶について、もちろん、
なんかその真面目な教科書的な情報っていうのは検索すればもちろん出るんですけれども、
どういう、いわゆるどういう仕組みで日本茶ができてるんですよ、
みたいな工場見学的な情報あるんですけど、
違うんですよ。
どういうふうに楽しむものなんですよとか、
こういうふうにできてるんですよ、面白いでしょっていう、
そのインタラスティングっていうポイントにフォーカスした編集をしている、
日本茶の情報というのは世の中にほぼない。
それくらい、日本において日本茶というものが、
あまり編集されてこなかったんだなっていうのを、
今ひしひしと感じてるんですね。
これ面白いなと思ったのが、
いっぱいたくさんあるのに、
誰も編集していないっていうふうになると、
これはディグりがいがあるなと思ったんですよ。
正解がない。
もうすでにあるから、
二番煎じ。
お茶の煎じと落語の二番煎じの煎じはね、
違いますけど、
落語の二番煎じっていうのは薬を煎じる、
薬だと思ったら、
お酒のこと薬ってごまかしたら、みたいな話ですよ。
落語の酒の部分言っちゃうのもちょっとあれですけれども、
気になる人は調べてください。
全然違いますけれども、
二番煎じのはずなんだけど、
二番煎じに全くならないっていうのは、
めちゃくちゃ楽しいやつじゃんという、
いわゆるちょっとずつ自分の楽しいものを、
少しずつ少しずつ調べて楽しめるっていうのは、
18:01
最高の娯楽じゃないかなっていうの。
早く答えが出るっていうものって、
世の中にたくさんあると思う。
早く答えが出ないものっていうのは、
長く楽しめるということ。
ビジネス用語で言うところのロングテールというやつですね。
ロングテールで楽しめるジャンルってめっちゃいいじゃんっていうふうに
思ったんですよ。
コーヒーも結構そういうところはあると思うんですけど、
全く正解がない。
変数が多すぎて、
もう正解を諦めるしかない。
もはや美意識の部分まで入る。
これって多分ロングテール的な楽しみだと思うんですよ。
日本茶もそれいけるじゃーんって気づいて、
すごく最近飲んでいます。
でですね、
何を飲めばいいかっていう話は正直わからないんで、
なんかお茶屋さんに行って、
いいのを買えばいいんじゃないかなっていうふうに思うんですけれども、
東京にお住まいの方はですね、
ぜひくらまえ日本茶専門店とかで検索すると、
多分3、4件出てくるんですよ。
どれでもいいです。
行って買ってください。
もしくは通販で買ってください。
だいたい美味しいです。
わざわざ買って飲むお茶がそのお店には売っているはずなので、
検索ワードはくらまえ日本茶専門店ターンです。
ECサイトがすごくきれいなのがたくさんあると思います。
若い人がやっているので。
そこから買ってみてください。
ぜひおすすめ。
でですね、
なんでこういう状態になっているのかな。
今のお茶の農家さんが抱える問題に、
お茶の単価の低迷というのがあるらしくてですね。
日本茶の市場自体が縮小しているということはもちろんなんですけれども、
高級なお茶っぱっていうものが、
根崩れしている状態なんですって。
少なくともやっぱ需要がもうないんですね。
なので、
自分の息子とかに後を継がせるのをためらうっていう。
ほとんどの農家さんは、
いわゆる担い手がない。
っていう課題があるじゃないですか。
で、この畑どうしようとかなるんですけど、
日本茶に関しては少なくとも需要がないって問題があっちゃって。
だから働き口がない。
でも一応、
お野菜とかだったら普通に食べるっていう需要があるけど、
日本茶って食べ物じゃなくて嗜好品だから、
需要、文化がないとそもそも需要が減っていくんですよね。
これ聞いてちょっとわってびっくりしちゃったのが、
文化的なものというのは需要がなくなると減っていき、
なくなるんだ。
っていうのがうわっと思ったんですよ。
75年、戦後からって言われると、
だからおじいちゃん、お父さん、そんなもんでしょ。
全然歴史ないじゃん。
それを最近やっぱ考えちゃって。
でも一方でさ、話戻ろうけど、
21:00
紙パックとかペットボトルとかのさ、
お茶っ葉には大量のニーズあるじゃん。
コカ・コーラさんが作ってたりとか、
いとみが作ったりとか。
だから茶葉が売れないというよりは、
茶葉に対する求め方がもう変わってきた。
だからずっとお家で入れて飲むというよりは、
ある種、茶葉、茶工場、
豚屋さん、お店みたいな、
そこのいわゆるお茶葉が消費されていくルートの一番後ろに
飲料メーカー、それで飲むんだろうな。
あーなるほどなーってちょっと思っちゃったんですけども、
少なくともそうやって飲み物と生まれる文化っていうのは
変わってきちゃうんだなっていうのは、
で、ふと考えた時に、
お茶が嫌いな人ってそんなにいないと思うんですよ。
だけれども、お茶大好きっていう人は
少ないんじゃないかなって思ってて。
でもコーヒー大好きっていう人はいるじゃん。
いとっぽいとちゃんみたいなさ、
ちょっとでも、いとっぽいとちゃんとかちょっとでも
すかし要素があるともうすぐ好きになるからね。
ちょっとでも、あ、これはすかすことができるぞと思った瞬間に
うわってもうね、すかしつたすぎるみたいな
勢いで大好きになっちゃうんですけども、
日本茶もねやっぱり積極的にすかしていきたいなって思うんですけども、
表現がちょっとよくないですね。
すかすって読み方がよくないんですけども、
まあちょっと特別な感じとしてこうね、
消費できるんだったらいとっぽいとちゃん大好きなんですけれども、
まあ確かにすごく好きだなっていう人は少ないんじゃないかなと。
だからすごく好きっていう風にするまでに
一体どのような魔法をかければできるんだろう
っていうのにすごくやっぱり興味があってですね。
で、ちょうどいとっぽいと同世代の人たちが
まあそういうその日本茶を改めて
違う飲み方で改めて飲むと。
よりうやうやしく飲むっていう風になっちゃうと
茶道の方に行っちゃうんですけど、茶道じゃなくて
まああたかもワインを楽しむかのように
まあにこやかに気軽にもうそんな茶法とか
こう飲むのが正しいとか
やっぱ急須という飲みじゃないととか
なんかそのいとっぽいとそんな知らないんだけどさ
なんかお客さんに出すときに
なんか最近教えてもらったんだけど
友達に茶卓って言うんだっけ
なんかコースターみたいに置くじゃん。
あれ聞いたときにマジでだるいなと思っちゃったんだけど
だるすぎみたいな。ええやんみたいな。
で、なんか自分お客さんに出すお茶は
そのちょっと素敵な湯飲みで
その茶卓のコースターみたいに置いてさ
自分のはその自分の普段使ってるマグカップとか
湯飲みで飲むんだよって教えてもらったので
マジクソだるいなと思って
もうだるさのゴンゲじゃん。
そういうことやってから日本茶がだるいと思われる
少なくともいとっぽいはそれ聞いたときに
あーもう無理と思ったんですよね。マジで無理みたいな。
24:00
もうおいお茶の350mlのペットボトルを大量に買っといて
オラッズンズンって打ち合わせのときに出したほうが
絶対いいと思ったんですよ。
でもそういうことだろうなみたいな。
やっぱその
なんでしょうね。
より素敵に楽しむっていう
その
楽しみ上手が
産んだものが
センスのない人によって
だるさの極みに変わることによって
こうやって文化というのは
マジでだりって言われていくんだろうなって
若者に思っちゃって
これは気を付けないとなと思った。
それはもう
それこそ
アバターもそうですし
VTuberとかもそうですし
もちろん先人が
こういう風にしてるのが粋だよねって言ったやつを
やっぱ世代が変わって
いやでもこうしないとダメなんだよっていう風になっちゃうと
マジでだりって思って
そのまま需要が消える。いわゆる思考品っていうのは
そういう側面があるんだな
っていうのを目の当たりにして
自分の意識の変化で
目の当たりにしちゃって
あんなに日本茶好きって言われたんだけど
茶卓の概念聞いた瞬間にマジで日本茶だりーなって
一瞬思っちゃったんですよ。
もうだるい、無理、やだって思っちゃったんですよ。
うん。
そこ、それはね
気を付けないとなと思ったんですけれども
別に人に何言われようが
自分が楽しめればいいっていうのが
今のスタイルだと思うんですよ。正直なところ。
なんで、それは
そこでね、やり続ければいいなと
思っております。正直。
うん。
で、日本茶なんですけれども
どう
ちょっと背景のね
いろんな
最近の勉強したことをご紹介したんですけれども
イトコイルはどのタイミングで飲んでるかという
あのねー
ちょっと
これ実はYouTubeの方でも話したことあるので
YouTubeはイトコイルで検索するとなんか
なんかいくつかこう
変な動画がたくさん出てくると思うんですけれども
イトコイルはドリンクバー大好きなんだよね。
うん。
ドリンクバーの話
もう一回ポッドキャストで後でしようかなと思うんだけど
とにかく飲み物好きなの。
うん。で、
なんで好きなのかはよくわかんない。
喉が渇いちゃうのかな。うん。
もしかしたら動物園の動物かもしれない。
飲み水みたいな。
あのケージにさ
ペロペロすると水が出てくるやつあるじゃん。
あれがないと落ち着かないの。
うん。
で、コーヒーって
冷めると美味しくないじゃん。
うん。
あと苦いじゃん。
お前それでよく
コーヒーをアイデンティティにしたなって
ツッコミがあると思うんだけど
コーヒーのこと考えすぎて最近コーヒーだるいんですよね。
好きだし
毎日飲んでるし
めちゃくちゃ
3、4回は
ペーパードリップやら何やら
フレンチプレスやらで色々試行錯誤してるんだけど
美味しくない
美味しいのと美味しくないのっていうのが
わかるようになってきたんですよ。
ってなると自分が入れるのマジで美味しくないなって思っちゃって
美味しくないコーヒーを
27:01
ずっと飲んでるんですけど最近
美味しいのを知っちゃうと
上を知っちゃうとね
自分がしょぼいなって
飲み物大好きでして
コーヒーって
一杯入れると一杯じゃないですか
日本茶って
上手く入れると、全然上手く入れられてないんですけど
どうやら五銭目とか
話に入れると八銭目
まで飲めると
このなんとか銭目っていうのは
戦うって漢字を書くんじゃなくて
仙汁の字を書くんですけれども
戦うっていう漢字でもいいかなって
今一瞬思っちゃったけどね
お湯を入れてお茶っぱ入れるじゃん
お茶っぱ膨らんでくるじゃん
飲み終わるじゃん
そしたらもう一回お水
お湯ぶち込むのよ
でもう一回給水に入れるの
で出すじゃん
色ついてんのよ
やばすぎと思って
え、無限じゃん
って思っちゃって
無限に飲み物が飲めるのってやばすぎない
この世で最も豊かな概念じゃん
というかもうもはやこれは実質ドリンクバーでは
だと思ってやばすぎる
ってなったんですよ
紅茶はさすがにその五銭目
とかまでは無理なんですよ
似たような概念が多分中国茶
とかになるのかな
あと台湾茶か
まじ無限に飲むじゃん
台湾茶とか中国茶のお店
とか行くとさほんのちょっとしたさ
うわっうわっうわー
みたいなほんのうわーぐらい小さい
お茶っぱをちょこんって
入れて
お湯を無限に注ぎ続け
ちっちゃいね
ちっちゃいまじ
悪んかってぐらいちっちゃい
おチョコみたいなんで
ズズって飲み続けるじゃん
あれも無限だからすごい好きなんだけど
ちょっとまだその環境はないのよ
イトッポルスタジオには
でも日本茶はいけるじゃんと思って
普段紅茶とか
ハーブティーとか飲んでるやつで
入れてみたらこれまじ無限じゃん
ってことに気づきそっからはまったんですよ
ちょっとドリンクバーの話は
次回に置いておくんですけれども
この日本茶
やっぱり打ち合わせ前に
飲むとすごくいいなと思いました
長く飲んでられるのが
非常にいいのと
あと味が
邪魔しない
いわゆるコーヒーって
何かする前とか
何かしている最中とかに
覚醒のために飲む感じだと思うんですよ
それがカフェインの効果といえば
味とか風味とかの
種類的にはそっちなんですよ
いわゆるまろやかではないんですよね
どっちかというと
ボディーがしっかりしている感じというか
日本茶に関しては
結構やっぱりまろやか
あったとしても渋みの方
苦みじゃないんですよね
なのでゆっくり
お話ししている
ミーティングとかにすごく
あっててですね
これが戦国時代の時に
戦国時代の時に
外で
乗立てというか
30:01
お茶会みたいなのをしてさ
オフ会してたわけですよ
おじいちゃんたちが
じゃあ明日殺し合いね
よろーみたいな話をしてたわけですよ
おっちゃんたちが
わかるなと思いました
茶道みたいなのは
もちろんイトプル好きなんですよ
見立てみたいなものも茶道から始まってますし
小さいような
すごい好きなんですけども
ただお作法とか言ってたり
厳しいおじいちゃんおばあちゃんとか言ったりするのは
クソだるいなと思うので
本当にだるい
まじで怒んないで
怒んないでと思うから
嫌だなって思うんですけど
少なくとも
お茶がそういうものに
相性がいいというのは
コロナになって
いわゆる勝手に
それぞれ自分で飲み物やら
準備して
ある種マイペースでミーティングができる
瞬間にめちゃくちゃ
相性いいじゃんと思って
最近急須も買っちゃったんですよ
ちょっとおしゃれなやつを
ちょっとねツイッターの方でね
写真めちゃくちゃいい
紅茶のポットだと
お茶っぱはその2銭目3銭目
とかを入れるときに茶葉が
上の方にこぼれついちゃったりしちゃって
普通に飲みづらい道具として使いにくい
急須というものが
いわゆる下に重心がある急須
でちょっと平べったい急須
っていうものがいかに
何杯も飲むっていう
飲み方をするときに合理的なのかっていうのを
すごく感じました
これすごい好きなのが
急須はこうやるべき
みたいな
伝統的ね
伝統的な形で
飲むべしだし
取っ手がついてるのは邪道
そういうのじゃなくて
単純に使いやすいから
使いやすいからこの形をしてるんだっていうのが
めちゃくちゃ痺れちゃって
もう対抗じゃんと思って
急須でね日本茶を飲むミーティングのとき
なんかちょっとディスコードで何か通話したり
するときとかグーグルミートとかで
何か喋ったりするときに
もちろん紅茶もいいですね
紅茶はお菓子と一緒に食べると
最高に
悪役励上になれるんですけれども
でコーヒーも朝飲んだり
するといいし
なんかちょっとやんなきゃダリいなと思うときに
コーヒー入れたし一応やったるか
さーて世界救っちゃいますか
みたいなタイミングに
コーヒー飲むのはいいでしょう
日本茶はだらだらとゆっくり
できる
時間を作るのにすごく向いてるなと思ってて
最近はまっています
積極的にね
これから日本茶はどんどん飲んでいきたいなと思うので
今日の話をね
聞いたこんなだからだらだらした
話を聞くときには
ぜひ日本茶をね
急須で入れてお湯を無限に注ぎ
ゆっくりしていただくと
良いのではないでしょうかという
お茶大プレゼン会でございました
ではまた
2戦目3戦目を
入れて
33:01
ミートポイドも夜を過ごしたいと思います
ただ飲みすぎると
カフェインの取り過ぎに
注意という形で
皆様洋法洋量を守って
楽しく
楽しくなんだ
元気待ってください
こういう言葉を使っちゃいけないね
ではまた明日
33:24

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