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2023-10-10 31:35

#121 【起業ログ #1】お酒造りの全体像を把握しよう

はじまりました!待望の新シリーズ、起業ログ!

お酒造りを夢見るタツケが、その夢を叶えるための記録をなじトークで公開していきます。

第一弾は、まずはお酒造りの全体像を把握するところから始めます。

【更新スケジュール】
毎週月曜~土曜日、お昼の12時に更新しています。
仕事の合間や仕事終わりにのんびり聞いてくれると嬉しいです。

【番組コンセプト】
当チャンネルは、幼なじみの2人がビジネスをテーマに1年間の視聴回数を競い合うビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い、勝者はその5万円を使い年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードはぜひ、SNSで拡散してください!

【パーソナリティプロフィール】
平岡(ヒラオカ):人材関連の会社を経営する30代男性
田附(タツケ):フリーでメディア運営をしている30代男性

【おたより】
https://forms.gle/DbPQbgN9qpGh5RPK6
※ご質問、お悩み、最近あった面白い話、気になる疑問などなど、なんでも大丈夫なのでお気軽にご連絡ください♪

【X(旧ツイッター)】
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感想は #なじトーク で投稿してください!

00:08
どうもこんにちは、人材関連の会社を経営しているヒラオカです。
タツケ フリーでメディア運用しているタツケです。
今回はタツケがパーソナリティーです。よろしくお願いします。
タツケ よろしくお願いします。いいよ、もう疲れてる。連続撮りして疲れてます、アピールしなくて。
いや、ちょっともう声が出なくてさ。
タツケ いや、出るだろ、出るだろ。嘘つくんじゃねえよ。そんな大声で喋ってるから出るだろ。
何?
タツケ 今日のテーマは、待ちに待ったあのシリーズが始まります。
何ですか?
タツケ 企業ログシリーズ!
そんなシリーズあったっけ?
タツケ いや、始まりました。
初めましてだよね。
タツケ 始まりました。新シリーズ。待ちに待った新シリーズ。
タツケ 俺のビール作りへの道、企業をたどる企業ログシリーズ。
ああ、それか。
タツケ 第1弾。もうちょっと真剣にビール作りをしていくためにどうすればいいのかっていうのを、このなじとぐで追っかけようと思って。
マジで?
タツケ はい。
すげえじゃん。
タツケ その第1弾、企業ログ第1弾なんですけども。
いいね。
タツケ 今日はですね、まずはそもそも何から始めればいいのかとか、そもそもどんぐらいお金かかるのかとか。
タツケ 言ったら全体像みたいなものが、そもそも何もわかってないわけじゃん。
そうだね。
タツケ まずは一旦、今日はビール作りというものの全体像を把握するというところからスタートしようと思いまして。
タツケ 今日は実際にビール作りしてる人のインタビューの記事があったので、それをもとに全体的な流れを把握していこうかなと思います。
はい。
タツケ はい、じゃあ行きましょう。
タツケ 今回ですね、参考にしたインタビューは、つまりビール株式会社というクラフトビールの醸造所を立ち上げた高木社長という女社長のインタビューの記事がありまして、それをベースに話していこうかなと思います。
この方は2019年6月に内閣府男女共同参画局の女性のチャレンジ賞を受賞した経歴のある方。
だから女性起業家として頑張ってますねみたいな感じで受賞した経歴があるという方ですね。
この方はもともと東京に住んでて、両親の出身が新潟県十日町市ということで、地域おこし協力隊という制度を活用して十日町市に移住します。
地域おこし協力隊として2年半活動して、その後仲間4人でお金を出し合って地産地消、地元のものを使うっていうのをテーマにしたビアレストランというのを開業します。
最初は普通にビアレストランというところからスタートしてるわけよ。
そこはクラフトビールの提供を軸に地元の食材を使った料理を提供してる感じなんだけど、クラフトビールは関西で作ってるようなクラフトビールを仕入れて提供してたのよ。
03:00
普通に作るっていうか仕入れて
仕入れて、普通に飲食店をやってただけってこと。最初は十日町市のお客さんが多かったんだけど、十日町市自体が観光に力を入れるようになって、県外からお客さんが集まるようになったわけよ。
お客さん自体も観光客が増えてきて、なんでビール関西なの?みたいな。この十日町のビールないの?みたいに言われるようになったらしくて。
それで、だったらちょっと自分で作れないかっていうふうに考えたところがスタートらしい。
そうなんだ。なかったのかな?
なかったみたい。十日町市のビールっていうのは。
そういうことか。新潟ではあるけどね。
新潟は当時あったのかもわからないね。それでビールを作ろうって調べてたのが始まり。この人がビールを作ろうとして最初にやったことはまず研究からしました。
自分が美味しいって思ったビールの醸造所を片っ端から電話して、見学して、醸造家の人がとにかく話を聞くっていうところから始めたらしいのよ。
なるほどね。インタビューから始まったけどね。
その行動力すごいな。俺あるかなっていう。すごいなっていうところだね。
息で酒ぐらい行って話聞くだけ。
そうだけど、まず俺にとって一番ハードル高いところからスタートだなみたいなさ。
一番ハードル高い。
その中で小規模なスタイルでやっている感じの参考になる醸造所と出会って、そこの人がいろいろ話を聞いてそこをベンチマークみたいな感じにして始めたらしいのよ。
なるほどね。
ここでお金の話が登場します。小規模な醸造所を始めるにあたって開業資金いくらあったでしょうか。
開業資金。
大要するにビールを作る一式揃えて醸造所っていう工場を作る。このベンチマークにして小規模なスタイルっていうのは商店街の一角にある小さな商店あるじゃん。そこが廃業しちゃってるところを使って醸造所にするっていうそういうスタイル。それを真似したような。
基本的にはそんなにでかくないね。
でかくないでかくない。
もう本当に一区画。
街の商店1個分ぐらいの感じ。八百屋さん1個分みたいなそういう感じ。
じゃあそんなかかんないんじゃない。本当だって賃貸とかでできるだろうからそれだったら。
でもあれだとちゃんと機械とかもそれだけじゃないかね。醸造するためのビールの機械とか。
もちろんね。言うて言うてでしょ。1000万ぐらいあれば余裕できるんじゃない。
開業資金全部で2300万円ほどかかりましたと。
思ったよりかかる。
思ったよりかかる。俺もこれ見たときに2300万って思って。想定してたよりも全然かかるなっていう。
そうだね。
そっかって思ってさ。でこの人レストランも開業してるから当時はもう全然手元にお金一線もなくて。
06:00
これをどうやって集めたかっていうと東京で勤めてた時の元上司と話す機会があって。
そういった事業の話こういうことやりたいんですってして。でちょっとお金も困っててって資金に困ってる話もして。
そしたらこの上司の人がじゃあ俺が支援。俺かなちょっと分かんないけどじゃあ私が支援しますみたいな感じで言ってくれて。
でその元上司の人がお金一部支援してくれたらしい。会社でも一部。いくらぐらいかまでは言ってなかったけど。
まあさすがにね。
でもその開業資金に関してはその元上司の人が支援してくれたっていうのを一番最初に言ってたから結構大部分なところなのかもしれない。
1300万だぞ。
どんぐらい出してくれたんだろうね。分かんないけど。
すごいね。
しかもさそれが何て言うの。めっちゃお金持ってるキャラクター分かるけどさ。勤めてた元会社の元上司とか一体サラリーマンじゃん。
そんなだよね。
投資家の人とかでもないのにさ。ですごいなっていうさ。
前職なんだったらGoogleとか。
いやーちょっとそこまでは書いてなかったけど。Googleぐらい勤めてたら無理だよね。
年収2000万ですみたいな。
無理だよな。そうなんだよ。
あとたまたま十日町市でビジネスコンテストっていうのをやってて。クラフトビールで地域を故障したいっていうアイデアで出場して100万円の補助金をもらえたみたいな。
なるほどなるほど。
あとはクラファンで資金を集めたり。銀行からも融資を得て。そういう感じでいろんなところからかき集めてスタートしたみたいな。
クラファンってことは割と最近なんだ。
最近。ちょっと待っていつだっけ。
ここ5、6年の話?
ちょっと待ってくれ。2017年につまいビール株式会社を設立。
2017年。
うん。6年前ぐらいか。
やっぱじゃあそんなもんね。
そうだね。6年前は新潟にはビールなかったのかね。クラフトビールは。ちょっと分かんないけど。
その町にはなかったんじゃないか。
クラファンも活用しつつ。次に俺的にハードルの高さを感じた部分。これが手像免許ね。手像免許は取得するにあたって最終的に醸造所のチェックもされるのよ。
それはな。
そう。だからビール作れない。免許を持ってなくて作れないのに先に機材を発注して全部醸造所2千いくらかけて整えて。そっからはい免許の取得になるわけよ。
はいはいはい。なるほどね。
こんだけお金かけて免許取れませんもんありえるわけよ。
まあ最新作みたいな話だよね。
だから免許取れるのかもわかんないし最初にいつ売上げが上がるかもわかんないみたいな状況で準備をどんどん進めていかないといけないっていうのが精神的にきつかったっていうふうに言ってて。
09:02
売上げがいつ立つかわかんないがやばい。
地獄のような日々だね。
しかもビール醸造するのに数週間1ヶ月ぐらいかかるわけだから。
うん確かに。
だからもう全部整えます。で免許申請します。それでもう何ヶ月。そっから8で醸造します。そっからまた1、2ヶ月。で入金が2ヶ月後みたいな。
そうだね。
1年ぐらい可燃なんないかもしんないよね下手したらっていうさわかんないけど。
まあ固定費どんぐらいかかるかだよね。でも商店街の一角だったらそんなにかかんないんじゃない?
まあこれは別に真似したのが商店街の一角ってやってるところを真似したって言ってたから実際この人は商店街の一角みたいなところを使ったからちょっとわかんないけど。
まあでも新潟だしね。そんなにあかたかくはないだろうね。
そうねとは思うけど。
まあでも別で収益立ててないと無理だね。
うんそう。だからこの人はやっぱりレストランっていうのがあるからやっぱりできたんじゃないかなっていう気はちょっとするよね。
しかもこの酒造免許も取るのが大変で。ビール製造免許と発泡酒製造免許って二つあるのよ。
ビール製造免許は年間必要製造量っていうのがあってビールの場合は60キロリットル。
年間でね。
そう。だから15リットルの樽が4000ダル以上。
330ミリリットルだと約18万本年間で製造することができないと免許が取れない。
なるほど。
これ無理じゃないと思って。だから小規模にミニマムにスタートするってできないっていうことだよね。
できないね。
そう。
それだけまず作るっていう前提で在庫も抱えて売らなきゃいけないわけだから。
そう。だからもう販路とかある程度目星ついてないとできないってことだよね。
60キロって言った?
60キロ。
ってことはビールにすると何本ぐらいなんだ?
330ミリリットルで18万本。
18万本か。
うん。
18万本をダースで割ったらどのくらいなんだろう。
ダース。
12本とかだよね。
そう。
24本じゃない?6缶入りが多分4つ入ってるよね。箱で。
24か。
24。
あ、そっかそっか。7500だ。
うん。
7500ケース売らないといけないと。
そう。年間で。
まあまあだね。
まあまあだよ。だから月600ケースぐらいコンサートに出す計算?
そうだね。月600でしょ。600ケースでしょ。
そう。
へえ。
いや、なかなかしんどいよ。で、発泡酒の場合はこれがガクッと下がるわけよ。
ああ、なるほど。
そう。発泡酒の場合は6キロ。だから全部10分の1。
すっごいすっごい下がるね。
そう。だから15リットルの樽で400樽。330だと1.8万本になる計算。
12:04
じゃあ600から60ケースに下がるわけだね。
そう。
売り合い活動。
そう。ただクラフトビールで発泡酒で価値どうなのっていう。
実際あるけどね、そのクラフトビールで発泡酒からスタートしたりとか、発泡酒のクラフトビールっていうのも実際あるから。
はいはい。
そうだし、なんだろう、発泡酒なのに飲んだら美味しかったみたいなものも全然存在するから。一概には言えない。
なるほどね。
だからそこは国家の事業戦略とかを立てるのに、あえて発泡酒で行くっていう。
発泡酒の場合って言ったら原材料の縛りが緩いから。
そうなんだ。
そうそう。無儀をどれくらい使わなきゃいけないみたいな基準が低いわけよ。
なるほどね。
だからその分逆に言うと、他にも入れられるものとかが増えたりする。
それこそこの前の修正の話じゃないけど、第三のビールみたいな扱いになると、もっといろんなもの入れられるじゃん。
はいはい。
そうすることによって逆に安くて美味しいビールを作るみたいな路線もあるし。
ここはどういう戦略を取るのかっていうのを考えなきゃいけないところ。
なるほどね。
そう。でも初期費用とこの取蔵免許の二つで結構心折れかけた。
というか折れた。心折れたもうすでに。
折れちゃねえっつって。
しんどい。しかも俺なんて特にやってきた事業が、そういうメディア運営とかアフィリエート系の、
固定費かからない、初期費用かからない、在庫を抱えないっていう、とにかくローリスクノーリスクに近い事業モデルでずっとやってきた人間だからさ。
そうだね。
真逆すぎて無理っていう。
確かに。逆にどうしたらできるんだろうねそれ。
だからやっぱり卸し先じゃない?だからこの人は販売経路を最初は業務用の樽からスタートして、ビアバーとかレストランとかにも卸すところから始めたらしいのよ。
なるほど、樽じゃなくて樽でね。
そうだから氷なんかなかなか売れないから営業かけてうちのビール置いてくれませんか?卸させてくれませんか?っていうのをとにかくいろんなところに営業かけてビールの卸し先を見つけるっていうところ。
でもこの人結局ビアーレストラン自分がやってるわけだからさ、知り合いだったりって言ってたりとかもあるじゃんきっと。
そうだね、もともとあるよね。
だしね、その2年間地域お越し協力隊みたいな感じでさ、それこそこの人によって助けられたさ飲食店とかいっぱいあるわけじゃん。
っていうところからするとさ、なりなりさん高木さんあなたのビールだったら置くよみたいなのって絶対あると思うわけよ。
もともとの縁がないと無理だよね。
そうそうそう。
地方なんか特にそうだよね。
そう。
人間性だからね。
俺みたいにそれこそソーシャル能力の低い、コミュニケーション能力が低くて個人でガチャガチャバスコン叩くだけの仕事やってきた人間が参入したらどうなんだろうな。
まずは人脈作るところからね。
人脈作るところがスタートになっちゃうよねっていう。
そうだね。
そう厳しいなーって。
もしくは人脈を持ってる人の仲間に引き入れるからね。
15:03
いやそうだよねー。
てかまあ仲間は必須だね。もう一人じゃできないよね。
一人だと無理な気がしてきた。
うん。
仲間。
だって実際作ってさ、営業もしてさ、何から何までやらないといけないわけじゃん。
そう。
っていうのをさ、まあそもそも一人じゃ無理だから。
仲間。仲間。仲間。
ミネオンさんって知ってる?
仲間。ヒラ仲間。
あーいやーちょっとビール温熱量持てないかなー。
ヒラ仲間。
うるせーな。
あのーあれやん。顔なしやん完全に。センチヒの顔なしやん。
いやだからそれか、まあ俺がそういう何だろうね、営業とかコミュニケーションとか苦手とは言ってるけど、
逆にも俺がそっちに振り切って経営に専念してビール作る人をどうやるかだよね。
ビールを作るってその業界でプロフィッシャーズの人もいるわけじゃん。
そうだね。
俺が一からこれからビール作り勉強するよりかは、こういうビール作りたい、ああいうビール作りたい、このビールが美味しいんだっていう、そういう熱い人っているから、そういう人にビール作ってもらって、俺はもう経営に専念するみたいな。
そうだね。っていう場合は金必要だよね。
そうそうなのよね。
俺が金出すから。みたいな感じで。
早いことがそういうことよ。金出すからお前の最高のビール作ってくれやっていうさ。出身近いじゃん。
ってことはじゃあ資金集めになるじゃん。
うん。俺のメインは資金集めだよね。
でもその資金集めはもうソーシャル必要じゃん。
そうだから俺はもうソーシャル苦手だけど、逆にそっちに振り切ってもうそっちで行くしかないよねっていう。
ソーシャルです。
かもしくはそういうお金出してあげるよとか、経営オーナー的なポジションの人を見つけて、俺がビール作るんだけど、そうするとまず俺が最高のビールを作れるところまで行かなきゃいけないわけじゃん。
そうだね。
お前のビールだったら勝負できるっていう。俺別にビール業界の人じゃねえからみたいなさ。
ビール作ったことないしみたいな。
そうそう。ってなると現実的なのはどう考えても能力的には足りないかもしれないけど、今から頑張っていけるのはやっぱりそういう経営の方の方が今までやってきたところとも近しいところではあるから。
そうだね。一緒にビール作りをそこで学んでいくの方が現実的だよね。
そうそう。ビール作りのプロフェッショナルの人と話しながら、こういうビール作りたいなビール作りたいねみたいにやっていく。
確かに。
最近クラフトビール流行ってるから、この前のビールフェス行った時もすっごい何店舗も店舗出てたって話してさ。その時のヒダの感想もそうだったけど、結構参入商品低いからみたいな感じだったけどさ。
低いこれ?と思って。
高いか低いかで言ったら低いとは思うよ。考えればできるんだもん。
18:02
そうか。もうすでにどっか飲食店やったりとか、レストランとか居酒屋とかやってるところがクラフトビール作り始めてるっていう感じか。
そうだね。
ある程度出るのが分かってて、お金があるから作れちゃうからそうだね。個人がやる参入商機は高いけど、1企業とか1店舗がやるにしては参入商機低いのか。
そうだね。参入商機が低いし、たすけの言ってるのは現実的にできるかできないかの話だから、参入商機とはまた別の軸で。
まあそうだね確かに。
できなくねこれ個人じゃっていうレベルだもんね。だから本当にやりたいんだったらそれに通ずる別のビジネスでたすけが強みを発揮できるような内容を先に作らないと厳しいよね。
だって仮にできたところで売り上げ立つのいつかわかんないし、資金力は絶対的に必要だよね。
そうだよね。
そこが一番のネックだと思う。手像免許が。
手像免許が一番ネックだよね。やっぱおろし先がないもんね。
ないもんね。
おろし先が見つかった…あそうそう、おろし先もそうだしね。まず免許取れるかどうかもわかんないってとこもあるから。
これさ、順番としてはどうなんだろう。お金、仮にお金ありますと。バーン手像上像所作りますと。で免許取るときに合わせてじゃあこれからおろし先探そうかって言って
これから僕ビール作るんで、僕の作ったビール置いてくれませんかって。どんなビール作るの?いやこれから作るんでみたいな。味は?いやこれから作るんでみたいな。
それってさ、置いてくれるのどこかっていう話じゃん。なんか見たことない。一体自前の店舗なのか。
なんじゃないかな。
まずはビアバーみたいなのを自分でオープンして、そこで自分のビールを出すになるってこと?
そうだね。何かしら飲食店やってる方が強いかもね。
じゃあもう作ってます。でいざ売ろうと思ったときに市蔵免許ってなるわけでしょ。作るのはいいんでしょ別に。
いやダメじゃない?密漁師になっちゃうでしょ。
作るだけもダメなんだ。
ちょっと待って調べるわ。いや多分個人で作るのも認められてないみたいだな。
認められてなさそう。
梅酒を作ったりとかそういうぐらいはいいかもしれないけど、醸造するのが多分認められてない。
じゃあ設備投資します。その設備を見て免許を出せるかどうかを判断します。
21:03
その免許の基準に年間の製造料決まってるわけでしょ。ということは順番としては卸し先すでにないとダメだよね。
そうなんだよ。それかこの製造料っていうのは1年通して達成できてればOK。
審査の時に事業計画書とか出してこれ年間規定料いくんですかっていうので、多少は上手くいかなかったとしても計画としてはこれだったらいけそうだねの概算が立ってないとダメってことだもんね。
そうだね。っていうことはやっぱり卸し先っていうのは確保してないといけないけど、ただ作ったことないビール誰が買うねんって話だよね。
そうだよね。
だからおそらく在庫を抱えるという前提で卸し先見つかってなくて、その状態で免許取ってそこからビール作りスタートじゃない。
っていうことなのか。
だから絶対に廃棄ロスが出る前提というか。年間だから3ヶ月とか半年とかで頑張って作って見つけて残りの半年間でブワーって売るみたいな話はできるかもしれないけどね。
ブワーって売るんだったら設備が倍ぐらいの大きさ必要になるよね。
そうだね。だから運転資金まで考えたらもっとかかるんじゃない?2300万以上。
企業ログシリーズ1で終了かなこれ。
なんか現実的じゃないよな。
現実的ではないね。
まず飲食店やって成功させるみたいな。いやでも飲食店とか別にやりたいわけじゃないからな。
そうだね。だってまず飲食店。飲食店とかもう一番参入したら危ないよね。
そうなんだよ危ないよね。定番じゃん。
本当に大変ですよ飲食店は。コンサルやってますけど。
またそれかだから後はツテとかうんぬんでいくんだったら卸し先のツテを見つける。営業とかじゃなくてこういう話をして、お前なんか仲良くなって?
じゃあお前がもしビール作るんだったらうちの店出してやるよみたいな。そういうツテを探すしかないよね。
ビール作ったことないのに。
だから言ったら友達ぐらいのレベル感の距離感だよね。別にお前のビール作るんだったら置いてあげてもいいよみたいな。
もちろん売れなかったりまずかったら置かないけど、とりあえず置いてチャンスをあげるよぐらいのことを言ってくれる人を探すみたいな感じ。
確かに。
うちらの周りにはいないけど、飲食店経営してるやつとかがいたら、
24:04
俺がもし居酒屋とか経営してたとして友達がビール作ったって言ったら、仲の良さにもよるけど本当に仲良かったら、じゃあうちいいおろしてもって多分なると思うのよ。
そうね。
そういう道しか思いつかないんだけど。
思いつかんね。
これをここから第2第3と企業力を続けていくために、どこのラインを調べるのが一番いいのかな。資金集めの方法を調べた方がいいのかな。
それとも手蔵免許を取るための必勝法を調べた方がいいのかな。それかもうウイスキーに切り替えるか。
次ウイスキーの流れを調べてみようかな。いやウイスキーもっとレベル高くない?みたいになるかもしれないけど。
そもそも完成に3年とか5年とかかかるわけでしょ?ウイスキーは。
そうね。一応ジャパニーズウイスキーって定義されてるのは7年なんだけど、7年未満とかでもスーパーとかで売られてるような偽物みたいなウイスキーもあるわけよ。
そういうのをごまかしてウイスキーって売れちゃうから、だからうまいことやって売れないこともないらしいけど、それを第9話やるのと個人でこだわり持って作ってますで売るのでそれやるのってわけわかんないじゃん。
というのはちょっとある。
そうだよね。ビールよりもっと厳しいんじゃない?
たぶんそんな気はする。
資金力勝負よ。だから本当に進めるんだったらマジで仲間集めるしかないと思う。
かあそれかだからやっぱりもう関連事業で一回成功するしかないよね。だから酒屋?
そうだねそうだね。ルートとしてはそれじゃない?仲間作って頑張ってやるか、関連企業を作って成功した後にやるか。
やるとしたらまず第一歩は飲食店を自分で経営する。でそこに自分でお酒を出す。飲食店やってれば当然飲食店の繋がるところもできるからそこにちょっと卸してもらえないか相談する。みたいなのが多分一つ目の流れじゃん。でもう一個は
まあ別に飲食店じゃなくてもいいと思うよ。何でもいいと思うよ。関連してなくても。お金さえあれば。
いやそうだけどそんなこと言ったらさ。そうなんだけど。
だって普通にさ自分で会社立ち上げて真っ当にビジネスやってたら飲食店とかそういう卸し先の繋がりなんていくらでもできるから別にどの業種でも。飲食店にこだわる必要はないと。別に逆に飲食店とかの方が広がんないような気がするわむしろ。
ああそうかな。
卸し先なんて決まってるし仕入れ先とかも。飲食店って意外とそこから繋がることってあんまないから他と。自分たちから開拓していかないといけないから。そういった意味ではレストランとかやった方が開拓はしに行きやすいよね。酒蔵行ってとか。
27:14
ただ卸し先ってなると営業力勝負だから関係ないと思う。どっちかって言うともう金の方が大事だよね。耐えられる資金。作って売るまでの。最悪廃金になってもOKな状態の。
そのお金がいくらかってなったら今の開業資金2300万と運転資金で少なくても2000万ぐらいはあった方がいいんじゃないかなと思うから。5000万ぐらいはないと厳しいんじゃないかな。逆に言っちゃえば5000万集められるならできるよね。
まあそうね。でも5000万集めたらとって免許取れないかもしれないよね。
免許は取れるんじゃないですか。そこでダメだったとしても再度申請はできるでしょ。さすがに。
でも60キロの年間製造量をある程度拡約してもらう販路見つけるの難しくない?ビール作る前に。
そしたら酒蔵免許をもうちょっと改造度高めにした方がいいんじゃない?それは。
なるほどね。例えば免許ない状態でお酒を作るだけ作ってこんなビール作ろうと思ってますみたいなやり方がオッケーなのかとかそういうことか。
外産をまず作った方がいいと思う。まず次にやることは。
外産?
そのお金がいくら必要なのかっていう。
酒蔵免許を取るときに最初から卸し先がないといけない。
その事業結果に盛り込まないといけないんだったら卸し先を取れるようなビジネスを先にしておかないといけないっていう前提になっちゃうじゃん。
でもそうじゃないんだったら別に作りはいいだけなんだから。
そもそも酒作りにたくさん作るでしょそもそも。
それでクリアできるし作って最悪廃棄になっちゃってもいいわけじゃんお金があれば。
それによるよね。
なるほどね。
じゃあやっぱビールの生存免許のところをちょっと調べた方がいいな。
そうだね。生存免許調べるのと最悪のパターンといいパターンでどのくらいお金が必要なのか。
退業資金と運転資金含めて。
その金額が分かればじゃあこの金額稼げばいいんだなってなるから。
なるほどね。
まあでもどっちにしても先は長そうですねこれは。
むちゃくちゃ長いと思う。
まあ少なくても5年はかかるんじゃないか。
ちょっと甘く見てたわ。和紙。
そうだね。
その熱量があるかどうか。
でも作ったことないからさ熱量なんかないと思うよ。
30:03
そうねこれからだよね。もしかしたら全然別のことをするってことになるかもしれないけど。
そうだね。
まあちょっとそこも含めてもうちょっと深く調べてみるわ。
そうだね。企業ログに待ってますね。
一応今日は全体像を調べた結果挫折したっていう話ですね。
挫折が早いのよ。
心が折れかけたっていう。
どうしたらできるかを考える。
そうね。ちょっと頑張りますわ。
はい。
じゃあそんな感じでありがとうございます。
はい。ありがとうございました。
最後までお聞きいただきありがとうございました。
この番組は毎週月曜日から土曜日、お昼の12時に配信しています。
コンセプトはビジネスをテーマに、
大人なじみの2人が1年間の視聴回数を競い合うビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い、勝者はその5万円を使い、年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードはぜひXで拡散してください。
今日のエピソードが勉強になったな、よかったなと思ってくださいましたら、
登録やレビューなどお願いします。
番組へのお便りは概要欄に記載のお便りフォームからお待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。さようなら。
31:35

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