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人材関連の会を紹介している、ヒラオカです。
フリーでメディア運営をしている、タツケです。
本日のパーソナリティーは、ヒラオカです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、では前回の続きVol.2ということで、
リスキリングについてお話ししていきたいと思うんですけど、
はい、待ってました。楽しみに。
前回のお話ね、エピソード聞いてない方は、ぜひそちらを聞いてから
こちらを聞いていただくと、より解像度が上がるんじゃないかなと思うので、
よければそちらを先に聞いていただければと思います。
じゃあ前回の続き、軽く触れると
リスキリングの目的、これは第4次産業革命に備えなさいという
国からのアーン
アーン
アーンからアーンにいかなくていいかな
これは第4次産業革命に備えようというメッセージだというお話をしましたね。
はい、では私たちはどう備えればいいのかと
何をすればいいんだと、その話を今日はしていきたいと思います。
よろしくお願いします。
はい、お願いします。
ではリスキリングの答えを紐で解くためには、
まず国と企業、2つの視点、それぞれの視点から
リスキリングの目的、狙いというのを見ていきたいと思うんですけど
まず国にとってのリスキリングの目的、狙いですね。
何だと思います?
失業に備えてもらうことによって国としての失業率を下げたくないみたいなこと?
失業率を下げたくない。
どうして失業率を下げたくないんでしょうか?
失業率が下がるとGDPが下がって国力が低下するみたいなそういうことかな?
そうですね、大きな目的でいったらそこになるんじゃないかなと推察されます。
もうちょっと手前のマクロ的な話をすると、
あ、ごめん、ミクロ的な話をすると、
令和4年、昨年ですね、昨年の10月28日に閣議決定された
物価高く克服経済再生実現のための総合経済対策というものがあるんですけど
この中で第三の柱っていうのがあって
この柱の内容が新しい資本主義の加速を実現する手段の一つに
リスキングが位置づけられていますということで
内容ね、結論だけ言うと構想的賃上げです、まず目的ね。
またメンバーシップ型雇用からジョブ型雇用への転換。
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3つ目、成長分野への労働力の移動の強化という形ですね。
国にとっての目的がこの3つなんじゃないかなと推察されます。
この新しい資本主義の加速の内容を見ると
大体そんなこと言ってるんじゃないかなって感じだった。
構想的賃上げと成長力の強化を図るって書いてあって
人への投資の支援パッケージを5年間で1兆円に拡充。
公的支援を抜本的に強化することや年功給から
日本にあった職務給中心、これがジョブ型雇用のことだね。
のシステムの見直しなど、労働市場改革を通じて
スキルアップと成長分野への労働移動を同時に強力に推進する
っていうのが新しい資本主義の加速の内容。
早い話、賃上げして年功給じゃなくて職務にあった
給料体系にして成長していく分野に労働力を流動化させましょうと。
それが失業率を下げることになり
GDPを上げることになる、生産性を上げることになるということですね。
企業にとってのリスキリングの視点。
ビズリージの調査から引っ張ってきたんだけど
企業に対してリスキリングに取り組む理由は何ですかっていうアンケートがあったんですね。
これに対しての回答。
事業成長や新規事業に必要なスキルを持った人材を育成するため。
これが75.4%と最も多い結果でした。
なるほど。
もう2つあるんだけど、人的資本経営のためが38%
社員のキャリア支援のためが35%っていう感じでしたね。
その内訳の中に一応社内のIT人材が不足しているためっていうのも26%あったんだけど
基本的には事業成長、新規事業に必要なスキルを育成するためというのが
企業にとってのリスキリングの解釈で
最大の目的はその企業の持続的な成長ということが読み取れるんじゃないかなという内容でしたね。
調査レポートの中では即戦力人材の約半数5割が
既にリスキリングを実施していて
企業の9割以上が年齢に関わらず市場価値の向上につながるという回答もあったと。
リスキリングした人って年齢関係なくめちゃめちゃいい人材だよねって思ってるっていうことだね。
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なるほどね。
それを体感してるっていう感じだね。
じゃあこの国にとっての目的、そして企業にとっての解釈という視点から
リスキリングってどういう風に捉えればいいんだと。
これは俺の解釈なんですけど
めちゃくちゃ大雑把に雑に言うね
手に職をつけるっていうことなんじゃないかなと結果。
結果ね。
ただ前回ね、たずきが専門領域を極めればいいじゃん別にって話したじゃん。
手に職をつけるって専門領域を極めるっていう規決になりそうなんだけど
ここでの手に職をつけるは専門領域を極めるかつ他のこともやろうねっていうことなんだよね。
なるほどね。
別軸の話って感じ。
主にこのリスキリングの文脈においてはやっぱりデジタルスキルっていうのがどうしても強いんですよ。
このデジタルスキル領域っていうのがどうしても学習テーマの第一として挙げられるんですけど
じゃあデジタルスキルって一口に言ってもいろいろあるじゃん。
これを参考情報として独立行政法人情報処理機構
情報処理推進機構っていうIPAって呼ばれるところですね。
ここが策定しているDX推進スキル標準の5つの人材類型っていうのをご紹介するんですが
何を言ってんだと思うじゃないですか。大丈夫ですめちゃくちゃ簡単に言うんで。
まずビジネスアーキテクトです。
もうちょっと簡単に言ってもらっていいですか。
めっちゃ簡単に言うと俺DXの導入できますって言える人。
なるほどね。
DX取り入れますって言っても一人じゃできないじゃん。
いろんな関係者巻き込んで導入する目的とか導入した効果検証とかもしないといけないでしょっていうのができる人。
なるほどね。
っていう前提の俺DXやれますぜの人がビジネスアーキテクトで。
2つ目ですね。超簡単デザイナース。
デザイナーか。
超上流のデザイナーって感じですイメージ。
AI駆使していろんなもの作るみたいなそういうこと?
ビジネスの視点、顧客、ユーザーの視点を総合的に捉えてそのプロセスを開発策定ができる人。
ビジネスデザインができるみたいなそういう領域ってことなのか。
なぜこのデザインなのか、なぜこの形なのかっていうのを論理的に説明できるかどうか。
そういうことね、なるほど。
かつそれが整合性取れてるのかっていうめちゃくちゃビジネススキルの高いデザイナーって感じ。
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そういうことか、なるほど。
3つ目、これは聞いたことあると思う。データサイエンティストですね。
データを収集、解析して設計、実装、運用になる人材という感じですね。
4つ目がソフトウェアエンジニアですね。
シンプルです。デジタル技術を活用して製品、サービスを作る人ですね。
もしくは運用する人、設計する人といった感じです。
最後5つ目、これだけちょっと別軸なんですけど、サイバーセキュリティ。
でもこれからの時代必要だよね。
そうなの、デジタル化していくということはセキュリティっていうのもどんどん複雑になっていくので
ここだけはちょっと特殊な分野なんですけど、サイバーセキュリティリスクの影響の対策をできる人っていうのは非常に重要と。
この5つ、どれでもいいので、できればDXに絡める人にはなれるという感じですね。
サイバーセキュリティか。
いやいやいや、レベル高いっすわって思ったじゃないですか。
確かに。
ちょっとそんな、今からリスクリングしてそんなにできますかね私みたいになると思うんですけど、
それは一旦ちょっと置いといて。
一つのことを極める、手に触をつけるって最初に言いましたよね。
全然一つのことを極めるわけじゃないよね、この感じ。
そうだね。
デジタルの知識がある。ビジネス的な視点がある。
その仮説検証ができる。
実務のプロジェクト管理ができる。
めちゃくちゃ多岐に渡るんですよ、スキルって。
それをするためにコミュニケーションね。
コミュニケーションスキルが必要とか、新規事業開発する人だったらクリティカルジンキングを使って、
もっと違う視点から批判的に物事を考えていくとか、思考法もたくさんあるよね。
なのでリスクリングといってもめちゃくちゃ幅広いんですよ。
確かにな。
デジタルスキルに絞ってもめちゃめちゃ幅広いのよ、本当に。
だから何から学んだらいいかわかんないっていう人がめちゃくちゃ多いっていうのが今の現在地です。
そうね。
確かに。今話聞いても、じゃあ結論どうすりゃいいんだよって思ったもん。
なりますよね。大丈夫、ちゃんと持ってきてるから最後に。
なるほど。
ちょっと話変わるんですけど、リスクリングという言葉。
この意味を正しく捉えるためにはリスクリングの類語、これも正しく知っておきましょうと。
リスクリングに似た言葉か。
似た言葉っていうのがあるので。
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わかった。
いっぱいあるんですよ。
リスニング。
リスニング、もう本当帰ってくれ。
めっちゃ似てるじゃん。
リスぐらいだね。
まず、リカレント教育っていうのがあります。
全然気取んねえやん。
リカレント教育も学び直しっていう意味なのよ。
へえ、そうなんだ。
リスクリングも学び直しじゃん。
意味一緒じゃんってなっちゃう。
リカレント教育の違いは、リスクリングはさっき言ったように特定の仕事とか、職務に移行するためのスキル習得じゃん。
職っていう前提があるじゃん。
リカレント教育はその学習内容は個人の自由にできるっていう内容。
それこそ前回の配信でヒラが一次産業二次産業の歴史をもう一回見て面白かったって言ってたけど、あれはそれこそリカレント教育に近い領域ってことか。
厳密にはちょっと違うんだけど。
それも違うんだ。難しいな。
リカレント教育は何を学ぶかは自由っていうのともう一個特徴があって、学習を進める形。
これは給食をして行うというのが最も違うケースですね。
そういうこと、給食をしながら。
仕事をしながらじゃないんですよ。
そんな細かく定義があるんだね。
そう細かく定義があります。
退職もしくは給食をして大学など教育機関で学び直し再度仕事に就くというのがリカレント教育ですね。
だからそういうことか。仕事を辞めて大学もう一回通ってるんですとか、仕事を辞めて海外の方にとりあえず自分を見つめ直すために学びたいくて旅してます。
旅してますはちょっとレベル違うか。
旅してますはちょっと違うね。
でも海外行ってもう一回あれか、英語も学び直すために海外行ってるんですはリカレント教育に近い感じかな、仕事辞めて。
でもそこから職人に繋げなきゃいけないのか。
教育機関とかに行きます大学、アメリカの大学に行きます、だったらリカレント教育。
仕事辞めて大学が一番近い感じだな。
そうだね、それが一番近いと思う。
なるほどね。
だから一重に学び直しっていう言葉が抽象度高いから、ちゃんと定義があるから使い分けしましょうと。
なるほど。
次にアンラーニングっていうのも出てきますね。
アンラーニング?
アンラーニングはもう言葉の通りでアンインストールみたいな感じですね。
あー忘れる?
これまで学んできた知識とか価値観とかスキルとかの中で有効じゃないなってものを捨てて新しく学び直すっていうのをアンラーニングっていう。
なるほど。
だから新しい組織に転職したとか、新しい事業に上船するとかなった時に、既存の知識とかスキルが邪魔しちゃうみたいな状況って結構出てきたりするから。
固定関連に駆られてみたいなね。
だからそれが重りになっちゃうから、それを一旦全部捨てて新しくゼロから学び直すっていうのがアンラーニングですね。
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リスキリングとはまた違うんですよ。
確かに違うね。
どっちかっていうと新しいスキル獲得ってよりかは知識や価値観を取り込むっていう感じだね。
スキルっていう感じじゃない。知識価値観っていうのがアンラーニング。
なるほど。
そこも間違えるでしょうねっていうのがあります。
リスキリングとスキルアップですね。
スキルアップ。
スキルアップっていうのとリスキリングが一番間違いやすいと思います。
スキルアップは今の仕事、職務のスキルを高めることです。
だから能力の方向性としては上って感じ。
なるほどね。
リスキリングは何度も言ってるように新しい職務とか新しい仕事に就くためのスキル獲得なので横に行くって感じですね。
たつけが前回の配信、前回っていうか112話の配信で言ってた、自分の専門領域の回想度が例えば低いと。
AI活用とか言う前にだったら専門領域極めた方がいいじゃんっていう話をしてたんだけど。
あれはスキルアップか。
スキルアップっていう感じ。
なるほどね。
何も理解せず喋ってたっていうのが本当に分かるね。
そうそうそう、そういうことなんです。
俺も調べて初めて知ったことだから。
だから今の職務の解像度を上げるとか、もっと極めようねっていうのはスキルアップなのでリスキリングではないですよっていうのが覚えておくとすごく使い分けができると思います。
なるほど。
じゃあ最後にですね、結論をちょっとお話ししていくんですけど、世界経済フォーラム、ダボス会議がリスキリングの発端だという話は前回でお伝えしましたけども、
世界経済フォーラムの取締役の方、ニューエコノミー&ソサイティセンター所長のサーディア・ザヒディさんという方のリスキリングに対しての見解と進捗というのを拾ってきたので、
それについてお話ししたいと思います。
まずリスキリングの内容、何を学んだらいいのか。
これはその人の状況に応じてぶっちゃけカスタマイズする必要がありますと。
だからこれをやればいいよねっていうのはないです。
人にとって違うってことだよな。
だってそのおすすめの副業ありますか?みたいなよくある質問あるじゃん。
いや人によるわっていうタイトルになっちゃうじゃん。
あなたが今どういう状況で働いてて、どういう形になってるからわかんないと。
じゃあUber Eatsやれば?みたいになっても、
いやちょっと自分免許持ってないんだよみたいになったらもう終わりじゃん。
だからその人の状況に応じて変わるっていうのは大前提にあると。
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その中でも対極的に見た中で3つのコア領域っていうのがあるんですって。
所長ですからね。めちゃくちゃ頭いい人ですよ。
たぶん参考になるはず。
なるほど。
3つのコア領域の中の1つ目。
俺知らなかったんだけどこれ。3Dデジタル。
3Dデジタル?
バーチャル世界みたいなそういうこと?
これはちょっと違うのかな。
ヘルスケアにおけるデジタル技術の活用なのか、
IT分野におけるデジタル技術の活用なのかによっても意味はちょっと変わっちゃうらしいんですけど、
この3Dデジタルって例えば3D CADみたいな感じ。
なるほど。
CADで3Dで設計図書くじゃん。
書いてそれで実際に部品とかを組み立てるのって実際にやるのよ。
部品の発注とか突然Excelとかになるわけよ。
今3Dデジタルツインっていうのが進んでるらしいんですけど、
部品も3Dで作っちゃって、3D上仮想上で全部組み立てして、
エラーが出ないかとか問題ないのかっていうのを全部検証した上で実際に作ろうねっていうのを今進めてるんですって。
日本だとね。
今っていろんなツールがまばらにあるのよ。
最初だけ3Dなのにあと全部2Dみたいな感じになってるので、
この3Dを使ったデジタル技術っていうのは業種によって意味合い変わるんだけど、
一つ大きい領域だよと。
なるほど。
メタバース空間も3Dじゃん。
その3D空間を使った中の何かしらの技術だよね。
デジタル技術。
これのリスキリングとスキルアップっていうのは重要だという話でした。
なるほどね。
2つ目の要素。
これは朗報です皆さん。
朗報。
これまで散々難しい話してきたでしょ。
いやいやそんなこと言ったって俺できないよって言って。
3つのコア領域の中の2つ目の要素はソーシャルスキルです。
SNS。
違います。
コミュニケーションのことか。
人がどうやって交流するかとかどうやって協力し合うかって、
これはデジタルと同じぐらい重要なスキルだと。
そういうことね。
なるほどね。
ソーシャルスキル。
ソーシャルスキル、人付き合いだったりとか、
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仕事上で上手いことコミュニケーションを取って
プロジェクトを着実させていくっていうような能力。
これはもうずっと大事だと言われてるけど、
リスキリングをする上でも改めて必要だと。
その領域って無くならない領域なんだね。
なんでこれが挙げられてるかって。
これは俺の考察だけど、
これリスキリングじゃん。
じゃあ今代替されてる職業って何だっけ。
単純作業?
そう単純作業じゃん。
単純作業ってソーシャルスキル必要?
いらないね。
だからそういう人たちがソーシャルスキルを学ぶことが
非常に重要だよっていうことを示してるんじゃないかなと思う。
バックオフィスとか。
今後、一人でやってきたような人とか、
あまりコミュニケーションを取らなくても
仕事ができた人たちっていうのは、
このソーシャルスキルに目を向けるっていうのは
すごく大事なんじゃないかなというところですね。
わしやん。
タスケさん。
わしやん系。
そして3つ目。
3つ目も朗報です。
これは、個人の能力開発と
Sardiaさんおっしゃってます。
具体的に言うと、
クリティカルシンキングだったりとか、
アクティブリスキニングだったりとか、
リーダーシップに関するスキルとか、
ゲイ発とか、
こういったものが全て含まれると。
こういったソフトな要素に加えて、
職業ごとに特有のスキルも身につける必要がありますということでしょうね。
ソフトだよね、思考法とかって。
タスケが言ってたように、
専門領域をもっと極める、改造を高めるという
スキルアップをしつつ、
リスキリングでは、
クリティカルシンキングをするとか、
リーダーシップとか、
さっき言ったアクティブリスキングとか、
こういった自己啓発とか、
自分のことを内省する力とかね。
前回のIQの話で言ったら、
ワーキングメモリーを鍛えるとか、
そういったこともソフトになるよね。
自分の能力を高める。
自分の生産性を上げていく。
っていうのもリスキリングの3つの
コア領域の中の1つになると。
なるほど。
ある意味、タスケがしたことは正しい。
なるほどね。
という感じですね。
なので、ひたたく言うと、
デジタルスキルを学ぼう。
これはAIとか、
さっき言った3Dデジタルとか、
もっと言えばブロックチェーンとか、
IoTとか、
こういったデジタル的な知識、
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スキル、
リズムとして活用するというのが、
大きな枠組みで言ったら1つ。
コア領域ですね。
2つ目は、
人と人のソーシャルスキル。
そして3つ目は、
個人の生産性を高めるような能力開発。
生産性だけじゃなくて、
思考法だったりとかも含むという感じですね。
これらの点を全て踏まえて、
リスキリング革命というのを
主導してきています、
という内容でした。
なるほどな。
その3つに該当しているものを、
とりあえず磨いていけば、
一応リスキリング。
そうですね。
という定義に当てはまってくるってことですね。
当てはまっていきます。
さっきのビズリージの調査でも、
リスキリングをしている人っていうのは、
リスキリングをしている人というのは、
圧倒的に市場価値が上がっていると、
皆さん感じているらしいので、
企業の方々はね。
なるほどね。
はい。
リスキリング革命の直近のインパクトについても、
おっしゃっておりまして、
現時点で110の企業や組織が、
自社の従業員の枠を超えて、
リスキリングプログラムを拡大していますと。
その結果、
2030年の目標として、
リスキリングプログラムを
拡大しています。
その結果、
2030年の目標の
約30%に相当する
3億人の人々が、
このプログラムを利用できるようになっていると。
だから、
俺たちの知らないところで、
めちゃくちゃ広がっているのよ、
このリスキリングって。
リスキリングしている人たちも結構いるってことだね。
そう、めちゃくちゃいる。
すごいな。
3億人の人がアクセスできるような状態になっていると。
ということで、
リスキリングというのは、
実習科目とまで言ってもいいんじゃないかと。
言い過ぎではないんじゃないかなと思うんですね。
そうね。
何を学んだらいいかというのは、
その人の特定の状況によって変わるので、
これですよとは言えないけど、
デジタルスキルと、
コミュニケーションスキルと、
精算性を上げるようなことと。
そんな感じですね、ざっくり言うと。
難しいなあ。
なんかでも、ここまで聞いても、
なんかやっぱり、
そうは言っても何を学んでいいか分からないなって
人も絶対出てくるよね。
そう思うんですよね。
だから、
会社が主導して進めていくっていうのが
めちゃくちゃ重要なんですよ。
そういうことね。
だから大手はね、みんなやってるからね。
そうなんだ。
お金払って。
だから、やれてないよとか、
何やったらいいか分かんないよってなる人って、
特に会社に属してない、
個人需要の人とか、
一人社長とかね、
ちっちゃい零細企業とか、
こういうとこがやらないと
うん。
だから、
そういったとこほど
ガツガツいかないと、
本当にどんどん格差が開いちゃうと思う。
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より。
なるほどね。
で、次回はね、
2035年に、
なくなる仕事、
やる機関産業と呼ばれるものが
揺れ動いてると、今。
そういう話をしていきたいと思うんだけど、
今、産業革命が起きてる段階じゃん。
うん。
だから、本当に危機感持ってほしくて、
マジでちゃんとやらないと、
10年後、
めちゃくちゃ極貧生活してるか、
それなりの生活できるか、
すごく格差が出ると思います。
うん。
だから、やらないっていうことに甘じるのであれば、
それを受け入れるっていう覚悟は
持った方がいいんじゃないかなと、
学んで感じました、
私自身は。
だからね、
たすけが経営者とか、
自分にできない人は
人にやらせればいいじゃん、別に。
っていう考え方だから、
ディスキリングなんか必要ないんじゃない?
って言ってたんだけど、
これ、やらないとね、
終わっちゃうなって話。
なるほどね。
デジタルスキルとかは確かに、
人に代替してもらってもいいと思うんだけど、
自身の能力開発とか、
ソーシャルスキルの部分に関しては、
上げていかないと、
かなり厳しくなるんじゃないかなと、
そうね。
なので、役職に関わらず、
すべてのビジネスパーソナルに
必要だということが、
お分かりいただけたんじゃないかなと、
いう感じでございますね。
なるほどね。大事だね、ディスキリング。
はい。
どうですか?なんかやる気になりました?
いや、そうだね。やる気になったね。
あの、
俺は結構仕事がデジタル領域に近い
分野の仕事だからさ、
そこはスキルアップっていう意味合いでも、
やっぱデジタル領域は
伸ばしていく必要があるし、
やっぱ俺は、
ソーシャルスキルが低すぎるので、
そこをリスキリングしていく必要があるのかな
っていうのはちょっと感じるよね。
そうね。ソーシャルスキルか、
もしくは自身の能力開発っていうところかな。
そうね。だからあれだよね。
ソーシャルスキル、逆に経営者の人とかってさ、
ソーシャルスキルと、
あと、自己能力が高い。
がゆえに、そのまま経営者になれてる人って
多いと思うんだよね。
それは確かに。
だからそういう人のリスキリングは
ある種楽というか、
デジタル領域のところを、
要は今AI来るし、
AI勉強しようってちゃんとやれば済む。
そうだね。
そう、話しちゃう。
うちらみたいな小っちゃいところでやってる人たちは
わかりやすいかなっていう。
確かにね。
どちらかっていうと、やっぱり経営とかで
データ入力してますみたいな人が、
今回の話で本当に対象だったりするわけじゃん。
そうだね。
そういう人ってやっぱりちょっと
関連つきづらい気がするよね。
やっぱり自己能力を高めるとかっていうのも、
それはね、意識高い人は
本読んだりとかしてさ、
気にしてるよって人もいると思うし。
30:00
そうね。
ソーシャルスキルって言うけど、
そもそもソーシャルなことが生まれる職場じゃないし、
みたいな。
デジタル領域って言うけど、
データ入力でデジタルって何よ、みたいなさ。
で、やっぱ結局イメージつきづらいな
みたいな人もやっぱり
いそうな気がするし、
ダイレクトなところほど
イメージつきづらいじゃないかなみたいな
気はちょっとしちゃうよね。
それで言ったら、
今の会社で
リスキニングが提供されてないのであれば、
提供されてるような会社に
まず転職しちゃうとかね。
だからやっぱあれか。
そういう本当の末端の
データ入力とかしてるダイレクトな人は、
本当に転職のために
リスキニングするっていうのがわかりやすいか。
そうだね。
で、ITの能力を高めて
そういうAIとかを活用してるような会社に行って
その能力を発揮するが
わかりやすいっちゃわかりやすいね。
わかりやすいと思うし、
リスキニングをするために
転職しちゃうもありだと思うよ。
転職できるんだからね。
そうね、なるほどね。
年齢的に若ければそういう転職しちゃうといけるしね。
全然できると思う。
だから、危機感を感じてる人は
転職は絶対したほうがいい。
するんであれば
デジタル領域が絶対いいし、
デジタルがなかったとしても
リスキニングを提供してるような会社に
転職するっていうのが
結構いい選択肢なんじゃないかなと
思いますね。
なるほど。
今の会社も続けながら何とかしたいっていう人は
それこそ無料でね
経済省が
提供してたりもするから
そういうのを個人でやってみるとか
やれることは結構たくさんあるんじゃないかなと。
何やるかは
自分の興味のある分野をやったらいいと思う。
シンプルに。
実際に実務に落とし込むっていうところまでが
非常に重要なのでね。
そうね、確かに。
そして言葉の定義というのをね
ちゃんと知った上で話す必要があるなと感じた
この2週間でございました。
確かに。
いかに浅い知識で喋ってたかっていうのが
分かってしまいましたね。
そうですね。
気をつけましょう。
ということで本日のエピソードはいかがでしたでしょうか。
参考になれば幸いでございます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
最後までお聞きいただき
ありがとうございました。
この番組は毎週月曜日から土曜日
お昼の12時に配信しています。
コンセプトはビジネスをテーマに
幼馴染の2人が
1年間の視聴回数を競い合う
ビジネストークバトル番組です。
敗者は勝者に5万円を支払い
勝者はその5万円を使い
年末の競馬で100万円を目指します。
面白かったエピソードは
ぜひXで拡散してください。
今日のエピソードが勉強になったな
良かったなと思ってくださいましたら
登録やレビューなどお願いします。
33:00
番組へのお便りは
概要欄に記載のお便りフォームから
お待ちしております。
それではまた次回お会いしましょう。
さようなら。