1. パラレルワーカーの本音
  2. #19 営業は総合力!自分たちの..
2024-10-08 38:53

#19 営業は総合力!自分たちの仕事を誇っていいんだ

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パラレルワーカーであるユウスケ氏とアヤコ氏が語る本音トークへようこそ!

⁠実はわたしたちは営業パーソンです。営業について語っちゃうよ!


ユウスケ氏

関西学院大学卒業後、大手ビール会社に入社。洋酒の営業として都内100軒以上のBARを担当、ウイスキーブランドの講師として年間50回程度のセミナーを開催。

続いて、同ブランドのマーケティングを経験した後、クラフトビール専門店の店舗責任者としてマーケティングおよびセミナー講師を担当。2022年、複業としてプロコーチ活動を開始。

現在はクラフトビールを含めた酒類全般の営業に加え、Podcast番組 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠“teabreak & dialogue「自分らしさ」を言語化するラジオ” ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠を配信しながら、⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠自己理解コーチ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠としても活動中。


アヤコ氏

早稲田大学卒業後、2001年就職氷河期のどん底に大手情報通信会社に入社。バンキングサービスの構築から、製造業向けの貿易コンプライアンスサービスを発案し事業化。マネジメント職に従事後、2022年8月から独立。 

事業コンサル・営業支援・PMなど複数のクライアントと契約するパラレルワーカーでありつつ、事業法人経営も同時並行。

生粋のPodcast Crazy。Podcast番組「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠無限塔の秘密⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」を配信しながら、ニュースレター「⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠リベルタス⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠」を配布中。

サマリー

このエピソードでは、パラレルワーカーの経験を共有し、営業の重要性や役割について深く掘り下げています。特に、ソリューション営業においては、問題解決のアプローチや相手に価値を提案する方法が強調されています。営業活動では、自社の製品やサービスに誇りを持つことが重要であり、総合力を活かす経営スタイルが求められています。また、ビール業界における営業の実態を通じて、顧客との関係構築や信頼の重要性が探求されています。営業は総合力としての重要性や価値を強調し、他の職種との違いについても語られています。特に、営業を通じて人間力や自覚を高め、多様な関係を築くことの重要性が強調されています。

パラレルワーカーの視点
始まりました。パラレルワーカーの本音。この番組は、2人のパラレルワーカーによる異なる仕事を並行する副業に対する疑問・発見・哲学を本音で話し合う番組です。
ユウスケとアヤコ氏の2人でお送りしております。毎週火曜日の朝に配信しております。
おはようございます。ユウスケです。
おはようございます。アヤコ氏です。
アヤコPって言ってなかった?
言っちゃったね。アヤコPって言ってたっけな。まあいいや、アヤコPです。
アヤコ氏とか、アヤコPとかね、そういう名前で呼んでますね。
いやー、Pですから。最近、Pって呼んでくる人が多いよ、私のこと。
Pって知らない人に向けて、ちなみになんでPなの?
Pは、やっぱり人のお手伝いとか、人が輝くことをプロデュースすることが、たまたまそういう場面がすごく多くて、
そういうの得意だねって言われて、そうかなと思いながら、プロデューサーだみたいな話になって、アヤコPだみたいな話になり、
なるほど。
プロデューサー、テレビのプロデューサーとかじゃないんだけど、あだ名でね、Pってなってるっていう。
パラレルワーカーのPかと思いましたけど、違うんですね。
嫌だね、それ。アヤコパラレルワーカー。
アヤコポートポリオワーカーでもいいよ。
アヤコポートポリオワーカー、それもPだね。何かとPに縁があるんでしょうか。なるほど。
ちなみに私も、中学高校のあだ名がPでしたね。
どういうこと?
ひらがなのPなんですけど。
ゆうすけP?じゃなくて、P?
Pっていう一文字のあだ名でしたね。どうでもいいけど。
何なのそれ、どうしてたのそれ。
いろいろな経緯があるんですけど、すごく短く話すと、カナオカって名字なんですけど、
カナオカがキャナオカになり、キャナオカがキャナピオカになり、ヨーカになり、Pになったっていう、そういう変遷を経てね。
それで本当に呼びかけられるってことか、Pって言われてたの?
もうこれこれ、中学の後半ぐらいからなんで、高校3年、大学4年はずっとPだったんで、8年ぐらいPで生きてました。
ちょっと待って、Pって呼びにくいんだけどすごい。PじゃなくてPでしょ、だって。
そうです。
おい、Pとか言って言われるわけ?
後輩からはPさんとか呼ばれて。
で、同級生からは?
Pですね。
えー、そうなんだ。
営業の役割とアプローチ
今、洗濯機がピーピーって言ってる。
あの、ちょっと私に呼びかけてみて、それの手で。
私が呼びかけたことないんで、呼びかけ方がわからん。
そうなんですよ。
えー、Pはさーとか言って?
あ、そうそうそうそう、そんな感じです。
おもしろいね。
ちょっとPから派生してしまいましたが。
はい。
じゃあ、そんなP同士で何を話すかってことなんですけどね。
うん。
まあ今日は、お互いの共通項として、P以外の共通項としては、営業経験者みたいなところがね、共通点であるかなと思いまして。
そうですよ。一応私も営業専門でしたっていうね、見えて。
今も?
そうだね、今のプロトフォーリーワーカーでも、営業が結構な割合を占めてまして、ちょうど今の段階だとほんと70%ぐらい、営業仕事が多いかな。
営業とまあ、マーケットっていうか、プロモーションとかも含めてなんだけど、そういう上流フェーズがね、営業活動の大きく言うと。
なるほど、なるほど。
そうだね、そっちに結構重きを置いてて、あんまりクロージングは得意じゃないんだけど、ナーチャリングとかそのあたり。
ナーチャリングってなんだって多分思った人もいると思うんでね、ちょっと後で聞きたい。
そうですね。
私も今、ビール業の方はビールの営業をやってまして、コーチ業の方は半分とは言わないけど、営業が必要というか、営業のフェーズが仕事の中にあるっていう、そういう感じですね。
あ、そっか。
はい、自己理解プログラムっていうサービスを営業する仕事も、あのコーチと兼任してというか、コーチの業務の中にあるっていう。
あ、まあそうだよね。知ってもらわないことには何事もね、何事も始まらないから。
知ってもらうマーケティングみたいなのは、まあ本部がやってくれてることが大きいんですけど、どっちかというと、
あなたにとって必要と思ってもらうっていうところが、あのサービスの営業の役割ですかね。
はいはいはい。
じゃあ、認知は本体がしてくれるんだけど、その後だね。じゃあ本当にサービス受けるかどうかっていうところの、クロージングに近いところだよね。
そうですそうですそうです。
はいはいはい。
それもやってんだ。えらいねっていうか、まあ大変だし、やんなきゃいけないけど。
いいことだね、いいことだね、それはね。
まあその辺ね、営業経験者の視点にはなりますけど、営業って何なのとか、どう思ってんのとか、そんな話ができたらいいかなと思います。
はい。
はい。じゃあちょっとお互いの営業の種類というか、どんな種類をやってきたのかっていうのをちょっと洗い出したいんですけど、
あやくん氏はまず今までやってたのはどんな営業ですか?
私はね、その前職の業界の用語で言うと、ソリューション営業っていうね、やつなんですよ。
で、ソリューションっていろんな意味が複合的にあるんだけど、ソリューションって解決策じゃないですか、直訳すると。
はあ。
なんだけど、ITの仕組みとかソフトウェアとか、そういうものを総称してソリューションとも言うんですよ。
はいはい。
だから、要はそのITの仕組みとかって何かのお悩みを解決するとか、問題を解決するっていうことなんで、が基本なのね、ITシステムって。
なので、ソリューションって言うんだけど、結局ね、それを販売する、お客様に、その商品として販売するということもそうだし、
お客様のお悩みを解決する提案をするという意味でのソリューション営業とも言ったりする。
おお、なるほど。
物売りというよりは、だから、なんだろうね、既成のものがあるっちゃあるんだけど、それをどう使うかとかって、
一緒に提案したり、どう業務システムを構築するかとかっていうのも、一緒に考えて、提案して、企画して、この商品を導入しましょうっていう営業をするから、
要は、なんだろうね、物売りじゃないか、こと売りみたいな感じの意味でのソリューション営業っていう風に、総称して言ったりしますね。
あー、その問題解決っていうね、意味があるってことでしたが、問題を発見してあげるところからやるって感じなんですか?
それとも、作るの?新たに。こういう問題を解決したら、こういう理想にいけますよっていう風に問題を見つけ出していくのか、
今ある問題に対して打っていくのかだと、どっちが多かったんですかね?
今ある問題を、問題であると示唆して、気づかせてっていうのが多いかな。
なるほど、なるほど。
もう誰かしら、何かしら、その問題は抱えてるはずなんですよ。でもそれを課題として認識してなくて、このままでいいやみたいなね。
状態だと、要は現状維持になって、ゆくゆくはもしかしたらこういう大きな問題が起こったり、大変だと。
それはいろいろな意味があるんだけど、リスクがあるとか、コースがすごくかかってしまうとかね。
それが最終的には、こういう影響を及ぼしますよねと。なので、こういうのを入れて解決しましょうっていうのを、そこまで至らないんだよね、皆さん。
現業をやってると。なのでそれを、横から外から示唆するっていう。
示唆が結構ポイントで。
確かにそうですねって思ってもらって、自分たちの商品を導入してくれたらいいなという意味で提案すると。
まさに解決策を売る、ソリューションを売るっていうのはそこで出てくるんですね。
ですです。
なるほどね。それで今のお仕事の中の営業っていうのはどんな営業ですか?
それも同じ。
やっぱりそこの専門性があるので、基本同じ。
ジャンルも実は同じだし、違うジャンルのお仕事もあったんだけど、基本的にはそこだよね。
今ある状況をこれを導入することによって、このように解決するとこういう未来が開けるっていうのをお客様にいかに分かってもらうかっていう。
分野はITなんですか?今も。
分野もITですね。
じゃあ同じことを営業っていう観点ではやってるんですか?
そうです。
なるほどですね。
他に何かやってる営業ってあります?パラレルの中で。
いや、今はないかな。基本的にそういうことしかやったことない。
なるほど。
こんな感じです。
価値の提案
僕はですね、商品としてはビールはビール営業はビール含めたお酒を売るってこと。
コーチの方は自己理解プログラムってサービスを売るってことなんですけど、結局彩子氏の今の話聞いてて同じだなと思ったのは、結構ビールっていうジャンルも各社競合がいるし、
ぶっちゃけこんなこと言ったらあれですけど、味とか香りはクラフトビールじゃない限り割と似通ってしまうので、
僕は飲食店向けの業務用営業をやってるんですけど、どこを使うかっていうところを味ではないところで決める飲食店オーナーが割と多いという前提があるので、
そうすると結局はコンサル営業っていう形で、相手の問題とか課題をコンサルティングをして見つけて示唆して、それでそれを解決するために商品を使っていきましょうという売り方の提案をするというのがビール会社の多くの営業スタイル。
同じじゃん、そしたら。
そうなんです。
今話聞いてたら全く同じこと言ってたよね。
そうそう。だから同じやなと思ってですね。
でもさ、ちょっと待って、今聞き逃しちゃったかもしれないんだけどゾーンアウトしてて、ごめん。
味で決めないっておっしゃりましたよね。
味で決める人もいるんですけど、実は多くの飲食店は、ことビールとかハイボールに使うウイスキーみたいなことについて、だからよく出るもの、サワーとかね、そういったものについては意外と味で決めてないという人が多い。
ごめん、本当に素人だから、申し訳ないんだけど。
はい。
ビール、ビールで何を、その、我が社のビールでこう解決できる、で、A社はこう解決できるとかっていうのは何が違いがあるの、それ。
なんでね、そのビール単体で売ってないんですよ、もはや。
あ、そうなんだ。
付加価値とか価値提案を含めて会社を売ってるみたいな感じです。ビールメーカーを買ってもらうみたいな。
いやー、え、分かった、分かったというか分かってないけど、それじゃあ何、何ですかそれは、何が価値なの、解決できるものの提供するものとして。
はい、そうですね、ビールメーカーとその飲食店が契約を結局するんで、そのどこのメーカーと契約するのかっていうのを価値とる営業に大きく営みとなっていくんですけど。
はいはい。
そこの要素としてはいろいろあるんですけども、もちろんその商品のラインナップみたいなことが一つ一つの商品の味というよりは、例えば若い人を取り込んでいきたいときに、今、若いビール離れをしている若い人がその中でもよく飲んでいるクラフトビールを持っているから
うちのメーカーにしようかとか、他者が持ってないこういうちょっとトロッとした果実のお酒があるから、ここにはこのメーカーのこの商品はまりやすいなとか、バランスよくワインからビール焼酎からいろいろ持っていて、
ここと付き合っておけばだいたい揃うから、ここと付き合いたいなとか商品軸が一つと、もう一つは人とか提案力軸なんですけど、こいつこの営業マンだったら商品はもちろんちゃんと説明できるし、それだけじゃなくて自社の課題とかお客様のニーズとかを把握して、
それをこういうやり方で商品じゃなくてもこういうやり方でこう解決していけますよねとか、ここのマーケットに売って出ていくべきなんじゃないですかとか、ここの物件が空いてるんで今入った方がいいと思いますよとか、
そういう物件紹介みたいなことも含めて、商品以外のところでメーカーを買ってもらうみたいな。
え、ごめんごめん、物件紹介はそれはもう営業個人のサービスとしてやってるのか、会社としてそういう価値提供もしようっていうことなん、どっちなんですか?
会社です会社です。
マジで!?
はい、もう各社物件部門があります。
マジですか?
はい。
それは知らなかった、すごいね。
じゃあもうトータルじゃん、本当にそのお店にとっての経営のパートナーじゃん、そしたら。
まさにまさにまさにそうです。
やっぱり飲食業の皆さんって、ここまで言っていいのかな?不安になってきたけど、まあいいや。
飲食店の基幹のもの、基幹となるものって何かというと、飲食ってあるんで、飲み、食べですよね。
営業の新たな視点
で、そこの飲みのところは、お酒以外の飲みもあるけども、やっぱり儲かるとか楽しんでもらうという観点では、お酒ってすごく必要な因の部分であり、我々は食べるイコール料理の提供とか料理のところっていうのはやっぱりプロじゃないので、飲食店の皆さんの方が圧倒的に火出てるけど、
そこ以外のところを全部埋めていこうということをやっていますね。
そうなんだ。じゃあ皆さんさ、昔は多分商品営業だったと思うんだよね。
はい。
そこから、いやいやそれだけだと、例えば差別化がないとかさ、会社としてのトータルバリュー出せないみたいな感じになってて、そういう意識改革的なものもあり、総合力的な経営コンサルみたいなところまで、
社員の人たちがさ、自分で学び、研修とかもあったりするのかもしれないけど、やってるわけ、営業さんがみんな。
ビール会社の業務用営業と呼ばれるような舞台はやってますね。
業務用じゃない家庭用って言うんですけど、缶ビールとか瓶ビールをスーパーコンビニで買うみたいなところへの営業とはまた舞台が違っていて。
そっちはそっちでまた。
飲食店とかお酒屋さん向けの営業については今のような感じですね。
へー。全然知りませんでした、それは。
意外と知られてないですよね。ガイアの夜明けとかね、カンブリア宮殿とかでたまに取り上げられることもビールメーカーのがテーマの時はそういう話あるんですけど、みんなそれ見てこんな仕事だったんだってなってるのをよく聞きますね。
そもそもさ、飲み物、飲食店における飲み物は全部取り扱ってるってこと?
ソフトドリンクは、ソフトドリンクのメーカーさんの方が、総合ドリンクメーカーでもあるので、うちの会社は。
課題への理解と解決
どっちも扱えるんですけど、でも我々はその中のビール部門にいるので、ドリンクの方と連携することもあるけども、一般的に日本のビールメーカーとセットになっているドリンクメーカーっていうのは、
そんなに業務用専用のドリンク商材じゃないので、スーパーコンビニに売る方とか自販機とかで売る方がやっぱり圧倒的なシェアがあるので、業務用でソフトドリンクをやっている会社は他社になります。
そこは他社が入り込んでるってこと?個別で?
そうです。我々からするとビジネスパートナーだから、そこを紹介して一緒にお役立ちしていくとかは全然やりません。
やるんだね。はいはいはい。いや、それはね、すごいな。
単純にビール知ってるだけじゃダメじゃん、全然。聞こえなかったよ、今。腹の底から出てたけど。
そうなんですよ、って言ったんですけど。だから結局は、あやこ氏がさっき言った、IT売ってるんだけど、ITはいどうぞじゃ買ってくれないってことなんですよね。
いや、ほんとそうだよね。
何のためにそれを買うのとか、あなたたちから買う理由は何なのっていうのを示唆して気づいてもらって、初めて買ってもらえるっていうところは同じだなって思いましたね。
ただ、やっぱりITベンダーさんって、基本やっぱりソフトウェアが売り物なんですよ、基本はね。
だから、例えばさ、そのお客さんが、ソフトウェアがあるとまあいいんだけど、例えば人材の教育が大事だとかさ、言うとそれじゃなんか、もっとね。
だからそういう、ITのトレーニングとかはするんだけど、そうじゃなくて、リーダーシップ研修がうんたらとかさ、とかっていうところまで、足を踏み込みにくい。
要は持ち屋、持ちは持ち屋的な変なプライドもあって。
いやお客さん困ってるのに、いやうちはIT屋ですからって言って、結局ソフトウェアの部分しか手出しづらいっていうところはあって。
なるほど、いやそれね、でも本質的にはじゃあどっちがいいのかって言うと、そっちにITは、IT屋はITってなってた方が、売り手側としてはそのリソースの効率がいい。
そうそうそう、そうですそうです。
で、ビールはビール屋がっていう方が本当はいいと思いつつ、多分なんで領域が広がっちゃってるかというと、2つあって競合がやってるからっていうのと、あとは他に解決してくれる人が飲食店にとっていないからっていう2つだと思うんですよね。
大手の早腰の前の会社がソリューション営業してた相手って大手の会社とか、そういうところはある意味自前で解決できる力を持ってるところもあるし、他の男と付き合いをする体力もあるかもしれない。
飲食店ってもちろん大企業もあるし、そういうところは自前で持っていたり、専門の会社つけてたりするんですけど、多くの冷裁飲食店と呼ばれるオーナーが何店舗か、本当に自力でやってる個人商店みたいなところは、そんないろんなところと取引する余力もないし、時間もないし、
そういう中でビールメーカーが頼られるっていうところはやっぱりあったんでしょうね。
いやー、がてんが行きました、それは。
で、もう1つ私がやってる、
コーチ。
コーチ業も、結びつけて言うこともできるなと思ってて、自己理解ということがそもそも何で必要なのかとか、あなたから自己理解サービスを受けたいか、みたいなことなんですよね、結局。
なんで、自己理解プログラムのサービスの、セールスの営業の仕方っていうのも、その商品の説明をするわけではなくて、いきなり。
どっちかというと、何でモヤモヤしてるんですかとか、今の自己理解度どんな感じですかとか、他のサービスじゃなくてこのプログラムがいいのは何でですかとか、
そういうところを話しながら、必要だったら買ってもらうという、そういう感じなんですよね。
そうなんだよね。だからさ、世の中の営業をやったことがない人の営業のイメージってさ、たぶん全然違うと思うんだよね。
なんかどんなイメージでした?私営業やる前は。
私営業やる前は、やる前は、なんかやっぱり接待とかさ、接待とかゴルフやるとかさ、今でも全然ゴルフ営業あるけど、世の中にあると思うけど、
そういうやつとか、あとなんか値引き、いかに値引きするかみたいなね、とか、とにかくヘイコラヘイコラご用聞きして、なんか駆けずり回って、お客の言いなりになるみたいな、そんなイメージがあったかな。
私も近いんですけど、どっちかというと、必要のない人にも売りつけるとか、
そうね、押し売りね、押し売り。
そんなことも思ってましたね、働く前は。
だけど、今考えるとどうですかね、その接待とかゴルフとかがなんで行われてるのかとか、値引きがどうして発生しているのかとか、本当に押し売りなのか、みたいなところってどう思います?
今、自分がやってみてってこと?
そうそう、そのイメージとなんか変わったところとかありますか?っていう。
どうだろうな、いや、意外にその要素は必要だなっていう感じ。
だけど、それだけじゃないっていうことはあるかね。
なんか、負の面ばかりが見えてたけど、それはあくまでも枝葉に過ぎず。
ああ、分かる分かる。
という感じかな。
むっちゃ分かる。ビール会社も当然、お酒の世界なんでね、そのお酒を交えた接待とか、僕はあんまやらないですけど、ゴルフとか行ってる人も多々いますけど、
本当に綾子氏おっしゃった枝葉で、目的はいろいろ奥にあるんだなっていうのをすごく分かった感じがありますね。
接待だったら、一つは仲良くなる関係構築っていう目的もあるし、情報収集っていう目的もある。
やっぱりその関係構築して情報収集をしないと、課題が気づかないし、課題に気づけないし、気づいてもお前から買うっていう風にならないし、
その2つはすごくあるなと思いますね。
分かる、分かるんだけど、すごい思うんだけど、私結構苦手なんだよね、そういうべっちょり営業のムーブ。
いまだに苦手で。
どうやってたんですか?
いや、いやいややってただから。
でも、やってたんですね。
やってたけど、そんなに得意でもないから、他にそういうことをやってる人を見ててすごいなと思ったりしてたかな。
だからあんまり成績は良くないよね、私。
なので、クロージングのところは結構苦手なので、割と他の人にお願いするとか、機能分担するとかやってたけど、
お客さんが課題に気づくとか、業務整理してここがよろしくないねとか、体系的に整理するとかはすごい得意だから、
そこをやる中での関係性はすごい頑張っていくんだけど、なんていうの、おじさんの本音ぽろりみたいなのは、引き出すとかはね、お酒の席とかであんまりできなかったかな。
自分も酔っ払っちゃって、お酒弱いから。
でも別に、課題把握と解決ができてたら正直、必要ないですよ。
いいと思うじゃん。なんだけど、変にコンペとかで負けたりするんだよね。
それはだから、その手段が必要だったってことですよね。
必要だったのかな、結局なぜ負けたのかがよくわからない。なんかいい提案したつもりなのに、結局なんか競合も結構でかかったから、私たち。
あっちのゴリゴリの営業に負けたのかなとか思うと、結構疲れちゃうよね、ほんと。
いやー、本当にだから、課題解決の方は満たせてたけど、お前から買うかどうかっていうところが結局、その具合ではそういう判断基準だったってことですよね。
関係性の構築
っていうのもあるし、商品力も若干弱かったから、そういうところの要素もあるし、いろいろ複合的なんだけど、
でも商品力がたとえ弱かったとしても、ベタベタしてたら、もしかしたらゴリ押しで取れたのかもしれないとかっていうところはやっぱりある。
ほんと掛け算ですよね。
掛け算、掛け算、ほんと掛け算だと思う。
商品の良さと課題把握解決の力と、あとは信頼関係というか、誰から買いたいかって気持ちのところとね。
そうですね。
私もキャラクターでちょっと売ってたから、超気に入ってくれる人は気に入ってくれるんだよね。
どんなキャラクターで売ってたんですか?
わかんないけど、一生懸命だからね。
だったりするとこじゃない?なんか。
ちょっとロープレみたいなのやります?
やだやだやだ。
まあまあ、なんていうのかね、この分野で女性でこんなに詳しい人がいないみたいなのもあるし。
詳しい女性キャラめっちゃいいですね。
そうそうそうそう。それで結構サバサバズバズバ言うから、やるやんみたいな風に思うおじさんとかもいて。
いいじゃないですか。
そういう人たちとは結構気に入られて良かったんだけど、相性合わない人たちもいるじゃないですか。
そうですね。
今の営業はどんな感じなんですか?ちなみに。
あ、でも今の営業も基本スタイルは一緒かな。
だから営業のさ、プロセスがあるじゃん。なんか最初、なんかもうちょっとあれだけど。
間モデルとかですか?
間はマーケットかな?
まあ営業のプロセスでもいわゆる。
でもそうだっけ?
アテンションして愛の欲求を。
違うな。
アテンションして何かあって、Dがデザイナーの欲求で、次アクションさせるみたいな。
そういう営業のモデルでもいわれますね。
あそこのね、気づかせて、気づいてもらって、プロジェクトを起こし。
予算を取ってもらいとか。
わりとそこらへんは得意なんだけど。
やっぱね、ガチコンペがね、ちょっとやっぱ苦手かな。
ドロドロっとね、値技で営業して最後まで持ってくるのは結構得意だけど。
ほんとにスペック比較とかさ、金額比較とかになっちゃうんで。
なんか大型コンペだと。
調達が入ってね。
そうするともうさ、仕様だけで決められたりとか。
自治体の、政府のあれですよ、入札と一緒で。
そういう時に値技が効かないとか。
なんか裏で力関係働かせる、政治で働かせるみたいなのがやっぱできない、私には。
なるほどね。
そこはもうおじさん同士よろしくって感じなんだけど。
それがうまくいかない場合もあったね。
でもコンペにしないっていうのは一つ手段として、営業としては重要ですよね。
コンペにしたらどうせ叩かれるし。
でもさ、そんなんできる?
あいみつ絶対取られるしさ、なんか。
それはでも相手方にも確かによりますよね。
絶対取られちゃうこともありそうだね。
うん。
もうなんか会社の調達基準で決まってますみたいなのがあるからさ。
そうするともうさ、どう頑張っても、お客さんやる気にさせたのはうちの会社なのに、
結局なんかあいみつ取って価格で負けたみたいなのがすごいあるね。
それは課題って聞かせたのはこっちなんだけど。
そうそうそうそう。
解決策を別のところで買われちゃうっていうのもあるよね。
そこはだから力不足なんだけど。
そこで多分関係性とかが必要になってくるんですよね。
そうです、本当に。
でも関係性気づいてきたつもりなんだけどね。
うん、確かにね。
そう。
でもあまりにも圧倒的に金額差があったりとかさ、すると。
うん。
営業の総合力
なんかいろいろ思い出してきちゃったね。
でもさ、ゆうすけ氏はさ、ゴルフ、飲食店とかだとそんなに大きな接待しないかもしれないけどさ。
しますね。
する?
する人はするし。
大きなってでもどういうイメージですか?
大きな、いや分かんない。
その案件の単価がそんなに大きくなかったりすると、
接待にかけられる金額もあるじゃん。
かけられてくるじゃん。
だからそんなに全、全てのお客さんとさ、
いろいろ奢ったり接待したり、なんかゴルフ行ったりとかできないじゃん。
と思ってて。
分かんないけど。
できないできない、それは。
だから、どう、どういうふうに関係性作って、
まあこれ前聞いたね、でもね。
時間もないから、あれだよね、結構LINEとか使って。
あー、なんか話して。
課題のヒアリングとかしてとかっていう話。
それ結構私、おおって思ったから何回か聞いた気がする。
ポッドキャスト。
何回目を聞いてっていうのが今パッと出てこないんですけど。
えー、何回目だったかな。
かなり前の方だった気がするな。
あー、なんか。
そう、かなり前だと思う。
ね、1回目から5回目ぐらいまでの間にあると思いますので。
思います、はい。
なる人は探してみてください。
はーい。
まあ、ちょっとざっくばらんになりましたけどね。
こう、営業はそもそも結構仕組みは似てて、課題解決。
その課題に気づかせることから始めるとか。
そうなんですよ、本当に。
本手にしないほうがいいんだけど、なっちゃう時もあるとか。
なんかその、個人の得意不得意が結構反映されるとか。
うん。
なんかそういうところが出ましたね。
なんかね、あの。
私、くすのき先生っていう先生がすごい好きで。
知ってる?
知ってる。
大学の。
そう、そう、そう。
超好きです、私も。
あ、超好き?本当に?
くすのき先生大好きでさ、何回か色んな公開講座とか行ったことがあって。
うん。
なんかちょいちょい喋ったんだよね、むか。
だいぶ前なんだけど、10年以上前なんだけど。
で、今何してんのって聞かれたから、営業ですって言ったら。
うん。
ああ、営業は総合力だからねって言われたんだよね。
営業は良い仕事してるねってことなんだけど、営業がないと何も始まんないからね、企業の中で。
うん、うん、うん。
それ言われてね、結構救われたというか。
さっきの掛け算みたいな話とすごい似てますよね。
似てる。
ああ、すごいしっくりきた、今。
だからその、経理とかさ、あの、何だろうね、色々あるけどホームとかさ、
そういうとこはやっぱり専門分野、専門性をすごく高めなきゃいけないところだけど。
人力とかもそうですよね、作る側、商品。
作る側、そうそうそう、商品開発とか製造力とかだけど、やっぱり営業っていうのはもうジャンルレスっていうか。
ああ、そうですね。
経理ももちろんちょっと知ってなきゃいけないじゃん、お金の話とかも。
で、どう作られてるのかも説明しなきゃいけなかったりとかさ。
うん、うん、うん。
だから総合力なんだって、人間力も含め、知識も含め。
うん。
だからこう、営業をね、あんまりね、バカにしないでいただきたいというか。
うん。
あの、なんていうのかな、軽視する仕事じゃないから、すっごいいいと思うんだよね、営業って私。
すごいね、うちの会社でもこう、営業部門の説明会とかあるとよく言われてるのは、
うん。
やっぱり営業は一番人として成長できるっていうことを言ってて。
うん。
まあ結局、いろんな分野の人と関わらないといけないし、自分が会社の代表として相手と接するから、
その自覚も高まるし、いいことしかないよ、みたいなことをよく言ってて。
うんうん。
そこってなんか入社前とか、しっかり営業やる前のイメージとギャップがすごいあったなって思うんですよね。
ほんとだね。
やった人にしかわかんないというか。
いや、ほんとそう。
で、結局営業で成果上げてる人って、プロの営業になっているというか、誇りを持って営業している人が、
割とやっぱ成果も上げてる、自信持ってやってる人っていう感じがして、
そうそうそう、そういうこと感じましたね。
そう、だからなんか自分たちの過去を肯定したい、過去と現在を肯定したいわけじゃないけど、
なんか一回は営業やったほうが絶対いいよね、と思う。
うん。
会社員だったら。
ぜひね、今、年次が若い方で聞いてる人がいるかわかりませんけど、
若くないにしてもね、営業ということを、別に個人事業のね、パラレルの副業の方の営業でもいいし、
そういう機会がもし手に入るのであれば、ぜひチャレンジしてみてください。
そう、率先してやることをお勧めします。
うん。
はい。
今日はね、テーマ、営業って何?みたいなところをお話ししましたが。
営業の魅力と成長
結構厚く語りましたね。
結構尺もね、長くなって、
なっちゃったかな。
がっつり語っちゃいましたね。
それぐらいいいテーマというかね、面白いテーマでしたね。
でした。
はい、じゃあ今日はそんなところで、いきましょうかね。
はい、お相手はゆうすけと、
はい、あやこPでした。
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
38:53

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