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2024-10-09 12:18

《1056》#双極はたらく本 徹底書評☝️

本日ご紹介した書籍はこちら

ちょっとのコツでうまくいく! 躁うつの波と付き合いながら働く方法

https://bipolar-work.com/book-01


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《AI要約》※誤字はご勘弁

「内海竹の新進健康ラジオ」の今回の放送では、双極性障害に関する書籍「双極は働く本」を紹介しています。この本は、双極性障害を持ちながらも仕事を続けるためのコツがまとめられており、著者である松浦氏の実体験が基になっています。内科医たけお先生は、躁うつ状態や混合状態など、双極性障害の様々な症状について具体的に述べ、特に躁状態・うつ状態との付き合い方に焦点を当てています。


第1章では、双極性障害とは何かを解説し、うつ病とよく混同されがちだが、異なる病気であることを強調。第2章では、躁状態とうまく付き合うための方法が紹介され、アサーション技法やAIを活用したコミュニケーションなど、実践的なテクニックが取り上げられています。第3章では、うつ状態との向き合い方についてのアドバイスがあり、第4章では「双極性障害の取扱説明書」を自分で作る重要性が詳述されています。第5章では、波のある生活にどう対応するかが述べられており、全体を通してセルフモニタリングや病気の理解の重要性が強調されています。


特に、たけお先生は、双極性障害を持つ人々が病気をどう受け入れて生活を送るかについての理解がこの本で深まると述べ、一般の人々にとっても役立つ内容であると評価しています。興味シンシン☝

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内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分、20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週はですね、いよいよ明日ですね、10月10日が世界メンタルヘルスレイということで、
精神疾患とかですね、精神症状のことをお話しさせていただいているんですけれども、
毎週水曜日は、声の書評ということで、書籍をご紹介する日になっておりまして、
今日ご紹介する書籍は、こちらですね、じゃじゃん。
ちょっとのコツでうまくいく、躁鬱の波と付き合いながら働く方法ということで、
ちょっとタイトルに長いんですけど、通称、総極は働く本ですね。
はい、をご紹介したいと思います。
ちなみにですね、これ研本いただきましたんで、
それを初めに申し上げておきます、研本ありがとうございます。
書かれたのはですね、松浦さん、総極は働くラボの編集長の松浦さんで、
私もですね、それこそメンタル系YouTuberの回、ギルドの時もそうですし、
あとは、いつだったかな、先日東京に行った時にですね、
直接お会いして、ボイシーのコラボを撮らせていただいたりとかですね、
YouTubeを一緒に撮らせていただいたりしたんですけれども、
松浦さんが初の出席ということで、今回出されました。
ちなみにですね、出版社は、出版社はね、シューワシステムさんっていうので、
シューワシステムさんね、かなり幅広くやってられるなと思って、
結構ね、専門書を扱う出版社さんなはずなんですけれども、
こんなメンタル系のことまで幅広くされてるんだなと思って、
ちょっとびっくりしたんですけれども、そこから、
つい先日ですね、10月の5日発売ということで、
書店にはね、こないだ書店に行ったらね、
結構メイン置き、メインで並んでましたけれども、
いう感じで、書店でもね、もう並んでおります。
この書籍をご紹介したいと思います。
まずはいつものようにですね、ちょっと目次からご紹介していきたいと思うんですけど、
まずは始めにから始まって、序章ですね。
総状態の1日、打つ状態の1週間、混合状態の1日っていうことで、
これね、序章のところ非常に秀逸でしたね。
しかも、総は1日になってるんですけど、打つは1週間になってるところがミソで、
いや、こんな感じだよなと思いながら、私自身は当事者ではないんですけれども、
ちょっと冒頭言い忘れましたが、松浦さん、総局長の当事者なんで、
こんな感じだよなと思って見させていただきました。
第1章が総局長とはどんな病気かということで、
総局長の一般的なお話ですね。
総局長って、やっぱり打つと間違われていたりとか、
打つとは全然、打つ病とは違う病気なんですけれども、
やっぱり初めの段階に総局長と診断されなくって、
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打つ病としての治療を受けたりとかっていうことで、結構診断まで時間がかかる病気の1つでもあるんですよね。
あとは社会的な認知も、やっぱり打つ病に比べるとバラバラ低いっていうことで、
ちょうど20ページ目にもGoogleトレンドのやつが書いてありましたけれども、
本当に打つ病の4分の1か5分の1ぐらいしか検索されていないっていうのもあったりとかして、
これは本当にもっと知っていただくべき病気かなというふうに個人的に思ってます。
それが第1章ですね。
第2章が総局長の中の相状態ですね。
相と打つが両方あるんですけれども、その中での相状態とうまく付き合うということで、
いろんなテクニックがご紹介されていて、
あとから話しますけれども、例えばアサーションを取り入れるとかですね、
あとはAIを使うとかですね、いろいろ結構面白い工夫がされていらっしゃるなと思って見させていただきました。
第3章が打つ状態とうまく付き合うということで、
今度は逆に打つ状態ですね。それとどういうふうに付き合っていくかっていうのは第3章ですね。
第4章が総局取説を作るということで、
これが多分この書籍の一番の肝なんじゃないかなと個人的には思うんですけれども、
この取説作るってちょっと後からも言いますけれども、
やっぱり病気と付き合っていく上で非常に重要なんですよね。
なのでその具体的なやり方、これかなり細かく書いてあって、
ここまでできたらすごいなって正直思うんですけれども、
それが第4章にかなりページ数を割いてですね、40ページぐらいだったかな、
そうですね、書いてあるっていうそんな感じでした。
最後、第5章が相打つの波と付き合いながら生きていくということで、
やっぱり相打つって、相局勝って波があるんですよね。
そこら辺をどういうふうに自分の中でうまいこと解釈しながらやっていくかみたいなのが、
実体験をもとに書いてあるっていう、そんな感じのが第5章で最後終わり、
そんな構成になっています。
いろいろ私自身も勉強になることありましたし、いいところいっぱいあったんですけれども、
一つはですね、やっぱり当事者としての具体例も非常に多くありますし、
あとは、実際に松浦さん自身がどういうふうに工夫されているかっていうのがちゃんと書いてある。
これね、桓松コラムに加藤先生っていう、この相局勝の非常に有名な先生も書かれていらっしゃるんですけれども、
やっぱりご自身の工夫も含めて、でも単なる体験談ではないっていうところが、
この書籍のすごいところかなというふうに思えますし、
実際ね、この先ほど言ったアサーションの技法ですね、
45ページとかですね、アサーションの技法って非常に大事な方法なんですけれども、
そういうのが書いてあったりとか、あとはAIを壁打ち相手に使うとかですね、
この辺、松浦さんらしいなと思ったんですけれども、
いうのを使われたいとかということで、かなり具体的なテクニックが書いてあるというのが一つ良かったなというふうに思うのと、
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あと2つ目はですね、この各々の章はですね、例えば第1章、相局勝とはどんな表記かっていうところの冒頭にですね、
1ページぐらいかな、漫画が差し込まれていて、各々の第3章、第4章もそうなんですけれども、
その辺でつかみが非常にね、わかりやすくなっているかなというふうに思いまして、
この辺もね、非常に工夫された書籍だなというふうに思いました。
あとは、3点目はですね、松浦さんの体験記は先ほどお話したようにあるんですけれども、
そのコラムの部分ですね、当事者の方が3人、コラムを寄せておられて、
各々の経過とかですね、どういう工夫をされているかみたいなのが書いてあるっていう、そんな感じで、
これも非常に良かったですね、本当に小さなコラムなんですけれども、やっぱりね、当然ですけども、
同じ総局省といってもですね、人によって病状は多少違いますし、
あと得意不得意も当然違うじゃないですか。
なので、その辺がね、他の総局省の当事者の方の体験記も書いてあるっていうのも非常に良いかなというふうに思いましたし、
あとはね、一番そうだよなと思ったのが、このオサムンさんのですね、この2番目のコラムですから、
I am 総局省ではなく、I have 総局省っていうので、
これはね、本当にその通りで、これ総局省に限らずですけどね、この病気の、ちょっと後からも言いますけれども、
重要ってね、私ね、あんまり使わない言葉なんですけれども、重要ではなくてね、
持っているっていう状態で理解しておくっていうことの方がね、むしろ重要じゃないかと最近思っていて、
これね、まさになんか、病気を持っているっていう状態と非常に近いなというふうに思って読ませていただきました。
はい、という感じですかね。
あとはですね、全体を通してね、ちょっと今お話ししたように、もちろんこの書籍自体はですね、
躁鬱病をテーマに、特に躁鬱病を持ちながら、総局省を持ちながら働くっていうことをテーマに変えた書籍で、
総局省の当事者の方とかですね、あとは支援者の方とかもですね、読んだら非常に勉強になると思うんですけれども、
ただ、もうちょっと一般化するとですね、本当に病気を持ちながら働いていくっていうところにも一般化できるんじゃないかなというふうに思っていて、
その中でやっぱりね、病気をどういうふうに理解していくかっていうことは非常に重要だと思っています。
なので、そういうね、病気をどういうふうに持って生きていくかみたいなところの理解が進む書籍なんじゃないかなというふうに思っていて、
特に、先ほど言った第4章ですね、ここまでね、セルフモニタリングはしっかりできていて、
だったら、そりゃうまくいくよなっていう感じで思って読ませていただきました。
というのは、診療内科の治療の中でもですね、この病気のことを理解するっていうことが非常に重要なんですよね。
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もちろんね、その重要に至るかどうかっていうのは結構人それぞれあるんですけれども、
少なくとも自分の病気のことを理解しておくっていうこと、お薬とかも含めてですね、非常に重要で、
意外と病気持っていても、その病気のことを理解しておられない方って結構いらっしゃるんですよね。
なので、やっぱり病気の理解とか、あとセルフモニタリングの重要性っていうのを改めてこの書籍を配録して思いました。
という感じですかね。
あとはですね、他にもいろいろあるんですけど、
あとはですね、松浦さんのうよ曲説もあるんですけれども、
このいろんな医療者の言葉を自分の中に落としているところはすごいなと思いましたね。
もちろんね、やっぱり医療者もいろんな、特に医者もいろんな医者がいるんで、
やっぱり相性の問題とかで合う合わないとかあると思うんですけれども、
でもいろんな医療者に接してですね、
その中で自分の必要な部分を自分の中に取り込んでいく技術みたいなのは、
多分松浦さんすごい優れてるんだろうなというふうに思いましたね、これを読んでいて。
結構ね、やっぱり医療者によっても左右される部分もあるので、
別に送局症に限らずですけれども、
なので、医療者が言っていることってもちろん非常に重要ではあるんですけれども、
この書籍の中にもSDMっていう共同意思決定っていうのが出てきましたけれども、
それとかも持ちながら、どういうふうに医療者と共同して歩んでいくかっていう、
その歩み方が非常に勉強になる書籍かなというふうに思いました。
という感じですかね。
あとは、やっぱりこれ働くっていうことをテーマに書籍になってるんですけど、
先ほども言ったように、躁鬱病だけではなくて、
私もがん領域とかですね、腎臓病領域で、やっぱり病気を持ちながら、
どういうふうに働いていくかっていうことをずっと考えてきていたんで、
その中で、もちろん働けない時期とかもありますし、
働きたくない方っていうのは一旦休養っていうのでもいいと思うんですけれども、
でも病気を持っていても働きたいっていう方に関してはですね、
非常に参考になる書籍じゃないかなというふうに思いました。
という感じですかね。
他にもちょっといろいろ言いたいことあったんですけど、忘れてしまったんで、
これぐらいにしたいと思います。
唯一ね、結構いろんな工夫されていて、
それこそさっき言った漫画があったりとかですね、
結構ビジュアル的に図表があったりとかっていうことで、
読みやすくはなってるんですけれども、
ただ、うつの曲記の時にはちょっと読むの難しいかなというふうに思いましたね。
この辺で多分、松下さんまた解説動画を上げるとかって言われてたんで、
そちらの方も期待したいなというふうに思います。
し、うちのYouTubeチャンネルの方にもお招きしようと思ってますので、
またよろしくお願いしますという感じです。
業務連絡が最後入りましたけれども。
それでは最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。
行きますよ。
12:00
しんしんじゃんけん、じゃんけん、書籍!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お会いできていただきありがとうございました。
よみしんしん。
12:18

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