麻しんの現状と対策について(自治体向け説明会)
(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/content/001695737.pdf
麻しん(はしか)にご注意下さい
https://www.mhlw.go.jp/content/001521591.pdf
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!
(匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog
面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは
をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください!
■AI要約(誤字はご勘弁ください)
## はしか(麻疹)の現状とワクチンの重要性
### 1. はしかの症状と合併症
はしかは、感染から10〜12日間の潜伏期間を経て発症します。主な症状は発熱、咳や鼻水などの上気道炎症状、結膜炎、そして特徴的な発疹です。一度熱が下がりかけた後に再び上昇する「二峰性」の発熱経過を辿るのが典型的です。
多くは軽症で済みますが、一定の割合で肺炎、中耳炎、脳炎などの深刻な合併症を引き起こします。また、感染から数年後に「亜急性硬化性全脳炎(SSPE)」という重篤な脳症を発症するリスクもあり、死亡率は約0.1%と報告されています。
### 2. 極めて強い感染力
はしかの最大の特徴は、同じ空間にいるだけで感染が成立する「空気感染」にあります。感染力の強さを示す基本再生産数($R_0$:免疫のない集団で一人の患者から平均何人に感染させるかを示す指標)は、インフルエンザが1.2〜2、新型コロナウイルスが2〜3であるのに対し、はしかは**12〜18**と桁違いに高い数値です。マスクや手洗いだけでは防ぎきれない、非常に警戒すべき感染症です。
### 3. 日本国内の現状と接種率の低下
2024年は、例年に比べはしかの報告数が増加しています。特にインドネシアなどの海外からの流入事例が目立っており、関東・関西・愛知などの都市部を中心に発生しています。
一方で、MR(麻疹・風疹混合)ワクチンの定期接種率は低下傾向にあります。令和2年度には95%以上を維持していましたが、コロナ禍による受診控えやワクチンの供給不足が影響し、令和6年度には第1期で92.7%、第2期で91.0%まで落ち込んでいます。
### 4. 確実な予防のために
はしかには特効薬がなく、治療は対症療法に限られます。そのため、ワクチン接種が最も有効かつ唯一の防御策です。2回の接種を行うことで、十分な抗体を獲得し、集団免疫を維持することが可能になります。
「かかっても大したことはない」と軽視せず、疑わしい症状がある場合は外出を控え、未接種の方は早めのワクチン接種を検討することが強く推奨されています。
---
今回の放送は、4月24日から30日の「世界予防接種週間」に合わせ、改めてはしかの怖さとワクチンの大切さを再確認する内容でした。
感想
まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!