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2024-09-15 08:20

《1035》今日は老人の日‼️&今日から老人週間‼️高齢者を医学的に評価する方法

本日の問題はこちら

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内科医たけお先生は、毎朝5時半から「内海竹の新進健康ラジオ」を配信しています。この放送では、医療に関する役立つ話題を10分程度で提供し、ライブ配信では視聴者からの質問にも答えています。


今回のテーマは「老人の日」についてでした。たけお先生は、9月15日が「老人の日」で、翌日の9月16日が「敬老の日」であることを説明しました。もともと9月15日が「敬老の日」だったが、ハッピーマンデー法により9月の第3月曜日に移動したとのことです。


次に、高齢者総合機能評価(CGA: Comprehensive Geriatric Assessment)に関するクイズを出題しました。問題は「CGAにおいて複唱を用いて評価するのはどれか」というもので、選択肢は意欲、運動機能、認知機能、基本的日常生活動作(ADL)、手段的日常生活動作(IADL)でした。


正解は「認知機能」でした。たけお先生は、この問題が医学生にとっては過去問題として出題されているため正答率が高いが、一般的には難しい問題だと説明しました。


高齢者医療において、総合的・包括的な評価が重要であることを強調しました。高齢になるにつれて様々な能力が低下していくため、運動機能、認知機能、日常生活動作などを評価することが大切だと説明しました。


CGAのスクリーニング検査では、認知機能に問題がありそうな場合、さらに詳しい検査を行うという流れになることも解説しました。


最後に、たけお先生は翌日以降もこのテーマについてより詳しく話す予定であることを告げ、「心身ジャンケン」で放送を締めくくりました。


00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では医療にまさるチャットやクイーンタスクお話を、毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週のテーマはですね、実は今日が老人の日ということで、
僕ね、老人の日って何?って思ったんですけれども、敬老の日じゃないの?って思ったんですけれども、
これ、明日が敬老の日でですね、今日は老人の日らしいですね。
ハッピーマンデー法で敬老の日が月曜日に、第3月曜日かな、9月のに移ったっていうことで、
でも元々は9月の15日が老人、あ、老人じゃない、敬老の日。
元々はね、なんか年寄りの日って言ってたらしいんですけど、年寄りはさすがにまずいだろうということで、
老人の日になって敬老の日になったらしいんですけども、
でも敬老の日がずれたんで、また元々の9月の15日は老人の日で復活したっていう、
そういういきさつみたいですね。
今日から1週間かな、が老人週間っていうことになっていて、
これ内閣府のページにもありまして、これちょっと明日ご紹介しますけれども、
ということで今週1週間は、なので、高齢者医療を取り上げていきたいと思います。
一応ですね、私、老年病専門医でもありますので、なんちゃってなんですけれども、
なので、一緒に勉強していけたらなというふうに思います。
ということで、今日取り上げる問題は、第117回のB問題の7番ですね、という問題で、
必勝問題ゾーンからの問題になります。
問題、高齢者総合機能評価、CGAにおいて副賞を用いて評価するのはどれかということで、
非常にシンプルな問題です。選択肢がA、意欲、B、運動機能、C、認知機能、
D、基本的日常生活動作、E、手段的日常生活動作。
はい、ということでいかがでしょうか。非常にシンプルな問題です。
もう1回、問題からいきますかね。高齢者総合機能評価、CGA。
CGAの略、ちょっと後から言いますけれども、
今言いますかな、Comprehensive Geriatric Assessmentというので略してCGAというふうに言うんですけれども、
これにおいて副賞をですね、繰り返し言うことを用いて評価するのはどれかということで、
A、意欲、B、運動機能、C、認知機能、D、基本的日常生活動作、
E、手段的日常生活動作ということでいかがでしょうか。
スペースからいきますが、スペースはいいかな。
03:02
これはね、これね、ちょっと医学生の正答率が2つありまして、実はこれ2回出てるんですね、国家試験で2回出てました。
第109回にも全く同じ問題が出ていて、全くではないか、ちょっとだけ違う問題なんですけれども、
ほぼ似たような問題が出ていて、そっちの正答率は85%ぐらいなんですけれども、
この直近で出た117回は99%、だから医学生、学問勉強してるんで、
学問に出た問題はほぼ解けるっていう感じで、それで正答率が違うっていう感じになってますけれども、
これいきなり出たら結構難しい問題なんじゃないかなというふうに思いますね。
ということで、スタイフの方はC、E、Cが多いですかね。Cが多いですね。
でもEも一部の方がいらっしゃいますね。Eは何でしたっけ。
手段的日常性格動作か。これあんまり聞き慣れない言葉ですよね。
ということで、正解はCですね。認知機能でございました、皆さん。正解の方おめでとうございます。
ということで、認知機能でした。これはちょっと難問だったかなというふうに思います。
これちょっと詳しくは、またあさってお話ししようかなと思うんですけれども、
いずれにしても、この高齢者の医療をやる中で、この総合的なフォーカス的な評価って非常に重要なんですね。
というのは、高齢になればなるほど、人間、いろんな能力が落ちていくじゃないですか、当然ですけど。
ここに書いてあるような、例えば運動機能、足腰が弱ってきたりとかですね。
あと、認知機能。物思いだけではないんですけれども、代表的なところは物忘れですよね。
落ちてきたりとか。あとはこの日常生活動作。これADLというふうに我々言うやつですけれども。
あと、Eですね。Eのこの手段的日常生活動作って、これIADLというふうに言うんですけれども。
基本的日常生活動作、ベーシックですね。BADLで、手段的日常生活動作がIADLというふうに言うんですけれども、
このDとEがあんまり聞きなじめない言葉かなというふうに思いますね。
このDは、普通に立ったり座ったりとかっていうことで行う動作のことですね。
お手洗いに行くとかもそうですし、排泄とかですね。そういうのを基本的な日常生活動作っていうふうに言いますし、
あとは手段的日常生活動作。これは、例えばお金を使うとか、あとは公共交通機関を使うとかですね。
そういうのをこの手段的日常生活動作、IADLっていうふうに言いますけれども、
06:00
その辺の能力も当然落ちていくっていう、そんな感じになりますね。
この問題なんですけれども、この副章を用いて、要は繰り返しさせる指示を出して評価するのはどれかっていうものになっていて、
繰り返しっていうことになると、少なくとも運動とかは違いますよね。運動とか違いますし、
あとは日常生活動作、今言ったような座るとかですね、食べるとか排泄するとか、そういうのとは違いますよね。
あとは手段的日常生活動作、さっき言ったようなお金使うとか、飲み物飲むとかっていうのも違うんで、
AかCかなっていうふうには絞られるかなと思うんですけれども、
副章なんで、覚えていられるかどうかっていうのをチェックするっていう意味合いで、
Cの認知機能が正解っていう、そんな感じになりますね。
これもしかして、繰り返し何回副章できるかみたいなので意欲見るというふうに思われた方もいらっしゃるかもしれないですけれども、
そんなえぎつない検査ではないんで、純粋に1回覚えてもらって、それを後からもう1回繰り返し言ってもらう、
これが副章なんですけれども、それをできるかどうかっていうことで評価するっていうことになっています。
これあくまでですね、ざっとこういうのをスクリーニングって我々医療業界では言うんですけれども、
フォーカス的に、まずは簡単な検査で引っ掛けて、より詳しい検査に行くっていう、そんな感じのスクリーニング機検査っていうことになっていて、
もしこの認知機能に問題がありそうということになれば、さらに詳しい検査に進んでいくっていう、そんな感じの流れになってきます。
なので、今回はこの認知機能、副章を用いて評価するのは認知機能というのが正解でした。
ということで、ちょっと明日以降ですね、もう少しこの辺詳しくお話していこうと思いますので、また明日以降も聞いていただけたらと思います。
ということで、じゃあ最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。
行きますよ。しんしんじゃんけん、じゃんけん、は!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、お会いとはない一回のだけでした。
興味津々。
08:20

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