【本日ご紹介した書籍】
13歳からのジャーナリング 感情を書き出して頭と心を整える 紙とペンがあればすぐできる!
https://www.mates-publishing.co.jp/archives/31145
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
以下は、内科医たけお氏による書籍『13歳からのジャーナリング』の書評をまとめたものです。
### 書籍『13歳からのジャーナリング』書評の要約
* **はじめに**
* 今回は「声の書評」として、公認心理師・臨床心理士である藤本志乃先生が監修された書籍『13歳からのジャーナリング 感情を書き出して 頭と心を整える 紙とペンがあればすぐできる』を紹介します。
* 藤本先生より献本いただいた一冊です。
* **「ジャーナリング」とは?**
* ジャーナリングとは、頭に浮かんだモヤモヤや悩み、考えていることなどを「ありのままに書き出す」ことです。
* この「書き出す」という行為を通じて、思考が整理されたり、元気が出たり、気持ちが軽くなったりする効果があります。
* 話者自身も、ジャーナリングという言葉を知る前から、思考を整理するためにタスクや考えをA4用紙に書き出すことを実践しており、その有効性を実感していました。
* **本書の構成と特長**
* **初心者にも優しい導入**: 本の冒頭に「早わかり この本で伝えたいこと」という見開きのダイジェストページがあり、本書の要点をすぐに把握できます。
* **具体的な書き方の提示**: 中学生が書いたノートを例に「としやのノート」「さいかのノート」といった形で、具体的な書き方がイラスト付きで紹介されています。どのように書けばよいかが視覚的にわかりやすく、非常に実践的です。
* **段階的な内容**: 本書は全7章で構成されています。
* 第1章: ジャーナリングの基礎知識
* 第2章: ストレスについて知る
* 第3章・第4章: ジャーナリングでストレスに気づき、解決法を見つける
* 第5章・第6章: しなやかで強い心や未来のためにジャーナリングを活用する方法
* 第7章: みんなのジャーナリング(Q&A形式の実践編)
* **実践的なQ&A**: 最終章では、実際の中高生から寄せられた悩みに、ジャーナリングを使ってどのように向き合うかをQ&A形式で解説しており、読者が自身の悩みに応用しやすくなっています。
* **話者の評価とおすすめポイント**
* 頭の中でモヤモヤと考えているだけではまとまらない思考も、一度紙に書き出すことで客観的に見つめ直すことができ、整理されることの重要性を再認識させられます。この「書き出す」ことこそがジャーナリングの最大の強みです。
* 「13歳からのシリーズ」の一つとして、ターゲットである中高生はもちろん、大人にとっても非常に読みやすく、分かりやすい内容になっています。
* 教育界隈でも注目されている手法ではないかと感じており、自分の心と向き合いたい多くの人におすすめできる一冊です。
* **書籍情報**
* 価格: 1,720円(税別)
* 発売日: 4月20日
サマリー
このエピソードでは、藤本忍先生の書籍『13歳からのジャーナリング』を通じて、ジャーナリングの重要性や効果を考察しています。心の整理やストレス解消に役立つこの手法が、特に教育界で注目されていることも紹介されています。