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2024-06-02 06:40

《945》今週は禁煙週間‼️たばこ🚬の国家試験にチャレンジ!

本日の問題はこちら

https://x.com/NaikaiTakeo/status/1796872923531374640


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#医療 #健康  #スタエフ医療部


《AI要約》

毎週日曜日は医師国家試験の問題を出題し、聴取者に解答を求める健康ラジオ番組である。今週のテーマは「禁煙」で、第111回医師国家試験から「タバコ」に関する問題を出題した。

問題は「タバコについて正しいのはどれか」という4択問題で、選択肢は以下の通り。

A.長期喫煙により気管支分泌が抑制される

B.禁煙治療では喫煙本数の目標を設定する

C.主流煙は副流煙よりも有害物質を多く含んでいる

D.健康日本21(第2次)における妊婦の喫煙率の目標値は0%である

E.禁煙でタバコ関連疾患の予防効果が期待できるのは70歳未満である

正解はDで、妊婦の喫煙率を0%にするのが目標値とされていた。その他の選択肢の解説も行った。

Aは気管支分泌が増える、Bは目標は完全禁煙、Cは副流煙の方が有害物質が多い、Eは年齢に関わらず禁煙効果があるため誤りである。

今後も禁煙や電子タバコなどについて放送する予定とし、聴取者の関心を促した。

サマリー

今週は禁煙週間です。たばこの国家試験に挑戦しています。

禁煙週間の始まり
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
内科医たけおの内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では医療にまさにちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分20分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、毎週日曜日は医師国家試験クイズの日ですけれども、
今日も皆さんチャレンジしていただきたいと思います。
実は今週はとある週間になっておりまして、
もうXとか数列には出しましたけれども、
禁煙週間なんですよね。
実は5月の31日が世界禁煙デーになっておりまして、
そこからの1週間ですね、禁煙週間ということになっているんですね。
なのでちょっと今週はですね、禁煙をテーマにいろいろやっていきたいと思います。
というわけで今日はタバコの問題ですね。
いきたいと思います。
ちょっと古い国家試験ですけれども、
ちょっと内容もね若干古いんですけれども、
第111回のE問題の26っていうやつがですね、
タバコの問題
もろにタバコの問題だったんで、
これを一緒に解いていただけたらと思います。
はい、ということで問題。
タバコについて正しいのはどれか。
むちゃくちゃシンプルな問題ですね。
A、長期喫煙によって気道分泌が抑制される。
B、禁煙治療では喫煙本数の目標を設定する。
C、腫瘤炎は腹瘤炎よりも粒子状物質を多く含んでいる。
D、健康日本21過去第2次における妊婦の喫煙率の目標値は0%である。
E、禁煙でタバコ関連疾患の予防効果が期待できるのは70歳未満である。
はい、ということでいかがでしょうか。
えーとですね、
これちなみに医学生の生徒率が91%っていうことになってますね。
はい。
結集ゾーンではないですけれども、
比較的生徒率が高い問題かなというふうに思います。
はい。
はい。
じゃあ、みなさん答えてください。
はい。
えーと、スペースのほうからいきますが、スペースは、
Dかな。
はい。
ありがとうございます。
えーと、財布のほうも、
Dでどうだ。
D。
D、D。
分かんないけど、A。
D、D、D。
0なのってどういうことですか。
あ、0で、あ、で、妊婦プロってことですか。
あ、はい。
はい。
ということで、みなさんよろしいですか。
はい。
これは、正解は、Dですね。
はい。正解の方おめでとうございます。
はい。
これはね、Dが正解っていうことで、
ちょっとひっかけ問題っぽいのもあるんですけれども、
でも、みなさん正解できたんじゃないかなというふうに思いますね。
ちょっと順番に解説していくとですね、
えーと、今ちょっとコメントでもいただきましたけれども、
今、第3次にね、今年度から変わっているんですけれども、
ちょっと問題が古いので、第2次になってますけれども、
における妊婦の喫煙率、
まあ要は妊婦さんで煙草を吸う人を0%にしましょうよっていうような、
そんな目標になってたんですね。
たんですけれども、
実際にはですね、
これちょっと昨日調べてて思ったんですけれども、
えーと、最終評価が令和元年のところになってますけれども、
もともとね、
平成22年に作られたときには5%、
5.0%だから20人に1人ぐらいしておられて、
それが0%に令和4年度にするっていう目標だったんですけれども、
途中の令和関連の段階で2.3%ということで、
まだ半減にはなっているんですけれども、
0%になっていないという、残念ながらという、
そんな感じの結果ですけれども、
目標としては0%を目標にしていたということで、
これが正解ということになってます。
それ以外の選択肢でいくとですね、
Aですね、長期喫煙によって起動分泌が抑制されるのではなくて、
逆にね、起動分泌が増えるので、
これがCOPD、
ちょっと今週お話しするかもしれないですけれども、
慢性閉塞性排出管っていうのの症状の一つでもあります。
はい、ということでAはバツですね。
Bは禁煙治療では、
喫煙本数の目標を設定するのではなくて、
もう禁煙ですっていう感じですね。
あとはね、ちょっとこれ電子煙草のこともね、
またちょっと触れようかなとも思うんですけれども、
結構電子煙草でみたいな方っていらっしゃるんですけれども、
ちょっとこの辺はまた今週の放送でどっかで触れたいなというふうに思います。
続きましてがCですね。
主流煙と副流煙の話ですけれども、
主流煙は副流煙よりも乳状物質を多く含んでいるということで、
これ逆なんですよね。
なので児童期生が危ないとかっていうのもあるんですけれども、
Eですね。
E、禁煙で多目関連疾患の予防効果が期待できるのは
70%未満であるということになってますけれども、
これはもう何、いつでも遅くないということで、
いつからでも禁煙の効果があるという、そんな感じです。
もちろんですね、予病にあたる影響とかですね、
若ければ若いほどいいんですけれども、
でも禁煙に伴ういろんな副作用みたいなのって
ものすごいいっぱいありますからね。
だからそれ禁煙することでそこから始まるという感じになるので、
全然70歳未満に限るものではない。
そんな感じです。
はい、ということで、正解の方おめでとうございました。
はい、というわけで、
明日以降もですね、ちょっと禁煙に関連した、
禁煙とか煙草に関連した放送を
今週やっていこうかなというふうに思いますので、
もしご興味あればまた聞いていただけたらと思います。
はい、では最後にしんしんじゃんけんでいきたいと思います。
はい、しんしんじゃんけん、じゃんけんぱ!
ということで、
今日も幸せな一日でありますように。
お相手はないかいのたけでした。
興味しんしん。
06:40

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