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《1596》気持ちのつらさガイドライン一般公開☝️
2026-07-19 09:03

《1596》気持ちのつらさガイドライン一般公開☝️

がん患者における気持ちのつらさガイドライン 2024年版

https://jpos-society.org/guideline/emotional-hardship/


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## 気持ちのつらさガイドラインの概要と公開


内科医たけお氏による、2024年に改訂・発行された「がん患者の気持ちのつらさガイドライン」に関する解説。このガイドラインは、日本サイコンコロジー学会と日本がんサポーティブケア学会(JASCC)が共同作成したもので、これまでは出版物としてのみ販売されていたが、最近になって学会のホームページで一般公開された。


## 「気持ちのつらさ」の定義と特徴


がん患者が抱える「気持ちのつらさ」は、単一の病名ではなく、非常に広いスペクトラム(範囲)を持つ。


* **正常範囲の反応:** 診断直後の落胆、不安、悲しみなど。

* **生活に支障が出るレベル:** 適応障害やうつ病など、専門的な治療を要する状態。

これらは感情面だけでなく、思考、行動、身体症状(食欲不振、動悸、頭痛など)としても現れる。そのため、「つらさがある=すべてがうつ病であり薬物療法が必要」というわけではない。


## 医療者がとるべき対応ステップ


ガイドラインでは、すべての医療者が患者に対して実践すべき5つのステップが示されている。


1. **支持的コミュニケーション:** すべての対応の基本となる。

2. **つらさへの気づき・スクリーニング:** 定期的な実施が重要。診断直後だけでなく、再発や進行時など、節目ごとにスクリーニングをやり直す必要がある。

3. **ニーズの把握**

4. **身体、薬剤、せん妄などの除外:** 包括的アセスメント(全人的苦痛の把握)を行い、まずは体の問題(痛みや呼吸苦、せん妄、電解質異常など)から優先して対応する。

5. **専門的介入への接続:** 自傷燃料がある場合や、問題が複雑な場合、本人の希望がある場合は精神科などの専門医へ繋ぐ。


## 臨床疑問における結論と推奨


ガイドライン内の9つの臨床疑問(CQ)の結論として、抗不安薬・抗うつ薬の投与、精神療法、ピアサポートなどが挙げられているが、その中で最も強く推奨されているのが「多職種連携による共同的ケア(コラボレーティブ・ケア)」である。薬物療法などは弱い推奨に留まる一方で、チームで連携してケアにあたる方法論は研究でも効果が認められている。なお、再発恐怖が非常に強いケースに対しては、精神療法が一定の効果を持つ(エビデンスレベルは強、推奨は弱)とされている。


本ガイドラインの本編は400ページ近くに及ぶが、すべての医療者が基本対応を身につけ、必要に応じて専門家と連携することが重要である。

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00:02
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問、お待ちしております。
ということで、今日はちょっとガイドライン解説シリーズを久々にやっていこうと思うんですけれども、
というのは、明日、日本最高オンコレジリ学会の登録精神守護医という制度があるんですけれども、
そこの精神守護医を目指す方のための講習会みたいなのがあって、
そこで私、家族遺族ケアガイドラインのお話をさせていただくんですけれども、
その中でガイドラインって4つあるんですよね。
私が関わっている家族遺族ケアのやつと、あと専門コミュニケーション、
あと今回ご紹介する気持ちの強さのガイドラインっていうのがあって、
その気持ちの強さガイドラインが2024年、だから一昨年に出てはいたんですけれども、
ただこれ、出版物として金原出版さんというとこから出ているので、
一般公開はされていなかったんですね。
ただそれがつい先日かな、ちょっと私も最近知ったんで、
ちょっといつから公開されてたのかよく知らないんですけれども、
一般公開されて、他の3つのガイドラインも専門はちょっと最新版は見られないんですけれども、
それ以外のやつは全部一般公開されていて、学会のホットページから見ることできるんですけれども、
それが今回公開されていたので、それをちょっと自分の勉強も含めて、
お話しさせていただこうかなというふうに思います。
ちなみにですね、この日本サリコンこの自学会と、日本がんサポーティブケア学会ですね、JASCっていうですね、
これの共同作成になっております。
まずですね、この気持ちの辛さガイドラインっていうのなんか聞きなじみないかもしれないですし、
精神神経学会でうつ病ガイドラインっていうのはありますよね、
2025年に、昨年に改定されてますけれども、
これと何が違うんだっていうふうに思われるかもしれないですけれども、
この気持ちの辛さっていうのはですね、この①に書いてありますけれども、
この病名ではないんですよね。
この広いスペクトラムっていうふうに書いてありますけれども、
というのは、がんにかかるとですね、
少なからずですね、皆さん心的な影響を受けられると思うんですよね。
後人さんもそうですし、周りの方もいらっしゃると思うんですけれども、
それがですね、この一番左側ですね、正常範囲の反応の落胆とかですね、
不安、悲しみとかですね、そういう方もいれば、
一番右側はですね、生活に支障が出るような適応障害とか、
広い回答、うつとかですね、そういう感じになったりして、
様々な生活に支障が出るという方もいらっしゃるんですよね。
加えてですね、この感情面だけではなくて、
思考・行動・身体症状としても現れるということで、
これはうつ病も同じですけれども、
03:02
食欲がなくなったりとかですね、動機質とかこういうものがあるということで、
辛さがあるっていうことイコールうつ病で薬物療法ではないっていうところは、
非常に重要なところでなんですね。
なので、この気持ちの辛さに対しては、
もちろんね、うつ病の方は専門的治療が必要になる方もいらっしゃるんですけれども、
そうではない、比較的軽い方に関しては、この丸入れのところですね、
すべての医療者が、すべての患者さんに行えるようになるというのが、
非常に重要ですということになっていて、
①から⑤で書いてますね。①が支持的なコミュニケーション。
②が辛さへの気づきスクリーニング。
これはちょっとこの後出てきますね。
3つ目としては、ニーズの把握。
4つ目、身体・薬剤・専門・断乳の除外。
⑤、必要に応じて専門的介入につなぐっていう、
こういう段階がステップが必要で、
でも①のところですね、
この支持的コミュニケーションが一番基本となるよっていうような、
そんな感じで書いてあります。
じゃあ、スクリーニングってどういうふうにしたらいいのかっていうと、
これは関わっている方はよくご存知だと思うんですけれども、
がんがんさんのスクリーニングっていろんなものがあるんですよね。
その中で、特にメンタル面に関してスクリーニングをするっていうことが大事で、
しかもこれを定期的にやるっていうことですね。
一回、例えばがんの診断直後だけやってはですね、
その後に気持ちが落ち込んでくるとかですね、
その気持ちのずらさ出てくるみたいなことはよくあることで、
なので定期的にですね、
例えば診断直後は当然そうですし、
あとは再発とかですね、進行した時とかですね、
こういう時は改めてスクリーニングをし直すっていうことが非常に重要で、
ただスクリーニングってやって終わりではなくて、
それをきっかけにですね、必要な支援がないかとかですね、
そういう対話をするっていうことは非常に重要になってくるということですね。
で、丸4ですね。アススメントは身体から始める。
これね、ものすごい大事なんですけれども、
これフォーカス的アススメントといって、
これ最後ね、フロージーでもですね、私いつも言ってるんですけれども、
前人的苦痛っていう考え方、
カマキアでよくある考え方で、身体的苦痛、精神的苦痛、
社会的苦痛、スピリチュアル・ペイン、
この4つを各々考えて、前人的苦痛として把握しましょうよっていう考え方なんですけれども、
それの中でですね、まずは体の問題から対応をするっていうのは非常に重要なんですね。
身体的問題、その次、精神医学的問題、社会経済的問題、
心理的問題、実存的スピリチュアルの問題っていう、
この順序が非常に大事で、というのは、
身体が辛いとですね、それは気持ちを落ち込んでくるよねって、
例えば痛みがあるとかですね、常時息がしにくいとかですね、
そういうのであれば、まずそちらの方が対応できないかっていうことを考えるっていうことが大事ですね。
あとは、この間別すべきものっていうことで書いてありますけれども、
06:02
その気持ちの辛さと思っていたら別は別のものだった。
よくあるのが専門とかそういうのですけど、あとは電解水症とかですね、
こういうのは非常に大事なんで、そこを見逃さないっていうのも非常に大事です。
実際のこのガイドラインの本体部分ですね、
⑤の9つの臨床疑問の結論っていうことになっていて、
高不安薬、高痛薬、精神療法、共同的ケア、
相互間の専門的緩和ケア、患者、介護者、双方への介入、
介護者のみへの介入、ピアサポート、最悪恐怖への精神療法ということになっていて、
各々ですね、いろんな研究を統合してるんですけど、
一番強く推奨されているのがこの共同的ケアですね、
多触種連携による共同的ケアということで、
これもね、最後の4次でも全く同じなんですけれども、
これは実証強く推奨されているということで、
やっぱりですね、お薬もですね、弱い推奨にはなってるんですけれども、
やっぱりそれよりも様々な研究があって、
効果が認められているのはこの多触種連携による共同的ケアだよっていうことですね。
ただですね、〇6のところですね、最悪恐怖が非常に強いという方に関しては、
精神療法が一定の効果があるという、これ弱い推奨ではあるんですけど、
エビデンスレベルとしては強いということになっていて、
あとは専門家に必要に応じてつなぐっていうことですね。
それ目安もね、いろいろありますけれども、
例えば自傷高いですね、自分で自分を傷つけたくなってしまうとかですね、
これは明らかに精神科につないでいただけたらなというふうに思いますし、
あとは問題が複雑であったりとかですね、
あとは本人の希望があればっていう感じですので、
基本的なところは全ての医療者が対応するんですけれども、
難しいケースとかですね、やっぱり専門家でないと対応できないっていうものとかもあったりするので、
そういう場合には専門家と連携して対応するっていうことは非常に重要ですよっていう感じです。
はい、という感じですかね。
一番大事なところはこの④のところのフォーカス的アススメントっていうところと、
あとはこの共同デッキワーですね。
多色種連携による共同デッキワーがやっぱり気持ちの辛さに関しても大事だよっていうことで、
これは他の領域でも全く同じことかなというふうに思います。
はい、ということで、これ本編はですね、全編公開されてるんですけれども、
何ページだったかな。
400ページ近くあるので、もしご興味があればご覧いただけたらなというふうに思います。
はい、それでは最後、しんしんじゃんけんいきたいと思います。
いきますよ。
しんしんじゃんけんじゃんけん。
ということで、今日も幸せな一日をあげますように。
おはようございました。
興味津々。
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