1. 内科医たけおの『心身健康ラジオ』
  2. 《1097》医療安全に絶対に欠か..
2024-11-27 10:03

《1097》医療安全に絶対に欠かせないもの…それは⁉️

本日ご紹介する書籍は…

初の雑誌!その名も…「厚生労働」(渋すぎる…)

Doctor-Xとのタイアップ企画です☝

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202411_005.html

https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480069665/


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《AI要約》※誤字はご勘弁

以下は、内科医たけお先生による健康ラジオの内容を約1000文字で要約したものです。


## 医療安全推進週間について


11月25日から1週間は医療安全推進週間です。厚生労働省が主催するこの取り組みは、2001年から続いており、医療の安全性向上を目的としています。


## 厚生労働雑誌の特集


厚生労働省が発行する「厚生労働」という雑誌で、医療安全推進週間に関する特集が組まれています。この特集では、劇場版ドクターXとのコラボ企画も含まれており、「医療に安全を作り込め、あなたの力が必要です」というタイトルで前編が掲載されています。


## 医療安全の重要ポイント


1. **医療の複雑性と不確実性**: 医療は本質的に複雑で不確実な面があります。


2. **安全な医療の定義**: 予測可能なリスクを最小限に抑える取り組みが重要です。


3. **患者参画の重要性**: 医療安全には患者さんの参加が不可欠です。


4. **オープンなコミュニケーション**: 誰もが医療について自由に話し合える環境づくりが大切です。


## 医療現場での取り組み


- インシデント(重大事故に至らないヒヤリハット)の早期発見と対策

- 患者間違いや転倒転落などの防止策

- 投薬ミスを減らすための仕組み作り


## 患者さんの役割


医療は医療従事者だけでなく、患者さんとその家族も含めた協働作業です。患者さんの声を積極的に取り入れることで、より安全な医療環境を作ることができます。


## 今後の展望


医療現場では、オープンに意見を言い合える文化が徐々に形成されつつあります。患者さんやご家族の声を取り入れることで、さらに安全な医療の実現が期待されます。


この健康ラジオでは、医療安全の重要性と、それを実現するための患者さんの役割について強調されています。医療は完璧ではありませんが、全ての関係者が協力することで、より安全な医療環境を作り上げることができるのです。

00:01
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、いろいろなちょっと役に立つ小話を毎朝5時50分に10分程度で配信しています。
毎朝5時半からライブをやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お答えしたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週1週間はですね、おととい11月25日が
「いい医療に向かってGO!」の語呂合わせで、
医療安全推進週間ということになっておりまして、
実は厚労省もそういうサイトを持っていてですね、それで医療安全について
皆さんに広く知っていただこうみたいな、そういう週間になっておりまして、
私のこの心身健康ラジオでも、医療安全に関する話題をお送りしております。
毎週水曜日はですね、こういうのを書評をやっているんですけれども、
今日はですね、書評というか、たぶん初めてじゃないかなと思うんですけれども、
雑誌を取り上げさせていただこうと思います。
その雑誌の名前がですね、「厚生労働」という雑誌。
これすごくないですか。こんな雑誌あるんだと思って、ちょっと僕びっくりしたんですけれども、
厚生労働省の啓発のための雑誌があるみたいで、
それの中でですね、この医療安全推進週間×ドクター、
劇場版ドクターXのコラボ企画が特別企画の2としてありまして、
それで6ページかな、ネット上に出てますので、
これをちょっと一緒に読みながらご紹介していきたいというふうに思います。
ちなみにタイトルが、「医療に安全を作り込め。あなたの力が必要です。」ということで、
これ前編になっていてですね、11月は前編で、12月が後編らしいんで、
多分後編もこれネット上に出してくれるんじゃないかなと淡く期待しているんですけれども、
今回は前編ということで、6ページ分ですかね、ネット上に起こっているんで、
それをちょっと一緒に読み解いていけたらなというふうに思います。
ということで、まずはタイトルの45ページですね。
ていうか44ページがまず、医療安全のことを一緒に考えてみませんかということで、
これ12月6日にこの劇場版ドクターXが公開されるらしいんですけれども、
それとのタイアップ企画、タイアップポスターというのが出てまして、
これQRコードね、ぜひこの動画をご覧いただけたらと思うんですけれども、
この左下の完全密着、医療機関の安全の秘訣は裏側を覗いてみようというので、
これ非常によくできた動画だったんで、これぜひともご覧いただけたらなというふうに思いました。
で、左側行っていただくとですね、この医療安全推進週間とはということで、
この医政局の駒形先生とお読みするんですかね、
いう先生がちょっと初めにコメントを述べられてますけれども、
皆さんは毎年11月に医療安全推進週間があることを知っていましたか?
実は僕も知らなかったんですけど、
医療安全推進週間は患者の安全を守るために、
03:03
すべての関係者が協力して取り組むことを願って、
2001年に制定されました。
20年以上の歴史があるっていう感じですね。
ところで、この関係者に含まれるのは、
医療機関や医療従事者だけでしょうか。
患者は医療機関や医療従事者にお任せでよい。
さあ、今年の医療安全推進週間は、
あなたも一緒に医療の安全を考えませんかということで、
はい、それで今日のタイトルになってますけれども、
安全に絶対に欠かせないもの、それはということで、
今日の内容に入っていくという、そんな感じですね。
46ページ、47ページですね。
いきなり結論ですけれども、
安全な医療はみんなで作り上げるものっていうことになっていて、
これ数日前にもお話しましたけれども、
医療安全の中でですね、ちょっとこの中にも出てきますけれども、
今日、患者さん側がうまいこと参画していくっていうのは、
最近非常に注目されていて、
これは別に医療安全に限らずですけれども、
医療って当然、患者さんがいないと成立しないじゃないですか。
われわれ医療従事者だけいても、医療って成立しないんで、
患者さんがいないと、医療って成り立たないんですけれども、
ただ、その中で、今から言うような、
いろんなリスクがあるんですけれども、
そのリスク回避のために、さまざまな仕組みづくりが、
医療安全の分野で行われているんですけれども、
その仕組みを作る、
一翼になるのが、この患者さんということになっています。
はい、という感じですね。
1、2、3、4と4つに挙げられていて、
まず1つ目ですね、
これね、ぜひとも知っておいていただければなというふうに思うんですけれども、
医療は本来的に複雑で不確実なものということで、
これはね、われわれからしたらすごい当たり前なんですけれども、
ただ、結構ね、医療を受ける側の患者さんとかご家族からするとですね、
医療はもう絶対的な、
ものというふうに思われている節もあるかもしれないですけれども、
やっぱりね、不確実なんですね。
その中では、やっぱりね、インシデントみたいな、
大きな事故にはいたらないんですけれども、
でも危うかったみたいなのは非常に多く発生していますので、
それをね、いかに早く見つけて対策していくか、
仕組みとしてですね、対策していくかというのが非常に重要になってきます。
はい。
2つ目、安全な医療とはということで、
今お話ししたように、いろんな不確実性というのがあるんですけれども、
でもその中でも回帰できるリスクですね、
いうのが当然あります。
例えば、患者間違いとかですね、
今でもね、患者間違いってやっぱり発生してしまうんですけれども、
でもそれを発生させないような仕組みとかですね、
昨日もご紹介した転倒転落ですね、
これも当然ゼロにはできないんですけれども、
でも極力転倒転落とかを発生させないような仕組みですね、
が様々作られていたりします。
お薬に関しても同じですね、お薬の投薬ミスとかって、
これも起こらないのが一番いいんですけれども、
だったらやっぱりね、ヒューマンエラー的なものは絶対発生するので、
06:01
それをいかに少なくするかというところで、
様々な仕組みがこの医療現場に取り入れられているという、
そんなことが2番に書いてありました。
3つ目ですね、
3つ目がこれ、今日のタイトルにもありますけれども、
この患者さんの参画ですね、
これがやっぱりすごい大事なんですよね。
やっぱり患者さん側もですね、例えば患者確認で
しっかり自分の名前を言うとかですね、
これ患者さんが協力していただかないとできないことじゃないですか、
だったりとか、
あとはこの真ん中ら辺に書いてありますけれども、
やっぱりね、受け身の医療ではなくて、
必ず分からないこととか疑問に思うことですね、
これは医療従事者に伝えるということはですね、
これが医療の質を上げることにもつながりますし、
あとは自分の安全な医療にもつながるので、
必ずこの分からないことですね、
そのクレーマーというわけではなくて、
分からないことは率直に聞くというですね、
この姿勢が患者さんとかご家族にも求められるかなという風に思います。
というのが3つ目ですね。
4つ目はですね、そういう風に言った話ですけれども、
この誰もがオープンに医療について話し合える環境づくりが大切ということで、
これは本当にその通りだなという風に思いますね。
どうしてもね、
特にご高齢の方とかはですね、
医療はお医者様にお任せみたいな方、
まだまだいらっしゃいますけれども、
でもやっぱり医療は一緒に作り上げていくものなので、
必ずその医療従事者と患者さんご家族が共同してやっていくのが、
医療の安全にも寄与するという風に僕も思います。
これは非常に大事かなと、この1、2、3、4ですね。
ぜひ心に留めておいていただけたらなという風に思います。
3枚目に行っていただくとですね、
48ページ、49ページ目ですね。
これが特別対談全編ということで、
失敗しないは当たり前、
医療機関の取り組みと患者の声の発信ということで、
3人の定談ですね、ということになっておりました。
3つ目はですね、
ちなみに私この岸辺さんという方、
全く存じ上げないんですけれども、
ドクターXに出ておられるらしいですね。
僕そもそもドクターXをあんまりよく知らないのが
バレてしまいますけれども、
という方と、あと医政局の松本先生という方と、
あと名古屋の医療センターの安田先生という、
この方は現役医師っぽいですけれども、
という方が3人で定談するという形になっております。
同じ話の繰り返しなんでもうちょっと省略しますけれども、
やっぱり医療現場でね、
いろんなインシデントとかですね、
小さな医療事故に起こらないものっていうのは
非常にたくさん起きてるんですよね。
ドクターXでは私失敗しないのでって、
僕もそのセリフしか知らないんですけれども、
どれぐらいビーマンかよく知らないんですけれども、
らしいですね。
09:01
でもね、
失敗しないための仕組みづくりですね、
のためにいろんなことが行われていたりとか、
チームワークですね、
チームワークがいいっていうのも一つの重要な要素なんで、
そういうのがありますよみたいなのが書いてありました。
という感じですかね。
なので、しっかり医療現場を言い合える文化っていうのを
形成する風に
なってきているかなという風に思いますし、
そこに患者さんとかご家族の声を入れていくっていうのは
すごい大事かなという風に思っております。
ということで、
後編も期待したいと思います。
最後はしんしんじゃんけんにいきたいと思います。
しんしんじゃんけん
じゃんけん
ということで、
では、今回はこんな感じで。
ご視聴ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
ご視聴ありがとうございました。
10:03

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