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2024-08-15 10:55

《1009》久々ニュース解説📰両立支援、原爆いのちの塔、国がんYouTubeほか

毎週木曜日は #興味シンシン医療ニュース の日! 4つのニュースを取り上げます! ​・サッポロビールが両立支援ガイド公開! ・進まない仕事・介護の両立支援… ・原爆いのちの塔の感想 ・国立がん研究センターのYouTube 本日ご紹介したニュース一覧はこちら https://note.com/naikaitakeo/n/n657a695ca006 面白かった・勉強になった方は「いいね❤」」を、感想・コメントは #心身健康ラジオ #興味シンシン医療ニュース をつけてX、Threads、インスタStoriesなどでお寄せください! #医療  #健康 #スタエフ医療部 《AI要約》

内科医たけおによる「心身健康TV」は、医療に関する小話を毎朝5時50分から20分程度配信する番組です。さらに、毎朝5時半からはライブ配信も実施しており、視聴者との交流を重視しています。


今回の放送では、治療と仕事の両立支援をテーマに、2週間分の興味津々医療ニュースが紹介されました。取り上げられたニュースは4本で、多岐にわたる内容となっています。


1本目のニュースは、サッポロビールが公開した両立支援ガイドについてです。このガイドブックは、がん治療経験者の社内コミュニティ運営ノウハウをまとめた68ページの詳細な資料で、企業内でのがん患者コミュニティ運営に関する貴重な情報源となっています。


2本目は、株式会社月刊ソウムによる両立支援の実態調査結果です。この調査によると、育児と比べて介護や治療と仕事の両立支援は遅れており、約4割の企業が制度の通知や取得促進を行っていないことが明らかになりました。


3本目のニュースは、NHKスペシャル「原爆医療現場で何が」という番組に関するものです。この番組では、広島の原爆記念日赤病院の当時の状況を再現し、医療者として深く考えさせられる内容となっています。番組のプロデューサーへのインタビュー記事も紹介され、制作の裏側も垣間見ることができます。


最後の4本目は、国立がん研究センターのYouTube活動に関するニュースです。国立がん研究センター公式YouTubeチャンネルが、YouTubeヘルスに日本初のケーススタディとして紹介されました。これは、動画による情報発信の重要性が認識され、国立機関による積極的な情報発信の取り組みとして注目されています。


これらのニュースを通じて、両立支援に関する企業の取り組みや実態、歴史的な医療現場の記録、そして新しい媒体を活用した医療情報の発信など、幅広いトピックが取り上げられました。


番組は恒例の「しんしんじゃんけん」で締めくくられ、視聴者に「シャーツな一日」を願って終了しました。この心身健康TVは、医療に関する最新の話題や histórico な視点、そして新しい情報発信の形を組み合わせた、非常に興味深い内容となっています。

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内科医たけおの心身健康ラジオ、みなさんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわるちょっとやふれ出す小話を、朝5時50分、20分程度で配信しています。
また、毎朝5時半からライブやっていて、公開生収録や皆さんからのご質問やリクエストに直接お対ししたりしています。
アフタートークも人気です。ぜひご参加ください。
ということで、今週は両立支援ですね。治療と仕事の両立をテーマに色々お送りしてきましたけれども、
ただ、木曜日は興味津々医療ニュースということで、先週が先回記念放送でちょっとお休みいただいたので、2週間分の興味津々医療ニュースで、
中でもちょっと両立支援のニュースもありますので、その辺を中心にご紹介していけたらなというふうに思います。
今日ご紹介するニュースは4本ありまして、1つはですね、サッポロビールが両立支援ガイドっていうのを公開、先月、先々月かなに公開していましたので、
それを1本目にご紹介させていただいて、2本目は調査をされていて、両立支援っていろんな両立支援あると思うんですけれども、
仕事と、仕事じゃないな、治療ですね。治療とか介護とか、あと育児とかですね、いろんな仕事との両立ってあると思うんですけれども、
それの調査が出ていたのが2本目ですね。で、3本目はですね、先週、NHKスペシャルかな、これ。そうですね、NHKスペシャルで非常に良い番組がやっていて、
これちょっとね番組自体はね、もう見られなくなってるんですけれども、それに関する記事が2本ぐらい出ていたんで、それをご紹介して、
4つ目はですね、国立がん緊急センターですね。これがYouTubeに認められたよ、みたいなのが出てましたんで、これをご紹介してみたいと思います。
はい。で、まずは1本目ですね。1本目が、6月の19日、ちょっと前のニュースですけれども、日経日本経済新聞の記事ですけれども、
札幌ビールがん両立と仕事の両立支援ガイド公開ということになっております。
ちょっと冒頭だけ読むと、札幌ビールはがん治療を経験した社員のコミュニティの運営方法などをまとめたガイドブックを公開した、
医療技術の進歩や定年年齢の引き上げなどを背景にがん治療を受けながら働く人は増えている、
コミュニティの運営ノウハウを公開することで治療と仕事の両立支援に取り組む企業の活動を後押ししたい考えだというような、
そんな書き出しになっております。はい。で、一応ノートの方にはですね、この
札幌ビールのですね、プレスリリース、ニュースリリースか、のやつも貼っておきました。
がん経験者の社内コミュニティ、キャンスターズっていう名前らしいですけれども、の5年間の活動ノウハウを生かした企業内間コミュニティ立ち上げ運営ガイドブックを公開っていうことになっていて、
実際にガイドブックも載っていまして、これもノートに貼らせていただきましたけれども、
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68ページかな、はい。結構なボリュームの資料なんですけれども、これが今回公開になったっていうことになっています。
これね、非常にあの、一通りざっと明瞭させていただきましたけど、非常に有用な資料ですし、
本当にね、企業内でこういうがんの患者さんのコミュニティってあるところって、まあ僕もちょいちょいは知ってるんですけど、実際どういう風にやっているのかって全然知らなかったんで、
大変勉強になりましたし、まあこういうね、やっぱりコミュニティって、もちろんオンラインのコミュニティもいろいろありますけれども、
やっぱり同じ組織、同じ会社にいるけど同じ病気を持った方の当事者のコミュニティっていうのはね、非常にいいかなというふうに思いますので、
ぜひ他の企業さんでもですね、真似したいというところがあれば見ていただくといいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、えーと、素晴らしい札幌ビールさん、グッジョブっていう感じですね。はい、というのが一つ目のニュースでした。
で、二つ目ですね、二つ目は、えーと、これちょっとPRタイムズの記事ですけれども、
2024年の4月の5日、またさらにちょっと前の記事ですけれども、株式会社月刊ソウムっていうこんな雑誌があるんだって私初めて知りましたけれども、
日本で唯一のソウム専門誌らしいですけれども、それが調査をして、
育児と比べ、介護や治療と仕事の両立支援は推進されていない実態が明らかに約4割が、
制度の通知、取得促進も何もしておらず、介護休暇の取得目的など実態把握にも課題あり、っていうことになっておりますね。
これは、これもね、ちょっと結構長い記事なんで、またご覧いただけたらと思うんですけれども、
その先ほど言ったように、まあいろんな両立のものってあると思うんですけれども、
その育児、介護、あと治療とかですね、あると思うんですけれども、結構ね、育児に関してはね、まあまあリンチもされてきていてっていう状態なんですけれども、
特に介護治療に関してはね、まだまだ進んでいないところがあるなというふうに改めて思いました。
特にですね、図のいいどこだったかな、まあいろんな調査がされてるんですけれども、
これですね、これ図のナンバーがついてないな、一番下の図なんですけれども、
両立支援の自社評価ですね、育児は7割以上が推進されている、介護と治療は約4割が推進されていないと回答っていうようなことになっていて、
実感としてもなんかそんな感じありますよね、結構育児に関してはね、今、マスコミの報道とかも多いですし、
何かにつけてやっぱりね、子供をどういうふうに育てていくかみたいなのって話題になりやすいですけれども、
やっぱり介護と治療ってね、なんか置いてかれてる感じありますよね、そういうのがなんかデータでも出たなっていうそんな感じになってます。
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というような感じでした。あと、そうそう、このYouTubeもされてるみたいですね、この月刊総務チャンネルっていう、そのまんまなんですけど、
そこにも出てましたんで、そちらも合わせてご覧いただけたらいいんじゃないかなというふうに思いました。
というのが2つ目のユースでした。で、3つ目ですね、3つ目は、
これニュースではない、でも記事としては8月の6日に、そうですね、8月の6日に出てる記事ですね、
読売新聞オンラインと、あとは、これはなんだ、テレビガイドウェブっていうニュースサイトですかね、はい、ということで、
記事が出ておりますけれども、本ちゃんはですね、これを8月の6日にですね、NHKスペシャルで、
原爆医療現場で何がっていうような、そんな放送されたやつの記事化になってますね、はい、でこれ、先ほども言ったように、先週ぐらいまではNHKプラスで見られたんですけど、今ちょっと見られなくなっていて、
もうアーカイブの番組の5分エッセンスだけしか、ちょっとさっきこれ発見したんで貼っておきましたけれども、はい、まあこれはね、非常に
生々しい番組でしたし、あと医療者としてもね、いろいろ考えさせられましたね、あの、はい、まあ特にその広島の、
今も現存はしてないんですけど、病院としては存在するあの日赤ですね、広島の原爆記念日赤病院かな、ちょっと名称違うかもしれないですけど、
それの当時からあったところの、当時のお話を再現したというか、ドキュメンタリー形式であったっていうニュースですけれども、
まあこういう状況に、まあ今私がね、起こされることはないんですけれども、なんかこういう状況になったらどういう立ち回りをしたらいいのかな、みたいなすごい考える番組、記事でしたね、はい、で、まあ記事にもですね、特にあのこの、
どっちだったかな、こっちですね、テレビガイドウェブっていう方ですね、はい、そっちの方に、あの今回の番組を作られたチーフプロデューサーの方のインタビュー記事が出ておりますので、
そちらはね、非常に、あの2ページ、3ページ、2ページかな、はい、ぐらいの記事でしたんで、あのすごい、まあこういうふうに作ったんだっていうのが、あの勉強にもなりましたし、あとは、えっとちょっと放送、先ほど言ったように見ることできないんですけれども、
読売新聞オンラインの方にですね、ある程度内容に関しての詳細が書いてありますので、そちらも併せてね、ご覧いただくといいんじゃないかなというふうに思いました。
はい、っていうのが3つ目の記事でした。で、最後4つ目ですね、4つ目はですね、4つ目はこれ記事ではないんですけれども、ちょっとプレスリリース的に出ていてですね、
えっと7月の29日に国立がん研究センターから発表されてますけれども、国立がん研究センター公式YouTubeチャンネルがYouTubeヘルスに日本からの初ケースタディーとして紹介っていうことになっておりまして、
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記事の概要はご覧いただけたらと思うんですけれども、このYouTubeはですね、YouTubeヘルスっていうところが結構ね、
頑張っていろいろやってるんですね。以前の放送でもお話しましたけれども、私自身も去年かな、去年にそのYouTubeヘルスの半年間ぐらいのプログラムに参加したんですけれども、
結構ね、私自身も1回だけちょっと仲の人とお話したことあるんですけれども、ギリラの方々もですね、Googleの、GoogleというかYouTubeの人たちと話したりとかしていて、
どういうふうに良い情報発信をしていったらいいのかとかっていうのをね、日々考えさせられるんですけれども、その中でもこの国立がん研究センターがですね、
今回、日本で初めてですね、その認められたみたいなのがニュースになっていたんで、ご紹介させていただきました。
これちょっとね、関連記事が結構、記事とか、パワーポイント、プレゼンのスライドみたいなのもあるので、それもね、ちょっとまた後から貼っておこうかなというふうに思います。
国がんがね、こういう試みをするっていうのは非常にね、素晴らしいかなと思いますので、ぜひ今後も続けていただけたなというふうに思いますし、
やっぱりね、動画の強さって結構あるんですよね。なので、非常に良い試みかなというふうに思いました。
はい、ということで、4つのニュースをご紹介させていただきました。ちょっとまだご紹介しきれてないニュースもありますので、そちらの方はノートの方をご覧いただけたらというふうに思います。
はい、では最後、しんしんじゃんけんに行きたいと思います。行きますよー、しんしんじゃんけん、じゃんけん、パー。
ということで、今日もシャーツな一日でありますように、終わりではない一回のだけでした。興味津々。
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