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《1521》4月25日は失語症の日‼️失語症の方とのコミュニケーションのコツ☝
2026-04-22 09:32

《1521》4月25日は失語症の日‼️失語症の方とのコミュニケーションのコツ☝

失語症についての啓発・情報冊子

「ひと工夫して楽しく話しましょう」

https://www.nagoya-rehab.or.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/002/216/shitsugosasshi20240408.pdf


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■AI要約(誤字はご勘弁ください)


## **「失語症の日」に寄せて:理解と支援のコミュニケーション**


今回の放送では、4月25日の**「失語症の日」**にちなみ、名古屋市総合リハビリテーションセンターが作成した「失語症のある方の支援のためのコミュニケーションガイド」を基に、失語症の基礎知識と接し方のコツが解説されています。


### **1. 失語症とは:脳の損傷による「言葉の障害」**

失語症は、脳卒中や交通事故による頭部外傷、脳腫瘍などによって、脳の言語中枢が損傷されることで起こる障害です。

* **見えない障害**:一見すると後遺症がないように見えますが、コミュニケーションに大きな支障をきたします。

* **他の障害との違い**:発音や発声の障害、あるいは認知症とは異なるものです。

* **随伴症状**:右半身の麻痺や視野欠損、集中力の低下、感情コントロールの難しさ(高次脳機能障害)を伴うこともあります。


### **2. 主な症状と当事者の気持ち**

「聞く・話す・読む・書く」という、言葉を操る能力のあらゆる側面に障害が現れます。

* **当事者の困りごと**:言いたい言葉が見つからない、早い話が聞き取れないといった困難から、人混みを避けたり、会話に疲れを感じたりすることがあります。

* **望んでいること**:周囲の人に「ゆっくり話してほしい」「ゆっくり話を聞いてほしい」と願っています。


### **3. コミュニケーションの工夫(4つの側面)**

支援にあたっては、「相手の思いを知りたいという心」と「正しい知識・工夫」の両方が不可欠です。

* **聞く(理解)**:ゆっくり・はっきり・短文で話す。ジェスチャーや指差し、タブレット端末などの視覚情報を併用することが有効です。

* **読む**:長い文章は避け、必要に応じて漢字(ひらがなより理解しやすい場合がある)を活用します。

* **話す**:本人が何を言いたいのかを丁寧に確認する。言い間違いがあってもすぐに訂正せず、会話を楽しむ姿勢が大切です。

* **書く**:文字を思い出せない、単語が書けないといった困難に配慮します。


### **4. 社会的支援とピアサポート**

退院後も利用できる介護保険サービスや障害福祉サービス、就労移行支援などが存在します。また、同じ悩みを持つ当事者同士が交流する**「失語症友の会」**などのピアサポートに参加することも、非常に重要であると強調されています。


感想

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サマリー

4月25日の「失語症の日」にちなみ、失語症の理解とコミュニケーションのコツについて解説します。失語症は脳の損傷による言語障害で、話す、聞く、読む、書く能力に影響が出ますが、見た目では分かりにくいことがあります。当事者は「ゆっくり話してほしい」「ゆっくり聞いてほしい」と願っており、コミュニケーションでは、ゆっくりはっきり話す、ジェスチャーや視覚情報を活用する、相手の言葉を丁寧に確認するなどの工夫が大切です。また、退院後の支援サービスや、当事者同士の交流(ピアサポート)の重要性も紹介されています。

失語症の日と資料の紹介
内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
質問・リクエストは、質問箱のGoogleフォームからぜひお寄せください。
あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、3日後になるんですけど、ちょっと前倒しで、
実は4月の25日は何の日でしょうか?
ということで、大抵ネタバレしてしまってますけれども、
4月の25日は、失語症の日なんですよね。
失語ということで、これまたすごい語呂合わせですけれども。
でですね、それにちなみにですね、
これ、2023年にも同じような放送させていただいたような記録があるんですけれども、
失語症に関連する、何かいい資料ないかなというふうに思って探していたところですね、
今回は、名古屋のですね、工事の機能障害支援センター、
名古屋市総合リハビリセンターの言語聴覚課のほうから、
この失語症のある方の支援のためのコミュニケーションガイドが出ておりまして、
ひと工夫して楽しく話しましょうというタイトルの資料が出ていて、
これが非常によくまとまっていて、ビジュアル的にも見やすかったので、
こちらを一緒に読み解いていきたいなというふうに思います。
失語症とは:原因と症状
ということで、いつものようにですね、
まず初めに見たいのがありまして、
失語症のある方と話しましょうということで、
これはご存知の方も多いかもしれないですけれども、
この失語症は脳の言語中枢が損傷されることで起こる言語障害ですということで、
発音とか発声の障害とも違うし、認知症とも違いますということになっております。
ただですね、ここに書いてないですけれども、
昨日の予告でも出しましたけれども、
他の人から分かりにくいんですね。
これ失語症に限らずですけれども、多くの工事の機能障害は、
一見すると明らかな後遺症みたいなのがパッと見分からないので、
なんか後遺症ないの?みたいな感じで思われがちですけれども、
でも実際にはかなり大きな後遺症。
特に失語に関しては、後からも話しますけれども、
コミュニケーションの障害がかなり起こってくるので、
そこら辺で周囲の方の対応も非常に重要になってくる後遺症という感じですね。
次の2ページ目ですね、PDFで言うと3ページ目ですけれども、
失語症とはということで、まず原因ですね。
原因は脳卒中ですね。
あと事故による頭部外症、脳症などが主な原因ですということで、
要は頭の病気ということですよね。
で、症状ですね。症状ね、これ様々なんですけれども、
聞いて理解する、話す、読む、書くなど、
言葉を操る能力に障害が起こりますということで、
脳の損傷部位や広さによって症状が大きくなります。
言葉によるコミュニケーションが難しくなりますということになっております。
その次ですね、失語症と一緒に起こりやすい症状と
病前とあまり変わらないことというふうに書いてありますけれども、
失語症だけこういう症として残る方ももちろんいらっしゃるんですけれども、
それに加えてですね、右半身の麻痺とか視野欠損とかですね、
そういうのがあったりとか、あとはそれ以外の
行事の起きる障害、例えば集中力が低下しやすいとかですね、
感情のコントロールがうまくいかないとかですね、
そういうのが一緒に起こってくることがあると。
一方で、もともとの性格とかですね、
あとは認知機能とかね、そういうのは問題ないという、
そんな感じです。
失語症の当事者の気持ちと困りごと
その次のページの、失語症のある方の気持ち・困りごとということで、
こんなことが大変だったり困ったりします。
一つ目、言いたい言葉が見つからない、
普通の話し方だと早くて聞き取れないとかですね、
という感じで、
その下のところですね、こんな風に感じることがありますということで、
人の集まるところには行きたくないとかですね、
話していると疲れるみたいな、そういうのがあったりすることもありますね。
話し手に望むことは、
ゆっくり話をしてほしいとかですね、
ゆっくり話を聞いてほしいとかですね、
そういうのがあったりします。
コミュニケーションの工夫:聞く・読む・話す・書く
その次のPDFでいうと、5ページ目ですね。
資料でいくと4ページ目ですけれども、
失語症の特徴として、
聞く、読む、話す、書くという、
各々に関してこういう工夫をした方がいいよ、
みたいなのが書いてあったりします。
まずは聞くに関してですね、
やっぱり耳だけではなくて、
この星印に書いてありますけれども、
例えば書いて示すとかですね、
あとはジェスチャーを加えるとかですね、
そういう感じで聞くのに加えて、
他の情報も合わせて入れるみたいな、
そういうのが聞くのには大事かなというふうに思います。
あとは普通にゆっくり話すとかですね、
ハキハキ話すとかですね、そういうのも重要であったりします。
続いて読むですね。
読むに関しては、
長い文章を理解するのは難しいというのもありますし、
あとはこれ意外と誤解されてたりするんですけれども、
ひらがなで書いた方がいいんじゃないか、
みたいに思うかもしれないですけど、
実は漢字の方がわかりやすかったりすることもあるんですよね。
なのでこの辺は人によって対応を変えないといけなかったりとか、
というのはありますね。
続いて話すですね。
これもありますけれども、
言葉が思い浮かばないとかですね、
あとは言いたいことはあるんだけれども、
全然違う言葉を言ってしまうとかですね、
そういうのもあったりしますね。
ご本人が本当に何を言いたいか、
みたいなのを確認するというのが非常に重要ですし、
あと変な言葉が出てきてしまっても、
訂正せずに会話を楽しみましょうということになっております。
書くに関しても同じですね、
文字を思い出せなかったりとか、
あと単語よりも文章が難しかったりとかですね、
そういうのがあったりします。
コミュニケーションの基本と実践的な工夫
ここからどういうふうに、
実際のコミュニケーションですね、
質問書のある方とどういうふうにコミュニケーションしたらいいかというと、
まずは大前提として相手の思いを知りたいという心と、
質問書の正しい知識、会話方法の工夫の両方が必要ですということになっております。
まずはコミュニケーションの工夫の基本のところですね、
これもむちゃくちゃ当たり前な話ですけれども、
目線を合わせるとか、
ゆっくりはっきり話すとか、
単文で話すとかですね、
ここら辺は最低限の基本として抑えることにして、
加えてですね、
話しかける時のポイントということで、
繰り返しになりますけれども、
ゆっくりはっきり話すとか、
短い文とか、
いろんな見ぶり、表情とかですね、
指差しを使ったりとかですね、
別な表現で言い直すとかですね、
そういうのをやったりして、
この下に書いてありますけれども、
コミュニケーションを助ける便利グッズということで、
様々なグッズを使いながらコミュニケーションをするというのも
一つの方法ですよね。
特にこのタブレット端末ですね、
タブレットとか非常に有効かなと思います。
その次、話を聞く方ですね、
聞く方は、
まずは待つですね、相手が言い終わるまで待つとかですね、
あとは、
やっぱり道具を使ったコミュニケーションというのを
聞く場合にも有効かなというふうに思います。
という感じですかね。
退院後の支援とピアサポート
あとは、10ページ目以降は退院後に役立つ情報ということで、
介護権サービスの話であったりとか、
障害福祉サービス、あとは、
就労移行支援の話も出ておりましたので、
もしご興味あればご覧いただけたらというふうに思います。
あとは、
これは愛知県の資料なんで、
愛知県のものが書いてありますけれども、
これもピアサポート的なので、
質問書の友の会とか、
関連団体のご紹介がこの資料にも載っていました。
ちょっと他の地域にもどんなのがあるかって、
私は詳しく知らないですけれども、
こういった同事者同士の会みたいなのは、
非常に重要だと個人的には思っているので、
こういうのを地域で探していただいて、
そこに参加するっていうのもありかなというふうに思いました。
はい、という感じでした。
エンディング
では、今日も誓う、
しんしんじゃんけんいきたいと思います。
しんしんじゃんけんじゃんけん!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、
お相手は内科医の竹江でした。
興味津々!
09:32

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