内科医たけおの心身健康ラジオ、皆さんおはようございます。
たけお内科クリニックからだと心の診療所、院長内科医たけおと申します。
この放送では、医療にまつわる皆さんからのご質問やリクエストにお答えしております。
医療ニュースの解説などもしています。
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あなたのご質問をお待ちしております。
ということで、今日はですね、昨日、1月11日、潮の日に開催されました。
あの、潮の日全然関係ないですけども。
えーと、第69回かな。
日本心身学会近畿地方会と学術講習会ですかね。
はい、それの振り返りをしたいと思います。
はい。で、この心身学会はですね、
まあ、いつもこの放送を聞かれてらっしゃる方はご存知だと思いますけれども、
あの、診療内科医だけではなくて、精神科の先生もね、一部入っておられたりとか、
あと心理の先生ですね、心理職の先生もね、結構多く入っておられる学会で、
で、今回もですね、あの、今回関西以来でされたんですけれども、
えーと、まあ、診療内科以外の領域の先生も含めてですね、結構多くの人数の方がね、先生が参加されておりました。
えー、まあ、新しいところでいくと、まあ、昨年もそうだったんですけど、プライバリーケアの領域の先生であるとか、
あとは、えーと、あ、小児科の先生もいらっしゃいましたね。
はい、小児科の先生もいましたし、あとは、あ、臓器専門家というか、
まあ、私自身もね、そうなんですけれども、あの、その専門性を持ってでも、診療内科医でもあるみたいな先生ってね、
入っていらっしゃるんですけれども、そういう先生がね、今回、えー、比較的多く参加されておられるかなというような、そんな印象でした。
はい。で、まあ、今回はですね、まあ、前回もそうだったんですけれども、
ちょっと特殊な運営方法というか、企画をされていて、まあ、一般院内、えっと、普通の事例報告みたいなのは普通にあるんですけれども、
それもですね、ディスカッションタイム結構長くとっておられて、あの、潤沢に、あの、はい、ディスカッションしようみたいな総合討論ですね、質疑応答をしてたんですけれども、
それとは別にですね、シンポジウムっていうので、ショートプレゼンテーションですね、
えー、まあ、いわゆるビジネスピッチみたいなやつを、一人5分で、あれ、何人やったのかな、全部で、えっと、
8、30人ぐらいかな、はい。が、プレゼンするみたいな、そんな感じの企画を、まあ、昨年も同じような感じでやってたんですけど、それを登場するような形で今回もやりました。
はい、で、えー、私自身はですね、えっと、ちょっとなんか今回ね、えっと、今回のテーマが心身医療を実装するというテーマだったんですけれども、
皆さんですね、その日々の臨床の中でどういうふうにこう心身医学を実践しているかみたいな、そんな感じの話をされている先生がね、比較的多かったんですけれども、
私はですね、なんか、戦略的な話なのかなと勝手に誤解してですね、えっと、私が考える心身医療を実装する4つの方法っていうですね、
はい、なんかYouTuberっぽいタイトルですけれども、それをお話しさせていただきました。ちょっと詳しくはね、また概要欄に貼っておこうと思うんですけれども、
1、プライマリーケアとの接点。2、多分野との共同。3、心理職への啓発。4、テクノロジーの活用というような、はい、ちょっと4はね、だいぶ取ってつけたような感じなんですけれども、
でも、4、非常に大事だと思っているんで、はい、そんな感じでお話を5分ぐらいですかね、はい、させていただきました。
特にね、大事だと思っているのはね、やっぱり1なんですね。今回もそうなんですけど、プライマリーケアの先生方にどういうふうに接触していくかっていうので、
やっぱりね、心身医学とか心療内科、全般にそうなんですけれども、非常に良い臨床されていらっしゃる先生、非常に多いんですけれども、
ただ、それがね、1つは言語化、体系化されないっていう、これ以前から無茶苦茶言ってるんですけれども、
そこからどういうふうに他に応用するかみたいなのを、うまいこと言語化とかしないと人に伝えられないじゃないですか。
それがね、やっぱり弱いかなというふうに思っていて、今、プライマリーケアの先生方で勉強会とかもやったりしてるんですけれども、
そこの接点をね、もっと多く持った方がいいかなというふうに思って、具体的にはMUSっていうですね、医学的に説明がつかない症状とか、
あとFSSですね、機能性の心体症候群ということで、例えば機能性、今回も事例いくつかありましたけれども、機能性ディスペクシアとかですね、
あとは、何だ、技術性調節障害とかもそうですけれども、そういった検査で異常はないけれども、症状としてはあるし、ちゃんとした病気っていうのも結構あるんですよね。
病名がついていなくてもっていう症状はあるみたいなのも結構あったりしますし、そこら辺でですね、結構プライマリーケアの先生方、困ってらっしゃることが多いんで、
そこの協働というか、サポートができるのがいいんじゃないかなというふうに思ったりしておりますという。
なかなかね、この診療内科医に出会えていない先生の方がね、もう圧倒的に多いと思うんですね。
私もね、たまたま、本当に偶然に1,6年目に出会って、そこから診療内科の道に入りましたけれども、そうじゃなかったね。
多分、プライマリーケアに行っても診療内科に接せずに終わってしまっていただろうなというふうに思うので、ここら辺、もうちょっと診療内科側からアプローチしていく必要性はあるかなというふうに思っております。
あとはもう一つは、やっぱりテクノロジーの応用、活用ですね。これはものすごい大事で、AI、AI言いまくってますし、今年の抱負にもAI言いましたけれども、
やっぱりAIをどういうふうに心身医学、診療内科に取り入れていくかって非常に重要だなというふうに思ってるんですけれども、
ただこれについて言及したのは、もう片方の会場を見れてないですけど、言及したのは僕だけなんじゃないかなと思って。
こういう戦略戦術的な話をしたのは僕だけしかいなかったっていうのもあるんですけれども、やっぱりAIはすごい危機感を持ったほうがいいかなというふうに思いますし、
今回はさくら先生は動員しなかったんですけれども、やっぱりAIに部分的には飲まれてしまう部分があるかなというふうに思っていても、
ここら辺はどういうふうにAIを使いこなしていくかっていうのは、私自身も答えを持ってるわけではないんですけれども、
非常に重要な課題かなというふうに思って問題提起という形でさせていただいたという、そんな次第です。
その他の感想としては、事例検討に関しては先ほど言ったように、発表時間より質疑応答時間のほうが長いっていうですね。
でも、もっと多分ディスカッションする内容はあるんだろうなというふうに思ったりしてたんですけれども、その中ほとんど事例検討だったんですけれども、
一部の先生は研究の発表をされていて、その中でODですね、亀裂性調節障害の認知と否定的な、社会的な認知ですね。
その接触してるかどうかみたいな研究をされていた先生がいて、これ非常に面白いなと思いました。
いや、そんな誰か調べてるかなというふうに思ったんですけれども、どうやらちょっとAI使ってパッと先行研究っていうふうに言うんですけれども、
調べた限りでは、確かに調べてる先生あんまりいなくて、これ精神科領域だったら、精神疾患に関しては周りに精神疾患の方がいたりするとですね、
変な偏見がなくなるとかですね、少なくなるとかっていうのは結構研究あるんですけれども、
その亀裂性調節障害もそうですし、他の心身症に関してもあんまり実はないのかなとか思ったりとかして、
これは目の付けどころは非常に面白いなというふうに思いました。
ただ、ちょっと研究手法がですね、少し改善の余地があったんで、ちょっとアドバイスというか、
少し今後の研究するのであればっていうことでお話もさせていただいたりしたんですけど、非常に面白いなというふうに思いましたね。
やっぱり、社会的な認知でわかってもらえないみたいなこともあったりするのは非常に残念なので、
亀裂性調節障害に限らずですけれども、なかなかこの検査で異常がないものをどういうふうに完全ご本人に理解していただくかっていうこともそうですし、
あとは社会的な啓発ですね、これも非常に重要だなというふうに思ったりしました。
最後ですね、いろんな先生方が、30人強の先生がですね、心身医療を実装するっていうことでいろいろお話されたんですけれども、
やっぱりね、一つはね、対面で診察する良さみたいなのが皆さんアピールされていて、
いやこれはね、私も非常によくわかってるんですけれども、わかっていながらオンライン診療してるっていう部分はあるんですけれども、
やっぱりね、実際に触れて診察することの重要性って、これはAIにとって変わらない部分かなというふうに思うんですけれども、
AIプラスロボティックスだったらどうなるかちょっとわからないですけれども、やっぱりそこは心療内科の一つの強みかなというふうに思いますし、
あとは、関係性っていうのもですね、関係性って非常に心療内科とか心療先生よく使うワードなんですけれども、
これもね、やっぱりまだAIには置き換えられない部分かなというふうに思ったりしました。
一方で、先ほども言ったように、やっぱりね、今回外部の先生ちょっとだけいらっしゃいましたけれども、
やっぱり外の学会に行って出るっていうことは非常に重要かなと、これ僕、心療内科に転校して10年、言い続けてるんですけれども、
やっぱり異文化交流というか、他流試合をもっと多くやらないと、たぶんこの先、心療内科を知っていただける機会がますます減るなというふうに思って、
そこはね、ちょっと機関を共有、もうちょっとしたほうがいいかなというふうに思っておりました。
ということで、昨日の感想でございました。では最後、シンシンジャンケンいきたいと思います。
いきますよー、シンシンジャンケン、ジャンケン、チョキ!
ということで、今日も幸せな一日でありますように、ワイトアナイカエルだけでした。興味シンシン!