みなさん、こんにちは。こんばんは。聞いてくださってありがとうございます。
Naha 私から小さく始める世界平和のポッドキャスト、収録としては4回目、ナンバリングとしては第2回になります。
お届けするのは三重県在住のナツと、
はい、京都在住のコハです。
よろしくお願いいたします。
この番組は、あなたと読む素晴らしい本というテーマで、世にあふれる素敵な本を足掛かりに、私たちが自由なトークを交わす時間、
そして聞いてくださる皆さんを交えたコミュニケーションが生まれたら嬉しいなという思いでお届けしています。
今回初めて私が導入のところを話させていただいて、ちょっとドキドキです。ありがとうございます。
今回はですね、早くも6月に入ったということで、
沖縄や九州では梅雨が始まっていたり、本州ではまだですけど雨が続いたりだとか、
湿気が高い日が増えてきたりとね、なんか着々と梅雨の季節に向かっているような感じのこの頃ですけれども、
この季節をね、今年は元気にみんなで過ごせたら嬉しいなということで、梅雨を元気に乗り切るためのヒントをくれる本ということをテーマにして、
私たちがそれぞれ本を選んできました。
まず、コハちゃんにとって毎年梅雨ってどうですか?どんな存在ですか?ということをお聞きしてみたいんですが。
はい、ありがとうございます。今回まずこのエピソードを、この季節のね、やっぱり梅雨とか夏、
潰しやすい時期ということで、そこのテーマでやれたらいいねって話になったんですけれども、
とは言っても私結構あんまり、季節の移り変わりとか体の健康ってことにかなり無頓着で生きてきた人間なので、
梅雨って言われてパッて浮かぶのは、洗濯物が干せないなとか、
確かに。
会社に通ってた頃は、やっぱり雨の季節ってみんな傘を持って駅を歩いているので、結構後ろにさ、ブンブンって歩いてる時に傘の先がこう、
なんか狂気のような状態で歩いてる人がいたりとか、
私は当時銀座に勤めていたのですが、銀座線に乗って地下鉄で移動すると、
湿度の高い中の地下鉄って虫虫で、
そうか。
雷がすごいなみたいな。
でも10年前なので、今だと多分柔軟剤とかね、すごくカラフルな香りの方も増えたりすると、
私ちょっと参っちゃってたんじゃないかなって思ったりして、
印象としてはそんなイメージで、
晴れが恋しいなとか、そのぐらいのイメージでしたかね。
確かに。
体調というよりも、どちらかというと生活を送るにあたって気になることがあるな、梅雨が来たなって感じるっていう。
人が変化するなとか、
あとは雨の日って結構運転がみんな荒くなるイメージもあって、
雨の日だから気をつけた方がいいんだけど、ちょっと飛ばす車が目についたりとか、
なんかちょっとかかとか不便さがあって、移動がスムーズじゃないので、
ちょっと余裕がない人がいそうだなっていう印象とか、
あと私は雨に降られると風邪を引きやすいんですね。
そうなんだ。
ちょっと最近調子悪いなっていう日に夜帰りに雨に降られると、
傘さしててもそれで次の日から風邪引きそうみたいなことが多かったので、
雨にしても冷えたんでしょうね、夜ね。
そうかそうか。
社会生活において気をつけるタイミングみたいな。
どうだったかなって。
最近になって健康系とかの話を聞くにつれて、
湿度っていうのはかなり重要なことなんだと。
だから引けてくるとやっぱ物も腐りやすくなるし風邪も増えるように、
人間の体っていうのを除湿することがすごく大事なんだってことが、
やっとこの争うになってわかってきたかなっていう最近という感じでしょうか。
なるほど。
そうか、ありがとうございます。
私はコハちゃんと対照的というか、
この季節が来るとね、まず体でその存在をキャッチするというか、
毎年梅雨が来るぞっていう、6月に入ってくるとね、
今年も来てしまったかってすごく憂鬱になる感じで、
梅雨から始まって本格的な夏の4ヶ月ぐらいは、
あのちょっとね、はーって溜息をつきつつ、
なんとか生き延びるぞっていうちょっとあの決意を。
決意をみたいな感じなのかな。
そうかもしれない。
そうだね、湿気とか暑さとか、
あと室内と外の温度差とかね、
エアコンによる冷えとか、
そういうものをもろに受けて毎年てきめに体調崩してきたんですね。
もう自立神経乱れまくりみたいな。
すごいね。
湿度とか気温が高いとどうしてもエアコンの力を借りたくなるんですね。
あの不快感を少しでも減らしたい。
命を守るためにも必要なぐらいですよね。
そうすると、室内も体も知らず知らず冷えるんだけど、
暑さほどは辛さを感じないのでついつい自覚が遅れてしまうんですね。
冷えているっていうことに対して。
わかるよ。
つい薄着のまま、そのまま薄ら寒いなって思いながらも気にせず過ごしてしまったり、
さらに外で出ると暑いからっていうので冷たくて甘いものを飲んだりして、
おいしいよね。
余計冷えてだるくなったりっていう悪循環をね、今まで繰り返してきてしまっていて。
そうで例年ね、こんな具合で梅雨がそろそろ始まるぞってなると憂鬱だったんだけれど、
今年はね、ちょっと前向きにいろいろ取り組みたいっていう思いがあって。
本格的に体調を崩してしまうと、結局回復までの時間もお金もたくさんかかってしまうけど、
今年は私は春から体の改善を目指していろんな見直しをね、食生活とかしていて、
ここまで結構いい調子で、状態でここまで来れているので、
いろんなことにトライできる体調のうちに、ぜひいろんなことをチャレンジしていきたいなと思って、
今回の読書会すごく楽しみに迎えて今日います。
この時期をね、前向きに乗り切るために、本の力をぜひ借りたいということで、
それぞれ私たち2冊チョイスをしてきたんですけど、
じゃあまず、コハちゃんの選んでくださった本について教えていただけますか?
はい、ありがとうございます。今回もそれぞれの紹介した本、書類も含めて、
ノートにね、記事にできたらいいなと思っているので、
どんな本が気になった方はノートをご覧いただけたらと思うんですが、
そうですね。
まず1冊目がオレンジページっていう有名な雑誌が作った6本、特別編集の増刊号みたいなもので、
今日から自分でできる漢方養生法保存版という本ですね。
これが2004年に出た本なので、もう21年前の本。
たぶん絶版かな?アマゾンとかにも中古で売っていて、
私もこれ中古で買ったんですけれども、自分がチェックしてて面白いなと思った方、
こういう同様医学に結構詳しい専門家の方が、この本はすごくわかりやすくまとまっているので、
1冊持ってみていいと思いますよっていうふうに紹介されていて、買った本ですね。
6本でちょっと大型サイズの中に写真がふんだんにあって、
こういう時にはこういう食品がおすすめだよとか、楽しい感じに載っているので、
専門家というふうに、ざっくりなんですけれども、
ここに載っているものっていうのも見ながら、
特に食べ物とかを今回ピックアップできるといいなと思っています。
あともう一つがですね、
体無表用12ヶ月、食と体の養生訓という本で、
若林梨沙さんという方が書かれた本、
小文者、水晶の小に文章の小文者でいいのかなというところので、
これはなんと、なっちゃんが私にプレゼントしてくれた本です。
そうなんです。ありがとうございます、読んでくださって、
押し付けるようにお送りしたんだけど。
私もともと若林さんのことがすごく好きで、
有料のメールマガジンを発行されていて、
それに登録していたことがあったりして、
若林さんのすごく深い東洋医学に対する知識と、
ものすごい臨床の積み重ねてこられた研究と、
そういうものがすごいなって思う気持ちと、
あとメールマガジンの方ですごいんですよ、
彼女の毎日朝昼夜と食べた食事を全部写真に撮って、
本当に詳細に、
今日は1日こんなことをしましたよ、みたいな報道も含めて、
もう全てオープンに載せてくださっていて、
すごいなと思って、
若林さんのメールマガジン読みたいなっていう方には、
きっととっても知りたい情報だと思うんですよね。
具体的に、どんな職生活をされてて、
どんな生活をして、
そんな元気にご活躍されているのかっていうことって、
真似するかどうかっていうことではなくて、
一つの実例として、
すごくそういうものを惜しみなく、
全てオープンにしてくださる姿勢とかもすごいなと思っていて、
そんな若林さんが出版された本っていうのを、
この体の教養12ヶ月っていうのを私購入したときに、
すごいなと思って、
さっきからすごいばっかり言ってしまってるんですけど、
これはすごいよね。
ねえ。
なんて丁寧にその1年の生活とかね、
過ごし方とか食べ物とかいろんな、
すごく広い範囲を丁寧に書いてくださってて、
わあいいな、素晴らしいなと思って、
別にね、コハちゃんがそんな体のこととか健康のことっていうのに、
特にアンテナを立てていたわけでもその時ないと思うんだけれども、
なぜかね、
素敵な本に出会ったから読んでくれって言って送りつけてしまった、
そんな記憶があるんですけど、
こんな風に読んでいただいて、
アナちゃんがこの人のことを好きだって思うのがすごくうなずけるような、
今日のトピックはね、梅雨のところにフォーカスしたいけれども、
その方の特徴っていろんなことがあるけど、
フィジカルの強さってところもすごく傾向を続けておられたりして、
なのでツイッターを見るとですね、空中下痢してるような動画があったりするんです。
肩立てした状態で、
足はカビにつけてるけれども、これで腕立てステをするっていう、
筋肉がんばってます的な動画もあったりして、
でもお母さんですよね。
昨日からお子さんの運動会か何かの登場が思ったより早くなったっていうので、
急いで受け付けなきゃいけない時に、
カポエラとかやっててよかったと思うのに、
こんな時息が上がらないって書いてあって。
さすがに。
なっちゃんが好きな人だなと思いましたね。フィジカルの強さも。
非常に、なっちゃんが言ってくれたような、
何ていうかな、古今東西というか、深いけども広い視野でいろんな情報を持っている方なんですけれども、
専門性をただ押し付けるのではなくて、
とは言っても何も頑張れませんっていう方にどうしたら伝わるかなっていうところも工夫されているので、
専門型の心球とかができる方でいらっしゃるんですけど、
人気の本でペットボトル音球っていうのが出されていて、
温かいペットボトルを当てるだけでもいいんですよとかね、
そういうすごい工夫も含められているのが頭のいい方だなという印象。
そうだね。
使用工事の話もしたいけど、どんどん細かくなったので、
身体の動かし方ってところからも触れられているのに、
食べ物のことも入っているっていう、贅沢尽くしの本をなっちゃんにいただきまして、
そういった2冊を今回参考にしたいなと思った次第です。
ありがとうございます。
今回どうしようかな、本についてこのままコハちゃんに伺ってしまおうかな。
選んでいただいた2冊について。
はいはい。
コハちゃんにとってこの2つをね、チョイスしてくださって、
それぞれ簡単にどんな内容というか、
こんなところが響いたよっていうことがありましたら教えていただけますか。
ありがとうございます。
なっちゃんがさっき言ってくれた通り、私は結構体の健康ってことは、
オタクっていうか知的探求心では興味があるけど実践はしてないっていうダメなパターンの人で、
食事が大事ってことも何よりね、何読んでも書いてある話なんですけど、
とは言ってもって言って結構逃げてきた人だったので、
でも昨年かな、昨年の夏ぐらいから結構食事の改善ってことを、
一緒に住んでる彼のね、体調のこともあって、結構腹をくくって、
と言っても簡単なことなんですけど、毎日自炊するとか、
その時にちょっと4つのものはなるべく避けようとかそういうのをしていく中で、
こんなに結構元気になるんだって驚くぐらい元気になったんですよ、私は。
その時のフェーズでできることをやっただけでもこんなに変わるんだっていうことで、
いいものを食べるっていうのも大事だけど、
いらないものを食べないってことがこんなに楽になるのかと、
本当に驚きがあって、今の私だからですね。
今だったらもうちょっといいものを取り入れるってことも頑張れるんじゃないかということで、
私が思うにこの人の情報は信じられるなという方が、
この季節にこういう食材を取り入れるといいよっていうものを、
ちょっと足してみたいなということで、この2冊っていう風に選んだ次第ですね。
食べ物ってこともうちょっとできる範囲なんだけど、ちょっと季節ってことも踏まえて管理してみたいなという。
素敵。私がね、今年の春から食生活をきちんと見直そうっていう取り組みを始めているんだけど、
それがスタートすることができたのはですね、今小羽ちゃんお話ししてくれた通り、
その小羽ちゃんの食に対する取り組み、その実践している様子とか、
素晴らしい成果とか変化とかそういうものを聞かせてもらう中で、すごいなって本当に感動して、
そこから背中を覆うようにですね、私もこんな風にやってみたいっていうので始められたっていうのがあるので、
いやーもう本当に、だからそうだね、食を見直すこととかそれによる変化って、
本当にやってみて初めてわかる、びっくりするくらいこんなに変わるんだっていう発見がね、いっぱいありますね。
知ってはいたんですよね、聞いてはいたんですよ。みんなそうだと思うんですよね。できる範囲でやってはいたんですよ。
でもアルフォート食べてたりとか、しかもこのくらいならっていうのは、今にして思うと結構それは全て超消しにしてたんだなっていうところだね。
でもずっと食べちゃいけないってわけじゃなくて、1ヶ月とか3ヶ月とかやっていく中で、変化がわかったらどうしても付き合って食べなきゃいけないとかね、
この味加減っていうのも調節できると思うんですけど、ずっとずさんだまま続けてるとやっぱり変化ってわからないんだなっていうのは、
なんか、体験できてよかったなっていう収穫だったなっていうのは、面白いよね、本当にこれは。
ありがとうございました。じゃあなっちゃんの今回選んでくださった2冊についてもお聞きできますか?
はい、まず1冊目は鈴木七江さんという方のタイトルがね、「ゆるめる・温める・めぐらせる」っていう素晴らしいタイトル。
大切なことが全部ここに詰まっているんじゃないかっていうようなね、素敵なタイトルの本で、この鈴木さんという方が植物療法師をしていらっしゃる方で、
ご自身の長年の体調不良だとかアレルギーを植物の力を取り入れたり、生活全般を見直しをすることで見事に改善させたという、その詳しい内容が書いてある本なんですね。
で、もう1冊が野口春近の「風の紅葉」。前回のね、コハちゃんの反応が最高。前回の収録の時にもコハちゃんが取り上げてくれた大言・小言でしたね。
その時にも登場した野口春近。もうね、俺たちの野口春近っていう感じの、私とコハちゃんの間では。すみません、関係者の方々勝手に、本当にリスペクトが止まらなくて。
大好きな野口春近さん。
この「風の紅葉」って本当に素敵な本ですよね。
ね。私、以前コハちゃんとお話しする中で、今年は体を温めることを心がけたいという話をさせてもらったことがあって。
私、みんな違うのかな?私ね、二の腕が冷えると敵面に体調崩すっていうことがあって。
面白いよね。
そうなの。もうね、例えば薄着をしてしまって、夜ちょっとエアコンとかで冷えて、そうするとね、朝目が覚めた瞬間にやってしまったってわかる?みたいな。
それぐらいわかりやすく。
自分のウィークポイントがわかってるっていうのは素晴らしいですよね。
私は二の腕ってことがわかってないのかもしれないけど、なんとなく雨に降られるとっていうところで言うと、つま先の気がしますね、私は。
なるほど。
涼しさが濡れた状態とかすごくやばいなって感じがあって。
確かに。
末端が冷えていくっていうのは、私の場合結構冷えが今もあるので、今後また変化するかもですけど、なっちゃんの場合は二の腕ってところが要所なんですよね。
そうなの。それで今年は冷え、もちろん冷えないようにそもそも気をつけるっていうこともそうなんだけれども、気がついた時にこまめに足湯をするであるとか、あとその腕の冷えたなっていうところをお湯でつけて温めるっていうことをしたいっていう、そういう話をした時に
そういえばハルチカさんの本に足湯のこと載ってるよっていう話をね、こはちゃんがしてくれて、さすが。
人と話すとこういう繋がりが生まれたりするの楽しいな、中ならではだなって思ってすごく嬉しかったんだけど、ちょうど本棚にまさにその本があって、だけどちゃんと読み切れてなかったっていう本だったので
早速この機会に読んだ、それが今回の風の紅葉っていう本なんですね。
で私が選んだのがこの2冊で、そうなんです。
1冊目の鈴木奈々江さんの本なんだけれども、すごく美しい綺麗な本で、カラーの写真もたくさんあって、
いろんな体調に合わせたハーブティーのレシピとか、アロマオイルとか、アレルギーケアについての紹介だとかね、あと呼吸法とかストレッチ、腸内環境についてとか、大切なことをすごく広い範囲にわたって取り上げてくださっていて
それで私すごく好きだなーって思ったのが、初めにのところに書いてあるんだけど、自然療法とは
ケミカルなものをナチュラルなものに入れ替えるということではなく、自然界全てに流れている昭和に向かおうとする流れを自らの内側に見つけて邪魔することなくそれに沿うことですっていう文章があって
すごく素敵だなーと思って。そういった内容が本当に美しい。どのページを見ても癒されるような素敵な植物の写真とともに、ふんだんに載っていて
私これ本屋さんで眺めたことあるなと思います。発売が2020年とのことなので、結構本屋さんで平置きになっておすすめですみたいな感じが素敵な写真だなと思ってめくった覚えがあって
とても世界観がある本だったっていう印象があるんですけど
まずね、タイトルにそもそも惹かれて、緩める、温める、巡らせるって、すごく大事なことがこの短いワードに全部ぎゅって凝縮されているような
まさに今私にとって大切なことだなーっていう思いがすごくあって
緩めるって言っても諦めるのも素敵ですよね
そうそう、柔らかい感じでね
あといいなーって思ったのが、自立神経系や心身症など原因がはっきり定められていない症状は
体という自然の仕組みと現代の社会システムが生み出したギャップによるもので
体は自然な反応を示しているっていう記述があって、すごく納得できるなーっていう思いがあって
社会という大きなものを変えることはできなくても、自然の仕組みに沿った体と心が心地よくくつろぐ場と時間を自分で作りましょうっていう言葉がね
いやほんとその通りだなーと思って、すごく感動したのと、このタイトルをね、大事、ぜひ実践したいなーっていう思いで手に取って今回読み直したっていうことがありました
あっためるって確かにね、さっき言ってらっしゃったもんね、それで緩めた上であっためて
中もめぐった状態にっていうのが今回のテーマで
この時期だからこそ、エアコンとかで冷えてしまったのを意識的に温めたり、あと湿気が溜まる時期にめぐらせるってことを意識したりっていうのすごく大事だなーって思って
水は絶対いるけど溜まっちゃうから、水分解散って流せたらいいことだもんね
そこに意識が向くだけでもなんか違うんじゃないかなと思って
そして2冊目の野口はるちかさんの本なんだけれども
コハちゃんが紹介してくださったことでまた出会い直して読んだ本で
これタイトルに風邪って書いてあるんだけれども、もうそれだけではない、本当に健康に関する大切なことがぎゅぎゅっと詰まってたくさん書いてある
本当に読み応えのある本なんだけれども
まず梅雨についてのね、はるちかさんの考えというのが書いてあって
湿気に包まれると一番影響を受けるのは被尿器と呼吸器である
蒸し暑いときは体を積極的に動かし、息苦しくだるいときは深呼吸して、あと思い切って大股に5,6歩歩けばだるいのが取れるとかね
あと座骨神経の周辺の筋肉の硬直がだるさの原因である、息苦しいのはその影響だってすごく明快に具体的に書いてあって
ねえ、さすがだなあっていう思いと、あとちょっと背筋が伸びるような思いになったのが
どこだったかなあ、そうそう梅雨の時の体の使い方っていうところがあってね
自ら調整できるはずの人間の体をその構造にかなうように使わず壊す人もいる、湿気は防がなくてはいけないという、しかしそれは違う
体の自動調整装置をフルに働かせることを考えるべきで、そういう受け身の気持ちになっているようでは本来ある力も働かせられない
湿気のせいにしないで、その持ち主の怠慢によることを認めるべきであるっていうね
いいですねー
ごもっとも耳が痛いけど本当にそうですねっていう、体の自動調整機能ってまさに自律神経だなって思うんだけど
すごく大切なことで、ゆくゆくはね、本当にハルチカさんのおっしゃる通り、自分の力で調整できることを目指しつつ
まずはきちんと対策したり環境を整えるってことをやっていきながら、そういった状態に向かっていきたいなっていうふうに思いましたね
すごいね、見事どんきしょに梅雨の話もこの本に載ってるんだね
そうなの、載っているし、あとお湯に浸かるっていうこともね
そう、コハちゃんがエピソード紹介してくださったところなんだけど、これ本当に私知らなくて聞いたとき、わーってすごく感動したんだけど
お湯に浸かって、お風呂とかね、お湯に浸かって、体が赤くなるかならないかっていうところで体のことがわかるっていう記述があるんですよね
体に疲労があったり風邪をひきそうになったりすると、その体の片方だけ足の片方だけ赤くならなくて、もう片方だけしっかり赤くなるとか
足のくるぶしから下だけ赤くならないままであるとか、そういった変化がちゃんと見た目に現れるっていうことが書いてあって
すごくそういうことを気にしたことが今までなかったから、そうなんだと思って、すごく衝撃を受けたというか、感動してしまって
本当あの、たるちかさんの本って、空想とか妄想ではなくて現実に、だけど他の人が滑ってしまうようなことを見据えていて
それがこう明確に、本当インパクトのある、でもおーっていうまとめられていて、読んでてちょっと楽しいですよね、体験としてね
具体的な患者さんのエピソードとかもね、こんな変化があったよとか、こんな出来事があったよっていうのもすごくふんだんに紹介されていて
そのエピソードを通じて、たるちかさんという方の人柄もね、垣間見えるようで、本当に素敵な方だなっていう
そうですね、本って人の眼差しが感じられますよね、さっきの夏ちゃんが紹介してくれた七重さんも、自然療法ってナチュラルに変える薬をまるで自然の中でやるってことじゃなくて
ご本人の中のものが呼び起こせるようにってことだよとか、視点が浮かび上がってくると、よく言われることですけど旅をしているような気持ちになるというか
新しい世界観に出会って、ちょっと自分の生活に持ち帰れるものがあったりとかして
ねーまさにそうだねー、コハちゃんは今回紹介してくださった本の中で何か響いたというか、実践してみたいなとか、今チャレンジしてみたいなっていうようなことってあったりしましたか?
これまさに女性の力ですね、ここで何を具体的に現実私はできるかということを宣言する習慣化、私たちのエピソードゼロに通じる話だなと思って、私は結構そういうことをしてできなかったら嫌だなというふうに逃げがちだった人なんですけれども
今回ちょっと話が少し膨らんでしまうのですが、なんで梅雨が大事かってことが過去の私みたいにそんなにピンとこない方にもいいかなと思うんで、若林梨沙さんの教養12ヶ月の中にちょっと梅雨の説明がありまして
日本の気候区分は春夏秋冬の4つではなく、最低でも春、梅雨、夏、長雨、秋、冬の6つでなければならないと考えていますと、日本に生きて暮らすための養生の要領になるのは湿度の対策なんですよ。
実は日本は海に囲まれているので、どの季節でも全体に湿度が高い。その中でも特別しけたこのシーズン、梅雨または長雨のシーズンをうまく乗り切ることが、夏バテをしないために非常に重要なんですよというふうに書かれていて。
その湿度っていうことの話で、貝原えきけんさんかな。江戸時代から有名な養生訓を書かれた方の説明がここに記載されているんですけど、貝原さんの湿度の時期は人の体を痛めるのが遅くて深いと。
それゆえ人は大抵、風が強かったり寒かったり暑いことを恐れるんだけれども、湿度のことは恐れないと。遅くて深いから気づかないって感じですかね。
はいはい。 それが湿度が体を犯してしまうと深く入り込んで長いこと治らないと書いていると言うんですね。なので湿度っていうことを増やし過ぎないためにも飲み物を取り過ぎないこと。
だからよく言われる冷たいものを取らないとか氷を避けるっていうのもあるけど、温かいものでも取り過ぎは要注意っていうふうに言われていて、除湿器とかを使ったり、なるべくその湿度を嫌でも入っちゃうからあんまり入れないようにという話があって。
これ私昔ピンとこなかったんですが、女性だと結構多くの人が気にしているむくみっていうのも、自分の体の中の湿度が出してなくて湿度が80%とか100%になっちゃってる状態がむくみだと思うんですね。
だから体の下の方とかに溜まってしまって出せなくて体が重たくて気分も晴れない。なぜなら血流が悪くなっている。ポンプ機能が動かない。リンパが流れないから老廃物が溜まっちゃって肌荒れとか便秘になるっていうスパイラルになってしまう。
なんで甘いものを炊けるといいかというと甘いものが補水効果があるのでより湿度が溜まっちゃうわけですよね。胃腸の消化力も下げてしまうのでますます腎臓機能が低下して水分代謝が悪くなるっていうことで。
一般的にはグルテンフリーとか過度な油とか過度な糖質というものを摂るとむくみにも通ずるっていう話になるってことですごくそういう話を聞くとすごい流れが繋がって。
だから湿気が高い時に水分を溜めすぎないとか冷やさないことが重要っていうのがやっと私も合致したというか。それが何なのかよく分かってなかったんですけど、今の季節そういうふうに迎えておくことでみんながもともと恐れてる暑い夏とかも過ごしやすくなるんだなぁと。
そうだねー。大事。
なんとなく食事のことは前に比べたらよくはなってきているのですが、今回改めてですね、何をするかっていうのが、この若林さんの本を読んで私ギクギクギクってことばっかりで、耳が痛いじゃなくて目が痛いみたいな。
みたいな感じだったんですけども、12時前には布団に入ることを徹底させたという表記があります。
で、これが私非常にできていなくて、本当ね、2時3時ぐらいが当たり前になっちゃってたんですよね。
それでも特に不便を感じないというか、何とかなっちゃってたんですけど、私はパソコンをしまくる仕事をしててもともと目に負担をかけているってことは、体の反射区でいうと子宮にもとても負担をかけているので、
それを養うってことは結局ゴールデンタイムには寝ることとか、でも休めることっていうのが必ずセットなので、ここがたぶん私の今一番穴が空いてる部分だなと思って、
このポッドキャストに向けてここ数日、12時前には布団に入るように一応していて、
素晴らしい。
そうは言っても布団の中で本を読んだりとかして、すぐ寝れてないときもあるんですが、
一緒に寝てる人のタイミングもあるので、
でも少なくとも12時前にちょっと布団に入るっていう習慣をまずするってことを一つしたいと思っているのと、
あと体を温める食べ物ということで、黒豆茶とかジンジャーティーとか、
あと牛すじ、牛すじもよくタンパク質にいいって言うけどあんまり使ったことがなかったので、
こういったところやひじき、黒いものが腎臓にいいので、ひじきとか黒豆系と、
あとは夏目ぷるん、いちじくぷるみ、まつのめ、くこのみあたりとかももうちょっと意識して食べようかなとか。
いいですね。
という睡眠と食事のプラスアルファ。
ごめんね、だいぶ長くなっちゃったんですけど、そのあたりをしたいなというのと、
あと最近のトピックで言うと一緒に住んでいる彼がちょっと風邪っぽくなっちゃって最近。
はいはい。
ちょっと喉が気になるなって言ってて、皆さんも多分体験あると思うんですけど、風邪の引き始めってありますよね、
どっちに転ぶかの中間シリアルが。
はいはい。
その時に体を冷やさなければ結構風邪にならないのですけど、
例えばさっきのハルチカさんで言えば足を押したりしたらね、パッと飛び出したりすると思うんですけど、
結構彼その後、5月の30、31日かな。
すごい寒い日があったんですよね。
そこのところがあったかいなと思ったら、
あったねー。
急に15度ぐらいになっちゃった時が。
だから風も吹いて、体感結構上着いるみたいな日に、結構うっかり上着あんまり着ないで出ちゃっていたので、
そこで鼻水にまでなってしまって。
そっかー。
その時に第一大根糖っていうのを作ったんです、私。
はいはいはい。
1日2回ぐらいとか時には。
それで、これをお聞きの方もご存知かもなんですけど、大根と生姜をすって、
あったかい、あれば晩茶、三年晩茶。
うちはなかったのでお湯だったんですけど、
で、溶いてちょっと熱々のままお醤油を垂らして飲むっていう。
足湯がちょっと用意できないときの内服バージョンってイメージなんですけど、
本当に汗かくぐらいあったかくなるんですよ、一気に。
へーすごい。
ちょっとやっぱ大根いいなと思って。
そうだねー。
大根って本当に使える、老廃物も出せるし、
おろしてもお肉とかの消化を助けるミドレニーにもできるんで、
これは本に載ってるわけじゃないですけど、
この夏も大根のお世話になろうと思いながら、
早め早めの冷えケアってところを私もしたいなっていう感じですかね。
素敵ー。
お給とかも気になるんですけど、これはプライできるかまだわからないので。
はいはい。
やったこと一回もないので。
ということで、一番は12時前のお布団。
これが私には結構ハンドルが高いので、
でもここで宣言して、ちゃんと自分の体を第一優先にするってことを心がけたいなと思っている次第です。
素敵ー。ありがとうございます。
ではなっちゃんの本はいかがですか。
はい、ありがとう。私は今回チョイスした本のタイトルにもある通り、
ゆるめる、温める、めぐらせるをそれぞれ心がけたいなと大きなテーマを思い浮かべていて、
ゆるめるで言うと、自立神経を整えるっていうことで、
体を意識してほぐすとかね、
私特に首とか肩のこりとか血行不良とかね、
あと、眼性疲労とかがダイレクトに自立神経系の症状につながるのを実感しているので、
そういった対策を、ひどくなる前にこまめなケアをするっていうのを大切にしたいなと思っていて、
コハちゃんがね、YouTubeの動画でヨガをね、実践されていて、
腸腰筋をほぐす、ゆるめる、ストレッチをするとすごくいい変化を感じているよっていうのを聞かせてもらって、
私も同じ方の動画をいくつか見て、その方の首とかね、肩とかに特化した動画がたくさんあるので、
そういったものを疲れを自覚する前にこまめにね、いろんな動画を試しながらやってみたいなというのが、ゆるめるのところで、
温めるでいうと、エアコンでね、冷えた体とか、さっきコハちゃん言ってくれたみたいな急な気温差とかね、
昼間暑いのに朝方震えるぐらい寒いっていう日がまだまだあったりするので、
冷えない努力プラス冷えてしまったなと感じる時の足湯とか、体を温める心がけとか、あとハーブティーを取り入れるとかね、
そういったことを意識してやりたいなっていうのが温めるのところ。それで最後のめぐらせるでいうと、
特に今の時期大事なね、湿気を体に溜めないようにめぐらせるっていうので、さっきコハちゃん話してくださった食べ物すごくいいなと思って、私もぜひそういうものを取り入れたいなっていうのと、
あとストレッチとかね、体を積極的に動かすとか、腸内環境を意識することとか、
あとハーブティーとかで言うと、私今ちょうど自分の家によもぎとか毒ダミがね、よく生えてきていて、それをお茶にしたタイミングだったので、
そういったものを取り入れるのも助けになってくれるのかなって思ったり。
私もそういうの、毒ダミ茶いただいたからなちゃんに、あれを絶対下毒してくれるの間違いなしだね。
もし体に合えば嬉しいなと思っています。
お茶って結構いいですよね。お湯で煮出すだけで、なんかだから本当こう聞いてはいたんだけど、そんなに薬効あるのかなとかそんなに効果ないんじゃないかなって私は小さく見積もっていたので、
そこ確率じゃないだろうなみたいな、まあそりゃそうなんですけど薬じゃないから。
でも本当にバカにできないというか、本当にこんなに変わるんだなっていうものも、レシピをちゃんと守ればなのかな。
そう、だからなんかそういう本当に力があるんだなと思うので、毒ダミは美味しくいただけますね。
ありがとうございます。ぜひぜひ。そんな感じかな、私の実践したいこと。
それであの、今ね聞いてくださっている皆さんも、もしよろしければご自身で試してみたいなと思ったことですとか、
あと普段から気になっていて改善したいなと思っていたことなどがもしあったら、この機会にぜひ一緒に実践してみていただけたら嬉しいなと思っています。
それであの、私たちもね、また今月中にこのポッドキャストを収録したいなと思っていて、
その時にね、私たちが実践してみてどうだったかっていう、今発表させてもらったようなこととかね、経過だったり感じたことなどをね、お伝えできたらと思っているので、ぜひまたお聞きいただけたらと思っています。
こはちゃんはいかがですかね、話しておきたいこととかありますか。
あの今日はね、今回はなちゃんにサシリテーターをお願いしたいと急にむさぶりをいたしまして、ありがとうございました。
すいません、ありがとう。
聞いてる方にもわかりやすかったのではないかと思っています。
温かく受け止めてくださって本当にありがとうございました、こはちゃん。
そうですね、今回の話はこういったところで、私としてはもういっぱいバッチリだなっていうのと、
あとそのNahaの取り組みとかノートのことっていうのもまたご案内できたらいいなっていう締めのところという感じですかね。
そうだね、私もノートの方でも今回の梅雨の過ごし方についても取り組みを投稿していきたいなと思ったりしているので、
そういったところも合わせて、こはちゃんも素晴らしい記事を日々書いてくださっているので、
お読みいただけたら嬉しいです。
そして皆さんの気づいたこと、ご感想だったり、梅雨の時期こんな風に過ごしてるよとか、
どんなことでもお気軽にお寄せいただけると本当にありがたいですね。
そうですね、本当、Nahaのポイントっていうかユニーク性があるとしたら、
本当に有名人でもない、普通に暮らしている一般市民の女性が2人で話しているところだなと思っていて、
なんだろうな、うまく説明がいないんですよ。
誰もが知るとか、例えば本を出すようなすごい専門家とかじゃなくて、
どっかに所属しているとかでもなくて、その良さもあるんですけど、そうではない。
何も利害関係がなくて、一般の消費者として、私はこういうところが難しかったけど、こういうことができるようになったよとか、
具体的な、例えば私だったら京都で、なっちゃんだったら三重に住んでるっていう人が、
その中でできることやってることっていう、そういう情報というか、
一体験をシェアできることが意味があるかもなと思っていて、
なのでこれを聞いてくださっている方は、もしかしたらすごい専門家でいらっしゃるかもなんですけど、
私の場合は体とはこういうふうに付き合ってるとか、梅雨だったらこういうことが良かったよとか、
それをネット上で交換できるだけで、またそれを見た誰かが、えーっていうことが増えるのがいい気がしていて、
そういうアプローチっていうのかな。ありそうであんまりない気がするんですよね、そういうのってね。
何かのヒエラルキーの中での会話が多くなっちゃう気がしているので、
それもいいんですけど、なんかちょっとないこととか、あとリアルタイムで、
今6月に私たちこんなこと取り組んでますっていうところも楽しんでいただけたらいいなとか。
本当だね。
なので、私だったら、なんか社会とか政治っていうところで、
みんながニュースとかネットに向かって言ってることって本当なのかなっていうのは単純に興味があるので、
自分なりにそれってどういうことなのかなっていうのを探したものを自由研究として載せたりもしているし、
そう、素晴らしい。
先生術とかね、先生思想系も私は好きなので、なぜかそういうものも織り交ぜながらっていうと、
ちょっとまたへーってこともあるかなと思う。
あとなっちゃんもね、なっちゃんだったら、例えばRRRを含めインドカルチャーにハートを入れられているところとか、
あと、前回の本で紹介してくれたような、土と人との関わりの中の原力者じゃなくて、
市民の人たちの人間のそこの中での創意工夫とかたくましさとか美しさとか、
そういうところにすごく目線のある人なので、
なっちゃんがつなげたり紡いでくれるもの、そしてその体との向き合い方っていうのも、
私も一読者としてすごく勉強になったり学びになっていて、
今回のね、冬の夏を私もなっちゃんもうまく乗り越えられるといいねということで、
皆さんとも一緒に乗り越えて楽しく、
ちょっと社会はガタガタしてるふうですけど、
アラサイレン楽しくみんなで健康に元気に生きていけたらいいなと思います。
ありがとう。そうだね、本当に。
私たちのリアルタイムな今っていうこともそうだし、
あとさっきこはちゃん言ってくださったように、私たちならではの目線というか、
知りたいこと、興味関心があること、深めたいことみたいな、
そういったトピックもノートであったりね、このポッドキャストで語る機会だったりっていうのを、
たくさん作れたらいいなと思っているので、
引き続き皆さんに何か楽しみつつ受け取っていただけたらすごく嬉しいですね。
じゃあ、こんなところで今回は締めさせていただきたいと思います。
今回も聞いてくださって皆様本当にありがとうございました。
こはちゃんも素敵なお話、楽しい時間を本当にありがとうございました。
それではまた。はい、ありがとうございます。