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2024-06-02 23:55

ながらcast3/228 「虎に翼」第9週「男は度胸、女は愛敬?」

いよいよ第1部?完結ですね。今週も辛い話でしたが、夫を失って心を閉ざした寅子を救ったのは、夫が残してくれた言葉と戦後公布された新しい憲法でした。そこに高らかに謳われた基本的人権。そこには学友たちが苦しめられてきた身分や性別による差別は許されず「すべての国民は法の下に平等である」と書かれていました。寅子の新しい戦いが始まる予感ですね。
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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好き60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音騒音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
昨日雨だったんですが、今日はなんとか曇り。でもまた明日雨ってちょっと不安定な感じがしますね。
一応、薄曇りというか、雲が結構出てますけどね。
日差しが差してるんで、日傘を差しながら通勤してます。 今日は体調だいぶ
疲れてるけど楽かなぁ。 昨日久しぶりにジムに行ったんですよ。
15日から発症してる。 その前の週も休んでいて、もう3週間ぐらい休んでたんですけどね。
昨日は久しぶりにズンバの日だったんですが、
先生も体調不良で、バーチャルって呼ばれるレッスンで
そこのスタジオを薄暗くして、壁に映像を映すんですよ。 それを見ながら
やるっていうやつで、昨日はそのバーチャルのメガダンスっていうプログラムで、
久々のリハビリを兼ねてやってきました。
もうねー
全部で8曲ぐらいやったかなぁ。 もう最後に曲は疲れちゃったので、休んでましたけどね。
まあ無理しない方がいいかなっていうことでね。 体力温存気味ですが、今日はやっぱりそれなりに軽く
疲れてる感じですが、まあ体調の悪さって感じとは違うので、
まあ多分大丈夫かなと思っています。
そして6月になりました。 昨日の配信でね、6月になるとこの Spotify for Podcasters っていうね、
このポッドキャスト配信に使っているアプリ、 使えなくなるんじゃないかってちょっとビビってましたが、
今日普通に使えました。よかった! ということでね、いつも通り収録をしております。
さて、今日はですね、アサドラ、トラニツバサのお話ししていきたいとおもいます。
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じゃあ行ってみよう! まあ先週から今週にかけて、
戦争の話が続いていて、今週も大変、
見るのが辛い話になりましたね。
先週、家族、夫や兄が戦地に行って、
今週はですね、いよいよ東京も空襲に遭うということで、
友子たちは疎開をしたりとかね、するわけね。
多分ね、そこでも子供たちは苦しい思いをしたと思います。 つまり、
花江の息子たち2人いるじゃんね。
そんなこんなで、
疎開先に親父さんが来たんだよね。
それが友子の兄さんであり、花江の夫の
戦死の知らせを伝えに来て、
花江は泣き崩れるっていう。
もうそこから今週始まったんで、本当に
辛い話ですよね。
その後、実家というか、たぶん元の実家は焼けちゃってるんじゃないかな。
僕の記憶では、親父さんがやってる会社の社宅みたいなところにまた戻ってきて、
虎子も花江も息子たちもね、一家また揃って暮らし始めることができるんだよね。
友子の弟の直明って、小さい頃すごい良い子だった子だけどさ、
彼が岡山に勉強に行ってて、戻ってきて、
大学行くつもりだったんだけど、それは諦めて、自分が一家を支えるみたいなことを言い出す。
友子はそれに対してちょっとザワッとするというか、それでいいのかなって思った感じだったんだけども、
母親と父親はそこに感謝して頼ってしまう。
だからそこまでの余力がないんだよね、親には。
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そこで、いやお前は大学に行けって言ってやれれば一番いいんだけども、
それを支えることができないっていうね。
本当に現実ですよね。友子はそのことに対してやっぱり
わだかまりは持ち続けるんだけどね。
その後、マッチ箱のラベル貼りとマッチ箱爪の仕事を
内職的にするわけね。
だから弟の直脇と友子がそれを中心になってやって、母親の春さんと
親友の花江は作ろい仕事をしてっていうところでかなり
なんとかそれでも食いつないでるんじゃないかなというところで、
友子は一度ね、津軽地の事務所に行くんだよね、仕事がないか。
ところがもう全然そんな感じじゃなくて、戦後っていうこともあってだと思うんですけども、
全然雇う余裕はないっていう感じだったりとかね。
だから、なかなか食べるのも大変っていうような描写が続きます。
この時期の友子って本当に心が閉ざされているような雰囲気ではあったんですけども、
その後ですね、
親父さんがですね、
倒れた時にその夫のゆうぞうさんの死亡通知書みたいなものが見つかっちゃうんだよね。
つまり半年間隠してたんだよね。親父さんがトラコ、友子に知らせたくなくて。
でもそれはわからなくもない。 最初はちょっと見せたくないと思って隠してしまったと思うんだけど、
それを今度、いつ見せるのかっていうところで、多分躊躇っている間に時間が過ぎてしまって、
時間が経てば経つほど見せられなくなったんだって言うんだよね。
このことで、死を受け入れなきゃいけなくなるんだけど、いよいよその親父さんが、
前足なのかな?調子が悪くなって、血格とは言ってなかったな。
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肺炎かもしれない。とにかく咳をすごくしてて、調子が悪くなって、いよいよ
家族を呼び寄せて病床で話をするときに、いきなり鼻絵の話をして。
鼻絵って要は、自分の親父さんから見れば長男の妻っていう、彼女がここの家にいてもいいんだよみたいな話をするんだけど、
結局友子には、ゆうぞう君の死を隠してたことに対しては何も言わなかったっていうところでね、鼻絵が起こってさ。
これはやっぱり親友だからだなとも思うし、鼻絵にもやっぱりすごい強さがあるなってその時に思ったんだけど、
わざわざそこで混ぜ返して、その話題をもう一回出してきて、
そこから先は親父さんがごめんごめんの連続で行くんだけどさ、
そこがだんだん言わなくていいよな、結婚相手としてゆうぞう君を選んだことに対して、すごいがっかりした話とかさ、
逆に花岡君、九州へ帰った。彼とくっついて欲しかったなんてさ、言わなくてもいいようなことを言い出しちゃって、大丈夫かこの人って感じでさ、
こっちも聞いてて、他にもいろんなことを懺悔。
というか懺悔大会みたいになっちゃってさ。
でもBGMも途中からちょっと切り替わってきて、なんとなくちょっと明るい感じになってきて、
まあなんだろう、親父さんの持っている人柄、悪い人じゃないし、むしろいい人だと思うんだけどさ、
そういうものが懺悔大会によって急になんとなく楽しい感じになってきたんだよね。
多分それは友子も同じで、でもやっぱり自分のことを友子はね、ずっとこう褒めてくれたのはお父さんだけだったって、
こう言ってくれるところで何かわだかまりみたいなものがなくなって、そしてまあいわゆる慣れ死っていうね、
その数日後にお父さんが亡くなったっていうことを告げるって、まあ一つの大きな山場ですよね。
だからお父さんが亡くなる、そしてまあ自分の夫も亡くなるっていう状況で、
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まあますます友子、虎子は心を閉ざしていくっていうところでね、見てる方も結構しんどい時ですよ。
まあでもこのお父さんが亡くなる時のシーン、結構グッときましたね。やっぱりその友子がお父さんに対してもちろん怒りもあったと思うんだけども、
やっぱりその自分を愛してくれてたんだっていうことをさ、話すあたりは結構ね、グッとくるものがありましたよね。
でもそれで、その後、心はカチカチになっちゃって、
お母さんがお金をくれて、好きなことしてらっしゃいって言って送り出して、
焼き鳥屋でさ、焼き鳥注文したけど食べずに帰っちゃうとこだったのに、
店員の人がさ、新聞にくるんでその焼き鳥を渡す。
なんかそのあたりの、全然気持ちが晴れない感じ?
お酒ドブロク飲もうとしたけど結局飲まずに。
でもその新聞にくるまれた焼き鳥を持って河原へ行って、それもね、ゆうぞうさんとの思い出のある河原なんだけどさ。
そこからのシーンも本当すごく良かったですね。その回想シーンで、
自分の好きなように生きればいいんだ、みたいな話をするんだよね。
それが何だろう。これは本当、脚本の上手さでもあるし、
撮ってる、監督だと思うんだけど、の力もあると思うんだけど、
2人が並んでいる形のシーンの回想になっていて、
話しているゆうぞうさんはもちろん回想なんだけど、
それを聞いている友子は、今の現実にいるんだよね。
それが一つのカット。もちろんカメラは切り替わるんだけど、
今本当にここにゆうぞうさんがいるっていうような感じになってる。
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見てる方も本当そういう気持ちになるっていうのかな。
もちろん回想だってわかって見てるんだけど、
そこにそれを聞いている友子は、今ここの現実にいてゆうぞうさんの死を受け入れようとしている。
っていうところの、この時間を超越して表現している。
これ映画ならではだなって思ったんだよね。
ゆうぞうさんは、うまくこれも説明できないんだけどさ、
時間を飛び越えながらその2人の会話が成り立ってて、
最後、約束を破ってて、怒るわけじゃんね。
そこで初めてやっと感情が爆発してというか、
ようやく泣けるっていうシーンになって、
本当ここも大きな山場でしたよね。
まあ、今回いろんな人が戦場に行ったわけですよね。赤髪が来て。
それも割と淡々と描かれていて、トドロキもそうなんだけど、
いろんな人たち、身近な人たちが戦地へ行ったっていうあたりの、
この割と淡々とした描き方。
そして、トモコにとっては夫も兄も帰ってこなかった。
そこに何か特別感をあえて出さなかったっていうのも、
なんていうか、脚本としてもすごくいいと思うし、
なんとなくここにリアリティを僕は感じたんですよね。
今日が金曜日だったわけですけども、
主題歌が最後に流れましたよね。
これ、朝ドラ見てる人、あるあるだと思うんですけど、
最初のもう4、5分過ぎた時点で、オープニングの主題歌が流れないと、
これは終わりにくるパターンかなって思いませんか。
まあ俺はそうやって思いながら、でもすっかり忘れててさ。
最後、歌が流れた時に、「あ、今日それ最後に流れるんだっけ?」って思いながら見てたんですけども、
この演出どうでした?
僕はね、別に嫌いじゃなくて、むしろ、
本当最近の朝ドラあるあるで、
一つの大きな物語の塊、6ヶ月間やる中で、その途中を、
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章立てしていった時に、大きな一つの章が終わった時に、
こういう感じの演出っていうのは時々されるんですけど、
まさに今回もそれなんでしょうね。
女学校卒業の頃から始まって、大学で法律を学んで、弁護士になって、結婚して、
戦争があって、家族を失ってっていう大きな流れがあった上で、
戦争が終わって日本国憲法が誕生したっていうところで、
一つ区切りになるっていうのは非常に、今後へのどんな展開になるんだろうっていう期待感もありましたよね。
ただ俺はね、これもあるあるの演出なんだけど、
取材歌は流れるんだけど、映像はこれまでの振り返りみたいなハイライトシーンをバーって入れていく中に、
取材歌がいつも通り流れて、クレジットなんかも出てくるっていうのも割と好きなんだけど、
それはなかったですね。普通にオープニングのアニメーションが流れる感じだったんで、
俺的には若干物足りなかったんだけど、それはそれでいいかなと思うんですけど、
でもこれで一区切りなんだなっていう感じはしましたね。
これコネッタなんですけども、この直前ですね、裁判所に自分を雇ってくれって直談判しに行くと、
その相手がたまたまなんですけど、カツラバだったっていうね、またここで会うのかっていう感じなんですけども、
彼がまたね、戦後だから甘いものがないっていう中で焼き芋を食べようとしている、ちょうど嬉しそうなその瞬間だったので、
そこはちょっと笑える演出でいいですよね。
カツラバさんってすごいクールなキャラなんだけど、甘いもの好きっていうところでね、なんかすごい親近感が湧きますよね。
その裁判所に入っていくところで、その外側のシーンが噴水みたいなのがあったりとか、階段登っていく途中に建物が倒れてきてるのかな、構造物が倒れてきてるようなところを避けながら、
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友子が上がっていくときに、その裁判所の前の広場みたいなところの、ちょっとした段差のところに若い女性が座って何か読んでるんだよね。
それが新聞なのか本なのかわからないんだけど、でも何かを読んでいるモンペ姿の女性が、そんな長くはないんだけど、割としっかり映ったんですよね。
これ、オープニングの映像に似てるなって、俺も一瞬思ったんですよ。
今日職場に行って、同僚とその話をしたときに、あの映像ってオープニングじゃない?って話になって、俺もそう思ったんだけど、逆にあの映像って、話が進むにつれてわかってくるんだけど、
物語と結構リンクしてるんですよね。リアカーを弾いている女性とかが出てきますよね。あとその友女的な女性も出てきたり、あの辺が僕の中ではヨネさんのお姉さんだったり、
ヨネさんの母親、あるいはヨネさん自身の貧しい農村での暮らしみたいなものを表現しているような気がして、どっかでヨネさんなのかなって思ってたんですよね。
ただ今日その話が出て、帰ってきてからもう一回テレビでNHKプラスで確認したら、やっぱ同じですね。あの一瞬映った女性は。
今日その証拠写真をサムネイルに上げておきますので是非見てほしいんですけども、あれも何かの象徴ですよね。その戦争に負けて、やけの腹になって。
ただあえて裁判所は残ってましたけどね。ただいろんなものが崩れてしまった中で、日本国憲法が、基本的人権を謳ったその憲法が誕生して、そして強いたげられてきた女性が新聞もしくは本を読んでいるっていうのはすごい象徴的な
感じもしますよね。
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