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2024-09-07 20:52

ながらcast3/289 【虎に翼】第23週「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」

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主軸は「東京原爆裁判」でした。慣例を破って主文より先に読まれた判決理由には、胸が熱くなりました。


束京地裁は、1963年12月に判決を言い波した。

 判決は、原告の請求を棄却したが、「アメリカ軍による広島・長崎への原爆投下は国際法に違反する」とし、「被爆者個人は損害賠償請求権を持たない」が、「国家は自らの権限と責任において開始した戦争により、多くの人々を死に導き、障害を負わせ、不安な生活に追い込んだのである。しかもその被害の甚大なことは、とうてい一般災害の比ではない。被告がこれに鑑み十分な救済策を執るべきことは、多言を要しないであろう。それは立法府および内閻の責務である。本訴訟をみるにつけ、政治の貧困を嘆かずにはおられない」と述べている。

(出典:日本原水爆被害者団体協議会 https://www.ne.jp/asahi/hidankyo/nihon/seek/seek4-01.html )

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はい、sasayukiです。 ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好き、60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何とぞご容赦ください。
はい、今日も良い天気ですね。
台風10号が去った後、
朝はすごく涼しくなった感じがします。 今朝も窓を開けると寝室の気持ちの良い空気が入ってきて、
だいぶ朝湯の暑さが引いたなって感じがします。
ただまあ昼間はもうすでになんだけど、結構日差しは強くて、
静岡は最高気温34度だそうです。
まあ相変わらず熱中症には気をつけていきましょう。 ということで、
今日はね、また久々に、
朝ドラ、 トラニツバサのお話をしていこうと思います。
じゃあ行ってみよう。
今週は、
はじめは諸女のごとく、
のちに妥当のごとし、
はてな、だったかな。
ちょっと長いタイトルですが、
このことわざは、これ孫子という兵法の書、中国の昔のですね、にあるらしいですけども、
これ戦いの戦術みたいです。
戦略というべきなのかな。
最初は弱く見せかけて、相手を油断させて、
そこから一気に、
力を出し切って、
だっと、
うさぎのように逃げ出せっていう、
ことわざらしいです。
これ今週の話と連動してるのかな。してない気がするわ。
ただ今週はとにかく、
原爆の裁判、
っていうのが、
テーマだったんですね。
そして今日金曜日、
最後の日に、
判決が読み上げられたんですが、
その判決文が、
あまりにも、
感動的で、
本当、見ながら、
もう泣けてきたというか、涙が、
03:00
ちょっと、
こぼれましたね。
なんでなんだろうって、本当に思いますけど、
その、
そこで語られる、
人は、なんだろう。
なんだろうなぁ。これ本当に、
なぜこういった文が、
心を打つんだろうって、
思います。
事実を淡々と書きながら、
その、
この責任、
責任というのは、
被爆者に対する、
保障なり、
押していくっていうのは、
これは政治の責任だと、
さらに踏み込んで、怠慢だと、
怠慢という言葉を使ったかどうか忘れたんですが、
これは政治がやるべきことで、
経済成長した1963年でしたね。
今の日本において、それができないとは考えられない。
できないのは、政治の立法府の、
国会であり、行政の、
これは怠慢だって、
はっきり言ってますからね。
この文は本当に、
僕は結構胸を打たれましたね。
今日の朝一、プレミアムトークだったんですが、
主演の伊藤祭里さんがやってきて、
クランクアップしたんですね。
クランクアップすると、主演の方が朝一の金曜日、
プレミアムトークに出るっていうのは、
もうだいぶ昔からで、
そもそも僕が朝ドラを見始めたのも、それなんですよ。
あれはですね、ゲゲゲの女房のクランプアップの話が出てて、
だから終わりかけですよね。
それを、ゲゲゲの女房を途中から、途中からというか本当に最後のところを見て、
そのまま次の朝ドラから、
まあがっつり見始めて、今に至るんですね。
今回の朝ドラ、大変面白い傑作だと思うんですが、
神さんは、主演もそうだけど、脚本がいいよねっていう話をしてました。
さらに、実在する人物を主役にしたドラマっていうのは、
06:03
わりと当たり外れが少ない。
逆にオリジナルの脚本は、みたいな感じになりましたが、
俺に言わせると、確かにそうなんだけど、
オリジナルでもいいのはあるよというふうに反論したんですけど、
僕はお帰り物が大好きなので、それを言ったんですけども、
やっぱりあのドラマ、僕と妻の間でも評価は結構違うかな。
僕は割と傑作だと思ってるんですが、妻はそこまでじゃないのかな。
前半はちょっともう、かったるいというか、話が進まないんだよね。
ただ俺はね、あのドラマの良さってそのあたりにもあると思っていて、
結構時間の流れがゆっくりなんだよね。
主人公のモネもそうなんだけど、みんな悩んでるんですよね。
すごくゆっくりした。本当になんだろう。
今回のドラマなんかは、やっぱり事実を元にしているのもあるんだけど、
時間がどんどん進んでいくじゃないですか。それから1年半後とかさ、3年後とか。
もう娘さんもすぐにね、中学入ったと思ったら高校入っちゃうし。
ただお帰りモネは、おはようございます。
本当、ゆっくりしてて。
ただね、そのおかげで、なんだろう。
これ前に話したことあるんだけど、一生の時間を過ごしてた感があるんだよね。
だからよく言うんだけどさ、かっこいい彼氏のお父さんがさ、
津波でお母さん、妻が行方不明になってて、
死亡届なのかな。とにかく妻が死んだということを届けを出すっていうのを
ずっと受け入れられなくて、
サインできないままいるっていう話が結構時々出てくるんですよね。忘れた頃に。
その後でそれを受け入れるっていうところには結構、時間の流れとか必然性とか、いろんなものがあって、
その、「ああ、受けるんだ。本当に時間がかかったよね。でも良かったよ。良かったよね。」っていう風だったけど、ちょっと俺は忘れちゃったんだけど、
すごく納得がいったというか、そういうところが良かったんだよね。
09:04
今回この最高裁じゃないのか、東京地裁の判決
ってことになるのかな?最高裁じゃなかったはずなので、
主文がめちゃくちゃ短かったんですよね。原告らの何かを、それを帰却する費用は原告が持つみたいな、
本当にもう
2文しかないみたいな感じなんですよね。
ただ、その前の判決理由のところがやはり
効くに値する内容だったんで、本当これは素晴らしかったですね。
どうも俺、こういうのに弱いんだよね。なんだろう。
これね、自分のそういう偏りみたいなもの
だと思うんですけども、
なんかね、そういう
人がなんだろう、俺の中での人らしさ、人間らしさみたいなもの、それが正しさっていう言葉はちょっと
危うい言葉なんだけども、
踏みにじられてしまうような、
弱いものとか、
数の少ないもの、 弱い立場の人
に対して、
やはり正しさで
訴えていくとか、そういうことかなぁ。
なんかそういったものに心を打たれやすいんですよね。 これ自分の傾向なので、逆に怖さ、
もあるんですよね。 だから徐々に気をつけないといけないなとは
思うんだけども、 例えば
なんだろう。 ちょうど8月の終わりがワシントン大行進の日だっていうことで、
たまたま、 近くの商業施設の電光掲示板にそれが載ってたんだよね。
で、 そのブラックパワーっていう
テレビ番組シリーズでやってた時も、 すごい
マーチン・ルーサー・キングの
12:02
演説に、やっぱりグッときたりとか、
そういうものに弱いんだよね。
ちょっと本当に言葉が怪しいんだけど、 崇高な精神みたいなものに触れると
感激しやすい。 今日の
判決理由の文は、もう本当に
感動ものでしたね。 本当に良いものを聞かせてもらった。
なんか今週、この原爆被害者の裁判が決心するとは思ってなくて、意外に早かった。
もうちょっと引っ張るかなと思ったんですけどね。 結構早かったんで。それもこのドラマスピード感が
すごいんでね。そういう意味では、 そんな驚きもないではないんですけどもね。
でもなかなか感動的でした。 そんなわけで、今日は久々のトラツバ会になりました。
今週結構、なんだろう。
この原爆被害者の裁判がメインの
週でしたが、その一方で家庭の様子もだいぶ変わりましたね。
あの
ホシ家に今いて一緒に暮らしているわけなんだけども、
お母さんが
ボケてきた。
当時は認知症という言葉はなかったので、
老人性地方ってやつですかね。
そういった家が出てきて、
本当に大変だなと思いますね。
また寿司屋の裁判傍聴に
来るのが趣味だった。 あの人もやっぱり
ちょっともう、
足がって言ってたかな。調子が悪くて。 もう店を畳むなんて話になっていたり。
かたやホシ家の長男は
長崎に行っているのかな。 長崎の原爆記念碑の
写真が飾ってありましたね。
娘さんの方は
銀行をずっとね。
ちょっと大変な
苦労している様子もね、伺えたりして。
それぞれ大変で、
15:02
友子もね、
さっき言った原爆の被爆者の
裁判というのを抱えて、しかも本人体調がね、やっぱり
悪くなっていて、悪いというか後年期なんですね。
まあ、いろいろあるっていう状況ですよね。
一応あそこは、お金はあるところなんで、お手伝いさんに来てもらって、
お母さんを見てもらってるっていう感じでしたね。
先週あたりはさ、
レビューシッターやるわーなんて話をして、盛り上がってたりしたんですけどもね。
なんかもう、
1週間経ってちょっとおかしくなり始めて、結構本格的にね、
進んでるのかなーっていう感じを描いてましたけど、
なんだかこの辺もめちゃくちゃリアルでしたね。
なんて言ったらいいのか、
こないだまでは元気だったのにとかさ、
そういうことが、ちょっとしたきっかけとかでね、
悪くなっていく。そうなるともう、
結構坂道を転がるようにいって、
よくね、比喩で使われますけど、どんどん悪くなっていくっていうようなところも、
結構さっき言ったように、時間がね、何年間か過ぎたりもしますんで、
ドラマーでは1週間、翌週だったけど、
確か数年経ってるのかな。
そんな風に、
家庭の様子もね、わりとしっかり描いていて、
その中で、
トモコの娘も、
お高校か、
結構しっかりしてるなぁって、
感心してね、お姉ちゃんを、
ぶったり、ぶったんじゃない、蹴ったりしたのか、
そんなこともあって、
ただまぁ、
あの子も本当、実はいろいろ抱えてるのかなっていう気もしないではないですけど、
どっちかというと、お姉ちゃんの方がね、やっぱり、
持ってるものが、あるのかなっていう気はしますけどね。
ちっちゃい時はね、新潟に行った頃はかなり、
18:03
トモコとの関係も悪かったんだけど、
まぁなんだかんだ、なんだかんだで、今は、
すごく安定して、
落ち着いてる感じには見えますけどね。
あと3週間なのかな、今、
9月の最初の週が終わったんでね、
どの辺に着地するのかなっていうのは、ちょっと気になりますね。
結構最近の朝ドラって、
最後の月になっても、まとめに入らないというか、
まだまだ何かあるっていう感じでやることが多いので、
こっからまだね、いろいろあるのかなという気はしますけど、
楽しみにしたいと思います。
今日は、朝市のプレミアムトークにね、
伊藤さゆりさんが出てたんで、クランクアップするとやってきた。
ちょっと振り返ったりして、一緒に出演していた
共演者の皆さんのコメントなんかも聞いたりして、
久々にね、ゆうぞうさんもしっかり映ってたんで、
ちょっと感動しました。じわったりしましたけどね。
それぞれの思い出深いシーンなんかも見せてもらって、
演出家なのかなぁ?言ってた印象的だったシーンって、
家庭裁判所で全然喋んない男の子とのやりとりが非常に印象的だったっていう話をして、
僕も思い出したんですけど、確かにあのエピソードは
なんか良かったですよね。
結局彼はおばさんに引き取られていくんだけども、
両親がふなか、離婚するっていう夫婦の子供だったと思うんですけどね。
どっちにも行かずに、自分に親切にしてくれたおばさんのところに行くっていうあたりも本当、
ちょっとほっこりするエピソードだったんですけども、
あれも本当、友子ならではの落とし所を見つけたなって感じはしましたよね。
いい話でした。
はい、じゃあ今日はここまでです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。
ちゅーす。
さいちーん。
アディオース。
20:52

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