00:05
笹行きです。ながらキャストを始めます。 この番組は、自分大好き59歳の私笹行きの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、 息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
昨日の
最後ですね。 録音方式をいよいよ
変えようとしております。 骨伝導イヤホン
SHOCKSのオープンコムっていうね。 ブームマイク付き、これがねノイズキャンセルもついた
ブームマイク付きの機種をね、 購入しまして
今はAnkerで録音しています。 昨日ね一番最後のセグメントをそれで
録音してみたんですけども、 基本良かったんですけども音圧が弱かったんですね。
なのでAnkerから1回、 僕が普段使っている
レクシスオーディオエディターというアプリに読み込んで、 音圧を上げて、それからもう一度
Ankerに読み込み直して
処理をしたら、大体うまくいったんでね。 ちょっとしばらくこの方式でやってみようと思います。
さて、今日はね本の紹介を早速やってみようと思います。 では行ってみよう。
今まではねスマホを手に持って電話をする感じで 録音してたんですけど、今はねこのイヤホンで録音してるんで
スマホをねポケットに入れようとして落としました。
今両手が空いてるんですけど、今から紹介しようとする本を片手に持っています。 タイトルはですね
自慢話でも武勇伝でもない一般男性の話から見えた 生きづらさと男らしさのこと
まあめちゃくちゃ長いですね。 書いているのは清田孝行さん。
ここのところ何回か紹介している さよなら俺たちとか
03:03
よかれと思ってやったのにとかの著書を書かれたね、 著者の方です。
桃山正治っていうですね名前で学生時代から 活動されている方なんですけども
男性のジェンダーについて 割と考えている方ですね
その方の書いたこの本なんですけども タイトルがね割と
端的に内容を語っているんですけど カギ括弧で一般男性って書いてあるんですけど
まあ いわゆる一般男性って
言われた時にその実像って曖昧じゃないですか
まあ それがですね実際のところ
男性が自分のことをどう認識して捉えて
語るのかっていうあたりに焦点を当てて
これはねインタビュー集 と言っていいと思います10人の男性に話を聞いてそれを
まあまとめたような本になっています ここでねあの
清田さんがやろうと思っているのはですね あの
この間まで紹介した2冊の本は主に清田さんの まあ持論というか考えを話すような内容で
彼自身のまあ あの体験談なんかもかなり含まれていたんですが
あくまでそれは清田さん の見たあの世界なんですけども
ここでですねこの本としてはその いろんな男性に
まあ 話を聞こうっていう
内容ですね かなりねあの
幅広い あの
人の話を拾い上げていると思います
でもねどんな本なのか 全然イメージつかないと思うんでその
目次を読んでこうと思います10人の人々登場する人をまあわかりやすく紹介しているので 初めにはいいですね一つ目が順調なサラリーマン生活と
06:05
かっこして無能かっこと時がバレる恐怖と 自称的な g 行為
名前はまあいいんで40代インフラ関連企業勤務 まあこれもあんまり意味ないからまあ40代の男性
2つ目がコミュニケーションが苦手で低身長 別等感と権力欲から逃れられる図に一発逆転の作家デビューを目指す
30代 3つ目が
かっこしてスペックの掛け算では負けない かっことして東大生の僕が経験した挫折と恋愛と
少女振興 20代
4つ目4人目って言うべきか 売れっ子芸人を目指して m 1に出場
面白い男になりたい 顔もキャラもかっこして普通かっこ
閉じてだけどと30代お笑い芸人 5人目が ed に悩みながらマッチングアプリであった
複数の女の子と同時並行でセックスしています 30代
今半分です6人目 これかっこつけてますけど告白したい
またかっこづけで認められたいまたかっこつけてついオナニーをしてしまう 年上女性上司への倒作した感情
30代方ですね 7人目が不妊治療で悩んでいる妻の気持ちをちゃんと受け止めたい
でもこのままでは自分が潰れてしまう 20代の方です
はい8人目妻に暴力を振るってしまって 一番大切にしなければいけない人を自分自身の手で苦しめてしまった
40代の方 そして9人目が
離婚して不死家庭だけど子供との時間を大切にして カッコして人並みの家庭
かっこと時を目指しています40代の男性 そして10人目ですね最後
賢い男だと思われたくて借り物の言葉でマウンティングをしていた僕が かっこ自分の言葉かっこと時を獲得するまで
ということで20代の男性 この10人の方々へのインタビューというかまあ語り下ろしという形で書いてるんですけども
09:05
あの言葉のやりとりがなくてあくまでも一人の人が 1人称でずっと語るという感じで構成されています
一番最初始まるところであのちょっとだけ 視聴者の清田さんの紹介がまあページの3分の2ぐらい
少し紹介が書かれていてその方の音で 語る語り下ろしが始まります文章が一番最後にまた1ページぐらいですね
清田さんのコメントが入ります これをね
10人分 やってるっていうタイプの本ですね
ねこの本今 目次からね10人の男性の本当にざっくりしたあの
様子がねタイトルから伺えるんですけども 実際にはねこの内容をかなり
あの深掘りして話されています で
一人一人の 物語がまあ全く違う異なる
わけですよね とはいえまあこの
著者の清田さんがまあ多分 インタビュー形式で話は進めながらも
まあ内容はね彼が 文章としてまとめているので
非常に読みやすく仕上がっているのは間違いないですね で
最初と最後にその清田さんのコメントがついてるんですけどもそれ以外はね ずっとそのそれぞれの方の話になるのでまあなんだろう
本当ドキュメンタリーじゃないんだけど 一人一人の人生を聞いているような印象になりますね
でコメント終わった後のコメントも割とさらっとしているので まあこれはねあの正直どう読んでいいのかわからないっていう感じですかね
今まで読んだ2冊はどちらかというと 清田さん自身の考えを
まあ説明するというか 広げていくような展開だったんですけどもこの本は10人の男性がそれぞれ語る
ものを記録したような 内容になっているので
ちょっとなんていうか独学語感としてはちょっと散漫な感じにはなりますこう まとまった論術を読んでるっていう感じではなくて
12:13
10人のそれぞれの生き様生き様って言うとちょっとね俺の嫌いな言葉なんだけど それぞれの人生人間模様みたいなものが語られるっていうことでまぁ
すごくね踏み込んでもいますね 多分こういう話って
あの僕なんかはもうそうだけどほぼみんなしないんじゃないかなっていうぐらいこう 結構踏み込んでますねつまり自分の性欲の話とか
まあなんだろう性的な思考の話なんかも 出てくるしまあ
例えば 何だろう
友達まあ男友達との 関係で
ちょっとなんて言っていいのかなぁそうですねちょっとこう 別に好きだとかそういう話じゃなくてお互いに監視し合ってるみたいな関係だとか
そういったのは 多分こういう機会でもなければ
言語化しないような部分が語られていると思います おそらく清田さんのあの
目論みとしては それぞれのまあいかに違うかっていうこの
違っている部分を描き出しつつも その男性が共通に
抱えている まあ例えば大人っ子らしくなきゃいけないっていうような
まあ 重しというか
そういったものとかまあ あの男社会の中での生きづらさとか
そういったものが こう
垣間見えてくるといいなぁと思いながら 書いてやってたんじゃないかなと思うんですね
で 男性が語る男が語るって言うとまさにこのタイトル
にあるようにまあ自慢話とか 武勇伝
みたいな話がどうしても多くなってしまって そういう内面をトロするようなことっていうのは実は
少ないなってそれは彼の問題意識でもあるしまあ僕もそこは 共感していてこの本ではそこの普段語られることのない
内面を 語るっていう内容
ではあるんですけども実際さて語られてみてどうだったか 俺がまあ読んでみてなんだけど
15:05
まあ人みんなそれぞれ違うなぁぐらいのふわっとした 感想
ではありますね
共通してくる見えてくるような 男らしさの呪縛だとか
男らしくあらねばっていうようなねそういう縛られるたような感覚 息づらさみたいなものが確かに
見えてはきますおぼろげにね で
それを実際言語化している人もいましたね中にはいわゆるマンスプレーニング 要は男が
説明したがって この
知識とか語ることで上に立ちたがるとか いうようなことをもう知っていてそれを使って自分を説明しているような人も
いましたけども まあどうだろう
全体を読んだ 中からそれが立ち上がってくるかというとそこまでではなかったんですね
このあたりはその著者の 清田さんの狙い
とこの本の構成みたいなところがうまくこう 噛み合ってたのかなぁちょっとそこは僕は
ちょっと疑問な感じも しました
まあ ちょっとねー
もう俺が今年60で出てくる人たちが30代40代 って言ったところでまぁ世代の違いもあるのかもしれないです
ここは自分でも うまく言えないんだけど
ただまぁこの本のところねあの始めにに書いてあったかな かなりプライベートとな部分を
トロしているのでなんだろうそのまま出しちゃうとその人がもし特定されちゃった時に ね
プライバシーの問題がかなり あの
リスクがあるっていうところでいろいろこう なんだろう
内容ねちょっと変えたりはしているらしいんですけども それと同様に一人一人の男性に対してあまりいろいろ
この著者の ね清田さんが
あれこれ論評を加えることもやっぱりしづらかったと思うんですよね それも書いてあったかもしれないんだけど
それはまたなんか できないしなんかしちゃいけないことなようなね気もするんで
なんていうかそのままの素材を 出すみたいな感じになっちゃっているのでまぁそこがまあ散漫な印象になっている
18:07
理由かなとは思います まあこれまでの2冊のように自分なり
まあ論史を展開していく中にこういった人々のあの 事例を入れていくみたいな形であれば非常にまた重厚感が増してくるかなとは思うん
ですけども まあこの本に関してはその素材をそのまま
味わっていただくみたいな感じでしたね
ん
はい そんなわけで今日は
清田隆之さんの本 自慢話でも武勇でもない一般男性が
一般男性の話から見えた 生きづらさと男らしさのことという本の紹介をしてきました
まあねちょっと立ち入った内容は話していないんですが ちょっとそこまで俺もね面白く読めなかったっていうところでごめんなさい
あまり厚くは紹介できていないんですけども
まあちょっとねさっき話したんですけどあの年齢の問題もあるのかなっていう気はします そこまでなんだろう
なんだろうなぁそのマウント取りたいみたいな 気持ちが
昔ほどはない昔はあったと思うんだけどね なんかそういったものがだいぶ色褪せている感じは
しますね なんでこの話年齢の話するかっていうと先日ちょっとねご報告したんですけどあの
オンラインでこの清田さんのね話を聞く回っていうのがあって そこのね質問の中にあの年齢の話を
あの聞かれてたんですね で多分あのもう俺に近い年齢かもうちょっと上かなと思うんですけど
その年齢層がどの辺かっていう話を あの質問されてて30代40代ですって話を
あの清田さんが答えてたんですけども なるほどなとあんま
もしかするとまあこれがね web の雑誌っていうのかな
そういうところでの 連載っていう
感じだったらしいのでまぁ 読者層が近い
21:00
年代が もしかするとサンプルとして
選ばれたのかもしれないんですけどね ただまぁちょっと
偏りはあるなっていう気はしますね ただその清田さんがずっと言っている
なんだろうその 男性
らしくあろうとすることに対する まあプレッシャーみたいなものは僕の年齢でも感じるし自分の中にやはり
その 男
ならではのまあ嫌な部分みたいなものをやっぱり 見つけることもよくあるので
その問題意識そのものは年代とは 関係なく共有できるのかなという
感じはするんですけどもただまぁその自分を語るような今回のような本
企画の中ではちょっとね若干 偏りが
あったのかなって気はしますね とはいえさ自分が語りたいかって言われるとね
それはそれで 逆に俺も言語化
できないなっていう気はするんですよね まあそれを
インタビュアーである清田さんが上手に
問いかけてくれればできるのかもしれないんですけども でもなかなかここまで正直に
とろできるかなぁ やっぱり俺も
なんだろうふわーっとしてるんだよね 過去の記憶もそうだしなんで自分あの時ああしたんだろうとか
結構重要なところはね多少覚えてるんだけど まあ俺自身のこれは性格もあるし
ますまあもしかすると男性全体に共通する部分もあるのかもしれないんですけども まあそういったその時その時の感情
相手のことをどう思ってたか相手はどう考えていたのか みたいなところのなんだろう
うわぁ 感受性もあるかもしれないけどね
そういったところがなんかふわーっと してるなぁとは自分でも思いますね確かに
まあ今日はねこんな感じであの 脈絡のない話になってしまいました
このね新しいマイクロフォンての録音はまだ 試行錯誤中ですちょっと音量が弱いなぁとは思うので結局のところ
アンカーで録音した後に やっぱりレクシスオーディオエディターに取り込んで
24:03
でちょっと音量を上げたりして 再度アンカーに取り込むっていうことをしています
まあちょっとねー このノイズキャンセリングもまだね性能がよくわかってない
ちょっと聞きづらいかもしれないです あとはまあこのマイクブームマイクの風切り音がどんなもんなのかっていうのもちょっとまだね
ちゃんと 検証できてないので
何らかのカバーをつけたほうがいいかなとも思っています ちょっとお聞き嬉しいかもしれないんですけどもちょっとしばらく
ご容赦ください 本当はね一番いいのは良い
この 録音アプリをね見つけられればいいんですけどね
そんなわけでね今日はここまでにしようと思います
最後までお聞きいただきましてありがとうございました ではまたねー
ちゅーううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう