1. Cha Cha with Vivienne and George
  2. #13『今日は音楽の話』
2025-03-29 16:23

#13『今日は音楽の話』

\土曜日のお昼にお届けするVivienneとGeorgeの親子トーク/


今日は音楽の話/Vivienneが大好きな音楽の話、Georgeにとっては・・・/音楽はタイムマシーン/音楽を聴いていると・・


メッセージはXの「@ChaChaPod」からお願いします。

サマリー

このエピソードでは、ペットショップボーイズに焦点を当て、特に「West End Girls」が持つ感動について語ります。音楽を通じて世代を超えたつながりやリスナーの心に与える影響を探求しています。音楽は人と過去の思い出を結びつける力があると述べています。特に、特定の曲が感情や時間を超えて自分自身や故人とのつながりを感じさせることが強調されています。

ペットショップボーイズの魅力
Cha Cha with Vivienne and George
シェイキーシェイキーテーブル
このテーブルがね、テーブルが揺れてるんだよね。揺れてるんですよ。
揺れるんですよ。
あの、地震とかじゃなくて、揺れるテーブル。補強しないといけないね。
そう、ちょっと船酔いしちゃうんだよね。
船酔い?
船酔い?
船酔い、船酔い。
え?船酔いって言うの?
そう、船酔い。船酔い、かわいい。
あ、ごめんなさい。
船酔い。
日本語力が。
いや、でも船酔いの方がかわいい。
あの、俺たち昨日、僕、あの、前の夜に入って、
この、ティナの実家、ビーが住んでる千葉。
うん。
ティナの実家って言わなくていいですよ。
これを、This is your house, man.
So, あの、音楽聴いてたじゃん。
聴いてたね。
Pet Shop Boys
Pet Shop Boys。私、Pet Shop Boysずっと聴いてるんですよ、最近。
You really like them.
I really like them.
特に、West End Girls
ダダンダダン、ダダンダダン。
ダンダン、ダンダダダン、ダダンダダン。
ちょっと違うね。
West End Girls、ダダンダダン。
I love that.
ダダンダダン、俺、すごい好きだった。
大好き。
で、それが、例えば僕にとって、それが85年。
だから、僕の青春なんですよ、10代の。
で、シンセって、もう本当、宇宙からの、もう本当、未来的な音楽で、衝撃を受けたっていうのを覚えてるんですよ。
東久留米の西東京の畑をね、僕の家まで、畑の横を通って、自分の家まで歩いてた。
で、ウォークマンで、その、West End Girlsを聴きながら、これが衝撃的だった。
でも、Bは、2025年に、まあ、もしくは、まあ、去年から、いろいろ聴くようになったじゃん。
音楽と世代間の見えないつながり
だから、僕が感じてるペットショップボーイズと、Bが感じてる、受け取るペットショップボーイズが違うのかな?
どうなのかな?
まあ、人それぞれのものじゃないですか、音楽は。
最近、ペットショップボーイズを聴いた時に、やばいなって思ったの。
すごい、何この曲、ってなったの。
で、もちろん時代も違うし、そのショック度も違うと思うよ。
80年代にさ、私のお父さんは、日本で、歩いてる時に、ペットショップボーイズを聴いたでしょ。
そのショックと、今のいろんな音楽がある時代のショックは違うかもしれないけど、
私は必ず、ジムに行く時に、運動していて、うわ、もう無理だ、もう頑張れないってなった時に、ペットショップボーイズを聴くと、頑張れるの。
West End Girls、ダダン、ダダン、ダダン、ダダン。
これ本当、聴いたことないっていう皆さん、だいたい、これ、スポーティファイとかアマゾンとか、アップルで聴いてるじゃないですか、すぐ聴けんですよ。
すぐ聴けますよ。
何待ってるんですか。
だけど、I think、私が感じた、初めてペットショップボーイズを聴いた時の気持ちと、お父さんがペットショップボーイズを聴いた時の、80年代の気持ちと繋がれたんじゃないって思う。
実際、同じ音楽聴いてるから繋がってるよね。
音楽ってタイムマシーンだね。
例えば、じゃあ僕が84年、85年に聴いてた、あの曲を2025年のBも聴いてて、その同じ曲から何かを感じる。
で、音楽って人それぞれ感じるもの違うんじゃない。
でも、40年のスパンをジャンプして、2025年のBのマインドに飛びついたんですよ。
なんかのさ、昔のドラマを見てた時のテーマソングとかさ、そのテーマソングってでかいじゃん。
その瞬間のテーマソングって感じ。
なんか、私の想像ではお父さんがペットショップボーイズをウォークマンに聴きながら、それがその時のテーマ、テーマソング。
テーマソング。
で、最近の私のテーマソングは同じ曲。
同じ気持ちがする。
レコードに入ってるよ。
音楽を通じたコミュニティ
でもこれね、一つ、そういう同じ音楽から感じ取ってるものがあるんじゃない。
でも例えばじゃあ、ちょっと違うなって思うのは、85年86年の頃はまだシンセポップってメジャーになってたけど、当たり前ではなかった?
だからまだすごく新鮮で斬新で、今のもしかしたらペットショップボーイズのシンセの音を聴いて、ちょっとレトロには聞こえるかもしれない。
レトロどう?
いや、
レトロだ。
レトロだ。
あんま80年代、ザ80年代って、ビートがまだ今の曲でもある人気になるすごいヒット曲って感じ。
やっぱりね、オススメできる曲はWest End Girlsだと思う。
その曲がリリースされた時に、似たような曲はラジオになかったの。
でしょ?
なかった。
時間の前だった?
時間の前だった。シンセっぽい曲、シンセを使っている楽曲はもちろんあったんですよ。
すごい良いバンドもいっぱいいたけど、でもペットショップボーイズのシンセが思いっきりガーンって前に出てて、あのビジュアルで、脳の中で革命がちょっと起きたね。
頭の中でレボリューションだった。
これは何だ?
私たちはペットショップボーイズの話をしてるんですが、もし皆さんが自分の好きな曲とかあったりして、もちろんあるじゃない。
だけど、曲でコミュニティーが作れますよね。
好きなジャンルの音楽、同じ、私とお父さんみたいに、私は同じ、たまたまペットショップボーイズ好きだよってお父さんに、そのWest End Girls好きだよって言ったら、お父さん、え、僕もその曲めっちゃ好きだよってなったの。
そして、私は思う、皆さんも自分の好きな曲を共感できる人ができたり、そのコミュニティーがもうすでにあるの。
音楽って。そういう言語も通じなくても繋がれる、いろんな国の人が分かち合える、一つの言語だと思う、音楽は。
自分の居場所を音楽で見つけることができる。音楽を聴いていると気持ちが分かち合えるんですよ。
その聴く音楽の影響、みんなの気持ち、音楽を聴いていると一人じゃないと思う。
もうまさに、俺もそう同じ意見だね。まさしく、まさしくっていう言葉使った。でもまさしくそうだよ。本当に分かち合える。
例えば同じバンド、好きなバンド。ライブの良さってそういうところだよね。そうだね。
分かち合える、価値観が近い人たちと同じ空気を吸ってる。
言葉を交わさなくてもそのアーティストが奏でるっていうのかな。まさしく奏でる。
その出している音、そのギターの音が俺たちの価値観。
身体の中から流れるエレクトリック。
大好きなバンドのコンサートに行く時のスタジアムのエネルギー。
音で価値観、音で歓声っていう、そういう話をThe Birthdayの千葉さん。
残念ながら亡くなった千葉さんと昔、
そのギター衣装、藤井さんとどうやって心が通じ合う?どうやってこの人だって思ったの?っていう話をしたらもう
千葉さんが言ってたらもうスタジオに入ってすぐギターを触って音を出してすぐ分かった。
感じてたね。それを聞いてもすごいこれ理解できる、これ感性っていうか、
ちょっとしたもので全てが見える。
だからそのバンドで、これはまた違う話だけど、ビーが言ってたように、
音を聞いてこのバンドでその自分の感性、なんか自分の代弁者っていうか、
これを分かっている人たちとはその親近感が湧く。
例えばあのラモーンズ、僕聞いたのは76年ですかニューヨークでラモーンズのTシャツ着ている人がいたら、
みんなとその人とは絶対友達になれる。
価値観だから。それを着ている人はもう分かっているから。
音楽って本当はもうビーが言ってるように確かにそういうとこがある。
さっきの話で、バースデーの話で思い出したんだけど、
自分と誰かの繋がりを示す音楽っていうのもある。
その音楽で誰かを思い出す。この音楽でその人を思い続けることができる。
その力がある。
例えばね、私のおばあちゃんがいなくなったんですけど、去年。
あと私の愛犬も数ヶ月前にいなくなったんですけど、
音楽の力と永遠性
いまだに私がある曲があるんですけど、その曲を聞くとめっちゃ心が温かくなる。
まだここにいるような気がする。
で、思ったのが、彼らはいるんですよ。その曲を聞くと。
それが音楽の力だなって思います。
あの、ランシドっていうバンドすごく好きじゃない?
西海岸のパンクバンドで。
ランシドがIndestructibleっていうアルバムにタイトル曲があって、
歌詞の中で、
ティム・アムソンがね、
彼は何か言ったんだけど、
私はジョー・ストラマーを聴いている。
音楽の中に永遠の生命があるから。
僕は偉大なジョー・ストラマーを聴いている。
音楽を通して彼は永遠の命を手に入れた。
自分の言葉に直したんだけど、だいたいそういうような歌詞があって、
本当そうだなと思うんだよ。
音楽を通して永遠の命があるのよ。
永遠の生命。
何も変わらない。
おばあちゃんをその曲を通して感じれるし。
感じれるの。
この曲がおばあちゃんが大好きだった曲だな。
よく二人でABAの曲を聴いてたなって。
Slipping through my fingers all the time
っていう曲があるの。
Slipping through my fingers by ABA。
悲しい曲だけど、
あたたかいんですよね。
聴くと。
感じる感じる。
言葉にできない?
思い出といえばそうだけど、
思い出以上のものなんだよね。
その人と繋がれるんですよ。
タイムマシーン。
何をしていても、
今私がどれだけ1年前から変わっていたとしても、
その曲を聴くと、
今の私。
1年前の私じゃないよ。
今の私がおばあちゃんと繋がれる。
それがすごいんだよ。
時間の、
それはただ、
時間の経過じゃないか。
時間が過ぎて、
思い出話なんじゃないかって、
そうじゃないんですよ。
それはね、
時間は、時の流れっていうものはさ、
人間が作ったものじゃない?
その通りだと思います。
皆さんも、
ある曲ありますか?
そういう曲あるね。
北陸を友達と一緒に2週間、
車で、
いろんなところに行った旅をしたんですよ。
その車の中で、
ピクシーズをよく聴いたなとか、
あのバンドをよく聴いた、
ミックステープを作って、
カセットテープですよ、皆さん。
すごいな。
その友達を思い出して、
その友達を感じるんだよね。
その空気、
その瞬間も、
今、
今、僕がこのコンピューターのマイクロフォンの前にいるように、
そのピクシーズを聴くと、
のじゅくしたところだったりとか、
朝、
体が汚れてたから、
トラックストップの温泉に行って、
トラックドライバーの皆さんの隣で朝食を取ったりとか、
それが全部見えてるのよ。
今のように、
今と変わらない。
今と変わらない。
それが音楽の力。
あと、音楽って、
過去の思い出と成長
お父さんが今言ったみたいに、
その瞬間で、
過去の自分の見たもの、
食べたものを思い出しているだけじゃなくて、
今の自分とのすごい成長を感じる。
Wow!
That's who I was.
過去の私だな。
この時、こう考えてたな。
こう思ってたな。
この時、玉川の橋の下で座って、
景色を眺めていたな。
とかさ。
でも今は、千葉県で、
テーブルで座って、
ポッドキャストをやっている。
いやいやいや。
そうだね。1年前だったら想像できなかったよね。
だから、再確認もできるし。
みなさん、わかっていることじゃないですか。
自分の気持ちとのチェックインですね。
感情。
でも、聴きたくない曲もあるな。
昔、聴いてて。
あの、エアロー・スミスのエンジョー。
Why?
昔、付き合ってた彼女に
高校生の頃、振られて、
それを聴いてて、
泣いたの?
慰めていたというか、
自分は可哀想だって。
情けない自分がいたの。
そんなひどい人と付き合ってて、
振られて、
落ち込むなんて、
情けない。
あの人と別れて、
逆に、
ハッピーな曲を聴くべきだったよ。
あの時は。
エアロー・スミスのエンジョーを聴くと、
自分振られて、
超落ち込んでた。
どうして落ち込んでたの?
情けなかった。
歌詞の部分を聴くと、
何こんな落ち込んでるの?
ダッサイ!
どうして?
でも、
それも時間とともに、
心の傷は治る。
それも感じるんだ。
エアロー・スミスを聴くと、
時間とともに、
俺は元気になった。
全然、全く何も。
逆に、
あの曲買ってよかった。
それも再確認だけどね。
再確認。
プロセスがありますね。
第一印象は、
やばい、やばい、この曲を
自分達成してからの成長。
確かに。
よく考えると、
自分成長したな、
っていうプロセスの
気持ちがあるよね。
7ステージ、
音楽のプロセスの2ステージ。
今日の
このポッドキャストが
感じ取ったのは、改めて
僕、ラジオで
エアロー・スミスのエンジェルは書けない。
書けない。
聞きましたか、皆さん。
書けませんよ。
僕、エアロー・スミス会ってんだけどね。
エアロー・スミスのメンバーが
僕がやったインタビュー、
アメリカでも言ってたからね。
あれ、すげえよかった。覚えてる!
っていう話、そういう動画見たことあるんだ。
すごい話だね。
俺たち音楽は好きで、
大好きです。
感じ取ったものなんかあったかな、
今日。だといいね。
音楽からいろんなものを感じてる
ということですよ。
この辺でお別れにします。
OK、じゃあまた来週だね。
ありがとうございます。
バイバイ。
16:23

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