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2022-05-24 20:01

メルトモ 第012回 NoBさん家の家賃がメチャクチャ

友達:NoB

NoBさんの音楽遍歴を聞いていたらメチャクチャな家賃の家の話になった

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はい、メルトモです。今回のゲストもDJ NoBさんでーす。よろしくお願いしまーす。
前から気になってたんですけど、いわゆるベースミュージック系を中心に活動されてるわけじゃないですか。
で、私、生まれた時からベースミュージックを聴いてるわけじゃないと思うんですよね。
まあそうですね。
こんなやつは多分世界にあんまりいないと思うんですけど。
中高生ぐらいの時に何を聴いてたのかがすげー気になっていて。
なんか、普通のJ-POPとかヒットチャートみたいなのを聴いていたのか。
それか昔から海外というかね。アメリカなのかヨーロッパなのかは別として。
いわゆる普通のその時のオリコン、Mステとかの音楽を聴いていたのかとか、そこら辺をちょっと聞きたいんですけど。
どうでしたか?中高生ぐらい。
中高生でいくと、中学生の時はもうヒットチャートばっかりですね。
日本のですか?
日本の。
まあ言ったら普通の。お茶の間、ラジオでかかる。
そうだね。
あの時代で行くと、誰いたかな?ドリカムとかコメコメクラブとか。
サザンドリカム、コメコメクラブ、いわゆる普通の真っ直ぐな中学生ですよ。
それが中学3年生とかちょっと色気づいてくると。
お兄ちゃんがいるやつが洋楽聞き出すぐらいですよね。
そうそう。とかちょっと悪い先輩がいると、そこから色々教えてもらう。
これになると、ボーイとかコンプレックス。
そっち系の。
そこからのホテトモヤス、ヒムロキョウスケみたいな。
バンド。
バンド系。
ルームの走り。
そう。と、同時にTMN。
TMネットワーク。
タマネットワークでもなくて、コモロテツヤヒムですね。
そこ経由のアクセスとか。
朝倉大輔。
そういうのが出てくるわけです。
シンセサイザー打ち込み系の。
そうそう。
思想はYMOだと思いますけど、そこから発展した。
そうそう。
僕はちょうどどっちでもなくて、どっちでも聞いてて。
大体ヤンキー系はバンド系に行って、ちょっとナード系は正直そっち打ち込み系に行きます。
打ち込み系、軽いビジュアル系というのか。
ちょうどどっちも聞いてて、なぜかわからないけど、
多分そっちのナード系の流れから、いわゆるユーロテクノ。
いわゆるジュリアナ東京とか。
あー。
あれに衝撃を受けるわけです。
何だこれはと。
テラン、テラン、テラン。
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今聞くと意外とBPM遅いんですよね。
キッズの頃のイメージだとめっちゃ速いイメージで聞いたらめっちゃ遅いってなってびっくりしたんですけど。
あれはそっちで、まずボーカルがねえぞみたいな。
そうそう。何だこれ電子音はみたいな。
はいはいはい。
ただその時はあんまりジャンルの細かいところはわからないので、
テクノっているんだ、じゃあテクノ他に何あるんだろうから、電気グルーブとか、
田中文也とか結構ガチでみたいな。
もういる。あ、いるな。電気はいますよね。
そっちでスッと行くわけです。
あー。じゃあその、ティームネットワークぐらいからの打ち込み系に行き、
そもそもこれ何って言ってテクノ方面に行き、
はいはい。
それは中3、高1とか。
高1ぐらい、ね。
それと同時にこっちの聞いてたバンド系も
ちょうど高校1年とか2年ぐらいで
いわゆるエピタフ系とか。
エピタフ系。
グリーンデイ、オフスプリング、メロコア。
はいはいはい。
あれがドカーンと来て。
そうですね、来ましたね。
で、そこにはまりみたいな感じですね。
あー。
音進行でバーッと行ってて。
まあ、その電気グルーブのオールナイト日本的な暗いテクノ系とかも行きつつ、
まあ、そっちのタワーロック系というかも行きつつ。
で、もう高校1年2年なので、色気づくので。
そうですね、とりあえずバンドやって学際行かないといけないですもんね。
まあ、残念ながらそっちにはいかなかった。
色気づいてホットドックプレスとか、
あー。
クールトランスとか。
あー、広瀬良子が表紙の。
そうそう。
で、なるとその辺でやっぱスニーカーブームとかも来るし、
あと結構同時進行で、いわゆる3ピンキャンプ。
はいはい、ありがとうございます。
日本語ヒップホップが。
エルビーネーションでね、エルビー祭りで。
っていうのがこう特集されるあたりで、
なんだこりゃって言って、
まあ、車かぶったユーザーロックあたりを買うわけですよ。
服がブカブカだぞと、この人たちはと。
聞いたら、これはなんだと。
やべえ、かっこいいってなって、
今度道が3つになるわけですよ。
電子音楽、ロック、ヒップホップになるわけですね。
音楽じゃないですか。
そう、そこを同時進行で。
それが結構高校卒業間近まで行ったのかな、その流れで。
そこそこで好きなアーティストがどんどんいるわけですよ。
ロックはマットカプセルマーケットがすごい好きとか、
渦巻が好きとか、
ヒップホップは相変わらずDJハセベが好きとか。
あ、でもちょっと、いわゆるブリブリというよりかは、
ハセベであれば、多少ちょっとオシャレというか。
そうですね、基本的には多分音作りが艶っぽいものが好きというか。
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ハードコアなスタイルのものよりは、
ちょっとシュッとしているもので。
で、テクノはテクノですってことですね。
うん、テクノはテクノで、逆にストイックのほうにか。
途中でそしたら、いわゆるロック系とヒップホップ系が
一旦ドラゴンシューとかが来て交わるじゃないですか。
交わって、で、あとマットカプセルマーケット、
いわゆるテクノ、ブレイクビートあたりで、
いわゆるジャングル、ドラムベースとか、
ガバとかっていうところもリンクして、
結構そのあたりに今の素養が全部バチッと固まって。
でもそのバチッとなったのがやっぱり中高生ってめちゃ大事っていうか。
いやもうほんとその通り。
DNAレベルって感じですね、それは。
そうなんですよね。
高校生でバイトを始めて、
お金に余裕ができるので、
お金に余裕ができるので、
逆に今度元のルーツを掘り下げて、
ここに来るまでに何があったんだという、歴史を遡っていく。
ソウルだったり、
今度その流れで、ロックステージスカーとか、
レゲエがあるのでダンスホールに入ってみたいな。
そのダンスホールとかっていうのがもう高校生?
高校生ですね。
キッポップとかレゲエが結構一緒くたにされてて。
日本語的にも、
音階がなく歌っているぞみたいなグループでしたね。
洋楽も邦楽も結構あの時期って本当に一緒くたで。
日本で行くとVIP、ボーイケンとか。
ジャケが金色のね。
あのあたりといわゆる産品キャラクターが一緒にやってますとか。
あと普通に洋楽はもうセールス的に多分同じくくりで、
シャギとウータンクランが同列にいるみたいな感じだったりとか。
そのので結構あまり細かい、今みたいなカテゴリー分けがない状態で聞いてたので。
確かにそんな細分化ってされてなかったんですけどね。
良くも悪くも。
結構ロックもそんなに思うほどされてなかったよなっていう気もしてて。
いわゆるスラッシュメタルとハードコアの境ってどこなのっていうのも正直、
当時聞いてた人間からするとみたいな。
その道の詳しい人から言うとここが違うみたいなのあるんでしょうね。
あるんだろうけど、僕みたいに結構ふんわりふんわり聞いてきた人はあまりそこの。
よくわかんないですよね。
壁があまりない状態で聞いてはいたので。
急にチャンルのこと言われても、俺はいつ言ってもよくわからない。
最終的に聞いててかっこよければいいじゃんっていう。
そうなんですよね。チャンルとかは後から後付けやんけっていうのもちょっとあるので。
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そういうのを。でもそっから20歳になりっていうところで、
それはもうずっとそのままなんすけど。
そこは結構して、あとはその何年か周期でロックを聞く時期。
レゲエを聞く時期みたいなのがぐるぐるぐるぐる回ってきてる中で、
ちょうどスクリレックスが出始めたのか。
スクリレックスがちょうどバンド出て、当時はあれがダブステップだみたいな感じで。
へーと思ってかっこいいな。
ダブステップというやつが出てきたという。
いろいろ調べてると、今度スクリームとかキャスパー。
いろんな人出てきて。でも聞くとあそこまでバキバキじゃない。
でもなんかかっこいい。
聞いていくと、こっちはUKダブステップって。
日本人でもやってる人がいるんだ。ゴストラってかっこいいじゃんみたいな。
なるほどね。
それでそっちにはまってみたいな。
後々調べると、若い頃に聞いてた2ステップとかガラージが結構そことリンクしててみたいところに行くと、
やっぱり装置系は好きなんだな。
家系図に入ってるというか。
後々自分で、やっぱりこういうのが好きなんだなっていうのが気づくみたいな。
なるほどな。
それがサブスクじゃないですからね。
めんどくせえのはね。
僕もギリギリでもないから、サブスク世代ではない。
物心ついた頃にはサブスク世代ではなかったので。
めちゃくちゃでしたよね。
そう。だからもうとりあえず、当時札幌に住んでなかったんで。
仕事が休みで札幌に帰ってくるとタワレコに行き、
バイヤーチョイスみたいなやつでチェックして、とりあえず買って帰る。
視聴期ね。
下手すると帯の売り文句みたいなやつ。
店員さんのポップとかね。
それだけを信用して買って帰るみたいな。
初めて買ったCDなんですか?もしくはレコード?
買ってもらったレコードは、ドラゴンクエストの
オーケストラのコンサートのロック音盤みたいなやつ。
なんか僕違いますけど感出してきましたね。
えーなんか俺もっとチェッカーとか期待してたんですけど。
それは初めて誕生日プレゼントとして買ってもらったレコードで。
でもサーサーサーのやつ?
そうそう。
えーそんなアナログがあるんだ。
で、自分で買ったCDは高橋美子だったんですよね。
ポケベルが鳴らなくて。
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え?じゃないか。
多分ね、真理英雄伝渡るの主題歌だったはず。
あーなんか知ってるか。
そこまで普通だったんですよね。
僕も今が異常って言ってるわけじゃないんですけど。
意外と若い頃は、幼い頃は意外と普通。
真っ当だね。
で、いとこが結構いたんで、そこの好きなものを。
結構周りの影響というか。
でかい。
その時の同級生だったり。
ベタな話とか親が車で駆けてたとか。
そういうの大きいっすよね。
そこも結構大きくて。
で、さっきヒップホップの話に出た時に。
ゴリゴリのものよりはっていう話だったじゃないですか。
でもなんでだろうと思うと、
父親がすごいソウルとかが好きで。
へー。
車でずっとそういうのを聞いたりとか。
いやーなんかそのアーティストとかインタビューとかで大体そういうの出てくるじゃないですか。
父がとか。
うちサザンとユーミンとかですからね。
よく俺ここまで来たなって思いますもん。
それがあったなっていうので。
確かにそれでそういうサンプリングしたいものとかがすごい好きなんだろうなっていう。
夏の頃の耳に刻まれたものが。
そう、現体験はでかいなって。
めちゃくちゃかっこいいやつじゃないですか。
欲しいわーそういう話。
あともうJ-POPとか歌謡曲的なものでいくと。
大学生のいとこが当時中原明子がすごい好きで聞いてて。
全然知らない。
どんな人?
それをカセットテープで聞いたときにすごいかっこいい衝撃を受けて。
すり減るまで聞いた記憶があって。
あ、中原明子さん。
結構その辺りがいわゆるシティポップとかポップスを今自分で聴いたりとかDJでするっていうときのベースにはなってるかなっていう。
君たち急にファファイアマンゴーのやつなんすね。
ルーツとかこういう話は結構人に聞くのが好きで。
どうやってここまで来たのかみたいな。
音楽的な関係もそうなんですけど。
どういう人生を経て君は今ここで僕と飲んでるのかみたいな話を聞くとすげえ面白いときがあって。
音楽はやっぱり人の影響はでかいっすよね。
周りの影響はでかいですね。
それはここ数年めちゃめちゃ考えますね。
今でも影響を受けますか?
全然受けます。
誰かのおすすめみたいな。
誰かがかけてたりとか。
それもあるし。
よくあるのが雑誌とかでアーティストの今まで影響を受けてきたものとか自分のルーツがみたいな。
おすすめの10枚とかね。
ああいうの見るのがすっごい好きで。
好きなアーティストのルーツで自分が知らないものっていうのを見つけるとまずやっぱり聞いちゃうよな。
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聞いたときにああなるほどこれは好きだわとか。
なったらそっち方面をちょっと買ってみたりとか。
それはちゃんと偉いですね。
今のときはSNSとかがあるから本人がインタビューとかじゃなくても言ってくれるりするじゃないですか。
そうなるともう無限じゃないですか。
多分死ぬまで続けられる遊びだろうなって。
今サブスク時代の前のときに札幌のタワレコ行くと毎回この中に俺がもう死ぬほど好きな曲が多分あるけど
きっと俺は一生見つけられないんだろうなと思ってて。
落ち込んでたときがあります。
いつもタワレコに行くたびに。
それはわかるな。
ここにある全部の曲俺聞けないんだなっていう。
ピボのタワレコが2フロア時代とか。
ありましたね。
ここのCDを1日1枚聴いていっても多分死ぬまでには全部聴けないんだろうな。
今聴いてるどんなアーティストよりどんな曲より好きになる曲がきっとあるはずだけどそいつとは俺は多分巡り合えないって思って。
毎回落ち込んでました。
俺が若干変な方に走って仕事が休めて帰ってくるたびにとにかく気になったものは買って帰るっていう。
僕、社会人というか給料をもらうようになって一番嬉しかったのが月にCDが買えたことかもしれないですね。
それはもうでかいですね。
僕当時社会人なりたたの頃に住んでた家の家賃が月3000円だったんですよ。
それは2畳とかですか?
一応まどり的には2DK。
で、幽霊が8人とか。
じゃなくて。
2DKで3000円。
で、職場からの補助が1800円出るので自分で払うのは1200円だけ。
ネカフェじゃないですか。ネカフェの4時間じゃないですか。
えっと、それは?
田舎の団地だったので、基本的に新しく人は入れない。
いずれみんな出てったら取り壊しますっていうところに住むところがないので、特例としてどうぞって。
インフラ代がそこまでかかんないとなるとね、結構ラッキーちゃラッキーですよね。
そうなんですよ。
当然難点としては風呂がない。
風呂がない。それは郷土でもなく?
仙島とかに行くしかない?
仙島もないので職場で入るしかない。
ただ職場は全然自由に使ってOKだったので、仕事終わったら帰る前に帰ってくる。
あとトイレがくみ取りなので、そこが気にならっけないかっていう感じで。
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ただ元々そういうのは慣れてたんで、何の苦もなく。
それは全然ですね。
あの時代が一番CDを買ってたなっていう。
社会人に会い立ての頃は本当にCDアホみてぇに買ってましたね。
本当にアホみてぇに。でも田舎なんで遊ぶことがないので。
やることは買ってきたCDを次の休みまで全部聴くっていう。
前もこのコースケースで話したんですけど、
同じ曲を何回も聴くことが横野のことがないとないんですよね。
最初はあんまだったけど、何か聴いてたら、
これやっぱめちゃくちゃいいじゃんってなることを多分僕は逃しているので、
悪いなって思うぐらい。
それは実際あるんですよ。今聴くと、
なんであの時聴いてなかったんだろうっていう曲は。
別の、全く別というか全く別だけど、
クラブで何か曲かかって、うわこれめっちゃいいなと思ったら、
なんなら先週確実に聴いてるのがありますよね。
なんで俺あの時へーって思って飛ばしたんだろうみたいな。
それはDJの技術的なところもあるんですけど、
そういうのは今の人が羨ましいのかどうかというのが微妙な問題で、
いやでも羨ましいな。
1000円ぐらいでいくらでも聴けるわけじゃない?
まあ確かに。
それこそのぶさんのその家に3000円に住んでた時に、
Spotifyとかあったらもうおしまいですよね。
もう完全にね。
SpotifyとNetflixだったら最高生活だったと思いますよきっとね。
そんなのぶさんの音楽変歴でしたけどね。
楽しいですね人の話を聞くのはね。
人の変歴ちょっと聞いていこう。
今日ありがとうございました。
はい。
突然ではございますが。
ありがとうございます。
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