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2025-06-06 21:34

ながらcast4/159 大河「べらぼう」OP冒頭で使われている楽器「ツィンバロン」

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べらぼうOP

https://youtu.be/CQkMDSWltOI?si=H_uUEUkAVKbp573c


別番組で斉藤浩さんとツィンバロン登場

https://www.google.com/gasearch?q=%E3%83%84%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%AD%E3%83%B3%20%E3%81%B9%E3%82%89%E3%81%BC%E3%81%86&source=sh/x/gs/m2/5#fpstate=ive&vld=cid:b2f1f843,vid:8PYZw-3WTio,st:0&vuanr=4

サマリー

今回のエピソードでは、NHKの大河ドラマ『べらぼう』のオープニングで使用されている楽器「ツィンバロン」について深掘りしています。ツィンバロンの特徴や音色、楽器製作の詳細などが紹介され、クラシック音楽の背景にも触れながら解説されています。この楽器はハンガリーのものであり、奏者の技術や楽器の特性が詳しく説明されています。

番組の始まりとテーマ紹介
はい、日曜日です。 今日は晴れましたね。
23度もしくは24度という予想最高気温です。 日差しもしっかりあるので、
まあ 日が差も必須という感じですね。
なんかね、ちょっとこのところ雨が降ったりしているので、
なんかちょっと爽やかな感じかな。晴れて気持ち良い日曜日の朝です。
今朝、週一という日曜日にやってるテレビ番組を割と見るんですけども、
出かけにやってたのが、ピアノの話で、クラシックピアノ入門みたいな感じで、
清塚さんっていう男性のピアニストの人が、
いろいろ教えてくれるっていう企画で、なかなか面白かったですね。
ちょっと途中までしか見れなかったので、録画して帰ってから見ようと思うんですけども、
なかなかいい番組なので、今日はピアノの話を突然してみたいなと思います。
じゃあ、ながらキャストスタートです。
ツィンバロンの詳しい解説
この番組は、自分大好きな61歳、私笹行きの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、息がハァハァ上がったり、周りの雑音、騒音、風切り音などが入ったりしますが、
何とぞご容赦ください。
ということで、俺も全然詳しくない方なんですが、ただね、
ちょっと最初の就職先がピアノ関係だったっていうこともあって、
まったくゼロでもないっていうところなんですけども、
個人的には前話したように、クラシックってそんな好きじゃないんですよね。
なので、苦手意識は持ちつつ仕事はしてたんですよね。
今日は、ちなみに、ピアノの5大作曲家っていうのを順番に紹介してたんですけど、
わかります?
途中までだったんで、俺も3人目までしか言えないんですが、1人目がバッハ。
2人目がモーツァルト。
3人目はベートーベンなんですね。
俺の中でそんなピアノの人っていうよりも、公共曲の人っていうイメージばっかりなんで、
ピアノっていうところでは出てこなかったんですけどね。
あと2人はね、わかんないけど、1人はショパンは入りそうだなと思って、
もう最後の1人、5人目、誰でしょうね。
全くわかりませんが、シューマンとかですね。
あと、例えばリストとか、
何だろう、もうちょっと時代が下ってくれば、ドビュッシーとかラベルとか、
ただピアノの人って言うと、ちょっとよくわかんないんだよな。
5人目、もしかしたら坂本隆一とかね、そんなことはええか。
クラシックの話ですからね。
まあでもなかなか、そうやって作曲家5人を軸に知るってのはいい企画だなと思いましたね。
なんかね、知らないジャンルのものを、わかりやすく伝えるっていう時の切り口の一つとして使えるな、なんて思った次第なんですけども。
ピアノ絡みの話で言うと、
タイガードラマのベラボー。
今NHKってさ、タイガーやるとめちゃくちゃそのいろんな番組がタイガーに乗っかってくるじゃないですか。
若干晩泉っぽくて、うるさいなーっていう気持ちもあるんですが、
たまたまこの間、ベラボーをNHKプラスっていうね、
無料で1週間、見逃し配信で見れるやつ。
ベラボーを見たら、関連番組がやっぱり出てくるんですよね。
自動でそっちが再生されたんですけど、
それがね、ニュースーンっていうニュース番組。多分夕方の。
それでね、そこで使われている楽器の紹介してて、それが意外に面白かったんだよね。
わかる人にしかわからないんだけど、
ベラボーの一番最初の部分に流れてくる弦の音があるんですよ。弦楽器の。
コトみたいな音にも聞こえるんだけど、
またちょっとというかだいぶ違うニュアンスで、
メロディ的にはね、
カンカンカンカン、カンカンカンカンカン、カンカンカンカンカン、カンって一番最初に流れてくる音があって、
それがね、すごく珍しい楽器らしくて、
ハンガリーの、
今パッと出てこないや。
今、NHKプラスの画面で確認したら、
チンバロンっていう楽器だそうです。
パッと見た目の感じは、ハンマーダルシマーとかプサルテリー、
チンバロンって音で聞いた時、チェンバロだなって思ったんですよ。
チェンバロってピアノの前の段階、元祖って言われる楽器で、
実際、日本でも数少ないというか唯一なのかな、
チンバロン奏者の方、その方がこのベラボーの曲でもチンバロンを弾いてらっしゃるんですけど、
その方がスタジオというか自宅なのかな、
ツィンバロンの製作と音の特徴
そこに取材に行くっていう体で、
その楽器も見せてもらったり、弾いてもらったりしてたんですけどね。
やはりピアノの祖先ですみたいなことを言ってたんで、
チンバロンとチェンバロってほとんど響き同じに聞こえるんで、
多分めちゃくちゃ近い楽器かなと思います。
この辺ちょっと記憶曖昧なんだけど、
チェンバロとかハープシコードとか、そういった楽器って、
ピアノは弦をハンマーっていうフェルトで固めた、
本当にハンマーで下からポーンって弦を叩くんですね。
ピアノの白い鍵盤を下に押すと、その奥の方が上がって、テコの原理で、
それでハンマーがポーンって上に叩き上がって、
弦を下から叩くっていうのがピアノなんですけども、
チェンバロとかその辺は爪で弦を引っ掻くんですね。
ピアノの鍵盤を叩くと、弦を爪でチョンって引っ掻ける感じで音が出るんです。
チェンバロと言えば、これは手に持ったハンマーを両手に持って、
この2本のハンマーを使って曲を奏でてましたね。
だから感覚的には、アメリカの方で使われていたハンマーダルシマー、ヨーロッパが起源だと思うんですけど、
中世のプサルテリーとか、そういった楽器の仲間って感じがしました。
古代の音楽を演奏しているシーンが映ったので、
ハンガリーあたりの東欧の出身の楽器なのかなっていう感じもしたんですけどね。
面白かったのは、大きさ的には畳1錠。
そんな幅ないか。
ピアノよりはもっと幅狭い。
ただ奥行きが結構あるんですね。
横方向に弦が張られていて、手前の方が低い音で、奥に行くほど高くなるんですけども、
結構この弦の張り方が独特で、この音階を覚えるので1年かかるってその方はおっしゃってました。
普通にドレミで並んでいるわけでもなさそうですね。
実際に奥の方は弦が短くなって高い音になっていくんですよね。
そうすると手前の幅の半分くらいのエリアが別骨格的に作ってあって、
その隣にまた弦が張られていたような気がするので、
どの音がどの弦と対応しているのかっていうのは、なかなか確かに難しそうだなとは思いましたね。
チンバロンの話の中で結構面白いなと思ったのは、その弦を叩くハンマーが手作りなんですね、どうも。
これは本当に曲調とかいろんなことを考慮しながら、
おそらくなんだけども曲に合わせて、あるいはそのステージに合わせて手作りしている感じでした。
基本的には木の棒の先っちょに、あれは何だったかな?
ウールかな?羊毛だったかな?
綿だったかな?とにかくそれを巻いて、外側からまた糸のようなものでぐるぐるっと巻いたりして、
硬さを調節したりするらしいです。なんかフェルトも使ってるなんて話もしてましたね。
ちなみにピアノのハンマーってフェルトなんですけども、
フェルトってご存知の方もいると思うんですが、先っちょがギザギザになったピックというか針みたいなもので刺すと
繊維同士が絡み合って、だんだん硬くなっていくんですね。
なので調律師って実は
チューニングをする音程を合わせるっていう仕事ももちろんあるんですけども、
特にプロが使うようなコンサートホールの
ピアニストのための、調律師って呼んでいいのかな?音作りの人ですよね。
そういうピアニストの要望に沿いながら、このフェルトで
ツィンバロンの技術
ハンマーを刺してですね、 硬さの調節をしたりも
してましたね。これは昔の職場の経験からなんですけどね。
例えば硬めのタッチが欲しければ硬くするし、
高音と低音でまた表現も違うので、曲に合わせて
やるっていうことでね、その仕事もかなり本当に専門職で、
プロの仕事だなと思いましたね。
その辺の音の違い、音色の違い、音の立ち上がりとか、
余韻とか、いろんなものに影響してくるんでね。
それを多分ツインバロン奏者の方は自分で
やってるので、ある意味自分の欲しい音色は
わかってると思うんで、それを自分でコントロールするっていう意味では、
自給自足できてていいなぁと思いましたね。 両手に持つだけだから2本って、もしかしたら持ち替えるかもしれないけど、
何十本もやるって感じじゃないですよね。 ただピアノってさ、88件あるもんで、
もうそれだけで大仕事になっちゃうからね。 そういう意味ではやっぱり
専門のプロに任せるのが いいんだろうなっていう気はしますね。
はい、そんなわけで今日は
ベラボーのオープニングで使われているちょっと珍しい ハンガリーの楽器
ツインバロンの話をふわっとしてきました。 元々ピアノの話をしようと思ってたんだけど、ピアノの話まで行きつけなかったですね。
奏者の背景と楽器の構造
今ね、実はNHKプラスでざっと見返していて、その奏者の方は斉藤さんっていう方で音楽大学で
勉強している時にツインバロンに出会って、惚れ込んで、 ハンガリーに
留学までして、5年間修行したって言ったかな。 そんな感じでですね
今は国内で
第一線で 活躍されているっていう方でした。
やはりね、大きさ的には畳半丈ぐらいかな。
やっぱり手前が広い低音を カバーしていて、奥の方が高音になってて、奥の方がやっぱり2つに
割れてましたね。なので奥はなんだろう 弦の数がすごく多いなって感じがしますね。音数が。
で 自分の正面から見た時に横に弦が張ってあるんですけど
おそらくなんだけど 同じ場所
同じ弦に見えても、右手で叩く右側の場所と左手で叩く左側の場所で、多分
違う弦が叩けるように工夫されてるんじゃないかな。 弦が斜めに張ってあるんじゃないかなって感じがしました。
この仕組みって他の楽器でも多分使われているのを何かで見たことあると思うんですけど
要は弦の高さを変えることで
弦と弦の 隙間ってなんだろう
あれじゃないですか。あんまり狭くするとさ
他の音を叩いてミスっちゃう確率が増えますよね。 かといってあんまり広くしすぎると
弦の数も減っちゃうし 今度は音が
遠くに飛ぶ時のこの距離が長くなるんで やっぱり演奏性も
演奏性っていうのかな 演奏のしやすさみたいなものも下がってくるっていう時に
より密集しておきながら 他の弦を叩かないようにする工夫として
おそらくなんだけどね 例えば奇数弦は手前が一番
低い音で第一弦、次が第二弦とした時に 第一弦は右側の方が高くなってて
斜めに張って、斜めってのは水平から見てね
片側低くて 右に行くほど高くなっているような弦の在り方をしてて
右手で叩くとちょうどその弦が叩ける 左手で叩くとその一弦って左側低いから
逆に叩けないんですよ でそこは二弦が高くなってるんだよね左側は
だから左側だと2弦を叩くみたいな感じで結構詰めて
やってるのかなって気はしました なんか150年くらい前の楽器っていうテレビでは言ってましたね
非常に面白い チェンバルの話は全くテレビでは出てこなくてこれに鍵盤をつけたものがピアノになりますって
斎藤さんは言ってましたね ある意味正解かもしれないチェンバロの話とかなしで
なんせあの やるあの打弦楽器
なので ハンマーで弦を叩くっていう意味ではピアノに近いわけですからね
逆にチェンバロとかは 弦を弾く楽器ですよね
あれ何弦楽器って言うんだっけ
弾くっていう字を確か使うと思うんだけど発弦楽器かな バイオリンみたいに弦を擦るのが殺弦楽器かな
でもまぁ音色がだいぶ違うんだよねやっぱりその チェンバルみたいに弾く
弾くって言うと例えばギターもそうだし コットなんかがそうですよね
こう一個一個の音がこう 弾くから立ってるっていうかな
ペンペンしてるっていうかそういう音色なんですけども チェンバロンみたいなこのハンマーで叩くので柔らかい音が
出ますね まあそのハンマーの素材にもよりますけどね
なかなかねあの魅力的な あの音でしたね面白い楽器だなと思いました
はいじゃあ今日はそんなところで終わりです 最後までお付き合いいただきましてありがとうございました
ではまたねちゅー
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