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2021-03-25 23:35

ながらcast180 30年ほど前、最初で最後の禁煙をした話

20代の頃は結構なニコチン中毒でした。1日1箱、しかも学生時代はお金がないので両切りのゴールデンバット。売ってる店が少ないので、カートンで買ってました。まだ、みんなスパスパ吸ってた時代です。周りは、禁煙しては失敗したなんて話ばかり。本数を減らすなんて話もよくありました。その頃は、禁煙するつもりはサラサラなかったけど、本数を減らすなんてムリ、そんな精神力ない、やるなら禁煙、しかも1回で成功させなければ、二度とやめられないだろう、と考えていました。その考えをずっと持ち続け、時折、周りにも話していたので、いつの間にか、自己暗示、今で言う「イメージトレーニング」をしてたのかも。副流煙の危険性が明らかになり、吸うときも煙の行方を気にしながら吸うようになり、火のついたタバコを持つときは、頭の上に手を乗せるようになってました。「なんでこうまでして吸わなければならないのか」と自問するようになり、「いつかその時が来たら、きっぱりやめよう」と「その時」を待っていたような、でも、まだ来てほしくない、そんなアンビバレントな状態が長かった気がします。そして「その時」が来て、私は最初で最後の禁煙をしたのです。【ゆるたび日本平(2021年日本平動画コンテスト審査員賞受賞作品)】
https://youtu.be/VyyexzAD6x8

 
【「ながらcast」とは】
地方在住の50代後半のオヤジが、日常の些細な出来事を中心に、仕事である小さな個店のドタバタIT奮戦記、個人的なデジタル生活へのチャレンジ、夫婦のプチプラデート、オヤジのファッション、定年後の仕事探し、映像クリエイターへのチャレンジなどについて、台本なしで語るポッドキャストです。通勤の時に歩き「ながら」録音しています。

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大選挙の看板がすごいですね。すごいポスターみっちり貼られてますね。今日はちょっと曇ってて、やや肌寒い感じですね。
とはいえ、私も太陽ヒートテックからエアリズムに変えました。曇っているので、今日は富士山見えないでしょうね。
これがね、いつも通勤途中に富士山が見えるビューポイントがあるんですけども、今日はどうかな?
あ、よく見えた。雲から頭出してますね。白い。とは言っても、もう雪が溶けかかっているのかな。縦に筋が入ってますね。
はい、ありがたい。富士山見てのながらキャストです。
今日は禁煙のことを、禁煙?タバコをやめる件についてちょっとお話ししようと思います。
なぜ禁煙の話かというと、うちの次男がですね、実は20歳過ぎてからタバコ吸い始めまして、
まあアホだなぁと思って呆れて、時々言ってたんですけども、やめろって。
ついにですね、昨日、一昨日の夜か、やめると宣言しまして、禁煙生活始まったんですよ。
早速昨日ですね、翌日ですよ、やめた。
妻からLINEが入って、やっぱり禁断症状出てるからガムか何か買ってきてというヘルプコールで帰りにですね、薬局に寄って、
普通にガム、クロレッツのボトル入りを買って、
あと禁煙の時にガムってあるじゃないですか、
今回買ったのはニコチネール、ニコレットとか有名ですけども、
たぶんよく似た商品、別メーカーのニコチネールっていうのがちょっと安かったんで、そっちを買ったんですけど、
高いですね、あれ。10粒入って、900いくらだったかな、
まあ1粒、え?10粒で1000円だとしたら、1粒100円?
なかなかの値段ですよね。
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我々夫婦としては、これに関しては全面的に応援するので、両方買って帰りました。
こっちは高いから、本当に我慢できない時だけにしてと言って、
昨日の夜渡しました。
今朝も普通にクロレッツは噛んでたんですが、ニコチネルの方はまだ封が開いてなかったですね。
まあやっぱり当人はかなり辛いようです。
まあでもその気持ち、僕もわかるはずなんですが、
ずいぶん前なので、ちょっとその実感がなくなっちゃってるんで、
今一つ辛さをしっかり別れ合えないのが残念なんですけども、
僕も結構ヘビースモーカーだった時代が長くて、ある日、きっぱり辞めたんですね。
次のチャプターではね、僕の話をしようかなと思います。
それではね、私の禁煙話、ちょっと自慢が入っちゃうかもしれないんですけど、ごめんなさい。
僕自身は学生時代にタバコを結構吸ってて、
一日一箱、20本は普通でしたね。
で、なんか飲んだりするともっと増えるっていう状態でした。
で、吸ってたタバコはね、これが金がなかったんで、
ゴールデンバットっていうね、両切りの鹿もあれなんですよ。
これ本当かどうか知りませんけど、当時の噂では、
要はあれですね、いろんなタバコを作った時に出る、
切りくずみたいなものを寄せ集めて作ってるっていうような代物らしくて、
だから安い。
実際僕は、例えば、当時セブンスターとかマイルドセブンなんかも、
最初は吸ってたんですけど、あれが当時180円とかでしたかね。
っていう時代にゴールデンバットっていうのはね、
確か80円とか90円だったんですね。
ちなみにエコーが120円だったっていうのも覚えてます。
というのもね、ゴールデンバットって売ってる店が少ないんですよ。
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なので自分の通っている大学のそばのバス停のそばのタバコ屋さんは売ってたんですね。
だからそこで買い溜めしとくというか、カートンで買ったりとかしてましたね。
ちょっとそれを切らしちゃって買うことができないゴールデンバットがないっていうと、
エコーとかワカバとかね、そういう安いのをもっぱら買ってました。
味なんてどうでもよかったのかもしれないですけどね、煙が出てれば。
そもそも僕が学生だった80年代、90年代、80年代ですね、主に。
タバコ吸うのがかっこいいっていう時代ですよ。
本当に今となっては遠い昔なんですけどね。
だから映画でもテレビでもみんなタバコ吸ってたし、会議とか学校関係でもタバコを吸うの普通でしたね。
なので何とも思ってなかったんですよね。
結構ある意味依存症、中毒化してて、例えばどこか長い旅行に出るとかっていうと、まずゴールデンバットを買い溜めしとくとかね。
いうことが基本でしたね。
ひどくなってくると、タバコを吸えるタイミングがいつかなんていうのが気になってきて、
一日の生活の中でね。
ちょっと今からこういうことになると、しばらく吸えないから吸っとこうみたいな、よくわかんない段取りとかね、してましたね。
だからやっぱりこれは中毒ですよね、間違いなく。
大学時代は寮生活をしてたんですよ。
なのでみんな自分の部屋でも吸うし、娯楽室っていうね、漫画とか置いてあったりテレビがあったりする部屋でみんなタムロしてるんですけどね。
そういうところもみんな別に喫煙OKでしたんでね、普通に。
そういう意味ではみんな吸ってたみたいな時代でしたよね。
だから僕自身はそこで育って、社会人になってからもずっと吸ってたんですよ。
僕の中で自分が結構依存してるっていうのはわかってたんですね。
ちょっと意思の弱さみたいなのもやはり、自分の中でちょっとヒゲしてる部分もあって。
特に大学時代とか、社会人になってからもですけども、周りで禁煙したなんていう人はそこそこいて、結構の割合で結局吸っちゃう人が多くて、禁煙に失敗した人っていうのはかなり見てきました。
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僕も吸う側だったんで、ある意味、禁煙したっていうとまずいっていうかね、やられたっていう気持ちもちょっとあったんですが、
失敗して戻ってくれば、やっぱり戻ってきたかと安心したり、なんていう複雑な思いもありました。
で、僕は実は禁煙一度もしたことないんですよ。自慢じゃないけど。
例えば減らすっていうこともしたことないです。
つまり減らすっていう方が俺にとってはハードル高いんですよね。自分でコントロールする。
吸いすぎだからやめとこうとか、今日1日5本までとかっていう人もいましたけどね。
まあ俺は無理だなと、そこは諦めてました。
だから心の中では禁煙することがあったら、もう絶対にその一発で成功させるっていう変な決心だけはありましたね。
ただそうやってずっと吸い続けてたんですけども、ある時期からタバコの副流煙が発願性が高いっていう情報が結構流れ始めたんですよね。
で、僕もそれが気になって、自分がリスクを負うのはしょうがないなと思ったんですけど、周りの人を巻き込んじゃいけないなっていうふうに思い始めたんですよ。
結局ですね、吸ってる時に、要は煙の行方を気にしながら吸うようになりました。
ただ寄ってる煙が、もし他の人のところに行ってるようだったらもう場所変えるとか、そういう感じですね。
なので、副流煙とかタバコから出る煙が人にかからないようにするっていうことをどのぐらいやったのかちょっと僕も覚えてないんですけども、
結構ね、ずっとやってたらね、なんだかちょっと疲れてきちゃったというか、こうまでして俺は吸いたいのかっていうね、自問自答というか自問ですよね、し始めていたんですね。
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だから、やっぱりどこかでやめなきゃいけないっていう気持ちはね、徐々に人に言われたわけでもなく、自分の中でそういう気持ちは徐々に膨らんでいったんですよね。
結局ね、なんでやめたかっていうと、そのきっかけは僕の神さんなんですね。
付き合ってて、すごく当時結婚まで視野に入ってたのかな、視野に入ってたと思うんだけど、その彼女が喉が弱いんですよね。
で、そのことを僕は全く意識してなかったんで、副流炎気にしながらタバコとか吸ってたんですけども、ある時あれはね、今でも覚えてるんだけど、美術館のバス停で、バスを待ってたのかな、あの時は。
で、タバコを吸ったりしてたんですけど、彼女が私は喉が弱いから、できれば吸わないでほしいって言ったんですね。
で、その時ですね、やめたのは。
で、まだタバコの箱の中には吸ってないタバコが入っていたんですけども、それをゴミ箱に捨てて、その時にやめました。
なかなかかっこよくないですか。
で、もうその後は二度と吸ってないんですね。
当時ね、どれくらい自分が、禁断症状的なものに悩まされたかっていうのは、もう実は覚えてないんですよ。
最初にも言いましたけどね、今息子が禁煙してるんで、辛い思いをしてると思うんですけど、どのくらい辛かったかっていうのは、もう覚えてないです。
もうそのくらい時間が経っちゃったんで、結局30近い時にやめて、もう25年。
だから、やめてから30年近くなるんじゃないかな。
吸ってたのが10年だったから、もうやめてからの方が圧倒的に長いんですけども、
今でもね、健康診断とか問診とかの時には、必ず過去の喫煙経験を聞かれますよね。
やっぱり何らかの影響があるのかな、なんて思いながら、やめてよかったなっていう気はすごくしてます。
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で、そのやめた時の、僕が今でも覚えてるエピソードは、
夢見てたんですけども、お酒とか飲んで、いつの間にか吸っちゃうっていうシチュエーションを夢で見て、
その時、気がついて、夢見てる時、あ、俺吸っちゃったじゃん、しまったーってめちゃくちゃ後悔するんですよ。
俺なんてことをしたんだーって、めちゃくちゃ後悔した後で、目が覚めて、
あ、夢だったってわかって、一安心するっていうね、結構複雑なシチュエーションなんですけども、
禁煙を破っちゃった夢、激しく後悔する夢っていうのを、どうだろう。
一回じゃなかったんですよ、二、三回は見たと思いますね。
僕ももう30年近く前なんで、だんだん覚え出せないんですけどね。
ただそれほどまでに、自分としてはそれを成し遂げたいっていう思いだけはもうしっかりあったんで、
一回最初の禁煙で喫煙をやめたというお話です。
後日談というか、この話を親父にしたらですね、親父もずっと吸ってる人だったんですよ。
僕が辞めた時点でも、俺よりも年だったわけで、60前後ですよね。
その話をした時に、えらい関心したんですよね。
褒めてくれたんですよ。
お前は偉いっていうふうに言ってもらった記憶があって、
そんなふうにストレートに褒めることが少ない人だったんで、
なんか結構嬉しかった記憶はあります。
その後、親父も煙草をやめました。
何年後だったかちょっと忘れちゃったんですけども、やめたんですね。
親父もえらいと思います。
そんなわけでね、今日は禁煙、煙草をやめるっていう話をしてきました。
とはいえですね、吸ってる人をわざわざ引き止めて、やめなさいよっていうつもりもないんですけども、
少なくとも自分の周りに吸っている人がいたら、僕はやめたほうがいいよと言います。
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ましてや家族であれば、もっと強くやめさせるつもりなんですけどね。
息子も何度もやめなやめなって言ってきたんですが、ようやくその日になったようです。
そもそも今タバコってめちゃくちゃ高いですよね。
そんな高い金払って健康害するって、俺に言わせるとちょっと頭が悪いのか判断力がないのか、
それちょっと問題発言かな。吸ってる人で気を悪くしたらごめんなさい。
ただ結局家に1人タバコ吸う人間がいると、うちでは外で吸わせるんですけども、
外で吸っちゃタバコの煙ってまとわりつくんですよね、体に。
だから入ってくるとやっぱり結構臭いんですよ。
そうだ、タバコやめた人間だから多分これはより敏感なんですよね。
だからめちゃくちゃ僕はタバコの匂い、今は嫌なんですよ。
昔はほんとよく平気だったなって思うんですけども、吸ってた人間の上着とかってめちゃくちゃ臭いじゃないですか。
だから自分もこうだったんだなって、その当時のいろんな人に申し訳なかったなと思いますね。
あと嫌われついでに言うと、歩きタバコする人もそこそこいてほんとあれも嫌なんですよ。
僕は電車通勤なんで、今みたいに帰りの電車を降りて、
歩いて帰るんですけども、僕こうやって録音してるんで、後ろを歩くんですよね。
みんなが前の方行っちゃった後、割とゆっくり歩いて一人になるようにしてるんですけども、
まれにで前の方にタバコ吸いながら歩いてる人がいて、
それはなかなか強烈ですね、臭いが。
後ろの人のことはきっと考えてないんだろうなとは思います。
同様にね、自転車乗りながら吸ってる人もいて、これも帰り道、そういう人が前にいるとなかなかに強烈です。
マナーを守って吸ってる方もいるんでね、タバコ吸いがみんな悪いってわけじゃないんですが、
まあ本当、路上に吸い殻ポイポイしてる人もいるし、なんだかなっていうことはよくありますが、
とにかく歩きタバコはやめてほしいですね。後ろの人の迷惑を考えてほしいです。
定年退職した職場の先輩は今でも吸ってますけども、
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まあ年取って吸ってる分には仕方ないなっていう気もしますけどね。
ただなんだろう、そうまでっていうのはさ、タバコやめて、タバコやめてまで長生きしたいから、
ってよく言ってたんですよ。でもね、ちょっと違うんですよね。長生きしたくてタバコ吸ってない、タバコやめたわけじゃないんですよね。
あのー、別に早死がいいわけじゃないんだけど、
例えば、がんになった時のおかげでタバコを吸ってたら、
そういう病気になった時にお金がかかったり苦しんだりするっていうことを、
そのリスクをできるだけ避けたいっていう、もうなんていうか、すごいシンプルな考え方で、
長生き云々とはちょっと違うんですよね。
まあ、あと、例えば吸ってて長生きしてる人もいるんですよ。逆に吸わなくても病気になったりする人もいるわけで、
実際は何とも言えないんですが、私はタバコを吸って、タバコやめて、タバコやめて、タバコやめて、タバコやめて、タバコやめて、
吸わなくても病気になったりする人もいるわけで、実際は何とも言えないんですが、
私一人の中で比較するわけですね。
俺っていう人間が吸った場合と吸わない場合、どっちがリスクが高いかっていう比較しかできないんですよね。
もちろんね、僕はさっき言ったように他の病気になったり、もともとがんになるリスクだって思ってるわけなんで、
吸った吸わないとは無関係になる可能性もあるんだけど、吸わない方がリスクが低いっていうのは割と科学的な知見だと僕は思ってるので、
僕自身がなるべくリスクを減らすっていう意味では、やっぱり吸わない方が賢い、賢明かなと思うんですね。
というわけで、タバコ吸ってる人には嫌味な回になっちゃったかもしれませんが、お許しください。
最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
ではまた。チュース。
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