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はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。
この番組は、自分大好き、60歳の私、sasayukiの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に、歩きながら収録してますので、息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、
何とぞご容赦下さい。 今日は土曜日ですね。
通勤路、人があまりいませんね。 今日はお休みなんでしょうかね。
やっぱりね、今日も涼しいなぁと思います、朝。 もう暑いって感じはゼロですね。
ただ、蒸し暑いっていう予報で、最高気温も29度とか30度ぐらいだったんですね。
ちょっと1回、空きモードになったんですが、今日はまた半袖で出勤。
下のパンツの方は、空きモードになってます。 もうすごい薄いパンツを、夏の間は2本ずっと回してたんですけどね。
ちょっと、 文字のやや厚のものにしました。
でもね、それで暑くて困るって感じは全くないんでね。 やっぱり涼しくなってますよね。
あとはまあ、ここのところずっと背中、バッグの中に薄手のベストを1枚入れてるんで、
まあ夜とか寒くなったらそれを着ようかなと思ってますが、皆さんどうですかね。
この時期、 着るものを選び、迷ってませんか?
いや、マジ迷いますよ。 今日も1回半袖、
アロハシャツみたいな、ちょっとやや厚めの生地のアロハを着たんですよね。
解禁なんですけど。
この夏結局1回も着なかったんで、たまには袖を通さなきゃと思って着たんですが、
生地が厚い分、やっぱりちょっと無理って感じになっちゃって、
この夏買った、
ちょっと接触例感の
半袖シャツに変えました。
生地もね、
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ちょっと薄めで、 ちょっとさっぱりした
触り心地なんで、 だいぶ違いますね。
こうなってくると、 厚手、厚手って言うとちょっと語弊ありますけど、
生地、やや厚めの
半袖シャツって、 着る機会がないですね。
もう、
今、 秋はチャンスあるかな?
とは思ってますけど、本当に1回も着ないまま夏が終わろうとしてますね。
ちょっとこの気温というか、夏が暑すぎるっていうのもあって、着るものがだいぶ変わってくる。
変わってきつつありますね、自分も。
なんか涼しさ最優先で選ぶようになってますね。
はい、そんなところでね、今日は
昨日完結した朝ドラ、虎に翼の話をしようと思います。
じゃあ、行ってみよう!
昨日の最終回で、今週最終週ということで、タイトルが虎に翼でしたね。
先週の最後、
次週予告で、いつもその次の週のタイトルが出るんですけど、虎に翼って来た時はおーって思いました。
ずっとこのその週のタイトルって、女という言葉にまつわることわざをやってきたんですよね。
女は三人寄ればかしましい?とか、全部それに疑問符をつけて、
本当にそうなんだろうか?いや、違うんじゃないか?っていう、
ことわざの中での女の扱われ方。
それが引いては、世の中においてもそういう考えがあるから、
ことわざも生まれているわけで、それに対する果てっていうね、疑問がくっついているっていうので、ずっとやってきたわけなんですけど、
最後の週で、そこからはみ出して、
まあドラマのタイトルでもある虎に翼というね、週のタイトルでやってましたが、どうでした?
僕はね、すごく良かったなぁと思いました。 これデタバレ入ってますんでね、見てない人は聞かないでもらいたいんですけども。
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今週、やっぱり最後にその、
殺? 要は、血のつながったものを殺すことは、
通常の殺人よりも重いっていう規定に対して憲法違反じゃないかっていうことでね、
ここのところ、その話がずっと並行して、 いくつかの話の中でそれが結構メインの話として扱われていたんですけども、
それの判決が出るっていうところでね、これは、
トモコ自身もわかっていた、例のお世話になった教授、
名前が出てこなきませんけど、あの人が、
20何年前には、それはできなかった判決が、今回、
カツラバーが一番偉い人だと思うんですけども、
それは憲法違反だという判断をしたっていう、 画期的なシーンが今回はありました。
このドラマってやっぱり、
その時は悔しい思いをしたんだけども、
その後も、
戦いは続いていて、
誰かがバトンを受け取って、
繋げていくっていう感じがしましたね。
だからトモコも変わったんだと思うんですけども、
かつてはね、自分が、
石を穿つ雨垂れに自分はなりたくないって激怒してましたけども、
もちろん当時もそうだったのかもしれませんが、今はそうじゃないなっていう気はしましたね。
ただ、ちょっと話が違うなと思っているのは、
あの雨垂れになって諦めろって人から言われるのと、 自ら納得してそうやって進むのとでは意味が全然違うということで、
そのこともね最後、
トモコは言ってましてね、 自ら選ぶんならいいんだけどっていうようなニュアンスの話をしていましたけど、
ある意味なんだろう、
今ここですぐ決着、自分が望むような決着がつかないとしても、
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そのバトンが手渡されていくんだっていう、
長い長期の視点で見るっていうことも大事なんだなっていう気もしましたよね。
非常に今回その最高裁の大法廷の
判断というのは面白かった、面白かったというか興味深かったですね。
なんかね、ここの着地点に持っていくために逆にその前のエピソードがあったのかもなぁとか思ったりしたんですが、
まあそれはちょっと考えすぎた。
今回最終回で、
別にすごいめちゃくちゃ感動して涙あふれるっていうわけではなかったんですが、
その直前、最終回の一個前で、
トモコの所長就任祝いで、
いつものお店に同期や先輩やらがわーって集まってきて、
っていうところで、
カツラバがやってきて、退職してるわけですけどね、
報告をするわけですよ、トモコが。
そこでカツラバが最後に、
私は今でもご夫人方がこの法の世界に携わることには反対だ、
っていうような話をするわけですね。
そこからの今日だったんで、その続きになるかと思いきや、
時間をちょっと先に送って始まったわけなんですけど、
最終的にこのシーン、ちゃんと収まりがついているんですね。
さっき言ったような話、
その岩を穿つ雨垂れ云々って話もあるんですけども、
最後にそのトモコに対して君のような人だからそれができたんだ、
そういうふうに怒りを持って進むことができたっていうようなことを言うんだけども、
それに反論するわけね。
そうやって思ってるのはたくさんいるんだけども、
世の中がそういうふうにしてきただけで、
私のような女性はいっぱいいるんだっていうような話をしてましたよね。
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けだし名言というか、
その人が一人だけがもてはやされたり、持ち上げられたり、すごいって言われたりする。
それはそれは間違ってはいないんだけど、実はそうではないんだよっていうところを実は爽やかに切り返した。
結構僕の中では、よかったなあ、そんなセリフでしたよね。
そして、かつら場のご夫人方云々みたいな話の中で、
そうじゃないんだっていう、その場に集まったその同期のみんな、
そこにいたいろんな人たちが、かつら場をにらみつけてたというか、
あそこも最初にあの人、元家族の、家族ってファミリーじゃないよ、貴族系の良子さんだっけ、良子様が割と最初の方にガッと映って、
他の人たちもかつら場をにらんでるっていうかね、その人一人一人の、もちろんこのドラマの中で主人公ではなかったけども、
かといって、ただの脇役でもなく、それぞれがそれぞれの事情やいろんなものを背負って、それでも方と向き合っているっていうものを僕らは見てきているので、
なんか、あのかつら場を見るシーンってちょっと何か感慨深いところがありましたね。
はい、そんなわけで今日は最終回を迎えた朝ドラ、朝の連続小説でしたっけ?
ドラに翼の最終回を受けての感想を話してきました。
結構なんだろう、重いと言うと変なんだけども、法に関わる裁判官として重たいテーマにぶち当たったりするシーンもありましたし、
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ともこ自身のプライベートな部分でね、娘との向き合い方とか、あるいはゆうぞさんを亡くして新潟に行って、新潟でもね、いろいろありましたよね。
でもというか、星さんとお付き合いしてみたいな、それぞれの連れ子がいてみたいなことでいろいろゴタゴタがあったけども、
ともこの溝を埋めようとする姿勢っていうのが、仕事でもプライベートでも一貫していたっていうのが見ててすごいなって思いましたね。
そして最後も言ってましたけど、法というのは船みたいなものだってね、思っていますってともこは言っていました。
これもね、みんないろんな解釈があっていいと思うんですけども、自分たちを守ってくれるものなんだっていう、一番大枠の部分っていうのが、
なんか最終的にはほんわか伝わってきたというか、娘が橋の上で声をかけたじゃないですか、あのシーンなんかも象徴的だなと思うんですけどね。
そうやって考えると、法律というもの、あるいは憲法というものを考えさせてくれる、いいドラマだったなって思いますね。
あとまあ突き加えて言うと、いろんな人、立場の人、最後の方になってくるとさ、あのトドロキの、なんて言ったらいいんだろうね、異性愛者でない同性愛者っていうテーマなんかもじわっと聞いていて、
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そうですよね、ひゃんちゃんの話なんかもそうだし、元家族の話とか、あるいはたまちゃんだっけ、空襲で足が不自由になってしまったとか、
なんかね、そういう、弱いと言うとちょっとそれも違うんだかもしれないんだけども、社会的に弱いと取りあえず言わせてもらおうかな、かっこつきで。
っていう人たちのことも視野に入っていたっていうのも、アサドラーとしては結構画期的だったと思うし、それが一つだけじゃなくていろんな立場の人がちょこちょこと出てくるっていうのが、
なんかね、すごくインパクト、それがなんかガーンって言うんじゃないんだけど、じわっと聞いてくるインパクトだったような気がするんですよね。
多くの場合、そういう立場の人たちって、ドラマから除外されてますよね。あえて描かなくてもいいじゃないかっていう話もあったんだよね、確か。
なんで今それっていう、そのトドロキの話ですけどね。でもその脚本家の方が、それを描きたいというか、そういうところをスルーしちゃうわけにはいかないみたいな使命感でもないとは思うんだけど、
それが世の中に普通に存在しているんだっていうことを、多分ドラマの中で描きたいんじゃないかなっていうふうに僕は理解しました。
だからそれを手段に持ってくるわけではないけども、確かにある、いるっていう。それがね、なんか僕はいいなと思いましたね。
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そんなわけで、結構半年間面白く見たんですが、一番の俺の中でのクライマックスはやっぱり、新しい憲法のシーンだったかな。
河原で新聞紙を広げて、生きる望みを失ってしまった友子を勇気づけた、力づけた憲法っていうもの。
あのシーンは俺の中では一番、あのシーンというか、あの辺の一連の流れですよね。見てて胸が熱くなりましたね。
とはいえね、ちょいちょい泣かされた気はするんですけどね。
はい、そんなわけで今日はここまでにしようと思います。最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
来週からはまた新しい朝ドラが始まるそうなので、いつもそうなんですが楽しみに見ていこうと思います。
ではまたね。チュース。再見。アディオース。