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おはようございます。ながらcastです。
今日は綺麗に晴れて気持ちが良く、しかも寒くもないので、これは秋だなって感じの天気で気持ちいいですね。
でもまあ、夕方は寒いかなと思うので、ジュックにはプレミアムダウンベストを入れています。
いやー、お帰りもね、今日木曜日だったんですけども、もう今日最終回じゃないかって思えるぐらいの雰囲気でしたね。
今週ね、月曜日もそうだったけど、月曜日は主題歌最後に流れましたね。
今日はそもそも流れたっけか。いや、今日木曜日なのに終わっちゃっていいのって一瞬思いましたが、ちゃんと続きました。
明日が最終回ですね。
まあこれ、このお帰りもね、ほんと結構僕すごいなって思ってて、朝空を越えたなってある時点で思いましたね。
一番印象的だったのは、東京にいて、菅波先生とデートの約束が不意になっちゃって、
一人で寂しく自分の部屋で寝てるシーンがあったんですけど、布団の上で丸まって寝てるんだけど、そのカットを部屋の上から俯瞰するように撮ってたんですよ。
普通だと割と寄りで撮っちゃうようなシーンなんですけど、結構上の方から撮ってて、これは結構斬新なアングルだなって思いながら見てたりしました。
ついでに言うと、モネが帰ってきて、浜ラインっていう地元のFMで気象予報をすることになった最初の時ですよね。
水素楽の音楽から始まるんですけど、それが流れている島の様子を、いろんなシーンをどんどんカットで見せていくんですよね。
それが漁師さんだったり、市場で働く人だったり、地元の人々が働いているところにこの放送が流れているんだと、いろんなところで聞いてるんだっていうことが絵でわかるカットだったんですけど、めちゃくちゃ贅沢だったな。
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本当にこの一カット一カット大変だろうなって思ったんですけど、それと水素楽の音楽の興養感がものすごいマッチしてて、もう贅沢すぎる!なんて思いながら見てたんですが、いよいよ明日ですね。最終回になります。
前置きが長くなったので、今日のお話をしようと思います。
出だしでお帰りモネの話をしすぎちゃったんですけど、今日はちょっとモネ会にしようと思うんですけど、
ちょっと気づいたことというか感じたことなんですけど、この間は先週かな、両親のお父さんのシンジさんが奥さんの死亡届に判をつくっていうところをやってたんですけども、
これも前に1回そういう話が出てきてるんですよね、ドラマで。それでその時は受け入れられなくて、いよいよここでっていうところのこの時の流れ、このドラマってそこがすごいと思っていて、
簡単に物事が解決しない、ちょっと引きずっている。見ている僕らもそれを共有してるんですよね。もちろんドラマの中の時間の流れはもっと早いわけだけど、
それでも6ヶ月間、半年にわたってこの物語をずっと僕らは見ていて、登場人物の心の動きなんかに寄り添っているような気がするんですよね。だからシンジさんが押せない気持ちっていうのもわかるし、
今ね、先週押すっていうところまで、もう今完全に選挙カーの音にやられちゃいました。何話してたんだっけ。そうなんで、一つはそういう登場人物の心の動きを結構丁寧に追ってるなっていうのを今回思ったんですよね。
ものすごいドラマチックなことをアサドラーとかは求めがちなんじゃないかなってわかんないけどね、思ったわけですよ、逆に。本当にこのささやかな日々の中での人の心の動きみたいなものを丁寧に追ってるんだなっていう気がして、そこもすごく感心したっていうこともあるし、
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もう一つは、見つからない震災の後の心の迷いというのか、そういう簡単に割り切れない気持ちだとか、そんな簡単じゃないんだよっていうところを見せてくれたので、
見つからない苦しさとか大変さっていうのもあるんだなって、僕は今回のドラマを見て思い知らされた気がします。
このシンジさんの気持ちに寄り添うことで、そういったものが僕にもようやく見えてきたっていう気がして、本当にすごかったなって思ってます。
そんなわけでね、このお帰りも今週が最終週で、明日が金曜日、最終回ですね。
今日なんかもう、終わっちゃうんじゃないかぐらいの感じで見てたんですけどね。
1日前に最終回?みたいな感じで、結構まとまってきた感じですけども、明日どうなるのかなって楽しみですね。
今週は月曜日が主題歌が先に流れなくて、終わりのところで流れてきたんで、いよいよ最終回に向けて盛り上がってるなって感じで、なかなかいいやり方ですよね。
僕の最近知ってる感じだと、やっぱり主題歌は、最終回はエンディングで流すっていうパターンが多い気がします。これはアニメもそうですよね。
最終回はさ、いきなり始まって物語が、もうその場、そこにあれが流れてるんですよね。テロップじゃないけど、出演者とかキャストとか、制作者とか、みたいなことがあって、「おお、来た!」みたいな感じしません?
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あれ結構好きなんですよね。最後の最後に、エンディングでオープニングが流れるみたいな終わり方が、僕は結構気に入ってますけどね。
それはさておき、今日見ててつくづく思ったんですけども、主人公のモネちゃんの表情が少ないんですよね。表情の変化が。
時々僕は見てて、「おい!」ってツッコミたくなる時も結構あったんですよ。なんか嬉しいことを言われたりして、本人も嬉しいはずなのに、そんなに反応しないリアクションがすごい薄いなって思うことが何度かあったんですよね。
今日なんかも妹のミッチャンと浜辺で話してるシーンなんかも、本当に表情がない、あまりない感じなんですよね。
これがモネなんだろうなっていう気も、今回ようやく俺もわかってきたというか、そういう…なんだろうな…
型にはまった表現とか演技ではないところなのかな。そういうふうな役作りをしてるんだと思うんですけども、そうなっている理由もあるんだろうなと思えるような感じがしてきましたね。
さっきもちょっと話したんですけど、わりと細かい、その人たち、主人公、登場人物たちの心の動きみたいなものを、すごくか細い、ささやかな動きみたいなものを
時間をかけて描いてる感じがするんですよね。なので、今月いよいよ終わりっていうところになってきて、結構見ててそれまでの蓄積があるもんだから、わりと心に響いてくるようなドラマになってたなって思うんですよね。
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たった半年ではあるんですけど、ずっと見続けてきたことで、やっぱりその人たちに寄り添ってきたんだなっていう気持ちになりますね、今ね。本当によくできたドラマだなと思います。
ちょっとだけ気になったのは、菅波先生が急遽戻されるときに呼吸器の話をしてたんですよね。これがもしかしたらコロナなのか、かといってね、それが明日1日で出てくるのか、来ないのか、この辺りはちょっと楽しみなんですけどね。
はい、じゃあね、今日はここまでにしたいと思います。最後まで聞きいただきましてありがとうございました。ではまたね。チュース!