売らない営業の概念
はい、こんにちは、雑談セールスの専門家ムッシュです。
今日のタイトルは何?というところでお話しさせていただくと、
売らない営業は何で売れるのか?というところをテーマで届けていきたいと思います。
一見矛盾しているんですけど、私はこれまで現場で色々試行錯誤してきて、
それで、これだと思ったのが売らない営業というところで、
そこのお話を少しさせていただこうかなと思っています。
営業マンってだいたい売ろうとすると、どうしても説明が多くなったり、
無意識で相手を説得しようとしてるんですよね。
でも、実際相手は説得されたくないっていうところですよね。
むしろ押し売りされるかもっていう警戒心を持ってしまう。
だから説得じゃなくて納得というところで対峙しているんですけど、
私は昔、商品のメリットを伝えていかないと思っていくので、
実際こんな商品ですよ、ああですよって言っても全然聞いてもらえないっていうことがあったんですけど、
営業って売ろうとしない方が売れるんですよね。
本当そうなんですよね。
だから私自身が売らない営業っていうのを見つけた時には、そういうことかって思ったんですね。
じゃあ、売らない営業って何?っていうと、
自分がやってきたことっていうのは、実は雑談することなんですね。
例えばお店に入って、例えば雰囲気がいいものがあったりとか、
あとは大体お店って個人店さんとかもそうですけど、美容室も飲食店さんもそうですけど、
大体オーナーさんのこだわりっていうのがあるわけじゃないですか。
そこをしっかりとお話を聞いていくっていうことで、
まず相手のことを知るっていう、相手のことに興味を持つっていうことなんですよね。
実際、商品サービスの話はしばらくして出てこないんですけど、
雑談による信頼構築
本当に雑談から入っていくっていうことでやっていくと、
この人、ご自身もそうだと思うんですけど、会話をしてていきなり説明されたりとかしたら絶対嫌じゃないですか。
これ絶対営業されてるなって。
でも、この人、なんか悪い人じゃないなって思ってくれたり、
ちゃんと話聞いてくれるなって思ってくれると、距離感縮まるわけですよ。
そうしたら、相手は何をしてる人なんかなって言って、興味を持ってくれる。
だからまずはこっちが興味を持っていくっていうことをやることをお話ししてるんですけど、
やっぱり相手が売り込もうっていうタイミングじゃん。
こっちが売り込むっていうのは絶対相手わかるんですよね。
だから営業っていうのはそもそもコミュニケーションっていうところでやっていくのがすごく大事だっていうところなんですね。
実際以前私、飲食店の飛び込みで訪問して、最初忙しいから取り合ってもらえなかったんですけど、
その時にお店の雰囲気、内装とかすごくおしゃれですよねって。
これどこで買われたんですかって。
全然気になったんですけど、みたいな。
そしてちょっとまたこのお店来させていただいていいですかみたいな。
全然営業じゃなくてって。忙しいんだったらってすごい気になったんで。
そんな感じで話をすると、相手がだんだんと何してる人なのって言って、
それで契約していただけるっていう流れが作り上がったっていうところなんですけど、
これが実際売らずに売れる営業の、私がやったお話なんですね。
まとめると、やっぱり売ろうとすると営業って警戒されるし、売らない営業っていうのは雑談、共感、興味、ここからスタートするんですね。
そして、相手のタイミングで自然に契約につながるっていうことなんですね。
だから営業が苦手な人こそ売らない営業っていうのを試していただけたらいいかなと思います。
実際、人柄で買っていただく。あなただから買うよっていうことを見ていただけるっていうことがすごくいいなと思っています。
それではまた次の配信というのが、雑談の始め方の参戦ということでお話していきたいと思います。
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それでは今日の配信は終了したいと思います。またお会いしましょう。
今日は雑談からご縁が広まりますように。ありがとうございました。