営業の変化
今日はですね、どん底からトップセールスになったのは、売る事をやめたから、です。
はい、私はですね、こっち見えた人見知りからトップセールスになった、売らずに売れる雑談セールスの専門家として、今、お話をしております。
今日は、さっきね、大統領が言ったように、どん底からトップ営業になったのは、売る事をやめたから、です。話をしたいなと。
セールスってね、ずっと26年、今でもセールスでやってますけど、自分で商品サービス提供するにあたって、セールスでやらないといけないと言ってますけど、
もともと営業っていうイメージって、やっぱりね、売ることをね、営業ってきっちりしないといけないとか、そういうことだったんですけど、
実際、やっぱりね、もともと、今もそうですけど、そんな口が饒舌うまいわけじゃないんですよね。ラジオカクコンの配信を聞いていただいてもわかると思うんですけど、
こんなね、口がめちゃくちゃうまいわけじゃないけど、トップ営業になったっていうのはね、私自身が、ある上司のね、ロープレをね、やれって言われてずっとやってたんですよ。
全然全然ダメで、じゃあどうしようって、全然売れなかったんですよね。上司から、もうお前、本当に上司の言った言葉を一言一句録音して、なおかつそれを文字起こしして、それを覚えろって言われたわけ。
ぶっちゃけです。覚えれないんですね。これは理由としては、多分めちゃくちゃ右脳なので、文字起こししても、やっぱりイメージ先行型で、私セミナーとか、例えば人のセミナーとかやったとしても、言葉に感情が入らないと伝わらないんですよ。
だから、自分の言葉に落とし込むっていうことがすごく大事で、一言一句やれって言われて、もうね、やれって言われて、なかなかできなかったんですけど、あるとき社長から、お前、そんなのやっても売れないからって言われて、売れないって言っても、いや上司から言われたしなと思って、で、やってたんですよね。
そうすると、社長からね、お前、営業しても売れんから。営業するな。
で、その後に言われたのが、お前をナンバーワン営業マンにしてやるよって言われたんですよね。
よくわかんなかったんですよ。お前、営業したら売れないから。
で、あるとき、そう言われて、まずは初制約してくれたお客さんのところに話を聞きに行ってこいって言われて、何で知ってくれたか聞きに行ってこいって言われて、聞きに行ったんですよね。
成功の秘訣
それで聞きに行ったときに、当時今はホットペッパーとかウェブとかあったり、ウェブが当たり前になっている時代ですけど、私がウェブ広告をやってたときって、20年前なんですけど、ホットペッパーが電話帳ぐらい分厚かったときで、
今はWi-Fiとか当たり前にあるんですけど、Wi-Fiもなく、実際クリアファイルを持って、こんなんですよっていうふうに営業行ってたんですよ、立ち上げのときやってたんですけど。
で、社長から言われたように聞きに行ったんですよ。
そしたら、お客さんが言われたのは、グラムさんだからやったんだよって言っていただいたんですよね。
いや、私だからやってくれたんだって思って、本当にすごい嬉しかった。そこで制約がまた元に戻ったりしたんですけど、やっぱり営業って波があるわけですよ。波がね。
波があって、次、同じように営業に行くわけですよ。全然売れないんですよね。
で、もう一度社長に、次、単価が上がったときのお客さんで即決してくれたお客さんのことを何で知ってくれたか聞きに行ってこいって言われて。
で、私聞きに行ったんですよね。素直に聞きに行ったんですよ。同じように言われるだろうなと思って聞きに行ったんですよね。
そしたら、お客さんに言われたのは、今の村尾さんであったらやらないって。なんでって思ってわからなかったんです。
で、自分が売れてたときと売れてなかったときの違いってなんだろうなと思って。売れてなかったときって、本当にただ単に名刺持って旗が入っていくってこんなものですって言って。
でもうち結構ですって。広告やらないからって言われるんですよね。だから一番最初に断られる理由をなくそうと思って行くわけですよ。
そして、お店の雰囲気というか入り口を見て、これなんやろうなと思って。で、気になったことを聞きに行ったんですね。そしたら話が進んで制約につながったりとか。
雑談、本当に雑談営業ですね。だから今の私のスタイルができたのは20年前にできて、それをずっと今もある意味やってるっていうところなんですけど。
だからその時に分かったのが、営業できる人って営業しないんだっていうふうに思ったのがやっぱりそういうきっかけなんですよね。だから私自身、こうあるべきだっていうものが外れたのがすごく大きかったのかなと思ってますね。
なので今日はどん底からトップ営業になった。全然売れなかったからトップ営業になって、それが私の今の原点になってるかなと思っています。
それではですね、今日も素敵な一日が始まると思いますので、ぜひ皆さん聞いていただいてる方は営業ってどんなものかなっていうので知っていただけたらと思っております。
それでは今日も素敵な一日をお迎えください。よろしくお願いします。