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2023-05-26 15:49

#143 DJいしかわ ルーブルへ行く / DJ ISHIKAWA AU LOUVRE

月に一回のむしゃ旅回です。今回はフランス・パリ編です。召し上がれ。


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こんにちは、趣味はなんでもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
ですが、今回は月に1回のDJいしかわ自身の趣味を紹介する回です。
僕は旅行が趣味で、バックパッカーや海外の仕事など、いくつかの国を訪れた経験がありますので、その思い出を国ごとに紹介しています。通称、むしゃ旅会です。
ここ数回は、ロンドンで仕事をしていた経験から、仕事サイド、プライベートサイドで、それぞれの過ごし方の違いをお話ししてきました。
前回のアムステルダム編に続き、そのロンドン生活をしている中で行ったイギリス以外の国をご紹介していきます。
それでは今日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
というわけで、前回は日本からロンドンへ行く途中の経由地として訪れたアムステルダムのお話をしましたが、今回と次回はロンドンから終末に行けるヨーロッパ諸国編でございます。
イギリスって島国なのに、プチ旅行気分で他の国に行けちゃうなんて、同じ島国の島んちゅとしてはちょっと嫉妬しちゃいますよね。
というわけで、本日紹介する週末ヨーロッパ小旅行の旅先はフランス・パリです。
石川調べによると海外旅行どこ行きたいランキング女子部門の20年連続第一位パリでございます。
最近韓国がね、ぐいぐい追い上げていますが、やはりパリは上位ですよね。
憧れの花の都パリ、芸術、食事、音楽、美しいと思うものはすべてここから始まったんじゃないかと思うほどイメージの良い国、おフランスだます。
この国もまさか自分が行くなんてって思ってなかったんですけど、もうそれぐらい僕の中ではキラキラシティでございます。
そんなキラキラシティはロンドンからユーロスターという新幹線みたいな電車で約2時間。
僕が働いてたのがキングスクロス駅の近くで、もう本当にキングスクロスからユーロスター出てるんですよ。
だから本当生活券にある駅から2時間でパリに行けるってめちゃくちゃ恵まれてる環境ですよね。
しかも早朝とか深夜の便を選べば片道1万円くらいで行けるんですよ。
もしかしたらタイミングによってはもっと安いのもあるかなぐらい。
この時は週末だけしかパリには行けなかったので、そういった意味でも早朝のものを選んだんですね。
すごいね安く行けたんですよね。
ロンドンはキングスクロス駅から、そしてユーロスター2時間乗って到着するのはパリのパリ北駅です。
でっかいパリ北駅を抜けてまずは予約してあったホテルに向かいます。
初めての土地って降り立ったばっかりの時は地図を見ながらでもあれこっち進んでるのだってんだっけってなるじゃないですか。
だからスマホを見ながらあれこっちかなとかって歩いてるとなんか若い女の人に話しかけられました。
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ようやくするとこの辺マジで観光客が観光客丸出しで歩いてると本当に危ないからあっちの道通りなっていうのをね親切に教えてくれたんですよ。
いや僕行きたいのはねここなんだけどって言うとそれだったらこっちの道通って行ったらいいよっていうのを案内してくれて、
その子が言うには危ないエリアだったらしいんですよね。
実際危ないエリアらしいんですけど、むしろね僕にとっては親切な人に会えた場所っていうねなんか不思議な場所になりましたね。
ほんと着いてすぐのことだったんで初手からパリが好きになりましたね。
ホテルに着いてチェックインをして自分の部屋に行くんですけれども、その自分の部屋に行くまでにはまあ古めかしいエレベーターに乗るんですね。
そのエレベーターが映画とかで見る手動で閉める鉄格子みたいな、カナミみたいなタイプのものだったんですよ。
自分で乗って結構その階のボタンもタイプライターみたいなボタンで押してカシャって閉める。
いやボロいエレベーターではあるんですけれど、そういう映画とかで見る今の日本じゃなかなか乗れないというか見ることもないエレベーターに乗れるって映画好きとしてはねちょっとテンション上がりますよね。
こういう些細なね日本で見ないとかロンドンで見ないとかっていうほんとちっちゃな経験が少しずつ積み重なって、
あー知らない土地に来たんだなーっていう実感していくのがそれがもう旅の醍醐味だったりしますよね。
確かね部屋は一面朱色っぽい感じのね赤い部屋だったんですよ。
で窓開けるとちょっと高いところだったのかな。覚えてる景色だと結構パリのいろんな建物の屋根とかが見えるぐらいの位置だったんで、
これも異国に来たなっていうね見慣れないもののポイントが溜まっていく感じでした。
部屋で一息ついたらパリの街へと出かけることにします。
今回のパリ省旅行は同日月の3日間だけなので詰め込むというかここには絶対行こうっていうところを3箇所ぐらい決めて、それで回ってみることにしました。
今回のパリの目的地は大きく3つ。
1、凱旋門とエッフェル塔。やっぱね初めてパリに来たらこの2つは抑えておきたいところですよね。
2、ルーブル美術館とオルゼ美術館。
まあアート好きだったらねこの2つの美術館も見ないわけにはいかないわけにはいかないですね。
3つ目、うどん屋さんとラーメン屋さん。
この時期僕の仕事はロンドンで和食レストランを作ってるんですよ。
しかもうどん屋さんだったんですね。
ちょうどお店を工事しているタイミングだったのかな。
なので2時間で行けるところで流行っている麺類のお店は見ておいた方がいいだろうということで行きました。
そういう意味では週末小旅行と言いつつもちょっとね出張的な要素もあったんですね。
初日は土地勘をつかむためにも動き回りやすいところとして凱旋門とエッフェル塔を攻めてみることにしました。
宿からマップを調べて凱旋門にまず向かってみます。
凱旋門の前にたどり着いた時にこんなもんかって思ったんですよね。
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観光地だなーって。
シャンゼリゼ通りとかを歩いている時には行きたかった場所に向かっているなっていうワクワク感があったんですけど、いざたどり着いたらね、写真の通りだなっていう感じでした。
僕の場合はですよ、いろんなバラエティ番組で出発地とかゴールになっていることが多いから生で見られるのを楽しみにしてたんですけど、そういうこともありますよね。
水曜どうでしょうとか、電波少年とかでね、凱旋門ってイメージ強かったんですけど、うん、まあっていう僕はそんな感じでした。
写真をね、何枚か撮って割とすぐに立ち去りました。
逆にエッフェル塔の方はちょっとテンション上がったんですよね。
また凱旋門から電車乗ったのかな、ちょっとあんま覚えてないんですけど、最寄駅から歩いて角を曲がったところで青空にドーンと映えるエッフェル塔が見えたんですよ。
で、エッフェル塔のふもとって公園みたいになってて、緑の芝生が広がっていて、エッフェル塔があって青い空が広がってるっていう、その景色がもうめちゃめちゃ綺麗だったんですよね。
ほんとね、ポストカーブみたいなね、そんな景色が見える日でした。
その芝生の公園みたいになっているところには、思い思いにね、ピクニックを楽しむ人たちもいて、この開放感いいなっていう感じでね、ここは好きだわってなりました。
エッフェル塔の方に行くと登れるんですかね。ただすごい人並んでたんで、まあ上から見なくてもいいかなっていうので、下からのエッフェル塔を見て、もうそこで満足しました。
最初にたどり着いた駅とは反対方向の駅から帰ってみようかなと思って、歩いていたところ、気づいたらなんか見覚えがある場所だなって思ったんですよね。
あ、ここインセプションのロケ地じゃんと思った瞬間が、たぶんね、今回のパリで一番テンションが上がったところですね。
さすが芸術の都パリ、映画の舞台となるシーンがね、やっぱ多いんですよね。パリ舞台で好きな映画だというと、インセプションはそこまでパリ感がなかったような気もするんですけど、印象に残るシーンのロケ地がエッフェル塔のすぐ近くにあったんですよね。
でも他にもミッドナイトインパリとか、アメリとか、プラダを着た悪魔の後半とかね、名作の聖地巡礼をしても楽しいかもしれないですね。
やっぱり割と憧れの土地として描かれることが多いから、行った側もね、テンションが上がりますよね。
この日はこの2箇所を回りながらのんびり歩いていたので、晩御飯何食べたのかなっていうのもちょっと覚えてないぐらいなんですけれども、そんなパリ賞の一応楽しみました。
翌日は朝から美術館巡りです。
メトロポリタンやアムステルダムの美術館に行った経験から、このレベルの美術館巡りにはめちゃくちゃ時間がかかるなっていうね、もうレベチで時間かかるなっていうのを知っていたので、たっぷり時間を用意して、もう1日で2美術館のみと決めていきました。
まずはね、ルーブルに行っておきましょう。さすが世界最大の美術館。入ってみて思ったんですけど、絶対に1日で見切れるわけがない。
ただゆっくり回りたいなって気持ちもあるし、悩んだ結果なくなくメジャーどころを攻めるというね、手法に出ることにしました。
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まあ、なかなかね日本で生で見れる機会っていうのもそんなにないから、とりあえずもうメジャーなところを抑えておこうと思ったわけですね。
ハンムラビホーテンとかアフロディーテ、ニケ、モナリザ、民衆を率いる自由の女神あたりをね、抑えつつ、その同線にある他の作品もちょこちょこ足を止めながら見るみたいな感じで回りました。
いやこれね、ルーブルを1日しか楽しまないのもったいないなと思って、長期でパリに滞在する機会が欲しいなって切実に思いました。
毎週末パリでルーブル美術館行けるとか最高ですけどね、そんな仕事ないかな。
まあとにかくね、本当にルーブルめちゃくちゃ時間かかるので、これから初めて観光する方はその点気をつけた方がいいかもしれないです。
そしてルーブルを後にしてお腹空いたのでオルセに向かう途中に話題のうどん屋さんへ行ってみることにしました。市場調査です。
パリのオペラガルニエ地区というルーブル美術館からほど近い場所にこのエリアはあるんですけど、ここのうどんが美味しいらしいとロンドンでも評判になっていました。
実際にお店入ってちょっと並んだのかな、天ぷらうどんを食べてみたんですが評判に違わず美味しい。
日本から行ってても麺にコシがあってこのうどん美味しいなというようなクオリティでした。
店舗もパリの建物と日本のうどん屋さんのノレンがうまくマッチしていて、その雰囲気、来てるお客さんも現地の方だったりが多くてすごいマッチしてたんですよね、その世界が。
パリにうどん屋があるっていう違和感みたいなものが一切感じられなくてそれもまたかっこよかったですね。
まだこの時期僕がやってるレストランはオープンしていなかったので、こういう光景が出来上がったら見れるようになるのかなっていうね、そういう思いにも馳せられつつそういった意味でも面白かったです。
パリで日本食が恋しくなったら是非行ってみてください。
国虎屋といううどん屋さんです。国虎屋さんでね腹ごしらえをしてオルセイ美術館へと向かいます。
が何やら急激に物々しい雰囲気があたりを包むんですね。
警察官めっちゃいる。どうやら近くでデモがあるようで道中のね道々が封鎖されていくんですよ。
これロンドンとかでも割とあることなんですけどデモとか鉄道会社職員のストライキとかでせっかくその国に来てるのに行きたい場所に行けないっていうことがね割とままあるんですよね。
しかもロンドンのストライキとかも1週間前ぐらいとかに改札のホワイトボードに書いてあるとかそんなレベルなんで
日本からロンドンに観光で行こうとしようとするとまあ1ヶ月は前に撮ってたりとかするじゃないですか。
1ヶ月前から予定立てたもので行けない可能性があるんですね。だからどうしてもその国に行って行きたいところがあるよとかっていう場合は予備品みたいなものをね用意してあったほうがいいんじゃないかなと思います。
何ヶ月とか滞在していると普通に数回ありますからね。
ホントオルセイの方向に行こうにもまっすぐはいけないので迂回してね結構大きめの迂回をしてオルセイ美術館になんとかたどり着いたもののもうそれでね疲れ切ってそれほどちゃんと見ることはできませんでした。
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でもねパリに来てブーブルとオルセイに来たことが意味あるかなってそういう満足感もありながらここでもお目当ての作品だけを見て終了することにしました。
でもモネでしょゴッホでしょミレイでしょなど有名な絵画を生で見られてはやっぱこの距離感で見れるのって嬉しいなっていうのがあるので割とねその満足感はきっちりと受け取ってオルセイ美術館を後にしました。
3日目。3日目と言いつつもまだ1日もないんですよ。お昼過ぎにはロンドンへ帰る予定だったのでこの日は市場調査をメインにすることにしました。
有名なねラーメン屋さんがあるんですよ。このラーメン屋さんも先ほどのうどん屋さんと同じくオペラガルニエ地区にあります。このオペラガルニエ地区って日本食のお店がすごい多いんですよね。
なんか日本人外ではないんですけど中華街に対する日本街みたいな日本料理の店が多いエリアなんですね。
だから他に見たところだと餃子バーって書いてあったりとかここも餃子食べに入ったんですけどすごく美味しかったですとか
あとお寿司屋さんとかね和食レストランなんていうのが結構ね歩いてると目につきます。そのラーメン屋さんに入ってチャーシュー麺をね食べたんですよ。
確かチャーシュー麺が名物だったのかな。僕が食べてると隣に多分パリのね学生、現地の学生が座ってオーダーをしてたんですね。
日本食好きなのかなーなんて思って見てたんですけどオーダー終えるとカバンをねガサゴサやって何取り出すのかなーなんて横目にねちょっと見てたりとかしたら見慣れた黄色い袋出すんですよ。
ブックオフの袋。後で調べたらそのラーメン屋さんの近くにねすぐちょっと行ったところにブックオフ本当にあるらしくてパリに来たのにってね。
和食食べてて何言ってんだって話ではあるんですけどパリでね学生が隣に座ってブックオフ袋引き出してその中から何出すのかなと思ったらセーラームーンをね。
セーラームーンのコミックスを取り出してラーメン来るまで読みながら待ってるんですよ。
うわーヨーロッパのオタクだーと嬉しくなりましたね。こうやって日本で生まれた文化がちゃんとね日本と同じような形で異国に伝わっているところを見る機会ってめちゃくちゃ心躍りますね。
そうだよねーそうやってブックオフで買った本を家に帰るまで待ちきれなくて近くの飲食店入ってオーダーして待ってる間に読むって経験ってみんなありません?
それがねパリでも繰り広げられてるんですよ。しかも同じコミックスで。これねすごい良い景色だなって思いました。
その後またパリ北駅からロンドンに戻るわけですがここまで近いと本当に週末気軽に行けていいですよね。
こんな感じでロンドン滞在中はもう一カ国週末小旅行に行っています。
というわけで次回はベルギー編です。お楽しみに。
ムシャラジオ
15:24
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それでは今回はフランスパリをいただきました。ごちそうさまでした。お相手は石川でした。バイバイ。
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