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こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや始め方など、美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
子供の頃にやっていて、大人になってからパタッとやらなくなったけれども、またやりたいなって思うことってたまにありますよね。
別に子供の頃よりも経済力はあるし、やろうと思えばできるんですけど、なんか疎遠になってしまってる趣味ってありますよね。
今日はそんな趣味のお話を伺いました。むしゃラジオを始めた時から、この趣味聞いてみたかったので、とても楽しみです。
それでは本日もいただきましょう。DJいしかのむしゃむしゃラジオ。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。
皆様こんばんみー、カステルでございます。
カステルさん、こんばんみー。
はい、どうもこんばんみーです。よろしくお願いいたします。
なんか懐かしい感じがしますね。
カステルさんってどんな方なんですか?
私ですね、ツイッターアカウントにもちょっと実年齢を書かせていただいてるんですけれども、今年50になるですね。
昔からオタクな世代で育っていて、今も子供たちと一緒にオタクなことをやってるというようなですね、いわゆる大きなお友達世代の元オタクをやっている感じでございます。
僕もオタクなんですけど、僕は40歳オタクなんですけど、僕よりもさらにオタクでいることがやや片身が狭かった時代を生きている方ってことですか?
そうですね、やはりオタクっていうのはいわゆる昔は差別擁護みたいなイメージがあったりですね、アニメを見てることに偏見を持たれてるっていうのは正直10代、20代の頃はかなりありましたね。
こんなに市民権を得ると思わなかったですよね。
そうですね、深夜アニメっていうのが本当は以前あったときは、本当にアニメに偏見を持たれてる、暗い眼鏡かけた太ったオタクの人たちが見るようなものが今ではもうアニメというと深夜アニメが当たり前になって、そこからいろんなブームとかですね、話題とかが出てくるようにもなっておりますので、
今までアニメが広く一般的になったのは非常に嬉しい部分はございますね。
よく言われる、いにしえのオタクたちではあるんですね。
そうです。
じゃあ、もういっぱい趣味を持ってそうだなって思いますが、今日お話しいただけるカステルさんの趣味って何ですか。
ガンプラの魅力
今日ですね、皆さんにお話ししたい趣味の一つとしまして、今回はプラモデル、特にガンプラについてですね、ちょっとお話をしたいなと思ってネタを持ってきました。
ありがとうございます。
他の話聞いてみたかった。僕自身は小学生ぐらいの時にSBガンダムを作ったことはあるかなぐらいで、今何か作っているというわけじゃないんですけど、
ガンプラやっている方の早く帰って組み立てたいみたいな感じのものづくりをしたい感じは羨ましいなって思って見てたので、ガンプラの魅力をぜひ教えてください。
こちらこそよろしくお願いします。
カステルさんが思うガンプラの魅力ってどんなところなんですか。
そうですね、ガンプラは知らない人もいるかもしれないので、一応お話しさせていただきますと、
ガンプラっていうのはロボットアニメ機動戦士ガンダムのプラモデルを略してガンプラというふうに話をしているんですけれども、
ガンプラ自体は一番初めにできたのが1980年。その時にアニメガンダムの放送が始まってプラモデルが発売されてということで、
今はもう最初のキットが発売されてから43年も経つんですけれども、いまだに毎月のように新商品が出るような、非常に多岐に渡った商品が出ているモデルになっております。
そうですよね。転売とかもされてしまうからすごい人が並んでいて、店によってはそのモビルスーツが何なのかを答えられないと売らないよみたいなお店もあったりする、なんていうのを見たことがあります。
そうですね。今はですね、だいぶコロナも落ち着いてきた関係で、以前はですね、家の中でやる職味っていう形で、
アナログゲームだったりプラモデルだったりっていうのが、いきなりコロナ測定になりまして、その関係でですね、転売屋が名をつけて変な買い占めがあったりっていうのもあったんですけれども、
今はだいぶバンダイさんのですね、企業努力も実ってですね、生産能力も上がってきて、以前よりはですね、買いやすくはなってきています。
カステルさんは、ガンダムのファーストガンダムって言われるやつが放送されているときはリア体で見てるんですか?
えっとですね、ガンプラって実はあのガンダムの放送が放送されたときってまだブームではなかったんですね。
ガンダムって実は途中で打ち切りになった作品なんですよ。ファーストガンダムって。
そうなんですか。
元々50話ぐらいで計画してたんですけれども、視聴率の低迷がありまして、43話で打ち切られてしまってるんですね。
あと一歩ってところで。
ただその後にですね、ガンダムの再放送と合わせてですね、ガンプラの販売をしていたところ、その再放送でですね、食いついた人たちがプラモも欲しがるようになり、
それがまあ基本的に再放送を最初に見始めてブームになったのは、当時の中高生ですね。
ガンダムのストーリーにですね、惹かれて終わっちゃったけど、ガンダムってこんなすごい話だったらしいよ、こんなすごいアニメだったらしいよっていうのは再放送でブームになりまして、
そこからですね、プラモデルが生産される量が増えて、かっこいいからということで、その下の中学生、小学生もこぞって買うようになったっていうのがガンプラブームになるんですね。
なるほど。カズベルさんも再放送からハマってた。
そうですね。なので私もガンプラブームが、プラモのブームが始まって、プラモを買い始めて、そこからの後にアニメを見るっていうような流れだった感じですね。
僕の場合はそれがエヴァンゲリオンだったかもしれないですね。
なるほど。
やっぱりアニメから入って、プラモデル作りたいな、ガンプラ作りたいなってなっていくわけですね。
そうですね。実際ガンプラもですね、先ほども発売から43年という話もしたんですけれども、実はガンダムっていろんな作品が出てきてるんですね。
一番最初に出ていた、いわゆるファーストガンダムって呼ばれるものから、ガンダムの世界線をですね、宇宙世紀というふうに言うんですけれども、
その宇宙世紀の歴史の年表ごとにですね、いろんなガンダムが出て、いろんな作品が出て、いろんなモビルスーツが出てっていうストーリーもあるんですけれども、
これとは全く別次元だったり、別世界だったりっていう、いわゆるアナザーワールドのガンダムっていうのもですね、非常に多くですね、ありまして、
そのガンダムガンダムの作品によって、何とか世紀みたいな年号がですね、それぞれ違っていて、別々の世界で別々の時を得ているガンダムっていうのがどんどん広がってるっていう感じですね。
ガンダムの世界とアニメ
ガンダム自体に乗り遅れた世代というか、世代って見てる人は別に全然いると思うんではないですけど、僕自身がガンダムに乗り遅れて、
ファーストは見た気がします。で、なんかちょこちょこ話題になってる時にたまに見るぐらいの、本当にちょっと理解できていないガンダム勢としては、
ある種マーベル的な感じで、ガンダムユニバースが広がっているので、今から追いつけないやっていうイメージはちょっとあるんですよね。
そうですね。ただ、実はマルチバースみたいなものってどちらかというと、日本のマルチバースっていうと仮面ライダーとか特撮ヒーローとか、そっちの方が多分マルチバースっぽいんですね。
各作品ごとで世界観とか特徴がある、それぞれ違うけれども、劇場版になるとそれが一同に関するっていうのが、仮面ライダーだったり特撮ヒーローだったりするんですけれども、
基本的にガンダムっていうのは各作品ごとで独立しているので、いろんなガンダムが一同に関するっていうのはほとんどないんですね。
実はある特別なアニメだけ、そういった形でいろんなガンダムが集合する作品っていうのがあったんですけれども、それこそが今回私の方で説明をするガンプラを元にしたガンダムアニメっていうのがありまして、
そちらはですね、プラフスキー粒子っていうですね、特殊な粒子を使うとガンプラが動き出すと、そのガンプラを操縦してガンダムバトルをするっていうようなアニメだったんですね。
あれ、ガンダムが動く時にあるのがミノフスキー粒子?
そうですね、ミノフスキー粒子です。
ガンプラが動くのはまた違うんですね。
そうなんですよ。プラフスキー粒子っていうですね、ミノフスキー粒子をもじった架空の粒子をもちろん使ってるんですけれども、
それを使ってガンプラを自分で操作してバトルをするっていうようなアニメがありまして、
それのアニメですと、例えば最初のガンダムが出てきたり、最新のガンダムが出てきたり、または自分でオリジナルのガンプラを作ってそれを動かしたりみたいな作品がですね、あったんですね。
ガンプラとガンダムの関係
ガンプラ作ってる人には夢のような作品なんですね。
そうなんですよ。
カステルさんが好きなガンダムと好きなガンプラって違うものなんですか?
ガンダムの作品とガンプラの寄り込みっていうのはやっぱりある程度は密接していると思うんですね。
やはりどちらかというとガンプラのプラモから入って作品に入る人よりは作品からプラモに流れる人の方が多いので、
実はガンプラって主張にですね、立ってるだけのデザインだけ見ると今回のガンダムあんまりかっこよくないなとかって思う作品が結構あるんですよ。
今度のガンダムはこんなガンダムですって言って新作の発表が事前にあるんですけれども、それ見た時はなんだ今回のガンダムかっこ悪いなとかですね、思ったりもするんですけど、
それがいざアニメになって動き出すととてもかっこよく見えまして、その動いてるガンダムを見てガンプラが欲しくなるっていうような流れが今非常に多いですね。
今で言うと再生の魔女がガンダムですよね?
そうですね。
あれももうガンプラになってるんですか?
なってます。
その最新のまでカステルさんは追って作ってるんですか?
正直全部は追えてはいないんですけれども、今のガンプラって非常に作りやすくもなっていますし、
まずはコレクションとして揃えてですね、時間のある時に作ろうみたいな形でですね、まずは買うだけ買うっていうところもやっぱりありますね。
それは売り切れちゃうからとかってことですか?
そうです。
ガンプラ作成の道具と手間
ガンプラを作っているYouTubeを見てるわけではないんですけど、たまにTikTokとかでジオラマ作ってる人だったりとか、
あるいは見てるYouTuberさんでガンプラ好きな人がたまに動画の企画の中で作ったりとかっていうのを見てるんですけど、
僕がSDガンダムを作ってた時ってパチパチとハサミとかで切ってパーツを組み立てて終わり、
でシール貼るみたいな感じの付属してる目のところにシール貼ったりとかっていうので終わるぐらいだったんですけど、
本気な人たちって切ってヤスリかけてそこ綺麗にして、
エイジングというか傷とか実際戦ってきてる感とかを出して、リアリティのあるモビルスーツのガンプラを作るじゃないですか。
あれに憧れると同時に、あれをやろうと思ったら結構いろいろ用意しなきゃいけないなって思って二の足を踏んじゃうところがあるんですよね。
その辺はカステルさんどこまでやってる方なんですか?
私は基本的には素組と言いまして、買ってきたキットをそのまま組んでいるのがほとんどですね。
あとは墨入れって言ってペンを使って溝のところに黒いラインを引くことで、
モルトがはっきりしてよりかっこよくなるっていうくらいですね。
部分塗装をしたり墨入れしたりぐらいで本格的にですね、
スプレーとかですね、エアブラシっていう塗装の道具を使って色を出すとかっていうところまではまだやってないです。
それはカステルさんはやってみたいけどまだやってないって感じなんですか?
それとも塗装まででいいやって感じですか?
そうですね、以前はやってたんですけれども、
やはり塗装とかですね、そういったところを本格的にやろうとすると準備と片付けが非常に大変でして。
そんなイメージあります。
特にスプレーをやる場合は風のあるところでやるとホコリがついてしまうので、風のないところでやる必要があるんですね。
そうするとスプレーはシンナー系を使うものが多いので換気をする必要があったりとかですね。
あとはスプレーって吹いた後って飛沫で飛ぶので、周りにスプレーがつかないように防護をしたりとかですね、
いろんな手間暇がかかるので、きちんとした作業をやりたい人は工房みたいな形で専用の部屋を設ける人も多いですね。
そこで気になるのが、素組みとかっていったところまでやってもやっぱり楽しめる。
どれくらいかっこよくなるのかなっていうとあんまりイメージができなくて、
SNSとかにあげる人はバッチバチにやる人がSNSであげるパターンが多いですからやっぱり。
あんまり素組みの状態で見ることがないんで、そこはカステルさん的には満足した、モビルスーツができてるぜってなるものなんですか?
そこはですね、今回お話しさせていただきたいバンダイの技術力のすごさになるんですけれども、
バンダイの技術力とガンプラの完成度
実はプラモデルメーカーってアニメもスケールですとバンダイが圧倒的な支援を持ってますけれども、
他のいわゆるスケールモデルですね、船とかバイクとか車とかっていうものですと、
多分聞いたことあると思うんですけど、タミヤさんとかですね、ミニ四駆のタミヤとかですね、
あと青島とかですね、富士見みたいないろんなメーカーさんがまだバンダイ以外にもあるんですけれども、
他のですね、特にタミヤさんを例に出すと、そのままキットをですね、切って作って完成させていただけたと、正直見栄えがあんまり良くないんですね。
特に車でなく飛行機とかですね、船とかですと、兵器っぽく見せるためにですね、やっぱり汚さなきゃいけないし、色も塗らなきゃいけないし、みたいないろんな苦労があるんですけれども、
ガンダムのですね、バンダイが作るガンプラはですね、今は色プラっていう形で、各ですね、プラモデルのパーツがもうアニメの配色とほぼほぼ同じような色で作られてるんですね。
たぶん以前ですね、石川さんも小さい時にBB戦士を作った時に、プラモデルを開けるとランナーって言って、パーツごとに切る前のガンプラのパーツがランナーっていうのにくっついていて、それが何枚も箱に入っててっていうのが多分あったかと思うんですね。
昔はそれが一色だけだったんですけれども、今はその一つのランナーにいろんな色が入ってまして、
例えばガンダムの場合ですと、盾が赤で胸の部分は青じゃないですか。体は白なんですけれども、そういった形でですね、胸のパーツはもう青いプラスチックでできてますよと。盾の部分は赤いプラスチックでできてますよ、みたいな形でですね。
色を塗ることなくですね、ほぼほぼアニメと同じ色が再現できるような作りになってます。
一枚のランナーの中に色が入っているんですか?
そうなんですよ。ランナーっていうのはですね、ちょっと工業的な話になってしまうんですけれども、まずメーカーさんの方で金型っていうのを作って、その金型にプラスチックの液を流してランナーっていうプラモのパーツを一枚作るんですね。
今まで一つのランナーに対して一色しかプラスチックの液を流せなかったんですけれども、今はバンダイさんはですね、その一つのランナーに対して3色も4色もプラモの液を流すことができるような構成を作れるようになったので、
一つのランナーの中にですね、赤いパーツが5個あったり、隣には青いパーツが10個あったり、隣には白いパーツが5個あったりみたいな形でですね、一枚のランナーの中にもいろんな色が入っていると。
そんなことになってたんですね。僕の中でプラモデルってその色塗りを、塗装をできなかったら、塗り絵前の塗り絵ぐらいのものしかできないイメージでいたんですけど、ちょっとイメージが古かったですね。
そうですね。今は本当にですね、先ほどお話も出ました、ガンダムの最新作、彗星の魔女のプラモデルもですね、いろんなモデルが販売されているんですけれども、どれもですね、基本的にはそのまま素組みをして、一部ですね、シールを貼るだけで、アニメで見たのとほぼほぼ同じような配色のプラモが完成するような形になります。
じゃあBB戦士をやって、もう何十年もガンプラをやっていない僕なんかが、なんか久しぶりに作ってみたいな、だけど塗装しないと飾るにはふさわしくないようなものしかできないだろうなって思っていたけれども、一旦買ってガンプラ何かしらを買って、それを作ってみただけでもそれなりの形にはなる?
そうです。
それは僕が思っているよりも全然、じゃあやってみようっていうのがやりやすいですね。
そうですね、正直ですね、昔に比べるとガンダムというかですね、プラモデルを作るハードルっていうのはかなり下がってきてまして、昔ですと例えばランナーからパーツを切るのにニッパーが必要ですとか、パーツを組み立てるのに接着剤が必要ですとか、そういったところはあったんですけれども、今はですね、全てのガンプラがあっていうわけでもないんですけれども、そのランナーからパーツを取るのにもですね、ニッパー使わず、手でもぎるだけでできるものであったりですね、
あとは組み立てる時も、今はもう接着剤不要で、スナップフィットって言ってですね、普通にパーツとパーツを組み合わせてパチンと合わせるだけですね、くっついて見た目も良くなるというようなものが多いですね。
今、買うだけでいいんですねって僕も言いましたけど、ニッパーとかは必要定期かなって思ってたんですけど、それもいらなくなってるんですね。
そうですね。
それはすごくエントリーしやすい趣味ですね。
はい。
今本当にピンキリなんだと思うんですけど、じゃあ、彗星の魔女を見て、主人公のモビルスーツを一番オーソドックスなやつを作ってみたいなと思ったら、大体いくらぐらいするものなんですか?
そうですね。今はですね、ガンプラのキット自体がやっぱり若干値上がりしてる傾向がありまして、以前で1000円以下で買えてたんですけれども、今はちょっと1300円から1500円、1500円、1600円ぐらいっていうのはですね、今回の彗星の魔女のボリュームゾーンという形にはなってます。
でも全然試しにやってみようって思う分には、そこまで高価だなって思うような金額でもないんですね。
彗星の魔女のキットについてはですね、ちょっとニッパーが必要なモデルではあるので、キットを買うときにですね、合わせてニッパーも一緒に買っていただければ、その代わりちょっとニッパー買うチップやるんですけど、それ以外のですね、接着剤とかですね、スプレーとか塗料とか、そういったものはまず買わなくてもですね、ほぼほぼアニメ通りの色で組み立てができますので、ただ組むだけでもですね、非常に満足度は高くできるかと思います。
もうバンダイの人じゃないですか。
なるほどね。
はい。
じゃあ例えば素人がどれぐらいかかるかわかんないかもしれないですけど、彗星の魔女を作ろうかなって思ったら、どれぐらいの時間で完成まで持っていけるものなんですか?
そうですね、説明書を見ながらですね、ゆっくりやろうとすると、たぶん3、4時間はかかると思います。
じゃあ楽しめる時間のコスパではないですけど、映画1本見るのとガンプラ作るのは、何ならガンプラの方が長時間、時間を潰せるというか楽しめるっていうものだったりするんですね。
そうですね、本当に今はガンプラも作りやすくなってまして、腕を先に作って足を次に作って腰を作ってというふうに順番に作っていって、最後にそれを合体させると全体になるみたいな作り方で取り捨ても書いてありますので、
作り方は難しいとかですね、作り方どうやって作ったらいいか迷ってしまうということはほぼほぼないかと思います。
一回広げるとジグゾーパズルみたいに、途中で放置しておくとテーブルの上が大変みたいなことも今ないんですね。
そうですね。
今日は腕だけみたいな、明日足作ろうみたいなデアゴスピニ的な作り方もできちゃう。
はい。
それは今の住宅事情にも合っている感じがしますね。
初心者向けのエントリーグレードガンプラ
そうですね。あとはですね、ガンプラの中で一応初心者にお勧めしたいのがですね、バンダイも今出してるんですけれども、
エントリーグレードっていう本当に初心者向けのガンダムのプラモデルが販売されてるんですね。
一番最初のファーストガンダムですね。RX-72のガンダムなんですけれども、そちらがですね、今ですと700円という価格で売られてまして、
そちらはですね、先ほど言った指で縮れる、ニッパーもいらないモデルになりますので、
そしてですね、先ほど言ったように700円とはいえともですね、ちゃんとプラの色もきっちり区分けされてますので、
非常にですね、作り具体もあるプラモデルになっております。
ちなみに、吉川さんってガンダムのイメージ、ガンダムってこんな感じだよって、頭の中で少し分かったりしますか?
分かりますよ。
ガンダムって、例えば顔は白いですけれども、おでこの部分とあと顎の部分って赤いじゃないですか。
そして目は黄色じゃないですか。
実はですね、このエントリーグレードのガンダムって顔は白いプラモデルなんですけれども、
目の部分は黄色のプラモデルを使ってまして、顎の部分っていうのは赤いモデルを使ってるんですね。
今、Amazonのエントリーグレードのやつを見てるんですけど、こういうことですね。
本当、シールもなんならいらないんですよね。
そうです。エントリーグレードですと本当にシールもほぼほぼいらなく作れる感じですね。
シールが必要だとしたら、たぶん目元の部分ですね。
アイラインの部分が黒の縁取りがあるんですけれども、そこはどうしても縁取り部分は塗装がされてないので、
目をシールで貼るか、または黒の部分を細いペンで塗るかみたいなことは必要になってくるんですけれども、
先ほどのイロプラの部分もですね、例えば腰の部分に赤い部分が四角があって、その中に黄色のVの字が書いてあるんですね。
それも赤いパーツと黄色のパーツで構成されてますので、
そこもですね、ただ普通に組み立てるだけで、本当に非常に区分けされた色は、きれいに区分けされたモデルが作れるという形ですね。
企業努力すごいですね。
はい。
これはちょっと今日カステルさんのお話を聞いて、ガンプラやってみようと思ったら、
もうAmazonで770円でポチったらすぐできちゃいますね。
そうですね。本当にエントリーグレードのガンダムについてはですね、
ガンダムに興味があって、プラモデルちょっとやってみたいなと思った人はですね、ぜひ触ってみていただきたいと思っております。
これはちょっと興味があります。
カステルさんは年間なのか、どれくらいの指標で表せるかわかんないんですけど、どれくらいガンプラ作ってるんですか?
そうですね。私はガンプラだけでなく、ロボットのプラモデルとかですね、アニメのプラモデルも合わせては作ってるんですが、
買うのはだいたい月に1つぐらいですね。年間でだいたい10から12、3ぐらい買うんですけど、
ただちょっと作るペースがですね、買うペースに追いついてなくてですね、若干積んでしまってる部分もあります。
積んどくみたいな感じですね。
そうですね。
ガンプラという趣味をカステルさんがやっていく上で、いつかこんなのを作りたいなとか、こういうことしたいなとかっていう夢とか目標とか、
ゴールとか、そういうものってあったりするんですか?
ガンプラのスケールと目標
そうですね。ガンプラって実は大きさによってスケールが分かれていて、一番多くってのが全長10センチぐらいの144分の1スケールってやつなんですね。
それより上がだいたい18センチぐらいの100分の1スケール。
で、だいたいそれよりも上の30センチぐらいの大きさになると60分の1スケールっていうのがあるんですね。
で、その60分の1スケールですと非常にパーツ数も多いやつが売ってまして、パーフェクトグレードというグレードになるんですけれども、
そのモデルの中のガンダムエクシアっていうモデルが将来的には作ってみたいガンダムですね。
すごいですね。
非常にパーツも細かくですね、部品も多くあるものなので、値段ももちろん高いんですけれども、作りごたえのあるキットですので、
ちまちまと作れるような時間があったら買いたいなと思っています。
いいですね。楽しみを少しずつやっていくってめっちゃいいですね。
カステルさんのお話が上手だから、ガンプラやってみたいなって気がつきましたよ。
ガンプラ以外のプラモデルは何を作られているんですか?
例えばですね、バンダイのプラモデルですと、ラブライブのキャラクターとかもいますし、
人?
人です。あとは初音ミクとかも出てますね。
ちょっと今想像がついてないんですけど、人もプラモデルになるんですか?
人もプラモデルになるんですよ。これがまたバンダイのすごいところでしてね。
ちょっと想像がついてないですよ。
なんかカップラーメンのプラモデルみたいなのが出たことがあるんですか?
ありました。
あれも変だなって思ったんですけど、今おっしゃっているのはガンプラぐらいのサイズで人が作れるってことですよね?
そうです。
何を組み立てるんですか?人形とは違うんですよね?
人形とはまた違いますね。人形に近いんですけれども、
物によってはですね、固定の状態の稼働しないフィギュアに近い、フィギュアというかドールに近い形のですね、
プラモデルだったりもしますし、あとは人形で稼働するものも売られてますね。
ガンプラのようにパーツがあって、組み立てていくっていうステップがあるんですか?
そうです。
例えば、石川さんって書斎芸のウマ娘ってご存知だったりします?
知ってはいます。
そのウマ娘のキャラクターもですね、プラモデルで販売されてますので、
買ってきて組み立てをすると、自分の目の前にそのウマ娘の東海帝王が出来上がって、
立ち姿ももちろんですし、走ってる姿も動かしてポージングを撮らせることもできたりします。
ちょっと思ってる以上に奥が深い世界だった。
バンダイさんのですね、そのフィギュアの造形が最近本当にすごくてですね、
昔ですと顔を作るときに目にですね、デカールって言ってシールを貼るのが一般的だったんですけれども、
今のバンダイさんはですね、もう瞳が印刷されているプラパーツがあって、
それをもう顔にはめると、もう目がキラキラしたものが、
何の塗装とかをシールを貼ることなく組み立てることができるっていうところまでできてるんですね。
すごい、プラモデルの世界、深くて面白いですね。
カスペルさんがプラモデルにハマったきっかけって、
やっぱり再放送で見て、作りたいなってなって、一番最初はやっぱりファーストガンダムだったんですか?
そうですね、一番やっぱりファーストガンダムからプラモデルは作っていたんですけれども、
親子での共通話題
やっぱり昔のプラモデルって、白一色だったり色一色で色塗らないと格好悪いっていうのはもちろんあったんですね。
小中高ぐらいまでは色塗りながらガンプラも作ってたんですけれども、
しばらくはプラモの雑誌は見るものの、実際買うところまでは行かないっていうのはやっぱりしばらく続いてたんですよ。
その中で、先ほどもちょっと話をしたんですけれども、
ガンプラを元にしたアニメっていうのが2015年、8年前に放映されまして、
それをですね、うちの子供たち、当時は子供も小学校ぐらいの小さかった子だったんで、
一緒に見ながらですね、ガンプラを作るところに興味を出て、
一緒にプラモを買って作ってみたいなことをやってたんですね。
いいですね。でもそうやって、ご自身がハマった頃の年齢の子にまたプラモデルを継承していくっていうのって、
すごいいいですね。まだ伝われてないというか、今もなお現役っていうのは胸熱ですね。
そうですね。正直、親子でですね、共通の話ができるというのはそこそこ面白い部分もありまして、
ガンプラ以外もですね、今ですと、例えばエヴァンゲリオンもそうですね。
エヴァンゲリオンもうちの子、今はもう高校生になってるんですけれども、
去年はですね、一緒にまでは行かなかったんですけれども、劇場が見に行った話をですね、
お互い話をして盛り上がったりとかですね。
いいですね。長い作品ならではのコミュニケーションですね。
いい趣味ですね。やっぱりプラモデルって。
趣味界の中では結構、ある種王道でもあるんですけれども、
触れたことのない王道に関しては、やっぱ王道って王道たる有縁があるなっていう感じがしますね。
そうですね。あとはですね、実際実はですね、今いろんなガンプラ、まだ実は石川さんが小さい頃やってたBB戦士もですね、
今はSDガンダムっていう名前で、まだまだずっとシリーズ販売されてるんですけれども。
まだあるんですね。
実はですね、このSDガンダムが一番色分けがされてなくてですね、きちんと製品と見栄えよく作ろうとすると、
一番塗るのに苦労するのがSDガンダムだったりします。
エイジングとかじゃないですもんね、なんかね。
はい。
なんか久しぶりにBB戦士やってみるのも面白そうだなっていう気がしますね。
今のSDガンダムはですね、ワールドヒーローズって言って、歴史上の人物になぞらえたですね、ガンダムが作られてます。
なんか武者鎧みたいなガンダムを作ってた記憶が今一瞬蘇りますね。
そうですね。
昔はその武者ガンダムっていうのがあったんですけれども、そこから発生してですね、
三国伝っていう形、三国志のキャラクターをガンダム化したっていうのが数年前にありまして、
そこからさらにですね、世界の英雄たちをモチーフにしたガンダムっていうのがですね、今は販売されてる感じですね。
あのカルチャーはまだ残ってるんですね。
はい。
熱い。なるほど。面白い。
いつも皆さんに最後にお伺いしている質問があるんですけど、
カステルさんの趣味のガンプラに力をはめるとして、まず第一歩何をやらせますか?
そうですね。先ほども言ったようにエントリーグレードのガンダムですね。700円。
これは本当にですね、プラモデルにちょっとだけ興味あるような人にはですね、
本当にプレゼントして騙されたと思って作ってごらんって言いたくなるくらいですね、非常に優れたキットになりますので、
エントリーグレードRX-78のガンダム700円をですね、ぜひ手に取っていただきたいなと思っております。
早速ポチりたいなって思いましたね。
ちょっとガンプラに関しては本当にちょっと触ってみようかなと思います。
最後にカステルさんの番組のご紹介をぜひしてみてください。
今回ですね、ちょっとガンプラの話をさせていただいたんですけれども、
普段はですね、私ゲーム系のポッドキャストをもちおさんという方と2人でやっておりまして、
番組のタイトルが誰かと誰かのゲーム話というですね、ゲーム系ポッドキャストを普段はやっております。
アナログだったりデジタルだったり古かったり新しかったりという、ゲームだったら何でもという話をですね、
月に1回配信しておりますので、もしよろしければそちらもお聞きいただければと思います。
はい、面白そう。今日ガンプラの話が面白かったから絶対面白いですよ。
カステルさん、今日はありがとうございました。
はい、こちらこそありがとうございました。
ガンプラ作りの楽しさ
というわけでこの収録の後、ちゃんとアマゾンでポチりまして、エントリーグレードのガンプラ買ってみました。
僕が作ったのはファーストガンダムではなくて、ガンダムシードのストライクガンダムというものを作りました。
なんかこれを機にちょっとガンダム見てみようかなと思って、ガンダムシードをね少しずつ見始めたので、
せっかくならちょっとあんまりよく知らないガンダムを作ってみたいなって思ったのでやってみたんですけれども、
本当にね、そのパーツパーツの色が分かれてて、ガンダムの顔ってなんとなくイメージすると、
白、赤、青、黄色あたりが使われてたりするじゃないですか。
あれがね、本当に綺麗に再現できたんですよ。
何にも色塗ってないように。
飾っておいてもガンダムっていう感じのガンプラが飾られるようになってます。
もちろんね、こだわる方とかは、
モールから外した時の外し痕みたいなのをヤスリで削ったりとか、
墨入れとかしたいんだとは思うんですけれども、
そこまではしなかったんで、2時間くらいかな。
2時間もかかりました。
2時間くらいかな。2時間もかかってないと思うんですけど、
ほんと説明書見ながら、
A1のFを取り外すみたいな感じののとかでやってパチパチっと組み立てたら、
本当に簡単にできてしまいました。
むしろ、簡単すぎて物足りないって思ったぐらいです。
この物足りなさが、次のガンプラへと誘ってくれるんだろうなっていう風にも思いましたね。
ガンプラの魅力
ガンプラ、なかなか深い趣味です。
というわけで、いつもの趣味線流。
パチパチと組み立て作る憧れよ。
パチパチと組み立て作る憧れよ。
やっぱりロボットアニメって、
その操縦士とか、
あとは、意外と男の子ぐっとくると思うんですけど、
整備士とか、あの辺ぐっときますよね。
なんかその疑似体験ができる、
その憧れの職業に慣れたような気持ちになれる要素も、
ガンプラにはちょっとある気がします。
今回聞いてみて、
ガンプラやってみたいなって思った方、
ほんとエントリーモデルは、
その価格もないですし、
一回やってみる分には、
ほんと無駄一切ないんじゃないかなって思うので、
おすすめです。
というわけで、いつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。
番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジに出演してみてもいいよという方、
twitterXでムシャラジを検索していただき、
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twitterXをやっていないよという方、
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お待ちしております。
最後にムシャラジは、
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内容はどれも同じなので、
使いやすいものでお楽しみください。
その際、番組フォローやコメント、
評価を何卒よろしくお願いします。
それでは今回は、
ガンプラをいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。バイバイ。