1. 趣味発見!むしゃむしゃラジオ
  2. #162 月5万円で生活して社会課..
2023-08-04 31:49

#162 月5万円で生活して社会課題に向き合う

自分が生きるだけで精一杯の僕とは違う価値観で生きている方とお話するのはとても面白いです。召し上がれ。 ゲスト:シュウさん Twitter:@sakashushu

Podcast「シュウの放すラジオ」:https://open.spotify.com/show/1ErpgoqO1s5OxuksB8NiAi?si=ba42dbce22db4ca3

サマリー

ゲストのシューさんは、彼の普段の生活とは異なる新しい捉え方をしている方です。彼は雇われずにポッドキャストに全力を注いでおり、月に5万円の収入で生活しています。彼は自身のビビりな性格や社会課題に向き合いながら生きることに挑戦しています。シューさんは、自分のビビりの能力を活かして情報を発信し、社会がうまく回る循環を作りたいと考えています。彼はポッドキャストを通じて自分の気質に合ったアウトプットを始めることで、お金が必要なくなる社会を実現したいという理想を持っています。今回のエピソードでは、5万円で生活し、社会課題に向き合うシュウさんの話が紹介されました。彼の生活は、価値観の共有や新たな考え方を得るために選んだものであり、自身のアウトプットが先になる生き方を実践しています。

00:00
こんにちは、趣味を何でもむしゃむしゃDJいしかわです。むしゃむしゃラジオでは、いろんな方をゲストにお招きして、趣味のお話を聞いています。
その趣味の楽しいところや、始め方など美味しいところを聞いて、新しい趣味を見つけるきっかけにするための番組です。
周りの環境に価値観って左右されますよね。足の速い人がかっこいいとか、洋楽聴いてるのがかっこいいとか、いい家に住んで給料高い方がかっこいいとか、
周りの環境に左右されるということは、新しい価値観ってなかなか得がたいものですよね。今日は僕が普段生活している考え方とはまた違う新しい捉え方をしている方がゲストに来てくださいました。
それでは今日もいただきましょう。DJいしかわのむしゃむしゃラジオ。
早速今日のゲストをお呼びしましょう。今回のゲストはこの方です。 シューと言います。よろしくお願いします。
ゲストのシューさん
シューさん、よろしくお願いします。シューさんってどういう方なんですか?
これ、No.154に出演されてたもうちゃんとかの友達だったりして、ひぐち塾っていうポッドキャスターコミュニティーの中に僕も代席させていただいてるんですけど、
またひぐち塾からの主客ですね。
主客?いや、わかんないですけど、すごく楽しく話をもうちゃんがしてるなぁと思って、ひぐち塾のディスコードの方で、
いしかわさんがゲストを募集されてますよみたいな風にもうちゃんが書いてくれてたんで、それに魅力を感じて釣られてやってきた、同じポッドキャストをやってる人間です。
楽しみだ。よろしくお願いします。
では早速、そんなシューさんの趣味なんですか?
僕は趣味って呼べるものがないんじゃないかなと自分は思ってるんですよ。思ってるのにちょっと今日は来てしまったんですけど、
鏡面上僕の生き方としては、なるべくお金を使わない生活みたいな言い方をよくさせてもらってるんですけど、
いわゆる雇われを僕はしていない状態なんですね、今。
2022年に入ってからは、いわゆる雇われをしていない。自分で起業してるわけでもない。
完全に収入、一般的に言う仕事をしてでの収入っていうのはない状態で、ポッドキャストに全振りしているような状態なんですね。
でもポッドキャストってお金稼げないですよね?
今のところそうなんですよね。そこは一応ですね、スポンサーっていうのを募集してはいます。
スポンサーっていうのをちょっと僕が生き方が変わっているせいで、なるべくお金を使わない生活をしながら、
ポッドキャストはSHUの、僕の名前のSHUの話すラジオっていう話すは手放すの話すで、話すラジオっていうふうに読んでもらってるんですけど、
そういうふうになんか、今までの価値観を手放すみたいなところで進めてきていたんですけど、
でそれを始めて1年、1年は経たないぐらいかな。1年弱ぐらいの時点で、もうちょっと人生、自分の人生これからどうしていこう。
実際年齢が今50になったところなんですけど、今後の人生をどうしたいかなっていうのを振り返るきっかけみたいなのがあって、
そこからは僕はもうちょっとただ生きるっていうところにもう全振りしたいなみたいに思っちゃったんですね。
はい、まあ雑用経済っていう表現があったり、また人によってはいろんなことを同じような意味合いのことを言われている方がいて、
そういうところに僕は感度が高かったりして、ギブネスっていうような表現をされている方もいたりして、
それを知る前に僕もちょっとこのポッドキャストをやりながら、
アウトプットが先、インプットとアウトプットだと、アウトプットが先っていうふうなところに全振りした方が世の中がうまく回るんじゃないかなっていう価値観になっちゃったんですね。
ちょっと僕の気質としてですね、HSS型HSPっていう、
あのHSPっていうのを聞かれたことありますかね、石川さん。
なんとなく文字面でぐらいのレベルです。
本当ですか。
敏感酸っていうふうに最近では言われるんですけど、
その気質だってことがこのポッドキャストを始めた後に分かったんですね。
僕はその樋口塾っていうところに属してるっていうふうにさっきも言わせてもらったんですけど、
もともとはコテンラジオを聞いたきっかけでポッドキャストを聞き始めて、
コテンラジオコミュニティに入ったんですね。
そのコミュニティの中にあったのが樋口塾っていう塾みたいな、
塾とだいぶ違うんですけども、そういうグループがあって、
それが今はもうそのディスコードとしても分かれたんですけど、
独立して樋口塾っていうディスコードが始まったりはしてるんですけど、
最初はコテンラジオコミュニティに入っていたりして、
コテンラジオにも出演されたことのある、
あとは株式会社コテンでしばらく働かれてもいた、
タカチンっていう才能博士みたいな感じの才能を診断するみたいなことを
得意にされてた方がいらっしゃって、
その方からHSPなんじゃないですかって言ってもらえる機会がありがたいことにあって、
診断してみたらそれだったっていうことが分かったんですね。
なんですけどそういうコミュニティに突っ込んでいったりとか、
自分でポッドキャスト発信したりっていうのは、
さっきもちょっと言ったHSS型っていう敏感でうっちきというかビビりがちなんですけど、
同時に目立ちたがり屋で好奇心旺盛みたいな、
そういう相反する性質が2つ内面にあるみたいな性格のことをHSS型HSPって言うんですよね。
へー。
僕の中ではそのHSPがこうじて自分の生き方だけじゃなくて、
今この社会全体が資本主義とかが行き過ぎてみたいな風に見えていたり、
今でも戦争とかがまた起こってしまってたりとか、
社会課題みたいな、温暖化もそうですけどそういうことがどんどん膨れ上がっていることに、
自分のそのビビりがめちゃくちゃ反応しちゃってきているっていうことと、
そのコテンラジオで歴史を見ながら世界を俯瞰的に見るみたいなところと重なってきてた時期だったんですよね。
なので、もうちょっと残りの人生はそういう社会課題に対する反抗というわけではないんですけど、
自分がまずそういう人間の欲望が行き過ぎてしまっているように、少なくとも僕の目からそう見えていることに対して自分が何ができるかな、
自分の気質を最大限生かして生きるとしたら、もうそういう欲望に向かうんではなくて、
それで僕はその欲望の象徴みたいな形でお金っていうものが便利すぎるみたいなことも、
それの一端みたいに見えていたので、それも自分から一旦全部手放してしまって、
で、自分が一番向いたことをやるっていうことに、まずはこの貯蓄が尽きるまでは全振りしてみようかなっていうふうに思って、
今はそれを始めているっていう感じなんですね。
なるほど。ちょっといくつか聞いてもいいですか?
はい、もちろん。今一気に話しちゃったんで全然訳わかんないと思うんですけど。
僕がお話を聞いていて、疑問というかどうなんだろうなって思ったことをお伺いしていくと、
ここ1年半とか2年ぐらいでそういう生活に切り替えられたっておっしゃってましたよね。
はいはい。
ってことは、そこまでは会社勤めとかそういうようなことをされていたんですか?
なるべくお金を使わない生活みたいな表現をさっきさせていただいたんですけど、
それをもうちょっと細かくお話しさせていただくと、
ミニマムな生活
もう家族が一定家族4人で田舎で、僕宮崎県に住んでるんですね。
それをまだ自己紹介の時に言ってなかったんですけど、
宮崎県で家賃1万5千円の家に家族4人で住んでるみたいな暮らしを、
もうすでに徐々に徐々に進めてきてたんですね。
その状態で収入と支出がそれぞれ10万円っていうので成り立っていたんですよ、家族4人で。
えー、4人で。
はい。なので上さんと僕で5万円ずつ稼いで、
っていうんで支出も10万円っていうところでバランス取れてやってたんですね。
で、今はですね、もう上さんは子供連れて出て行ってる状態なんですよ。
それも1年半以上経つかな、はい。
で、その後に僕はこの完全に収入をゼロにするっていう風に振り切ったっていう感じだったんですけど、
で、家族4人で10万円だったのが1人になったんですけど、
家賃は変わらないので、やっぱり僕1人でも5万円っていうのはかかってしまうんですよね。
で、その5万円を賄えるぐらいのアルバイトみたいなのを、
で、僕が自分に一番いいペースっていうのを見つけていたのが、
週に3日ぐらい、1日5時間ぐらいを何かでアルバイトすれば、
だいたい1ヶ月5万円ぐらいの週になってたんですよ。
で、そういう条件で働けるのが農業系が多かったもんで、
で、農業系のアルバイトをしていたっていうのが2021年までですね、はい。
2022年になってからはもう完全に辞めてしまって、
はい、さっき言ったようなポッドキャストに全員フリして、
自分のこの価値観を発信することが僕には一番向いてるんじゃないかなっていうんで、
それを発信しながら、スポンサーを募りながらやっているっていう感じですね。
お仕事しているというか、その農業だったりとか、
お金を稼ごうとしているのが週3の期質にはあっていなくて、
はい。
より自分らしく生きるっていうところを考えた結果、今の活動をされているっていうことですよね。
そうですね、でも僕に向いている向いていないっていうよりは、
僕自身が生き残れるかどうかっていうその個人単位のことよりも、
世の中全体の方が気になりすぎちゃったっていう表現の方がちょっと正しい感じなんですよね、僕の感覚としては。
もう10ゼロではないんですけど、世の中のバランスを取りたいみたいな。
で、このぐらい極端なことをするやつが一人ぐらい現れないと、
なかなかこうやって生きてても意外と幸せそうに生きてるなぁみたいに、
もし僕が、僕の生き方を外の方が見て見えたとしたら、
それは何かみんなのこういう、このぐらいの暮らしができないと幸せじゃないみたいに思い込んでいることとかも、
もしかしたらほぐせるかもしれないなみたいな気分もどっかにあったりするんですよね。
そういうことですね。そういう生活をしていく中で、やっぱり生きていると、
このさっきおっしゃったように必要な家賃だったりとか、どうしても極限までミニマムにしても、
ゼロにはなかなかできないじゃないですか、生きていって。
貯蓄だったりとか、あとは5万円かかるか5万円稼ぐ、みたいな感じのところのイーブンにしていくっていうところは理解ができるんですけれども、
これ多分経済的に読されている部分があってっていう発想なのかもしれないんですけれども、
自分が病気になったりとかして、その必要な経費も稼げない状態になった時が怖くないですかって思って。
社会課題に向き合う
怖いは怖い。僕BBDなんで、HSPなんで、怖がりなんですよ。ちょっとしたことですぐ怖がる。
なんかちょっと体調悪くなると、だいぶ重い病気なんじゃないかとか思ったりするタイプではあるんで、怖いんですよ。
ただそれよりも社会課題全体の方がもっと怖いみたいなイメージですかね。
怖くないっていうわけではなくて、どっちの方が怖いかで、より怖い方に対して抗っているということなのかな。
そうですね。ざっくり言うとそんな感じだと思うんですよね。
どうせなんかHSPっていう機質は先天的らしいんですよね。
それ知ったのももうここ2年ぐらいのことですけど、そう言われてみると本当に小っちゃい頃から、
物心って言った時からそうだから、きっと多分死ぬまでそうなんだって今思ってるんですね。
本当に2年前ぐらいまでは、それに対して自分の中にただ追い目があって、いつか克服しなきゃみたいに思ってたんですけど、
そうじゃなくて先天的なんだって知った瞬間にすごく楽になったし、
もうこれと付き合っていくしかないんだって開き直れたことが、この暮らしに突っ込めたことの一つの要因だと思うんですよね。
年を重ねていって、ある種、自分に対する期待と、もう自分ってこうだもんなっていう諦めと受け入れって、
諦め、受け入れ含めて、自分を許容できていくとどんどん生きるの楽になってくる部分があるなっていうのは、
僕も今年40になったんですけど、確実に20歳の時より毎日も生きやすいなっていうのはあって、
はいはいはいはい。
なんか成長なのか退化なのかわかんないんですけど、
はいはいわかりそう。そんな感覚かもしれないです。
生きているっていうカリキュラムの中の肯定にそういう部分って絶対ありますよね。
ありますね。
そっか。じゃあ確かにおっしゃっていることが、
趣味っていうカテゴリーに入るのかはちょっとよくわからないけれども、
そうですね。
かといってじゃあ何になると、生き様みたいな感じのことになるんでしょうね。
なと思うんですよね。そういう自分で制限、もう制限というか、今までは稼いでいたのが急に稼がなくなってっていう制約をつけたことで、
その制限下で発想できることみたいなのがいろいろあるわけですね。普通の方と違うというとあれですけど、
この条件下で考えることみたいなのがいろいろ出てきていて、そういう趣味っていうふうに聞かれた時に、基本的に趣味をやるのって本来余裕がいるよなみたいなことを僕の暮らしをしていると思うんですね。
で、世界中の人が本当に今必ず趣味って持てるもんなんだっけみたいなことをよく考えるんですよ。
で、今でもそうだし、じゃあ時代遡って人が趣味っていうのを持てるようになったのはどのぐらいなんだろうなみたいな、自分で調べるわけじゃないですけど、
勝手に空想して考えるみたいなところはあって、そういうことを考えると、なんか趣味っていうのを、今みたいな暮らしをする前にいろいろなんかそれなりに映画を見るのがとか、
本を読むのが趣味とか、そんなに一つに特化した趣味は僕はもともとあんまりない、他趣味というか広がさくやるタイプだったんですけど、とはいえそういった時代がどんだけ幸せだったのかなみたいに今は思う。
なるほど。
みたいなところがあるんですけど、ただこの生き方もある意味僕好きでやってるといえば好きでやってるんで、こういうお金を稼がないゲームをやってるっていうふうにも言えなくもないですよね、とか。
趣味っていうものの定義を何をするかによっては入ってくるし、入らない時もあるしっていうことなんだと思いますね。
そうですね、ムシャラジーさんに出演させていただけるかもしれないって思ったんで、いろんなことを考えたんで、今ちょっとしゃみだれ的にいろんなことを言ったんですけど。
余裕がないと趣味ができないっていうのと、一方でメンタル的に余裕が欲しくて趣味をやるっていうこともあるかなとは思っていて、
ほうほう。
僕、今結構人手不足もあって仕事がすごく忙しい状態で、ポッドキャスト関係ないほうの仕事がすごく忙しい状態なんですね。
で、それこそ毎日23時とかぐらいまで会社にいて、土日も出社して仕事してるみたいな感じの状態になってて。
あーそうなんですね。
ゴリゴリ仕事している状態なんですよ、結構。
はいはい。
最近でも忙しいほうで、ただこのポッドキャストはできるだけ続けたいなと思ってて続けているんです。
その時間は、編集する時間とかなんとか確保してとかってやって、でも仕事だけじゃなくて、こうやってポッドキャストやったりとか、ポッドキャストやってないときに、
なんとか時間を見つけて、1時間寝ればいいんだけれども、ネットフリックス見てみたいな感じのこととかがあるほうが、心に、それを仕事と関係ないことをやることで、心の余裕が生まれるっていうことがあって、
だから必要だなっていう側面もあって。
はいはいはい。
そこもやっぱり定義の問題なのかもしれないなって。
そうですね。はいはい。
僕もこんな暮らししながら、なんだかんだでネットは必須なんで、その1ヶ月無料でユーネクストを見れるとかいうのをたまに使ったりしてますので、そういう時間はYouTube見たりしてもいますし、
なんかこんな暮らししてるから、本当になんかすごくヘルシーなものしか食べないんでしょうとか、畑仕事とかめちゃくちゃやってるんでしょうとか言われるんですけど、全然そんなことなくて、
その意味では、いろいろ趣味として表現できることは他にもあったかもしれないですね。
今、なるべくお金を使わない生活の中で、食費だったりとか、なんか抑えるっていうことはするわけじゃないですか。
はいはい。
例えばどういうことをやられてるんですか?
ああ、そうですね。
自分的なこともやられてるんですか?
そうですね。ガスとか僕契約していなくて、まあ契約前してたの解約しちゃって、
ホームかまどっていうのがあるんですけど、ホームセンターとかに売っていて、そのホームかまどの上にはがまっていう昔お米を炊いてたものとかを乗せたり、
まあはがまじゃなくても、なんか下でその火を炊いて、なんか半合水産みたいなことができたりとか、そういうものがあるんですけど、
晴れた日は基本的にそれではがまでご飯を炊いてっていうふうにやっているし、
雨水を浴槽にためて、お風呂もね、その水だけなんですよ。
給湯器とかも僕今使ってなくて、まあ冬であってもその水をちょっとずつすくって体をこするだけにしてたりとか、
ちょっと頭おかしいぐらいストイックな感じでやってるっていうところはありますね。
トイレもこれぶっちゃけなんですけど、近くの川にしてるんですよ、大も小も。
昭和もその辺に達成したりしますけど、ぐらいなちょっと自給自足って言うとあれですけど、
ただそのお米もちょっと作ってたりはするんですけど、借りることが一応できていてっていうところでは作ったりはしてるんですけど、
畑もほんの申し訳程度の家庭菜園みたいなことあるんですけど、時間の使い方があまりうまくなくて、
あんまりそっちはうまく回ってないので、食費というかメインの食べ物としてはやっぱり
野菜を買ってそれを食べてるっていうのがメインにはなっていますね。
でもそうやって抑えながらも今の生活をされているわけなんですね。
そうですね。
そういう生活をするっていうところは一定の分かるなっていう気持ちがあるのと、
でもそことポッドキャストとかで配信していくっていうのが普段あんまり結びつかない気がするので、
そこが面白いなって思ったんですね。
でも確かにそういう生活の中で今お話を伺ったことだったりとかが、
どうやっているんだろうって思う人はいっぱいいると思うので、
すごく興味のあるジャンルというか、テーマにはなっていないかなとは思ったので、
そこすごい面白いですよね。
そうですね。僕さっきHSPだっていうことを気づいていなかったっていうふうに2年前くらいまで、
その前にコテンラジオを聞き始めて、そこで衝撃を受けたっていうところがあったんですけど、
僕はそれまで自分でも気づかずに正義感みたいな感じでこの暮らしをやっていたんですよ。
自分の心の奥底ではビビリというか、不安が原動力になってこんなふうな暮らしをしないと、
みんなもう世の中焚き壺に向かう船みたいにみんなが乗ってるみたいな感じになってるよっていうふうに思って、
みんなこの生活しようよぐらいな勢いでFacebookとかで発信したりしていたんですね。
なんですけど、コテンラジオちょっと農業のアルバイトをしながら進められて聞いてみたら、
なんか僕がやってる活動以上に人間が今までというか、現代人の前提として考えたことが時代とか、
時代というか過去の歴史の長さだったりそういうことを振り返ってみるとどんなにちっぽけに感じられるかとか、
そういうふうなことを強制的じゃないですけど、自分の心から気づかされるみたいな体験を僕自身がさせてもらえて、
そういうふうな届け方じゃないと意味がないなみたいに思ったっていうところがあるんですよね。
だから僕自身が本当に人にこの暮らしを強制するみたいなところがもう完全にゼロに近い状態にならないと、
やりたいなんて思う人絶対出ないなと思ったんですよ。
だから僕はもうどうしようもなく生まれてから死ぬまでビビリなんで、
それはもう変わらないから、僕自身がもうひたすらそれであっても精いっぱい生きる、最低限でもいいから一番バランスが取れてると思うのはこの生き方でっていう、
そんな生き方しかできない僕がただただひたすら発信するっていうことしかできないなって思ったときに、
そのコテンラジオの影響もあるんですけど、YouTubeとかよりもポッドキャストの方がなんか声だけの方が人にそのエネルギーというか、
言語じゃなくて音声からだけ伝わるものみたいなのがすごくあるなと思ったんで、
だからポッドキャストに振り切っちゃってるっていうところはあるんですよね。
わかります。僕もポッドキャストの好きなところはそこだし、だからこそ今こうやってしゅうさんとお話ししてるのも、
ポッドキャスト用のアプリを使ってお話ししてるんですけれども、他の方とお話しするときも大体同じなんですけど、
なるべくカメラがない状態でお話しすることにも意味があるかなってちょっと思っていて、
そうなんですね。
副産物ではあるんですけど、声のみに集中して、喋ってることのみに集中してお話しできるっていうのは、
アイコンタクトができない分、喋るのが重なっちゃったりとかっていうことは当然起きるんですけど、
顔出してお話ししたくないよっていう方とかもいたりするっていうのもあるから、やりやすいっていうのもありますし、
僕自身がお話の方に完全に集中できるっていうことも結構重要だなって思ってやってるんで、
なるほど、なるほど、なるほど。
ポッドキャストそこがいいな、そのA使わなくていいところは結構いいなって思うようなのが思ってます。
うんうんうん。
ビビリの能力を活かしたアウトプット
今そうやってお話し聞いてて、きっかけもあとはどういうことをやられているのかなんていう話もお伺いしましたけど、
しゅうさん自身がその社会課題に対して思っていることだったりとか、
ご自身が楽しんでやってることで同じようにやりたいって思う人が生まれたりとかっていうことを思っているわけじゃないですか。
そうですね、はい。
難しいと思うんですけども、そのゴールというかこの活動をしていく中でしゅうさんが思い描いている未来像としては具体的に言うとどういうことになるんですかね。
それ序盤の方でですね、僕インプットが先じゃなくてアウトプットが先っていう表現させてもらったんですけど、
なんか僕の中ではインプットが先っていうのは、今のこのお金を使った貨幣経済がそういうインプットが先になってるって思ってるんですね。
その何かを自分がインプットとしていただかないとこの商品渡しませんよだったり、このぐらいの条件で働いてくれないと給与を渡しませんよだったり、
全部条件付きだっていうふうに僕の目からは見えてるんですね。
なるほど。メリットを感じない限り関わりませんよって言っているってことですよね。
そういうふうにも言えると思いますし、なんか条件付き?交換条件みたいなふうにも言えるかと思うんですけど、
袖でやっていくと僕はその社会課題みたいなのが解決するイメージがどうしても持てなくって、
だったら僕はもう自分はアウトプットが先でっていうんで、自分の才能っていうか一番向いたこと、
僕の場合はビビリっていうのはマイナス方向に捉えられがちなんですけど、
なんかこう人よりも危機を察知する能力が高いみたいな言い方もできるかなと思っていて、
それを存分に発揮してこうやって情報を発信、情報じゃないんですけどね、
こういう気持ちを発信していくみたいなのをもう振り切ってっていうふうにやったほうがなんか社会がうまく回る感じがしていて、
なんで僕の場合はこのやり方なんですけど、
さっきコテンラジオとか聞く前は正義感でやっていたみたいなことを言ったんですけど、
今はですね、その人それぞれにあったアウトプットの仕方があるっていうふうに感じてるんですよね。
もうどうしようもなくその人がこういうふうについついやっちゃうんだみたいな気質のものに全振りしたらいいんじゃないかなと僕は思ってるので、
それをみんながやり始めたらなんか僕にというか、こういうふうに生きてる人にもなんか自分の食べる分ぐらいは回ってくるような循環が、
今の社会と同じレベルはちょっと違うかもしれないですけど、同じぐらい楽しくやれるんじゃないかなみたいなことを勝手に空想してイメージしてるんですよね。
その形を僕は空気的に勝手に一人で始めてるっていうような表現も普段、週の話すラジオで話をさせていただいてるんですけど、
そういうのにすごく向いたものがポッドキャストだって思ってるので、みんなポッドキャスト始めたらいいのになぁみたいには思っているんですよ。
社会循環の創造
そんな中で、みんな自分の気質に向いたアウトプットを始めて、それで循環する社会みたいなのが来たら、もしかしたらお金っていうのは必要なくなってるかもしれないって思ってやってるんですけど、
僕が死ぬまでにそれが実現できるイメージは本当は明確にはないんですけど、なんでスポンサーを募ってはいるんですけど、最終的に僕が理想的にイメージしてるのはそういう状態ですね。
今の日本というか今の世界で考えると、しゅうさんがやろうとしていることはおそらくとてつもなく大変なことというか、明日それが叶うっていうのはなかなか難しいのはやっぱあるじゃないですか。
そこにしゅうさんの思いがあって、挑戦しているっていうのはすごいですね。
そういうふうにありがたいことに言っていただけることも多いんですけど、僕にしてみたらもうどうしようもなくこの生き方にしかなりませんでした、みたいな。
最底辺に行き着いたみたいな、そんな気分なんですよ。そんな気分なんですけど、僕としてはまあ割とそこでやっと落ち着けたみたいな気分もあって、
ずっと失う不安みたいなのと戦っていたんで、もうこれ以上失うところないところまである意味来てるので、
そうですね、今はポッドキャスト仲間とかと、しゅうの話すラジオ以外にも実は4本ぐらいポッドキャストを人と喋りながらやったりしていて、
もう毎日配信に近いレベルになっているんで、楽しく生きてはいるっていう感じですけどね。
こうやってしゅうさんとお話をしていると、しゅうの話すラジオの話すで、放つっていう、放るってことじゃないですか。
そうですね、手放すと話すで言わせてもらってますね。
その意味合いがめちゃくちゃ深いなっていうことが分かったんですか?
そうですね、始めたときにはまだHSPって気づいてなかったんで、どっちかっていうと正義感で、みんな手放そうぜみたいな押し付けがましい気分で始めたんですけど、
今は変わらずに、その表現自体は変えずに来られてるんで、あってはいるのかなっていうふうに思ってますね。
すごいタイトルと合ってるなってお話聞いてて思いました。
ありがとうございます。
今お話しいただいた活動が趣味だと仮定した場合、趣味にカテゴライズするとした場合ではあるんだけども、
しゅうさんの活動という沼にインスタをはめるとして、まず僕は何をやったらいいと思いますか?
僕もむしゃら味を最初の30回くらい聞かせていただいた中で、これは聞かれるんだろうなと思ってはいたんですけど、
だから僕はさっきもみんなポッドキャストをやったらいいのにっていう、そのポッドキャストはもう石川さんは僕以上にやられてるんで、
ちょっとこれ以上石川さんをはめる、もう僕の中ではまってるように見えてるんですよね。
なので、このまんまお互い突っ走っていきましょうみたいな気分でいきますね。
ちゃんと答えになってるかわかんないですけど。
いや、ありがとうございます。ポッドキャストの仲間としてね。
なるほどね。ちょっと僕の中にあまりない、これまでなかった発想の話をお伺いできたので、
そういう意味では僕は今回インプットをしてしまった部分があるんですけど。
はいはいはい。条件付きではないですからね、でも。大丈夫なインプットだと思いますけど。
でもこうやってお話をすることによって、今まで自分が見てた方向でしか物事を見ててなかったのが、
実は90度変えたところから見たらこういうパターンにしてるんだよとか、
180度変えたら実は裏側で見えなかったけどこうだよっていうことってきっといっぱいあって、
それに気づける価値観を共有できるって、やっぱそういった意味でもポッドキャストってすごく有能ですよね。
うん、ほんとそうだと思います。
最後にこういった意味では、またむしろ字とも違う角度で物事が見れるシュウさんの番組についてご紹介いただけますか?
ありがとうございます。はい、もう散々話してきたことではありますけど、こんな僕の生き方をアウトプットが先っていう言い方で表現させていただいている
シュウの話すラジオというのを週に2回配信しておりますので、もしご興味がいた方はぜひ聞いていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします。
新たな価値観の獲得
いやぁ、シュウさん、今日はありがとうございました。
もちろんそう、本当にありがとうございました。
はい、というわけでシュウさんにゲストに出ていただきました。
僕も本籍が宮崎だったことがあるので、なんとなくね宮崎周辺を知っていたんですけれども、そうですね、そのシュウさんがやっている生活もすごいなって思ったんですけれども、
その生活をする、5万円で生きるっていう生活をする理由がね、またなるほどそういう理由でこの生活を選んでされるっていうパターンもあるんだなぁと思って、
5万円で生活しているっていうようなお話を聞くと、人間嫌いなのかなとか経済活動とかが嫌なのかなとかっていうふうに思ったりしがちなんですけれども、
なるほど、そういう主張したいことがあって自分から変えていこうっていうかなり大きなところを捉えてやられているんだなって言ったところに、
本当自分の考えている世界だけじゃなく、やっぱりいろんな方と話してみて新しい価値観って得られるなぁと思った次第でございます。
というわけでいつもの趣味線理由。
生きるのに必要なのは少しだけ。
生きていこうと思ったら、こんなに贅沢しなくても生きていけるんですよね。
今、無料で楽しめるものもいっぱいあるし、でも僕みたいに普段東京で暮らしていると、いつの間にかね、お金使ってるんですよね。
なんか大きなものを買ったっていうわけでもないのに、あれ何に使ったんだろうなっていうぐらいお金減ってる時あるじゃないですか。
そういうところから考え直したほうがいいんじゃないかな、なんか読されてるんじゃないかななんていうふうに思ったりもしました。
というわけでいつものゲスト募集です。
どんな趣味でも構いません。番組に出演してみませんか?
あなたの好きなものの話を聞かせてください。
ムシャラジーに出演してみてもいいよと思った方、Xで固定しているポストにいいねをお願いします。
もちろん直接DMいただくのでも構いません。
メールもご用意しております。
メールアドレスはムシャラジオアットマークgmail.com。
ムシャラジオはMUSHARADIOです。
皆様からのいいね、DM、メールお待ちしております。
最後にムシャラジオはスポティファイ、アップルポッドキャスト、グーグルポッドキャスト、アマゾンミュージック、KKBOX、YouTubeなどで配信しています。
内容はどれも同じなので使いやすいものでお楽しみください。
その際番組のフォローや評価を何卒よろしくお願いします。
それでは今回は5万円生活をいただきました。
ごちそうさまでした。
お相手は石川でした。バイバイ。
31:49

コメント

スクロール