1. むらスペ
  2. 学期って必要?
2023-01-13 15:07

学期って必要?

今日の音声配信は本業でやっている行動中心アプローチのコースを自由進度学習にしてみたらどうだろうかというアイデアを検討してみました。

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今日はですね、その1楽器2楽器っていう時の楽器ですよね。
そういうものは必要なんだろうかということを、今ちょっと本当に考えているだけ。
アイデアの段階なんですけど考えているんですね。
これを話そうと思っているのは、
これを話そうと思ったのはですね、今、行動中心アプローチの方のコースが、
今1年に1回しかやってないんですけど、
それをもうちょっとやってほしいという声をいただいているからなんですよね。
それと同時に、あまりインドに住んでいない人に対しては、
それほど僕が一人一人にちゃんとサポートしているわけではないので、
それでも何とか修了してくださる方もいらっしゃるので、
それを考えると、インドに住んでいて、
僕がちゃんとサポートしなければいけない人たちは別ですけど、
それほどサポートしなくてもいいようなタイプの参加の仕方を考えると、
そしたらその1楽器2楽器とかですね、コースの始まりと終わりとか、
そういうのを決めて限定する必要がないんじゃないかという風にちょっと思えてきたからなんですね。
ちょっとここでリアクションを聞いてみたいんですけど、
行動中心アプローチですね。
このオンラインコースを僕がホストしているんですけど、
それに参加したことがありましたら、
ちょっとハートのマークでリアクションをいただけますかね。
どうだろう。
今録音で聞いている方も、
行動中心アプローチのこのコースに参加したことがある人は、
それを思い出しながら聞いていただければと思うんですね。
じゃあまずですね、具体的にこのコースがどういうものだったかというと、
今はですね、最初はカナダにいた時に始めたんですけど、
今はインドのJFNDですね、
Japan Foundation New Delhiの主催で、
行動中心アプローチのオンラインコースをやっています。
仕事としては、インドに住んでいる日本語教師が対象になっているんですけど、
でもそれ以外の方も、インドに住んでいない方も、
インド人の教師のサポートとして貢献してくれるんだったら、
参加できますという形で募集しました。
それで結構ですね、いろんな方が参加してくださったんですね。
インドに参加している人に対しては個人面談とか、
あるいはその生化物に対する評価とかですね、
そういうのはもう本当に普通の養成講座の講師みたいな感じでやったんですけど、
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インドに住んでいない人にはそういうことを全然できなかったんですね、実質的にね。
でもできないことが分かっていたので、
申し込みの時点でこういう条件ですけど、
それでも良ければ参加してくださいという感じで参加していただきました。
形式的にはですね、いわゆる反転授業ですね。
最初に僕が伝えなければいけないところは、
ビデオで僕がプレゼンを録画しておいてですね、
それを見てもらって、
それはいつでもいいわけですよね。
1週間以内だったらいつでもいいわけです。
そのディスカッション、ライブセッションの前に見ておいてくださいという感じでした。
で、それを見てもらって、
ライブセッションの時にお互いにですね、
分からないところとかがあったらお互いに質疑応答し合うと。
で、その質疑応答した後で、
実際にその成果物ですね、
僕がビデオの中でこういう成果物を出してくださいという風にお願いしているものを
実際に作ると。
で、それが来週までにその成果物を提出するということですね。
で、その成果物を提出したら、
それを次の週のディスカッション、ライブセッションの時にお互いに総合評価するという感じでした。
つまり僕の方は、
インドに住んでいる先生方以外は僕の方からは評価はしないで、
もう完全に総合評価してもらったという感じですね。
インドに住んでいない方に対しては個人面談もしないし、
採点とかの評価もできませんでした。
ですけど、これをですね、
やっぱり最後のアンケートでも一年に一回じゃなくて、
もうちょっとやってほしいという声とかもありました。
それからもう一つは、
これがですね、今日本の国内の、
特に国字校とかの日本語教師にとっては、
文化庁の日本語教育の参照枠というのが、
行動中心アプローチでやりましょうというふうに明記しているので、
もう本当に緊急でね、
急いで対応しなければいけないところにあるという、
そういう背景もあります。
なので、実際に一年に一回じゃなくて、
もうちょっとこれを増やすべきなんじゃないかなという、
そういう社会的な背景はあるように思っています。
それでですね、今、
これはあくまでも本当に試行実験で考えているだけなので、
別にここでやることを皆さんにお約束しているようなことではないんですけど、
本当に今、試行実験として考えていることを、
微暴力としてここで記録しておきたいという感じなんですけどね。
これを端的に言うと、
スタートの時期も終わる時期も決めないで、
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いわゆる自由進路学習みたいなね、
そういう形にしてみるのはどうかという考え方です。
例えばこれがですね、
毎週始めてみる、
行動中心アプローチをですね、
あるいは毎月始めてみるとか、
あるいは10人とか8人とか人数を決めておいて、
その人数が集まったら次の班を作って始めるとかですね、
そういう感じにするのはどうかということです。
反転事業のビデオというのはもういつでも見られるわけですよね。
もちろん、
ちなみにこれはYouTubeに公開してますので、
別にこのコースに参加していない人でもみんなが見られるんですけど、
だから別に申し込むとか申し込まなくても、
自分で本当に自律的にやりたい人はできます。
だけど、
こういうコースに申し込む時には何がいいかというと、
やっぱりライブセッションで他の人の意見が聞けるということと、
それから他の人からですね、
評価してもらえる、相互評価がしてもらえるというところが、
いわゆる読習とは違うところですね。
それを考えると、
このライブセッションの、つまりリアルタイムで同じ時間に集まって、
皆さんに参加してもらうセッションの、
ブレイクアウトルームの設計を変える必要があるんじゃないかと思っています。
どういうふうに変えればいいかというと、
要するに進度ですよね、進んでいる度合い、
進度の違う人たちが同時にライブセッションに参加することになるので、
ブレイクアウトルームを同じ進度の人たちで分けるといいんじゃないかということですね。
つまり、第一週のビデオを見て初めて参加する人の、
第一週の人が集まるブレイクアウト、
それから二週目の人が参加するブレイクアウトルームとかですね、
三週目の人が参加するブレイクアウトルームとか、
こういうふうにすれば、一週間に一回ですね、
このズームを開いてライブセッションをするにしても、
こういうふうにいろんな進度の人が同時にいても、
それほど大きな問題はないんじゃないかと思いますね。
今はですね、前回やったときは、やっぱり一楽器、二楽器というか楽器が決まっていたんですよね。
スタートする時期と終わる時期が決まっていたので、
一度に始める人の人数が多かったわけです。
それでこういうことは無理でしたけど、
これがですね、こういうふうにいつ始めてもいいし、
毎週始めますとか毎月始めますとかそういうふうにすると、
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同時に始める人の数は減るんじゃないかと思うので、
その意味でこういうふうに第一週の人たちの部屋のブレイクアウトルーム、
第二週の人たちのブレイクアウトルーム、
こういうふうに分けていけば、
こういうのでも十分に回っていくんじゃないかなという感じがしてますね。
ただそうするとですね、今のところGoogle Meetだと参加者の人がですね、
自律的に自分の好きなブレイクアウトルームに移動するということができないんですね、
今のこの時点ではね。
なのでそうするとこのビデオ会議システムはGoogle Meetじゃなくて、
やっぱりZoomにするしかないなという感じがしていますね。
こういう感じにしてみると、実はですね、教師のやることがほとんどないわけですよ。
なので逆に言うと僕の方がですね、本業の方はインドの国内で日本語教師の育成とかですね、
そういうのが僕の本業の方なので、そちらの方に専念しつつ、
だけどあくまでもボランティアというか手間をかけずに、
そういう行動中心アプローチで勉強をしたい、コース開発をしたいというね、
そういう人たちのサポートもできるようになるんじゃないかなという気もしています。
例えばですね、これもZoomでハナキンと全く同じで、
申し込んだら自動的にですね、Zoomのリンクが届くようにすればいいわけですね。
リンクは毎週同じようにしておけばいいと思います。
そこでも本当に最初にGoogleアプリスクリプトを作ってしまったら自動的にやってくれるので、
手間は全然かからないわけですね。
では教師が何が必要かというと、毎週決まった時間にZoomでブレイクアウトルームを開くということですね。
要するにホストをするということですね。
それからやっぱり広報ですよね。
今こういうことをやってますよというふうにお知らせするというのも誰かがやらないといけないわけですよ。
それから今もですね、それぞれのファンのチャットですよね。
Zoomとは別に同期ではない非同期ですよね。
アシンクロナス、そういうグループチャットを作っているんですけど、
そういうのは最初に1週間ごとに申し込んだ人を誘うような、入ってもらう、招待するようなね、
そういうのをやる手間はあるかもしれませんね。
ただですね、Zoomでブレイクアウトルームを開くというのも、
これもですね、ホストキーというのを教えれば、
これは別に僕じゃなくても他の人にやってもらうことができるわけですね。
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なので出張があったりとか、あるいは僕が本業の方でどうしてもZoomに出られないときとかは、
代わってもらうこともできます。
逆に言うとそういう手間を減らすことができる、効率的にできるということですね。
それを考えるとですね、もしかしたらアンケートですよね。
申し込みのアンケートのときに、Zoomをホストして、
ブレイクアウトルームを開く、そういう操作をしたことがあるかどうかというのを聞いておいて、
それにしたことがありますという人にお願いするということも、
やっておく必要があるかもしれませんね、申し込みのときにね。
後、広報に関しては、これもですね、申し込みのGoogleフォームか何かに、
条件としてですね、ハッシュタグで毎週ツイートしてもらうと、
それをその条件にして参加してもらうと、
そういうふうにすると、その広報とかもですね、
なるべく僕の方が手間をかけずに続いていくようになるんじゃないかなというふうに思っています。
今日はですね、あくまでも試行実験という感じなので、
その楽器という枠を取っ払うと、もしかしたらメリットとしてはね、
いつでも参加したい人がいつでも参加できるようになるということがあるわけですよね。
それと、こういうテクノロジーですよね、
そういうものを活用したら、どんどん効率化していくことができるんじゃないかということです。
僕はですね、基本的には人間同士の顔と顔を付き合わせた交流というのは非常に大事だと思うので、
本業の方では、やっぱりそういうのは個人面談とかやってはいるんですけど、
要するにそういうところに集中するためにも、
それ以外のところをどんどんこうやって効率化していくというのは必要なんじゃないかなというふうに今思っているところです。
それではですね、今リスナーの方、そんなにたくさんいらっしゃらないんですけど、
もしね、こういう自由振動学習型の行動中心アプローチのコースがあったらですね、
参加してみたい、あるいは他の人にお勧めしてみたいというふうに思いますでしょうか。
もしそういう方、思うという方がいらっしゃいましたら、ハートのマークでリアクションをいただければと思います。
いかがでしょうか。
それではですね、本日もムラスペにご参加いただきましてありがとうございました。
今日のですね、この楽器、1楽器、2楽器の楽器ですね、楽器は必要なのかというね、
そういうアイディアにつきまして、ご感想とかコメントとか、あるいはご質問とかね、ありましたら是非、
このムラスペのハッシュタグ付きでご共有いただければと思います。
それではですね、本日も良い1日をお過ごしください。
今日ですね、ハナキンで皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
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そして、冒険は続きます。
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