1. むらスペ
  2. 目で見ることばで話をさせて
2023-12-07 19:20

目で見ることばで話をさせて

目で見ることばで話をさせて
アン クレア レゾット (著), 横山 和江 (翻訳)
電子書籍も印刷もある
2310円で260ページ
発売日 ‏ : ‎ 2022/4/12
わたしは物語を作るのが好き.11歳の少女メアリーは,島のだれとでも手話で話し,いきいきと暮らしています.一方馬車の事故で死んだ兄さんのことが頭を離れません.ある日傲慢な科学者に誘拐され,ことばと自由を奪われて…….手話やろう文化への扉を開く,マーサズ・ヴィンヤード島を舞台にした歴史フィクション.

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サマリー

2022年に出版された「目で見る言葉で話をさせて」という本を紹介します。この本は、マーサズ・ビニヤード島を舞台にした歴史フィクションで、物語の前半ではその島での生活が描かれています。島の住民は南朝の血統を持つ人々の遺伝子が多く、手話を話す人々も存在しましたが、交通の便が増えるにつれてその割合は減少しています。この本では、「ことばで話をさせて」のテーマに焦点を当てているわけではありません。しかし、難聴やろう者に限らず、先住民やマイノリティに対する差別にも触れられています。また、主人公のメアリーが障害者の町と非障害者の町に住んでいる設定や、手話が普及している環境も興味深いポイントです。この本は、歴史フィクション『みんなが手話で話した島』を紹介しています。この本を読むことで、手話に対する理解を深めることができます。

00:00
はい、おはようございます。冒険家の皆さん、おはようございます。
今日もですね、落雀に揺られて灼熱の砂漠を横断していらっしゃいますでしょうか。
本日は2023年12月7日ですね。インドでは午前8時46分を回ったところです。
今日もツイッターの音声配信、むらスペを始めさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
今日はですね、目で見ることばで話をさせて、という本についてお話をしたいんですけど、
まだリスナーの方がいらっしゃらないので、最初にいくつかお知らせをしておきたいと思います。
今日木曜日なので、明日Zoomで花金1208ですね。
今回の乾杯の音頭は、ジュゲムさんです。
ジュゲムさんが大学院に進学した話、どうして進学しようとしたのか、
そのいきさつについて話をしてくださるそうです。
やっぱりね、収支があると、かなり選択肢が広がりますので、日本語教師の進路としてね。
それを考えている方も多くいらっしゃるんじゃないかと思います。
そういう方はぜひご参加いただければと思います。
それから、花金の部屋は今のところ2つあります。
1つは僕が作りました。
僕が作った部屋なんですけど、チャットGPTの1年を振り返るですね。
去年の12月じゃなくて、11月30日にチャットGPTがオープンして、
僕が使い始めたのが12月の最初の頃なんですよね。
なので、それから皆さんも多分そのくらいの人が多いかもしれないので、
この1年間で皆さんの仕事や暮らしがどういうふうに変わったのか、
そういうことを僕の方からいろいろ質問を投げかけていって、
皆さんに答えていただくような、
おしゃべりの会にしたいですね。
それから、Zoomで花金にはもう1つ、
もうかなり久しぶりなんですけど、
ピラティス部が復活しました。
コストなしにはなっているんですけど、
またピラティスやりたい方はぜひご参加ください。
それから、日本語教師ブッククラブの本なんですけど、
それが実は今日お話しする、
この目で見る言葉で話をさせてっていう、
こういう本になっておりますので、
今回は実は提案したのは僕で、
しかもそれ以外に提案がなかったんですよね。
なので、無投票で決まったんですけど、
この本についてちょっと今日もお話をしておきたいと思います。
それではですね、本日の本題に入ってみたいと思います。
「目で見る言葉で話をさせて」という本
今日お話ししたいのは、
目で見る言葉で話をさせてっていう本なんですよね。
これを話そうと思ったのは、さっきも言いましたけど、
日本語教師ブッククラブで、
今月の本がこの本になりましたので、
それについて、多分ご存じない方も結構多いんじゃないかと思いますので、
それについてちょっとご紹介させていただこうと思ったわけです。
日本語教師にとっても非常に関係のある本だと思いますね。
じゃあね、まず皆さんね、ちょっと質問したいんですけど、
マーサズ・ビニヤード島っていうね、
こういうアメリカの島、
この島について、名前でもいいんですけど、
聞いたことある方いらっしゃいますでしょうか。
最近のアメリカ、これアメリカにあるんですよね。
最近のアメリカの方にとっては、
最近ってもないですけど、
エドワード・ケネディが交通事故を起こして、
それで有名な秘書地っていうような感じの位置づけらしいんですよね。
だけど、今日ご紹介する本は、
この島が、少なくとも話の前半は、
この島が、
舞台になっている、そういうことなんですね。
はい。
でね、その、
この本のタイトルは、もう一回申し上げますけど、
目で見る言葉で話をさせてっていうタイトルなんですね。
著者は、アン・クレア・レゾットさん。
で、横山一恵さんという方が翻訳者ですね。
はい。で、電子版もありますし、印刷版もあります。
で、電子書籍の方は、あの、固定レイアウトじゃないね、
あの、フロー型の本なので、
えーと、スマホでも読めると思います。
で、あの、音声で聞くこともできますね。はい。
で、値段は2,310円で、260ページになっています。
発売日は、去年ですね、2022年の4月12日ですね。
はい。なので、もう1年半くらい前に出版された本です。
でね、実言うと、あの、
この本ね、最初は、あの、
えーと、印刷版しかなかったんですよ。
なので、ちょっと僕ね、すごく読みたいんだけど、
あの、読めないなあというふうに思っていたんですが、
えー、あのー、
その後ね、あの、電子版が、あのー、電子書籍版も、
えー、出版されていることに気がついて、
えー、それで、もうごく、僕が読んだら、もうごく最近ですね、
先月ぐらいだと思いました。確かね。はい。
えー、でね、ちょっと、このAmazonの、この商品ページのところを読んでみると、
こんなふうに書いてあります。
私は物語を作るのが好き。
11歳の少女メアリーは、
島の誰とでも手話で話し、生き生きと暮らしています。
一方、馬車の事故で死んだ兄さんのことが、頭を離れません。
ある日、傲慢な科学者に誘拐され、
言葉と自由を奪われて、てんてんてんてんてん。
手話や、老文化への扉を開く、
マーザス・ビニヤード島を舞台にした歴史フィクション、
というふうになっていますね。
はい、でね、あのー、この、あの、
マーザス・ビニヤード島は、
どういう島かっていうと、
さっきもちょっと言いましたけど、
あの、秘書地になっていて、
今ではね、そういうところらしいんですけど、
でね、あの、検索してみると、
231平方キロメートルということなので、
あの、それ日本で探してみると、
千代田区とかね、東京都の千代田区とか港区とか、
それがだいたいほぼ同じ230平方キロメートルなので、
まあ、そのぐらいのかなり小さい島になります。
はい、で、ここでの生活が物語の前半になります。
はい、で、ここでの生活が物語の前半になります。
はい、で、ここでの生活が物語の前半になります。
はい、で、この商品ページのレビューではこんな、
えー、書き方もこんなレビューがありますね。
ちょっと熱いのですが、
ハラハラドキドキ系の物語で一気に読めます。
もうこんな島がなくなってしまったのは残念ですが、
みんなが手話で話した島が存在したことは覚えておきたいです。
エドワード・ケネディが自動車事故を起こした島と言っても、
もう知っている人も少ないでしょうね。
えー、という、あの、あれがありますね。
はい、でね、ここでその、
もうこんな島がなくなってしまったのは残念って書いてありますが、
その、
あの、島自体はもちろん今もあるんですよ。
ですけど、その、あの、
この島の島民は、なんか、
島民っていうのはその島に住んでいる人ですね。
あの、もう多分歴史的に非常に、
あの、歴史的っていうかその遺伝的にですね、
えー、すごく濃いその、
あの、南朝の人たちの血があったらしいんですね。
その、来たのは皆さんイギリスの特定の地方から来て、
えー、で、もともとその地方にはその南朝の方が多かったんですが、
えー、それが、
あの、この人たちが集中してこの島に来たので、
えー、で、かなりその遺伝的に南朝の人が多かったという、
そういう状況らしかったんですね。
で、その後、まあ、やっぱり、
マーサズ・ビニヤード島の生活と血統
いろいろ交通の便がね、
えー、増えて、まあ、船でも簡単に行き来ができるようになって、
で、いろんなその、血が混ざるようになってしまって、
で、そうすると、その南朝の人たちの数が、
あの、数っていうか割合が減ってしまって、
まあ、それでもう最近では、
あの、
手話で話せない人がほとんどになってしまったということらしいです。
はい。
えー、で、こういうことはね、ちょっと後でご紹介しますけど、
あの、
ドキュメンタリーの本もあるんですね。
この島を舞台にしてるね。
舞台というか、この島について書いた、
えー、研究者が書いた本とかもあるので、
あの、それを読むとそういうことも分かりますね。
はい。
えー、でね、
あの、翻訳者の跡書きを見ると、
この作者の、
えーと、
アン・クレア・レゾットさん、
えー、彼女も、彼女自身も老舎であるということが明記されています。
えーとね、
それからこれも翻訳者の跡書きに、
書いてあるんですけど、
生涯をテーマにした作品に贈られる、
アメリカのシュナイダー・ファミリーブック賞、
ミドルグレード部門。
えー、それは11歳から13歳を対象にしてるんですけどね。
その対象にも選ばれた本でもあるということですね。
まあ、なので、あの、
大人向けではない感じはします。
っていうか、でもね、別に、
あの、大人が読んでくだらないとか、
手話の普及と障害者の町
そういう、
えー、感じがするわけではないですが、
子供でも十分に、
あの、
理解できる、
そういう言葉で書いてありますね。
で、翻訳もそういう感じで書かれています。
表紙の感じを見ても、
ちょっとそういうイメージがあるかな。
はい。
まあ、でも少なくとも、
その、そういう、
あのー、
この賞のね、
えー、
大賞をとっているぐらいですから、
あのー、
えー、
本の質としては、
かなり高いんじゃないかなというふうに思います。
はい。
で、まあ、ここからは、
その、僕の感想というか、
主張なんですけど、
まあ、やっぱりね、
その、
あれなんですよ、
この島っていうのは、
あのー、
まあ、そういう遺伝的な条件が重なって、
その、非常に難聴の人が多い。
まあ、島以外では、
その、聴覚障害と言われている人たちですよね。
そういう人たちが非常に多いので、
その、
あの、聞こえる人ね、
聴者っていうふうに、
えー、言われることも多いですけど、
普通に耳が聞こえる人も、
みんな手話ができた、
わけなんですね。
で、そうすると、実は、
その、
あのー、
それが障害じゃないんですよ。
だって、その、
別にコミュニケーションするのに、
全然不便はないわけですから。
まあ、むしろね、
その、
あのー、
雑音が聞こえなくていいとかね、
そういう話もあるし、
あるいは、その、
手話ができるから、
遠くの人と望遠鏡で話ができる、
その、
えー、
隣の家とかでね、
えー、
そういうことも、
あのー、
この本の中には、
いろいろ書いているので、
その、
障害とは何かとかね、
あるいは、その、
その障害に基づく差別とは、
いったい何なんだろう、
ということについて、
えー、かなり、その、
深く考えさせてくれる機会になると思います。
で、まあ、大人もそうですけど、
もちろん、その、
あのー、
中学生ぐらいのね、
えー、子供にとっても、
そういう機会になるのは、
とてもいいんじゃないかな、
と思いますね。
はい。
で、
えー、で、この、
その、主人公のメアリーがですね、
まあ、11歳の女の子なんですけど、
その、悪いね、
あの、研究者に、
あのー、誘拐されてしまって、
ボストンに行くわけ、
あのー、
行くことになるわけですけど、
まあ、そこに行って、
初めて、
周りの人が、
その、
手話が、
できないわけですよね。
あのー、
なので、そこで、
その、言葉が通じない、
という困難に、
まあ、立ち向かわなければならない、
ということになるわけです。
なので、その、
えーと、
まあ、障害っていうのは、
その、本人に、
起因するのではなくて、
その、環境によるんだ、
っていうね、
えー、そういう、
あのー、ことも、
その、この辺から、
よく、
分かるんじゃないか、
と思います。
えー、で、
それからですね、
その、
この、
あのー、
メアリーが、
もともと住んでいた、
このー、
マーサス・ビニヤード島の中でも、
まああのー、
そのね、
あのー、障害が多い、
障害っていうか、
その、難聴者が多い町と、
少ない町っていうのが、
いろいろあったみたいで、
特にその、
この、
あのー、
メアリーが住んでいる、
という設定の、
チルマークっていうね、
そういう実在の、
えー、町があるんですけど、
えー、そこではですね、
4人に1人が、
ろう者、
っていうか、
難聴の方だったんですよね。
で、4人に1人っていうと、
要するにもう、
家族の中に1人ぐらいは、
あのー、
そういう方がいらっしゃるわけですよね。
で、そしたらやっぱり、
そのー、
あのー、
家族のみんなが、
手話ができるようになるわけで、
で、まあ、
それだけあったら、
そのー、
あのー、
まあ、確かにね、
その手話が普及して、
えー、聞こえる人でも、
みんな普通に手話が、
できるようになる、
というのは、
そ、もう全然不思議ではないんだろうな、
というふうに、
えー、思います。
えー、でね、
そしてね、
ちょっと驚いたのは、
僕自身知らなかったんですけど、
これもね、
あのー、
翻訳者の、
あとがきに書いてあったんですけど、
実は日本でもそういう島が、
あのー、
あるらしいんですよ。
で、このー、
翻訳者のあとがきには、
これ過去形ではなくて、
現在形で、
えー、
そういう場所がある、
というふうに書いてあります。
あのー、
先住民やマイノリティに対する差別
瀬戸内海にある、
愛媛県大島の、
えー、
みやくぼ町、
っていうふうに書いてありますね。
はい。
えー、
で、
この地域の、
あのー、
手話は、
他にない独自のもので、
国際的にも注目されている、
っていうふうに、
あのー、
現在形で書いてあるので、
もしかしたら、
ここでは、
あのー、
今も、
そのー、
えっとですね、
その聞こえる人も、
みんな手話で話すような、
そういうことが、
あのー、
あるのかもしれません。
はい。
でね、
えー、
この本はもう、
そのー、
まあ、
ただ単に、
そのー、
難聴とかね、
ろうの方に、
あのー、
えーと、
焦点を絞っているわけではなくて、
実はですね、
その先住民とか、
あるいは、
その人種的な、
あのー、
マイノリティー、
についても、
かなり、
その、
そういう人たちに対する差別にも、
言及されています。
自由黒人への差別
はい。
えー、
ただね、
ちょっとその、
これは多分、
そのー、
著者が、
意図的に、
その時、
その時代的な、
その制約みたいなことで、
書いたのかもしれないんですけど、
あのー、
例えば、
先住民の人がですね、
えーと、
キリスト教を、
あのー、
あのー、
布教してくれて、
布教してくれたことには、
感謝しているみたいな、
えー、
そういうシーンも、
あったりするんですね。
でも、
これって、
多分、
その、
キリスト教を布教するっていうのは、
キリスト教は、
まあ、
えーと、
ご存知の通り、
一神教ですから、
それ以外の、
あのー、
神様を、
信じさせない、
わけですよね。
えー、
なので、
えーと、
多分、
その、
せん、
もともとあった宗教が、
それによって、
失われてしまった可能性が、
かなり高いように思うんですけど、
まあ、
それに、
だけど、
それに関しても、
別に、
その、
批判的な視線は、
ないですね。
はい。
えーと、
それと、
もう一つは、
ものすごく、
すごく、
気になったのは、
その、
あのー、
そのー、
黒人に対するね、
差別にも、
触れられているんですけど、
それがね、
自由黒人限定で、
言及されているんですよ。
で、
自由黒人っていうのは、
当時の、
その、
奴隷ではない、
黒人のことを、
自由黒人って言うんですけど、
あのー、
その人たちへの差別が、
かわいそう、
とか、
それは間違っている、
っていうようなことを、
歴史フィクションの魅力
この主人公のメアリーは、
感じるわけなんですけど、
そこにね、
まったく、
その、
奴隷である、
要するに、
自由ではない、
黒人に対する、
言及がないんですね。
で、
その辺が、
まあ、
ちょっと怖い、
というか、
まあ、
そのー、
で、
多分ね、
それは、
意図的に、
その著者の方が、
あのー、
当時の価値観は、
こうだったという、
で、
当時、
当時の、
その、
価値観がね、
その、
ろう者である、
メアリー、
ですら、
その、
奴隷の人権とか、
そういうことについては、
あのー、
考えられなかった、
というような、
そういうことを、
あのー、
ごめんなさい。
ごめんなさい。
えー、
そういうことを、
書きたくて、
まあ、
そういうふうに、
してるんじゃないかとは、
思うんですけれども、
まあ、
あのー、
そのところは、
ちょっとやっぱり、
怖いなというふうに、
思うところですね。
はい。
でね、
あのー、
この本は、
歴史フィクションなんですよ。
歴史フィクションなので、
えー、
そのね、
なんか、
すごく、
その、
追体験する、
その、
その人の立場になって、
体験する、
という意味では、
まあ、
物語なので、
とてもいいんですよね。
えー、
まあ、
例えば、
その、
どういうふうに感じたかとか、
それから、
その、
えっと、
Twitterとかでも、
結構、
話題になった、
第三者返答、
っていうのがありますよね。
あのー、
その、
傲慢な科学者が来て、
その、
その人は、
その、
あの、
手話が分かんないから、
ごめんなさい。
手話が分からないので、
島の人に、
通訳をしてもらうわけですけど、
えー、
で、
その、
ろう者の人に話しているのに、
通訳、
あの、
通訳に向かって話すとか、
で、
そういうことが、
あの、
かなり無礼だというふうに、
認識されているとかですね。
えー、
そういうことも書いてあるし、
あとね、
ちょっとびっくりしたのは、
あのー、
手話の人も、
独り言を言うっていうか、
やるらしいんですよね。
えー、
相手がいなくても、
自分で、
その、
あのー、
独り言のために、
手を動かしたりとか、
えー、
そういうこともあるんだ、
というのは、
ちょっと僕は、
そういう発想は、
全くなかったので、
えーと、
かなり驚きました。
はい、
でも、
まあ、
そういうことを、
あのー、
知るには、
この、
あのー、
そのね、
えー、
その人自身の、
視点で書かれているので、
とても、
あのー、
いい本だと思います。
『みんなが手話で話した島』の特徴
まあ、
ただ、
その、
あのー、
フィクションなので、
あのー、
なんていうんですかね、
研究者による、
そのー、
本当の、
えー、
ことではない、
っていうのは、
えー、
もちろん、
あると思うんですね。
で、
そういう人たちに、
あのー、
とっては、
あのー、
僕、
おすすめしたいのはですね、
えー、
みんなが手話で話した島、
っていうね、
えー、
これ、
あのー、
早川文庫NF、
NFはノンフィクションかな、
えー、
そういうところにも入っている、
印刷本でもあるし、
あのー、
Kindle本でもあるんですけど、
この、
みんなが手話で話した島、
っていうのは、
この、
島について、
あのー、
本当に研究者が、
えー、
いって、
いろんなことを調べた、
えー、
そういう本もあります。
で、
あのー、
えー、
著者は、
ノーラ・エレン・グロースさん、
っていう人でね、
えー、
1069円ですね。
まあ、
ただしね、
こちらは本当にその、
研究者が書いている、
あのー、
書いている本なので、
ストーリーとは違って、
やっぱり一気に読む、
という感じではないですね。
特にその、
家系図とかね、
調べるのが、
その、
まあ、
どうしても必要だと思うんですよ。
その、
遺伝的なね、
影響を、
あのー、
調べるためには。
だけどその、
もう、
詳しい家系図とかの説明とかが、
もうすごくちょっと、
正直眠くなっちゃうような、
ところもあったりするので、
あと、
かつこれは大人用に、
ある程度、
まあ、
難しい言葉とか、
難しい文章も読める人が、
対象に書かれている本、
ではありますが、
まあ、
値段はこの、
あのー、
この歴史フィクションの、
えー、
半額ぐらいの値段なので、
まあ、
あのー、
まず事実を知りたい、
えー、
安い本がいい、
そして大人の、
ちょっと難しい本でも大丈夫、
っていうそういう人には、
こちらの、
みんなが手話で話した島、
こちらの方が、
おすすめかもしれませんね。
はい、
えーと、
それでは、
あの、
今日の、
えーと、
あのー、
ムラスペは、
ここまでになります。
えー、
もしね、
この今日の、
えーと、
えーと、
目で見る言葉で話をさせて、
っていうね、
えー、
こういう本を、
あのー、
読んでみたい、
というふうに思う方が、
いらっしゃいましたら、
えー、
ハートマーク、
ハートのマークかないかで、
リアクションしていただければ、
と思うんですけど、
いかがでしょうか。
はい、
えーと、
それではですね、
えー、
本日もムラスペにご参加くださいまして、
ありがとうございました。
えー、
今日のね、
この、
えーと、
目で見る言葉で話をさせて、
という本についての、
僕の話について、
ご感想とか、
コメントがありましたら、
ぜひ、
えー、
ムラスペのハッシュタグ付きで、
ご共有いただければと思います。
はい、
それでは、
本日も良い一日をお過ごしください。
そして、
冒険は続きます。
19:20

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