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2022-07-19 18:55

たった12週間で天才脳を養う法

今日は「SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法」サンジェイ・グプタ (著)について簡単にご紹介しました。

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今日お話ししたいのは、「シャープ・ブレイン、たった12週間で天才脳を養う方」という本ですね。
シャープは鋭い、ブレインは脳みその脳ですね。
12週間で天才脳、要するに天才の脳という意味ですね。脳は脳みその脳です、ブレイン。
まず、リアクションとして皆さんに聞いてみたいんですけど、
この手の中、脳科学の本ですね。脳科学の本、読んだことがある方いらっしゃいますか?
読んだことがある方は、ハートのリアクション、あるいは、
読んだことがない人は、まだ今のところ読んだことがないという方は、涙のリアクションをいただければと思いますが、いかがでしょうか。
最近、脳科学の本、結構ね、僕の中では、ちょっとマイブームみたいな感じで、何冊か読んでみたんですけど、
脳科学の本、読んでいる方いらっしゃいますね。ありがとうございます。
読んだことがないという方もいらっしゃいます。ありがとうございます。
じゃあね、もう一つ、認知症について、これね、結構ね、認知症が、
どっちかというと目的みたいな感じで出てくるんですけど、でも、全般的な、すごく包括的な
脳科学の本なんですけど、でもその目的としては、認知症を防ぎたいというのが、かなりあるように見えますね。
認知症の方が、知り合いの方とかご家族とか、友人とかで認知症を患っている方、あるいは患っていらした方、
そういう方がお持ちの方は、ハートのリアクションをいただけますでしょうか。
幸いそういう知り合いはいないという方は、涙のリアクションでいただければと思いますが、どうでしょうか。
実はですね、うちは母も認知症になっていて、
それではですね、やっぱりハートの方も涙の方もいらっしゃるわけですね。
すみません、これ逆にすればよかったですよね。
認知症の人がいない方がハートにすればよかったんですけど、まあいいや。
でも、結構身近に認知症の方がいらっしゃるんだと思うんですね。
それで、そういう方にとってはこの本はすごくいいと思うし、
それから自分が認知症にならないためにもこれはとてもいいと思います。
だけどそれだけではなくてですね、一般的な自分の脳の活力を保つためにも、
あるいは向上するためにもすごく役に立つ本だと思います。
じゃあまず本についてご紹介したいんですけど、タイトルは先ほども言いましたけど、
シャープブレイン、たった12週間で天才能を養う方ですね。
作者の方はサンジェイ・グプタさんという名前です。
これはインド系の名前ですね。
だけどアメリカにいる方です。
だから要するにインド系アメリカ人という方だと思います。
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価格はKindle版が1732円ですね。
ページ数は420ページなのでかなり読みがいのある少し厚めの本という感じだと思います。
そして注目してほしいのは出版日なんですけど、
これは2022年の6月9日なんですよね。
つまりまだ1ヶ月くらい、先月発行されたばかりの
そういうかなり新しい本ということが言えます。
本当にいろんなことが包括的に書いてあるんですけど
僕がですね
この本に限らず
脳科学の一般的な本にはよく書いてあることでもありますけど
脳は鍛えられるということですよね。
それから認知症についての記述も結構多くて
あと面白かったのは
脳の老化にまつわる12の俗説というのがあって
それを全部ミスバスターというんですかね。
それは違うということを書いていたりするところも面白いですね。
その12の俗説の中には脳は10%しか使われていないとか
あるいは脳細胞というのはもう生まれたときに数が決まっていて
それから減るだけで一生増えないという
そういう俗説も否定しています。
じゃあちょっと中身についてもうちょっと詳しく
目次を見ながらご紹介しておきたいんですけど
この本の最初は脳みそとは何かとか
そういうことが書いてあるんですけど
第4章が
中盤に入って具体的なことが5つ書いてあります。
どうすればいいかという具体的な方法が5つ書いてありますね。
そのうちの初めに出てくるのが運動なんですね。
これ第4章に書いてありますけど
ちょっとこれ以下引用してみたいと思いますね。
2箇所引用します。
以下引用です。
もし私が脳の機能や病気への抵抗力を高めるために
最も重要なことは何かと聞かれたら
一言、運動と答えるだろう。
積極的に体を動かすことを習慣にすることである。
あなたが期待した答えは
食生活やクロスワードパズル
口頭教育といったものであったかもしれないが
全ては体を動かすことから始まる。
はい、これで一つ目の引用は終わりですね。
もう一つの引用は
部分ちょっともう一個引用します。
さらに信じ難いことかもしれないが
運動は脳の機能を向上させる
生物学的効果があることが
科学的に証明されている唯一の行動なのである。
はい、これで二つ目の引用は終わりです。
ここで生物学的効果があることというのが
ちょっとよくわからないんですけど
つまり薬とかじゃなくてということなのかな。
何でかというとこの他にいろいろ
全部で5つここで具体的なことが書いてあるので
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残りの4つは
生物学的効果じゃないということなのかもしれませんけど
でも少なくとも
運動するというのは
この生物学的効果があることが
科学的に証明されている唯一の行動というふうに書いてありますね。
はい、なので
僕も毎朝ジョギングしていますし
皆さんもぜひ
あまり運動していない方がいらっしゃったら
運動されるといいんじゃないかと思います。
ちなみに
これは別の
この本にも書いてあったか
大事なのは心拍数なので
走った距離とかではないんですよね。
なので
走れない人とかでもいいんですよ。
心拍数が上がるぐらいの運動だったらいいので
なので
普段運動できない人も
散歩とかでもすごく
効果があるということが書いてありますね。
はい、散歩のこともこれ書いてあった。
僕はジョギングしてますけど
運動に慣れていない方は
本当に散歩でもいいので
もうすぐに始められるといいんじゃないかなと思いますね。
第5章が
今日5個あると言ってましたね。
1つ目が運動
2つ目が目的意識や学び
発見することというふうに書いてありますね。
これ第5章に詳しく書いてあります。
この中で面白かったのは
あんまり他の
今まで僕が読んできた
農科学の本には書いてなかったこととしては
ビデオゲームですね。
ビデオゲームの
これが効果があるというふうに書いています。
ちょっとこれ以下引用しますよ。
ビデオゲームをする人は
そうでない人に比べて
平均して視覚的により多くのものを
捉えることができる。
デューク大学の研究によると
彼らは視覚的情報をより効果的かつ
迅速に処理できることが明らかになった。
現在脳の健康と機能を向上させる
ゲームの開発が進められており
ゲーム業界が爆発的な成長を遂げる日も近い。
これで引用終わりですね。
これね
続説として
ビデオゲームをすると脳が壊れるというふうに書いてあって
それへの反論として
そうじゃないよというふうに書いてあるんですね。
もう一箇所
これビデオゲームではないんですけど
目的意識とか学びとか発見することに関して
日本の沖縄のことが書いてあるので
ちょっとこれも紹介してみたいと思います。
以下引用です。
さらにここで私が紹介したいことは
日本中でも認知症の発症率が
驚くほど低い沖縄でよく耳にした
生きがいという言葉である。
直訳すると
自分の存在理由という意味であるが
私は朝ベッドから飛び起きたくなるような気持ちにさせるものと考えている。
この世に生まれてきた目的を日々思い出すためにも
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私たちは自分の生きがいを明確にしておきたいものだ。
はい、これで引用終わりです。
これね
先週紹介した別の本ね
もうタイトル忘れてた
それにも生きがいって出てきてちょっとびっくりしたっていうことを
話したと思うんですけど
この本にも日本語の生きがいっていうのが出てきて
ちょっとびっくりしました。
あれか
先週ご紹介した本は
限りある時間の使い方っていう本ですね。
そこにもやっぱり生きがいっていうのが書いてありましたね。
でも逆に言うと
そんな当たり前じゃないですか
そんな生きがいが大事っていうのはね。
こんな当たり前のことが英語圏の中では
みんながね、こういうふうに言うぐらい
すごいことなんだっていうことがちょっと僕はびっくりしています。
ちなみにね、すいません話しとれちゃいますけど
ホイットニーヒューストンの
あれなんて言ったっけ
Didn't we almost have it all? っていう歌がありましたよね。
Didn't we almost have it all?
その歌の中に
Loving you makes life worth living
つまりあなたを愛することは
Loving you makes life worth living
あなたを愛することは
人生を生きるに値することにさせる
っていうような歌詞があって
それも別に直訳したらそういう意味ですけど
でも生きがいっていう言葉を使ったらね
あなたを愛することが私の生きがいっていうことですよね。
Loving you makes life worth living だから
本当にあなたを愛することは私の生きがいっていうことになるので
別にこういう概念自体が英語圏では全くないというわけではないと思うんですけど
それでもこの生きがいっていう言葉が海外で注目されているというのは
僕は非常に面白いなというふうに思っています。
すいません話しとれちゃいました。
次は三つ目ですね。
三つ目は睡眠とリラクゼーションということですね。
ここはね、寝ることについて詳しく書いてあるんですけど
実は今ですね、本当にその名もスリープっていう本をちょっと読んでいて
ここに睡眠のことをすごく詳しく書いてあるので
またこれは日を改めてご紹介しておきたいと思います。
ここの第六章はね
睡眠だけではなくて
瞑想とかね
そういうこともリラクゼーションとしての効果があるということも書いてあります。
その四つ目は食事ですね。
ここにはいつつ
食事で気をつけることっていうのが書いてあって
この脳に良い食事としてね。
一つは砂糖を減らすこと。
二つ目は水分補給をちゃんとすること。
まあそれ食事っていう言い方とはちょっと違うかもしれないけど
三つ目はオメガ3っていう脂肪酸
オメガ3脂肪酸
オメガ3って読むのかな。
オメガ3脂肪酸というのをたくさん摂る。
なんか魚とかにあるやつみたいですね。
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あとは食事の量自体を減らすということ。
そして計画性ということですね。
これ英語で書くとシャープになるので
この本のタイトルのシャープブレインと
かけてシャープ食事法みたいなことを書いてありますね。
最後が
この五つ共あるって言いましたね。
脳を作るために
有効
作るというか天才的な脳を作るために
有効な習慣として五つあるって言いましたが
その最後が社会的な繋がりっていうことですね。
これはね
僕はこれってあんまり今まで読んだ中には
なかったかもっていう感じがしましたね。
なのでこれも結構新しい知見なのかもしれません。
面白いなと思ったのは
高齢者の人と
それと読み書きができない
小学校の低学生の子供を結びつける
試みっていうのが
そういう実験が書いてあって
そうするとですね
もちろん子供は
そこで紹介されるおじいちゃんやおばあちゃんに
一対一で
読み書きを教えてもらえるっていう
そういうメリットもあるし
でもそれだけじゃなくて
おじいちゃんやおばあちゃんの方も
そういう社会的な繋がりができることで
認知機能の向上が認められただけではなくて
認知症で障害を受けやすい領域の
体積の減少を回復できる
可能性があることも示された
なんて書いてあって
やっぱり農科学的に
こういう人との繋がりっていうのが
大事なんだっていうことが
この本には書いてあります。
もう一つ
それが別にこういう対面の人の
対面の繋がりに限定されるわけではなくて
インターネットも役に立つっていうことが書いてありますね。
ちょっと以下少し長いですけど引用しますよ。
以下引用です。
インターネットは
私たちに学びや人と繋がりをもたらす
数多くの機会を与えてくれる。
さらにデジタル上の繋がりは
対面によるコミュニケーションと同程度に
後年の認知機能に影響を与えることを示す
研究結果もある。
オーストラリアで行われた
5000人以上の高齢者を対象とした研究では
パソコンを使う人は
認知症の診断を受ける人が低い
最長で8.5年後である
ということが明らかになっている。
またアメリカで行われた実験研究では
Facebookの使い方を学習した高齢者は
記憶力テストで約25%の向上が認められている。
はい、これで引用終わりですね。
なのでインターネットは
脳に良くないとか
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そういうことを書いている本とかも
結構ありますけど
その種類の中では
スマホ脳というのが
結構有名ですね。
なんですけど
でも必ずしもそれが悪いことだけではなくて
それが睡眠不足とか
そっちにつながっちゃうとダメなんだけど
ちゃんと適切な使い方をできれば
こういうインターネットとかが
脳の能力の向上に役に立つということが
この本でも明確に書かれているわけですね。
もうすみません。
だいぶ時間が過ぎてしまいましたので
ちょっとそれ以外にも
すごく面白いこといっぱい書いてあるんですけど
ちょっと今日は内容の紹介はここまでにしたいと思います。
最後にこの本がどうしておすすめなのかというと
やっぱり新しいということなんですよ。
今年の6月9日にまだ出版されたばかりですね。
本当にこの脳科学の分野というのは
僕が昔この手の本を読んでいた頃とは
全然違う世界になっていて
まさに日進月歩なんですよね。
なので例えばこの手の本で有名で
僕も結構最初に面白いなと思った本が
あなたの知らない脳という本ですけど
これももう2016年で今から6年も前なんですよね。
本当にその間にもすごく大きな進化が実際にあって
6年前の本には書いてないような本も
この本に書いてあったりします。
それともう一つは非常に包括的なんですよね。
今日5つご紹介しましたけど
こういう例えば運動が脳にいいという話は
前にもそういう本をご紹介しましたし
今この本の後に読んでいる本がスリープって
睡眠がどれだけ脳にいいかということを書いてある
それを専門的に書いてある本なんですけど
でもそういう一つ一つに特化した本ではなくて
このシャープブレインですね
今日ご紹介しているこの本は
それがもう広い分野を包括的に
書いてある紹介しているんですね。
なので新しいという意味と
それと新しいというのは要するに今最新ということですよね。
最新的な知見が書いてあるという意味と
それから非常に包括的な広い範囲を
扱っているという意味で
もし脳科学の本を
脳科学とそれから皆さんの健康を
それをどういうふうに増進するかという
そういうことに興味がある人は
もうこの一冊で十分かもしれない。
少なくとも一冊だけ脳科学の本を
読みたいという
一冊以上読めないという人には
この本をお勧めしたいと思います。
それでは僕の言いたいことは
今日はここまでになりますね。
18:01
もしリスナーの皆さんも
この本を読んでみたいと思いましたら
ぜひお勧めしたいと思います。
ちょっと聞いてみましょうか。
この本を読んでみたくなった人がいらっしゃいましたら
ハートのリアクションをお願いしたいと思います。
まだちょっと自分には向いてないかなという方は
涙のリアクションをお願いしたいと思いますね。
それでは本日も
ハートのマークありがとうございます。
本日もムラスペにご参加くださいまして
ありがとうございました。
ハートのマークありがとうございます。
今日のこのシャープブレイン
たった12週間で天才能を養う方
この本につきまして
ご感想とかコメントがありましたら
ぜひムラスペのハッシュタグ付きで
ご共有いただきたいと思います。
それでは本日も良い一日をお過ごしください。
そして冒険は続きます。
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