1. むらスペ
  2. SNSに注意力を奪われないために
2022-09-30 17:39

SNSに注意力を奪われないために

SNS などへのアクセスを遮断するフォレストというアプリについてご紹介しました。

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今日お話ししたいのは、SNSに注意力を奪われないために、ということなんですね。
これを話そうと思ったのはですね、KYさんという、どこだったかな、
どこかの大学で教えてらっしゃる方が、Twitterで、まずですね、Kindleの単体ですよね、
専用単体、専用端末を買う価値があるかどうか迷っている、2万円くらいしますんでね、安いのでもね。
そういう投稿をされていたんですよね。僕が、もし紙しか読んでいないんだったら、
電子書籍というのは割引がありますからすぐに元が取れますよ、みたいなことをコメントしました。
KYさんという方はずいぶん本も読んでいらっしゃる方みたいなんでね。
そしたらですね、電子書籍はすでに読んでいるということなんですよね、スマホのKindleアプリとかで。
じゃあそうすると、やっぱりKindleの専用端末の価値というのは、スマホがもし防水じゃなかったら、
お風呂とかでも安心して読めるということと、それともう一つはやっぱりSNSとかで、スマホで本読んでいるとね、
どうしてもSNSとかが気になっちゃって、それで読書に集中できないということがあったりするんですよね。
そこにSNSがあるというだけで集中力を奪われちゃうんですよ、スマホの場合特にね。
なので、そこがSNSが気になっちゃうんだったら、Kindleの専用端末買ってもいいんじゃないかなというふうに僕は思っていました。
そこでちょっと思い出したのが、そういえばこのWebバージョンでは僕、前からよく使っていたんですけど、
Forestっていうアプリがあるんですよ。
このアプリを使うと、パソコンの場合はChromeの専用端末なんですけど、それでソーシャルメディアとかを遮断することができるんですよね。
物理的に遮断できちゃうんです。
なので、これのスマホ版もそろそろ使ってみてもいいかなと思ってきたので、それを昨日入れてみたというのがあります。
それでちょっとご紹介したいと思うんですね。
じゃあ、今リスナーの方にお伺いしたいんですが、やっぱり仕事の時にスマホとかでSNSとかのことが気になっちゃって集中できないとか、
あるいはもう気になるだけじゃなくて、仕事中に実際にSNSのアプリを開いてしまって、それで仕事に集中できないというね、
そういうことが今まで時々あったという方がいらっしゃいましたら涙のマークでリアクションいただけますかね。
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仕事中にSNSが気になってしまって、実際にSNSを開いてしまった。
やっぱり涙ありますよね。
たぶんね、今の時代だったらそういうことがないということはほとんどないんじゃないかと思います。
皆さん、今いらっしゃる方、皆さん涙のマークが返ってきました。
そういう人にはこれをとっても役に立つ機能だと思います。
今日ご紹介するのはフォレストというサービスなんですね。
これはChromeの拡張機能もあるし、Androidのアプリもあるし、iPhoneのアプリもあります。
それが微妙に3つでできることとできないことが違うみたいなんですよね。
僕は昔iPhoneを使っていましたけど、フォレストを使い始めてからはiPhoneを使っていないので、iPhoneのアプリのことは全然わからないです。
でもいろんな資料を見てみるとiPhoneとAndroidのアプリもずいぶん違うみたいだし、
それとChromeのパソコンで使うChromeの拡張機能でもやれることがずいぶん違うみたいです。
だけど共通しているのは、ソーシャルメディアに物理的にアクセスできなくなることが可能だということなんですね。
それと時間を決めるわけですよね。10分とか25分とか決めるんですけど、
その間ソーシャルメディアを見ないで集中して仕事ができたら、
少なくともアプリの上では木が植えられていくという感じなんですよ。
一番短いモードでは10分間なので、1時間で6本の木を植樹することができます。
そこまでが多分それぞれで共通していることだと思います。
最初に僕が使い始めたのはChromeの拡張機能の方で、
スマホのアプリ版というのは本当に無料版を入れたのは去年くらいかな、
あるいは2,3年くらい前かもしれませんけど、そんなに使ってなかったですね。
だけどChromeの拡張機能の方はずいぶん前から使っていました。
このChromeの拡張機能はですね、ブラックリストモードというのとホワイトリストモードというのがあります。
ブラックリストモードというのはですね、
こちらが指定したサイトにアクセスできなくなるわけですね。
例えばTwitterとかYouTubeとかね、
そういうのを見ちゃうからそこにはいけないようにしたいと思っている人は、
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集中力を奪ってしまうウェブサイトを指定しておくんです。
そうすると、それ以外のウェブサイトは閲覧することができるんですけど、
そこで指定されているブラックリストに載っているウェブサイトにアクセスしようとすると、
そこにですね、今まだ木が育っていますよというようなメッセージが出てくるわけですね。
緊急の場合にどうしてもウェブサイトを見なければいけないということもあるかもしれないですね。
そういう場合は諦めるというボタンを押すんですけど、
そうするとですね、その木が枯れてしまうんですよ。
そういうインターフェースになっています。
一方の、僕は使ってないんですけど、ホワイトリストモードというのはそれが反対に、
指定されているウェブサイトだけは見ることができるという感じなんですね。
なので、例えばGoogleとかで仕事をしている人だったら、
Google系のGoogleドキュメントとかGoogleスプレッドシートとかGoogleスライドとかね、
そういう仕事に使うものだけをそこに指定しておくと、
それ以外の朝日新聞でもYouTubeでもTwitterでも、
それにホワイトリストに載っていないありとあらゆるウェブサイトにアクセスしようとすると、
それができないという形になるわけなんですね。
これはもちろん仕事の内容によって変えればいいと思うんですけど、
たぶん日本語教授の方はいろんなサイトを見て情報を集めなければいけないことがとてもたくさんあると思うので、
そういう場合にはブラックリスト、ブラックリストモードを使っているといいんじゃないかと思いますね。
だからこそ僕も今ブラックリストモードを使っています。
だけど特定のウェブサイトで決まった作業だけをするというね、
そういう時はホワイトリストモードにしておくといいんじゃないかと思いますね。
もう一つ面白いのは、
これがアプリの上で木が植えられるだけではなくて、
実際にNPOと連携していて本物の木がアフリカに植樹されるということなんです。
ただこれが全てのバージョンでそうなっているのかどうかというのが見たときの資料によって違うんですね。
少なくともアンドロイドの有料版ではアフリカに本物の木が植樹されるというふうに僕は認識しているんですけど、
ただこういう機能というのは、
それの記事が書かれた時期によっても違っていたりするので、
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あとメニューの表示の仕方とかね、
なのでちょっとそれは皆さんがご自分でご確認をいただければと思います。
多分アンドロイドの有料版では本物の木が植樹されるけど、
クロームの拡張機能ではされないかもしれない。
ちょっと未確認ですね今のところね。
これ値段なんですけど、
iPhoneの場合は490円かかるそうです。
アンドロイドは僕はですね割引の時に、
ちょうど見た時に割引していて確か400円ぐらいだったと思いますね。
これがねサブスクライブじゃないんですよ。
なので最初に1回払えばそれ以上のお金はかからないので、
そんなにすごい出費という感じではないと思います。
クロームの拡張機能の方はずいぶん前から使っていたんですけど、
それがしばらく使っていなくて、
やっぱり昨日KYさんという人との会話があったことと、
自分でもやっぱり集中力が途切れてしまうなということがあったので、
あとちょっと見てればわかるかもしれないですけど、
Twitterの配信っぽくなってきているので、
ちょっとこれはやばいなというのもあったので、
昨日また改めてウェブ版も使い始めて、
アンドロイド版もインストールして、
かつその有料版も昨日お金を払ったという状況なんですが、
それでちょっと見てみると、
昨日は8本の食事をしたことになっています。
8本の木を植えたことになっていますね。
今日はもうすでに4本木を植えていて、
だけどそれとは別に1本の枯れ木ができてしまいました。
この枯れ木ができてしまったというのはどういうことかというと、
スマホでアプリを使っているときに、
ブラックリストに載っているウェブサイトにアクセスしなければいけないことがあって、
それをしてしまうと枯れ木ができてしまうわけですね。
そういうふうに達成感がビジュアルではっきり見えるというのは、
すごくやりがいがあっていいんじゃないかなと思いますね。
かつ、やっぱり有料版にしてよかったなと思うことの一つは、
データがパソコン版のChrome拡張機能で植えた木の数と、
スマートフォンのアプリで植えた木の数が統合されて表示されるわけなんですね。
別々にじゃなくて。
なので、そういう意味ではやっぱり達成感もより強く感じることができていいんじゃないかと思います。
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これを考えたら、もしかしたら、
例えば最低でも10分間で1本の木を植えることができるんですね。
ということは1時間で6分ですよね。
もしかしたらスマホ版とパソコン版を両方使ったら、
しかもそれぞれ1回10分の設定にしておいたら、
1時間で12本の木が植えられるようになるかもしれません。
これはね、すみません。
さっきも言ったけど、スマホ版は、
これもしかしたら、
そういうふうに表示されるだけで実際にアフリカで木が植えられるかどうかちょっとまだ未確認なんですけど、
でも、もしこれが本当に実際に木が植えられるんだったらとても素晴らしいと思います。
あともう一つは集中時間という画面もあってですね、
いつごろに集中して仕事をしていたのかというのも時間軸でわかるようになっていますね。
これをスマホでやる人にとっては、
最初にちょっと今日お話ししたことに結局戻るわけですけどね、
このスマホでKindleの本を読みたいんだけど、
でもどうしてもTwitterとかが気になってしまうというね、
そういう人がいたら、
Kindleのアプリをホワイトリストに入れておいて、
このフォレストをオンにして、
もう一つ、ディープフォーカスモードというのをオンにしなければいけないんですよ。
すみません、これ最初に言っとけばよかったんですけど、
このディープフォーカスモードというのをオンにしないと、
このフォレストが他のアプリを監視することができないわけですね。
このディープフォーカスモードというのをオンにすると、
僕がですね、このスマホで、
フォレストのアプリ以外にどんなアプリを使ったかということが、
それがこのフォレストのアプリの方で監視できるようになります。
それをするには、やっぱりこのスマホ、すみません、
このフォレストのアプリからリンクが貼ってあって、
そのリンクを開くと、
それぞれの許可を与える、
そういう設定ができるようになります。
その設定をディープフォーカスのときに、
つまりユーザーがですね、
このフォレストに他のアプリの監視をしてもいいですよ、
そういうところをちゃんと了承しないと、
もちろん勝手に他のアプリを監視することはできないので、
それはユーザーがちゃんと設定をしなければいけないんですけどね。
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でもその設定をすると、このディープフォーカスモードというのがオンになって、
そうすると、
Kindleだけをオンにして、
その他をTwitterとかね、
そういうのにアクセスすると気が枯れてしまうような、
そういう設定ができるようになるわけです。
こういうときにですね、
僕がいつも思うのは、
集中力というのは精神に関わることなんですよね。
精神論で集中力を上げるというのは、
人にもよるかもしれませんけど、
人間には一般的にかなり低いところで限界があると思います。
なので、
集中力がなくて作業の効率が上がらないというときには、
精神論で集中するように頑張ろうとかね、
鉢巻きしたり、
壁にポスターを書いて貼っていくとか、
そういうことよりも、
こういう環境を整える方が効果的じゃないかなというふうに僕は思います。
個人的にはね、
今回400円の出費でしたけど、
一回ご飯を食べるぐらいの金額ですよね。
それぐらいの価値は十分にあったと思います。
しかもそれがこれからずっとサブスクじゃなくて、
ずっと使えるわけですから、
本当にこれは安い投資だったなというふうに思います。
この無料版で皆さんやってみて、
それで自分に合うかどうかというのを感じてみればいいんじゃないかと思いますけどね。
それではですね、
僕の今日のお話はここまでになります。
皆さんもですね、このフォレストっていうのはまずは無料版がありますから、
無料版でいいので使ってみたいというふうに
お考えになりますでしょうか。
もしそういうふうに思う方は、
ハートマークでリアクションいただければと思います。
まだ自分には関係ないというか、
そもそも自分には集中力があるから必要ないというね、
そういうような方がいらっしゃいましたら、涙のマークで
リアクションいただければと思います。
それではですね、本日もムラスペにご参加くださいまして、
ありがとうございました。
今日のこのSNSに集中力を奪われないためにっていうね、
こういう話につきまして、
ご質問とかコメントとかご感想とかありましたら、
ぜひムラスペのハッシュタグ付きでご共有いただければと思います。
それでは本日も良い一日をお過ごしください。
今日のハナキンで皆さんにお会いできることを楽しみにしております。
そして冒険は続きます。
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