言語学習と日本アニメ
2026-06-08 10:07

言語学習と日本アニメ

日本アニメの吹き替え版がその言語の口語を学ぶ最強の素材です。

 

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日本アニメの吹き替え版+AIは語学学習の効率を超加速
はい、始まりました。マルチリンガルが語る楽しい語学学習第5回 言語学習と日本アニメということで、今日話していきたいとおもいます。
はい、結論から言うとですね、日本アニメの吹き替え版、他の言語への吹き替え版とAIは語学学習の効率をめちゃくちゃ加速します、というお話です。
口語と文語
アニメの話に入る前に、ちょっと前置きを少しさせていただこうと思います。 そもそも言語は、口語、しゃべる言葉ですね。それと文語、書く言葉でできています。
で、多くの言語で、この口語と文語というのはかなり違うんですね。 語彙とか、構文とか、書き方とか、いろいろ違います。
で、ネイティブスピーカーは文語しか学校で習わないんですよ。 そして外国人に言語を教えるときは、その習慣を引きずってしまいます。
無意識で文語を教えてるんですね。口語じゃないんです。 その結果どうなるかというと、こういう第二言語学習者は口語を学ぶ機会がないんです。
教科書に載っている会話の例みたいなものがあったとしても、これは実際のネイティブスピーカーが家庭や学校や職場で話す言葉とはだいぶ違います。
文語までいかなくても、だいぶ人工的な、そういう例になってるんですね。 それでしょうがないと。
実際には、例えばアメリカに行って英語が話されてるわけですけど、そこで話されている英語を理解しようと思ったら、
実写ドラマ・映画の問題点
文語ではなくて口語を理解しなきゃいけないわけですけれど、口語を学ぶ方法がないということで、従来は実写のドラマとか映画が口語を学ぶ手段だったんです。
実写のドラマとか映画を見て、その音を聞くとか、あるいは台本というか、セリフを文字で書かれたものを見て、それから学ぶということが多かったんですね。
これはですね、一つちょっと問題がありまして、というのは、特に例えば日本人がアメリカの映画を見て英語を勉強するとかするときに顕著なんですけれど、
その映画を見てわからない要素が実は二つあるんですよ。一つはもちろん言語なんですけど、もう一つは文化なんですね。
日本とアメリカの文化というのは多分ほとんどの日本人が想像しているよりもずっと大きな差がありますので、まず英語を理解するのがちょっと難しい。
英語を仮に文字通り理解したとしても、それでもわからないことがあるんですよ。それはなぜかというと文化が違うから。
つまり日本人が例えばアメリカの映画を見て英語を勉強しようとしたときには、言語とプラス文化を両方理解しないとわからないということで、ものすごくハードルが高かったんです。
日本語話者の特権:日本アニメを使った語学学習
そこでですね、これは日本人が使える手段なんですけれど、日本語話者が使える手段なんですが、日本のアニメを使ってみようという話ですね。
日本のアニメというのは世界的に人気があって、そして世界のいろんな言語に吹き替えされているんですよ。
もちろん英語に吹き替えされている日本のアニメ作品たくさんありますし、今私が勉強しているタイ語なんかにも吹き替えされている作品がたくさんあります。
他の言語にも、もちろん中国語なんかにもたくさん吹き替えされていると思いますね。
これがですね、日本語話者にとっては格好な学習、言語学習の素材になるかなと私は思っています。
というのはですね、まず第一にこの吹き替え版というのは当たり前ですけど、吹き替え先の言語の交互になっているんですね。
文語じゃなくて交互ですね。話し言葉になっているので、このスクリプトとかを取得して勉強するといいと思います。
先ほどハリウッド映画の話をしましたが、日本のアニメは日本人にとっては当たり前ですけど、舞台が基本的に日本なので文化的にわからないことってないんですね。
そこらへんはわかっているという前提で学ぶことができる。
ですから、例えば日本アニメの英語版の吹き替えを見て勉強している時というのは、文化を学ばなきゃいけないというハードルはないんですよ。
言語だけ、言語のわからないところだけに集中できる。これがですね、非常に日本語話者にとってはいいことだと思います。
もちろん言語を学ぶ楽しさというのは、その言語を話されている人たちの文化をもう学べるってことなので、確かにこれだけだと味気ない部分もあるんですが、
例えば日本とアメリカみたいに文化のギャップの大きい国同士の場合は、いきなり言語と文化両方をやろうとすると、まず高い確率で心が折れるんですよ。
もうなんだこれは、もうわけわかんないって感じになるので、そういうことであるならば、まずその日本アニメみたいな形で、まずは言語だけ攻略するっていうのは悪い方法じゃないんじゃないかなと私は思っています。
AIによる口語学習革命
でですね、ただこのいいことづくめに見える日本アニメの吹き替え版でその言語を学ぶという方法なんですが、従来は大きな問題点がありました。
というのはですね、とにかくネイティブスピーカーっていうのは、目に見える言語って文法なんですよ。自分たちが喋っている言葉って意識してないんですよ。
子供の頃家庭の中で覚えた言語っていうのは、誰に教わったわけでもなく自然に習得してるんで、誰も意識しない。なのでそういういろんな表現って実はあんまり辞書に載ってないんですよ。
ところが外国人が外国語としてその言語を学ぶときには、当然知らないんですね。文語も知らなければ、口語も知らない。でも文は辞書で調べればわかるんだけど、口語はわかんないんですよ。
なので、口語に関して言えば、今までなかなか調べる手段がなかったんですけれど、数年前革命が起こりました。AIの登場です。
このAIがですね、口語なんでも知ってるんですよ。当たり障りのない表現もはもちろん、かなり際どいスラングでもなんでも知っている。なので日本のアニメを見て、そしてその例えば吹き替え版、仮に英語だとしましょう。
英語の吹き替え版を見てわかんないところがあったら、もう全部AIに聞けばいいんです。そうするとAIなんでも教えてくれます。細かいなんでこういう表現ができたのかとか、どういう場面で使われるのかとか、もうそういうあらゆることを教えてくれるので、ものすごく口語の学習がはかどるようになりました。
これはですね、数年前までありえなかったんですよ。唯一ネイティブスピーカーのすごい親しい友達、なんでも聞いても嫌がらないみたいな友達がいる人だけは学ぶことができたんですけれど、それ以外の人間はもう事実上学ぶ方法がないぐらいに難しかったんですね。それがAIによって可能になったと。
具体的な学習手段
ということで、日本のアニメの吹き替え版でその言語を学ぶというのが、その口語を学ぶ上では最高の学習方法だと私は思うんですけれども、具体的にはどういう方法でできるかというと、とりあえず日本に住んでいる日本語話者、日本人の方にはNetflixを見るのがいいんじゃないかと思います。
Netflixにはたくさんアニメが上がっていて、いろんな言語の吹き替え版があることもあります。ないものもあるんですけど、あるものが最近多いんじゃないかなと思います。
あとはですね、外国に住んでいたり、あとはVPNとかが使えるような方はクランチロールもいいんじゃないかなと思います。
クランチロールというのはアメリカの会社で日本のアニメを専門に扱っていて、ものすごいたくさんのアニメ作品が上がっていて、アニメ専用のNetflixみたいな、そんな感じですかね。
ただ日本からは基本的にブロックがかかっていて、日本の在住者は使えないようになっているので、ちょっと日本の方には使いづらいかなと思いますけれども、選択肢があればそれもいいんじゃないかなと思います。
締め
ということで、今日は日本のアニメを言語学習に使ったらどうだろうということをお話ししました。
今日はですね、台本もある程度しっかり用意したんですが、かなり自由にしゃべりました。
書く文章と違ってそのノリで話しているので、若干前後したり冗長だったりするかなとは思うんですけれども、お楽しみいただけたら幸いです。
はい、それでは今日はこの程度にしておきたいと思います。
それではまた次の機会にお会いしましょう。さようなら。
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