日本アニメを使った英語学習の現状
はい、始まりました。マルチリンガルが語る楽しい語学学習、第6回、言語学習と日本アニメ、その2ということで話していきたいと思います。
私は引き続き日本のアニメを使って語学学習をしています。 元々、タイ語を学ぼうと思って、
タイ語を吹き替えの日本アニメで勉強していたんですけど、その後、英語の吹き替えを勉強し始めたら、これが結構面白くて、ちょっと最近は英語の方を勉強することが多いですね。
クランチロールのクローズドキャプション情報を見ながら学習するのが最高すぎます。
このクローズドキャプションというのは、英語の吹き替えの音声をそのままそっくり文字に起こしたものなので、非常に勉強になります。
学習におすすめのアニメのジャンル
それでですね、どんな題材で勉強するかなんですけれど、まずは日常のラブコメみたいなものがいいんじゃないかなと思います。
もちろん、何でも好きな作品を見てやればいいんですけれど、 こういう日常の作品というのは、やはり言い回しが現実的なものが多いので、最初のうちはそういうので勉強するのがいいんじゃないかなと私は思っています。
どの作品が好きかっていうのは人それぞれあると思うので、特に私の何を今やっているかということは言わないですけど、
異世界ものとかファンタジーとか最近多いですけれど、そういう作品は日常ものに比べると言い回しがちょっと特殊なものが増える可能性があるので、
まずは日常の扱った作品をまず見るのがいいんじゃないかなと思います。
アニメ学習における文化理解の重要性
前回、日本のアニメで語学学習をしようというふうに言った時に、言語の学習のハードルは言語そのものとそれに加えて文化という二つの要素があると言いました。
英語を勉強しようと思った場合は、英語圏の文化というのが日本とは大きく異なるのでハードルが高いんですね。
だからまず言語に集中できる日本のアニメをお勧めしました。
ところが実際自分でやってみるとですね、実は日本アニメを勉強していても英語圏の文化を学ぶことはできるんだなということに気づきました。
というのは、日本語の原文から英語の吹き替えをする時に様々に表現が変わるんですね。
で、なぜ表現が違うのかということを考えると文化の違いを知ることができます。
例えばですね、先日見ていたアニメなんですが、アニメの中に出てきたんですが、
「the top of the class」から学ぶ文化の違い
the top of the class っていう表現があるんですね。
クラスのトップっていうことなんですけれど、でも実はこの場合の意味は学年で1位っていう意味になるそうです。
というのは、この場合その中、クラスというのはあれですね、学年を意味すること、意味をしてるんですけれど、
なぜかというと英語圏というのは中学とか高校でもあんまり固定的なクラスがないみたいなんですよ。
大学みたいに教科ごとに教室を移動して、その後それぞれ選択に応じて別のクラスメイトと一緒に勉強するという形が多いみたいなので、
日本ほどこのクラスっていうものに対するこだわりというか愛着がないみたいなんですね。
ということで、the top of the class っていった場合のクラスはむしろ学年の方らしいんです。
そういうふうに、ああそうか、だからそうなんだみたいな気づきがありました。
言語と文化の不可分性
やはり言語というのが根本的に文化と切り離せないんだと思います。
なので、やはり言語を学ぶと、その言語を話している人たちは多い文化圏のことは必然的に知らなきゃいけなくなるというところはあるんだなと。
私は個人的にはそれが一番言語を勉強していて楽しい部分なので、私にとっては全然苦にはならないんですけれど。
ということで、今日はこの程度にしておきたいと思います。
それではまた次回お会いしましょう。