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向井蘭の『社長は労働法をこう使え、法律の下で展開されるビジネスの世界』
ポッドキャスト「社長は労働法をこう使え」は、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題を分かりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。
向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生、本日もよろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
この間、ゲストで出られたドリーさん、シャロー氏の先生から結構問い合わせがあったようで、ありがとうございますとお伝えくださいと言ってましたので、この場を借りてお伝えしておきます。
すごいですよね。
すごいなぁ。
やっぱりシャロー氏の先生ですって、全部。
この番組本当、シャロー氏の先生聞いていただいてて、実感でいくと半分くらいじゃない?半分くらいもシャロー氏の先生か。
でもセミナー、例えば一般の会社さんとか向けにセミナーやると、20人くらい飯交換すると、1人はポッドキャスト聞いてます、みたいな人がきますね。
20分の1くらいですか?
20分の1って、別にポッドキャストの告知をしてるわけじゃない、普通のセミナーですよ。全然別ルートで。
お客さん向けでもシャロー氏さん向けでもないですよ。
いやいや、20分の1はすごいですよ。
ですかね、そんなもんか。
じゃあ相当聞いてるということですね。
声に出して言ってくれるってことは、他にもいる可能性があって、100人くらい聞いてくれて、もしかしたらランダムにセミナーやっても、2人、2,3人リスナーの方いるとしたら、それはすごいですよ。
それはもうびっくりする、毎回。
ポッドキャストから集客してるわけじゃないですもんね。
全然全然。
やってきてよかったなっていう。
皆さん優しいですよ、聞いていただいて。
ポッドキャストされてる方がみんないますね。
優しいなーって。
目が違う。
目が違う。
目が違う、なんか目線が見てるなーみたいな。
優しいよね。
ほんとみんないますね。
青木先生の方、優しくそうじゃないですか、営業で苦しんでる人とかが実践して結果出たりすると、もう先生ありがとうみたいな目で。
青木先生のところは途中で走ってくるぐらいですよね。
早いぜーっつって報告がありまして。
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いやすごいなー。
人生変わりましたね。
やっぱりでもほんと、なんていうのかな、営業一筋じゃないですか。
一筋でやるって価値ありますね。
そうですね。
道を決めるというね。
まあそりゃそうですよね、人に何かを買ってもらうっていうのは、そのぐらい奥深いですよね。
今度はちょうど秋山城さんの月に1回勉強会やってるところで、青木先生ゲストで。
1ヶ月前の時点でワインオンリーみたいな。
そうでしょうね。
すごい。
というわけで質問いきたいと思いますが、今回はですね、お礼も若干兼ねて、前回210回のタイミングで問題社員対策を軽創に促す方法をお伝えしたんですけども、
そこの回で取り上げた方からちょっとまた来たので、ちょっと読んでみたいと思いますね。
男性警備員の方なんです。
問題社員への対応を会社に促すにはどうすればいいかという問題を番組で取り上げていただきありがとうございました。
アドバイスは、証拠を録音し、監査法人を使うといいとのことでしたが、今回次のように対応し問題社員が瞬殺され、ご報告いたします。
本当にありがとうございました。
ちょっと内容に入っていきたいと思います。
権限を超えての過大な要求、パワハラ発言の録音はうまくできました。
警備員ですので、ビルのどこにいれば録画されるのか、アングルはがっちりわかっていますので、場所を選定して、
この場所のこの時間に2人が話していることに間違いないという客観的な裏付けも取れるようにしました。
訴えは監査法人がどこか、どこ、どこかなどしっかり調べてあったのですが、
たまたまビル管理会社の親会社の方も来られる月に1回のミーティングが放送の翌週に開かれたので、
ミーティングを人事の方ではなかったのですが、こっそり呼び止めてお話をしてみました。
表に、外に公表するつもりなど全くないのですが、と申し上げたのですが、脅しになってしまったのでしょうか。
もともとフラグが立っていた問題社員だったからでしょうか。印象は頼りなさそうな方なのですが、すぐに対応しますと言ってくださいました。
翌日問題社員の方は勤務が管理部門になったとのことで、勤務予定表には罰印がつけられておりました。
もともとこの人がいないと困るという仕事はなかった人でしたが、もうここには来ませんよとみんな嬉しそうでした。
1人ぐらいかばう人はいるのですが、誰もいないです。この人の場合。
ということで何ヶ月も困っていたわりには、あまりにもあっさり片付いたのでびっくりです。
お礼参りがあるといけません。何をしたなど、仲間に詳細説明など静かにしております。
現役の管理側にいた頃、困ったくんのネガティブな言動のことは知っていたつもりでしたが、本当に影響は大きいと実感しております。
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商業ビルは意外と揉め事が多く、訴訟にまで至ることが結構あります。
駐車場の高級会社の破壊、大揉めの末に退店したテナントの後、スペースが長く埋まらなかったこと、
直接の原因を作ってはないのですが、困ったくんに気を取られてばかりいないで、
良いコミュニケーション反響があれば、実は絶対に防げたことでした。
会社もある程度はわかってきたのかもしれません。
すごい。
即実行。
この方がすごいね。この実行力。
すごいですね。何も揉めることなく。
しかもその方がそういうことをしたということは誰も知らない。
知らない。必殺仕事人みたいな感じですね。
本当ですね。必殺仕事人。
そのあっという間に誰も知らない間に終わっちゃったみたいな。
何言ったんですかね。その親会社の人にね。
よっぽどお凄みがあったんじゃないですか。
録音のやつを聞いてもらったんですかね。
聞いてもらったんじゃないですか。
チラッとすいませんって聞いてもらいますかって言って、
それがおそらくなんじゃこれやってる内容だったんでしょうね。
お腹録音って僕も仕事から聞きますけど、なかなかすごいのありますよ。
ちょっとなんか前回のロープレイまでしなくていいですけど、
例えばこんなのあるとかって言うとどんなのある?
例えば打ち合わせとかで加害者の方が来ると、
いやーそんなこと僕言いましたかねーぐらいの内容なんですけど、
いざ証拠を見ると、お前!聞いてんのかこのクソ野郎!
え?これ同じ人?みたいな。
笑っちゃいけないですね。
お前みたいなクズの会社雇ってんだからな、
ありがたく思えよみたいな。そんな感じですよ。
いやーやっぱあるんですね。
え?何これ?全然違うじゃないですか。
あの人だよねって声。
うちの他の弁護士さん。
あ、そうですね。全然違うな。
これお手上げだな、正直。
そのぐらいそれこそ中西先生じゃないけど、
声って全てじゃないけど人格が出る。感情が出るんで。
しかも素じゃないですか。録音されてるって気づかないから。
すごい怖いですね。作ってないから。
まさに今みたいなもっと激しいものかもしれませんけど、
あ、撮れた。
字が出てるので、皆さんが録音撮るのはわかりますね。
それは撮るわなーって、もう有弁に物語ってるから。
で、もう何だろうな、会社としても困るのは書き込み?
2つあって、今ビル管理会社とかも随意契約じゃなくて、
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入札とか定期的に交代させたりするんですよ。
競争はやっぱり激しいんですね。
あとそのビル管理員の人もものすごい人手不足です。
人手不足なんで、やっぱりパワーある職場とか行きたくないじゃないですか。
給料同じようなものなんですね、はっきり言うと。
そうすると、大手でちゃんとしたところだと思って、
求人情報サイトとか見たらパワーハラあるとか書かれたら、やめとこって。
しかも意外と売り手なんで、行こうと思ったら全然行けちゃうから。
資格なんか持ったらもう、ものすごい売り手市場で人気者ですよ。
オイラーとかね、持ってったら人気者なんで。
じゃあパワーハラ環境あるようなところだったら、
やめようと思ったらいくらでもやめられる先あるんですね。
なんで、やばと思ってすぐ決めたんでしょうね。
瞬殺。
瞬殺、この言葉が激しい言葉ですけど。
すごいですね。
すごいなぁ。
こんなもんですか?
こんなもんですよ。
録音ってそのくらい、いろんなものが分かりますよね。
もちろん前後を切り取ったりしてるものもあるから、それだけでは判断できないんですけど、こういうの調子と内容があまりにもひどい。
今トランプさん含めフェイクニュース流行ってるじゃないですか。
流行ってますね。
そのうちフェイク録音が怖いですね。
もう機械で作っちゃって。
作っちゃって、これ俺じゃねえはずだぞみたいな。
あり得ますね。
あり得ますよね。
なるほどな、そういうこともあり得るな。
編集とかね。
編集とかね。
今編集すごいテクノロジー発達しすぎて、ヘナ味YouTubeとかもそうですけど、こんなクオリティのものがど素人でもこのレベルで作れるんだぐらい作れるんですよ。
あれを見るとフェイク怖いなと思います。
怖い怖い。
本当そうですね、フェイクニュース。
でもこの方はそれも踏まえてちゃんとカメラがどこで撮ってるかの監視カメラまで配置を抑えてますからね。
相当気合い入れて撮ったんでしょうね。
なんか録音機置いたんかな、どっかの場所に。
なんですかね。
すごいですね。
そんなお話がありましたと。
これが。
よかったです。
ある種事件裏を見せてもらったみたいな感じになっちゃいましたね。
でも聴いてるリスナーとかね、シャロー氏の先生も結構参考なんじゃないですかね。
このケースはぜひ210回聞いていただけるといいと思うんですけど、
そこにいる環境のスタッフたちが困ってたにもかかわらず、親会社の人たちが一切人事を出さずにほたらかしにしてたのでこの方が動いたという。
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決して自分の市場だけでやめさせるという回ではないので、この辺りはかなり生々しく出てますので、ぜひそちらも聞いていただいて活かしていただきたいですね。
というわけで今日はこの辺りで行きたいと思います。
終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
本日の番組はいかがでしたか。
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