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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律の下で展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えば、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説します。
こんにちは、遠藤和樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
さて、今週はですね、次回に引き続きという形で 性弱説にのっとった前提とした経営の仕組み作り
パート2ということでですね、第2回目を行きたいと思うんですが 前回はね、性弱説を前提だったんですけども
どちらかというと、事業としてはサービスの向上とか人間関係を良くする、お客さんの関係を良くする
良い形にしていくための対策の仕組みの話が多かったんですけど、今日はちょっとローム的な方に入っていきたいと思います。
これはですね、この前も弁護士会で 経理担当の女性が
2000万のお金を応領したって言って問題になったんですね。 定期的にその経理の担当者が応領するって
昔から起きてるんですよ。 昔から起きてまして
僕、日本にいるときあんまり そこまで考えたことなかったんですけど、中国ではもっと起きてまして
どうやって予防するかっていうのを実際にやってる会社さんから教えてもらったんですよ。 いやー基本だよーって言って向井さんと言って、中国では基本だよーって言って
なるほど、確かにそれやればある程度抑制はできるなっていうやり方があったんですよ。
これって、なんかパッと思い出す。 ちょっと待って待って。まあまあでも仕組みね、仕組み
もちろんね、常にお金の出入り。 仕組みっていうのはシステム的な仕組みですか?
やり方の話の仕組み? やり方ですね。 経理応領が起きない。やり方っていうか人の問題ですね。
人の配置というか。 えーでもなんかよくあるのは、まずあれですか、よくダブルチェックとか?
ダブルチェックとかね、そうそうダブルチェックとかね。 ダブルチェックって面倒じゃないですか。
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面倒ですね。 面倒だし、実際に僕もダブルチェックやってるけど、もうなんか何も見ないでサインしたりしてるんですよ。
忙しいと。今ね、中国だとクラウド型で倫理システムがあるから、 僕中国のお金の出入りもあの携帯アプリでやってるんですよ。
すごいんですけど。 正直チラッとしか見てないですよね。
まあでもそれもありますよね、倫理システムね。 いやもっとねー
でもポイントは一人に依存させることが起きるわけですよね。 倫理やったって騙せちゃうから、そう、騙せちゃってますよね。
誰かに依存させるのを解消する形で、倫理以外。わかりません。 あ、それはね簡単で、お金って入ってくるお金と出ていくお金ってありますよね。
大量ってそれで起きるわけですからね。 入ってきたお金を自分の懐に
入れるわけですからね。 出るお金を操作したりしているわけですよね。
これを収入確認、お金が入ってくる方の担当者とお金を出す方の担当者、これを分けるんですよ。
明確に分ける。 二人体制にする。
お金がかかっても。 中国では結構こうやってましたね。
それだけ?入利と出を分ける? それだけ、そう。
それだけ。 でも確かにお金って入利と出、経理担当、そこで分けることないですもんね。 で、うちも分けてます。
うちも分けてるんですよ、実は。 まあ不正はなかったけど
なんていうのかなぁ まあ前は一本化してたんですけど
一人に集中させると あんまりねー
いいことはないんですね。 具体的に言うと
売上げ、弁護士事務所を具体的に喋れる。 喋れなかったら喋れる範囲で。
売りになる請求書の部分と
支払う。 支払うって今インターネットでやるじゃないですか。
ダイレクトでやりますよね。 前は
一人に集中させたんですよ。お金の請求書も あとインターネットバンキングの
支出もですね。 それはやめようってなって
今インターネットバンキングは弁護士でやってるんですよ。
支出は事務所の支出。 払う方は? 結構なお金毎月出てくるんですよ。
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結構なお金なんですよ。 収入の確認も
膨大なお金なんです。数がすごいから、うちは 契約で成り立ってるから。そうすると
そんなにいちいちチェックしてられないから お金が入って出てくるのを一人でやってると
漫画札ってあるんですよね。 漫画札って静寂説じゃないですか。
だってちょっとしたよくわかんない会社とか作って そこにお金流してても
例えばなんだろうなぁ わかんないですもんね。
個人とかにね頼んだりしてる案件なんて 個人も社長さん個人とかあるから
よくわかんない人に 何でも合わせちゃいますよね。
別にそういうお客さんもいいんだなと思いますよね。
普通に。 だから架空の請求書が来てお金が出したってことになって
もう僕ら気づかないですよ。
なのでその入りと出を分けるっていうのは これは中国では基本だよって言われて
なるほどなぁで日本の日系企業はやってないんですよそれ。 やってない。小さい会社とかはまずやってる。
てか一人の方にワンストップでやってもらう便利さみたいな感じでやっちゃってますよね。
あとはお金を物質にして給料を上げろって言ってきたり そういう人もいるんですよ。
え、どういうことですか。 いやだからあの給料上げないと
今月の経理処理しないと。
そんな工廠ある? あるある。いっぱいありますよ。
そうですね。でも確かに一番肝である仕事ですもんね。 事業が動く。
そうあとは本社の企業だと 上場決算で連結対象になっていると必要なデータってあるんですよね。
それ渡さないとかね。 そんなことあんのって思うじゃないですか。
そんなことあってですね。
で、いやいやあったんですよ実際に。 それで要するに一人に権力集中していると良くないことが起きるっていうのはもう
中国では常識なんですよね。人間強いもんだって感じで。 なんで
こう何人にも分けてこういう経理、財務、水道。
で、多少人件費かかってもそれで。 あと今ねネットバンキング本社でもできるんですよ。
本社がお金の出勤コントロールする会社も増えてて。 もう全然できない。インターネットでカードっていうか
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USBのなんか 鍵みたいなやつがある。
できるんですよ。 できるんで
そういう風に分けちゃって。 そうすると不正がね一気に確率が減るんですね。
なるほどね。出てからおしまい。 当たり前っては当たり前なんだけど。
もちろんね2人で悪いことしたり3人で悪いことしたらできるんだけど。 意外とそこまでは大胆じゃないんですよ。
一人で単独感が多いから。こういうお金の着服。 なるほどね。
ほとんど単独感。中国の単独感多かったなぁ。 意外とね3,4人でグルなるってのは相当ひどい事例です。
なんかそれ今のやつはね。 応料の話ですね。
そうです。 次がですね。現金の盗み着服。
お金まわり来ますって。応料系のシリーズですね。 いや現金盗む人多いんですよ。
現金は確かにトレースしにくいんで。 本当に多かったですよ。多かったっていうか僕も今やってる。
現金盗み着服、応料の相談とか。 今現在進行形はないけど定期的に起きますよね。今でもね。
向井先生は現金持つことありますよね。会社の最低限のキャッシュ。 ありますよ。
結構なんか、領収書もらえないようなちっちゃいお金もあるじゃないですか。 ありますあります。
そうなると実際に1円単位で管理ってなると現金ってきついですよね。 きついですよ。だから現金やめてほしいなって正直思う時も多いです。
公園代とか現金でくれるとかあるんですよ。 お車代とか。お車代って聞いてなかったぞみたいな。
それは全部事務所に申告してますけど。 要は好きにしていいよみたいなお金で。
あるよねー。お車代ねー。
で よくあるのがお客さんで
生命保険会社。 生命保険会社は昔ね現金の着服多かったんですよ。
昔はね初回のお金の入金が現金だったんですよ。 昔は。昔なぜか現金がね
関連だったんですよ。 知らないですか。
で ある時から僕はゴルフ保険入ってゴルフ保険入ってるんですけど
万が一人当てたりしたら大変だから 1年間に1回更新するんですけどある時からねお金渡そうとしたら拒否されるんですよ。
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えっなんでって言ったらいやあのねカードしかダメなん
どこの会社のクレジットカードでもいいんですけどカードでいいですかって言われて いいですけどつってカードで払ったんですけどそのカードリーダーみたいなってね
で理由を教えてくれなかったけどおそらく現金で問題起きすぎるってもう コストかかってもいいから現金やめようってなったんだと
あとねー多かったのはねタクシー会社と引っ越し会社 現金じゃないですか
売り上げが その場で渡したりすると引っ越しも前払いも多いけど大手はまあ中堅中小は現金払いなんですね
いまだに 今だにで
やっぱり盗み多いんですよ なんで
なんで現金やめないんですかったらやっぱり資金繰りと 資金繰りの関係がやっぱ大きいってて現金だと入金でそのまま使えるから
それは全然違うんだかかけるよりもを 実際現金でコストもかかるんですよ管理とかその
なんか夜間金庫入れたりとか で盗む人多いんですね
なんで あのやっぱりその盗まれることあんだけどそれよりメリットが大きいって言ってやめられないんだ
はっはっはっは で最近あのコンビニ行きますか
全然行けますよあの 現金で支払うと
なんか仕組みが変わったの知ってますセブンイレブン あの入れますもんね
ブーブー s 札とコインそれぞれ分けてジャラジャラジャラジャラジャラ 店員さんお金触んないさあないですね
あれまあ一見するとセルフサービスじゃないですか 一見するとこうなんかあの
人で人手不足対応方式みたいな感じじゃないですか あれ本当の狙いは盗み防止だと思いますああ
盗んじゃう人コンビニ多いからコンビニはねー 意外とわかんないんですよ
防犯カメラもね3日とか5日でなくなっちゃう c データが それもね何回も相談を受けてところは今この仕組みになってからなくなった
相談が a ああそうだよね
あとファミレスもそうですアミレスも全部ああいう外から開けれないような 自動的にお釣り出るような
仕組みになってますよ今ファミレスもファミレス行っていかないかちょっと 知らないけどそう俺もねやっぱあったんだと思うんですよね
もうね試験金触らせない これがやっぱり
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仕組みですね現金触らせない入りとでを変える そうこれもう全然ロームの域を超えてる話ですね
であの中国キャッシュレス化進んだじゃないですか 温く間にあれはねやっぱね現金犯罪が減るから経営者からしたらものすごく楽なんですよね
いやー確かに盗まれないじゃないですか 1円単位ですべてのデータを見れますしね
見れますし なんで皆さんもろ手を挙げて賛成して数量安いのもあるんですけど
あまあ偽札の対策もありますけどでもあっという間に普及しますよね 確かにねー
いやーこれはね現金がないとはだそうですね経営者も 逆に言うとあのまあ脱税できるぞできないできないできますねできない
脱税できないから でももうそうなりますよ
本当になるほどはい まあという感じですか大量の金でですかね時間はもういっぱいですか
そうですねちょうど時間きましたけれどもまたやりますか時間やどうだろうなぁ あとはほとんどないですか
まあどっかのタイミングで静寂説による経営の仕組みの中 例えばパワハラ編とかなんですか何かあるパワハラ編ね
パワハラ編もありますけど まあでもちょっとしか喋れない
じゃあまでなかなか名案はまだないんです じゃあ改めてまたどこかではいやりますかねそれにあのそういった回答もお持ちのよう
ですので質問ありましたがぜひいただけたらそれを取り扱い よろしくお願いしますということで今日のところは終わりたいと思いますが
あ 向井先生私業顧問ねあ
私業顧問すいません毎回あの私業顧問やっています2万円から月2万円 まぁだいたいほとんど2万円ですのであの気軽にお問い合わせください
ということですねベルシステムを監視されてますはいベルがどうか知りませんけど はい
ということで終わりたいと思いますよろしくお願いしますありがとうございました失礼します 本日の番組はいかがでしたか
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