クラウド会計による自動化
こんにちは、遠藤克樹です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日も行きたいと思いますが、今日は向井先生の持ち込みをここでやりたいということでやって参りましょう。
はい。今日はですね、自動化、自動運転、AIについて話したいと思います。
はい。自動運転もですか?
自動運転も、はい。
まずですね、うちの事例から申し上げると、フリーという会計ソフトをですね、2年前から導入しまして。
要は移行したわけですね。
そうですね。
某小規模事業者には有名な会計ソフトから移行したんですね。
そのソフトに不満があったわけじゃないんですけど、やっぱり従来型で紙から天気基調したりして、
どうかなーって全部自動化したいなと思ってたんで、フリーに変えたんですね。
当然、自分では全然できないんで、会計事務所の方紹介していただいて、会計事務所の方ご指導のもとに進めたんですが、
私あのー、
ヘリクロの設計をしてもらって、大変ですよね、あの移行がね。
ちょっと遠藤さんと大久保先生やってるポッドキャストを聞いてるんですけども、
真似トレで言ってたのが、フリーのワークフローにいかに合わせられるかがポイントだと言ってて、
まさにそうで、すごくストレスかかるんですよね。
フリーに合わせないといけないから。
初めね、ほんとそう。
なんですが、苦労して乗り越えると、そこは自動化の世界が待ってまして。
たしかに。
すごいですね。
例えばですね、うち数百件請求書毎月送るんですが、
数百件にもね、桁の結構多い方の。
多い方ですね。
相当ですよね。
そうですね、千まではいかないですけども、
それをですね、極端なこと言うと、ほとんどボタン一個でもあるっていう感じですね。
はいはいはい。
毎月出している請求書についてはボタン一個で終わるんで、
本当に何百枚の請求書の発送が数秒で終わっちゃう。
今までは?
今までは。
郵送?
郵送かPDFで送ってます。
ああ、そうか。
メールで。
まあでもそうですね、立ち上がった時期を考えると、そこからですもんね。
まあそれで足りましたからね、全然。
心が何百になるとですね、もう郵送だけでも2日くらいかかったのかな、何百通だと。
それでもうお客様にお願いして、もうよっぽどのことない限り。
あとですね、追い風になったのがインボイス。
ああ、なるほどね。
インボイスが追い風で、でインボイスって電子貨帳簿の電子貨プロジェクトなんで、
いやちょっとこれを機会にやらせてくれって言ったら、結構通ったんですね。
それで一気に済みまして。
毎度毎度タイミングがいいですよね。そういう時にしょっと乗りますもんね。
あと入金確認ってこれも目でやってたんです、目と目で。通帳、基帳してやってたんですけど。
基帳はしてないか、さすがに基帳はしてない。
インターネットでやってたと思うんですけど。
ダイレクトなんか引っ張ってね。
ダイレクトなんか引っ張って。
それもですね、基本的に自動ですね。
要するにこの会社ですか、入金はこの会社ですかって方法が出るらしいんですね。
それでチェック1個1個1個1個1個こうカチカチカチカチやっていくと、もうどんどん終わっていくっていう。
だから入金漏れも減ったし、その手間も。
勝手に自動マッチングして違った時だけ直せばいいですか。
そうそう、よくご存知ですね。
フリー使ってますもんね。
あ、そうなんですか。
で、あとはですね、私もアカウントパスワードでログインしてるんですが、毎月の売り上げがほぼ大体瞬時に出るんですね。
月次の締めね。
月次の締めってよっぽどの大企業じゃない限り、翌日にできないじゃないですか。
ですね、翌日どころか当月にすら締まらないみたいだね。
翌月か、翌月にすら締まらない。
翌月にすら締まらない。
いや、もうね、瞬時にその日の月末に出るんです。
これはやっぱりすごくありがたくて、人件費とか売上げくらいしかないんですけど、法律事務所は。
それでも数字わかるってのはありがたいですね。
いやー、ですよね。
いやー、これはもう本当、できればいろんな会社さんに導入して、
イングリとかこれで見た方が僕はいいと思うんですけど、やってる会社はないかな、私の周りでは。
多分若手の法律事務所の方々はもう、そもそもフリーかマネホとかからスタートするんでね、その苦労感覚わかんないレベルなんでしょうけど。
そうですね、やってる人はやってるんでしょうけど。
未だにやっぱり多いんでしょうね。
そうですね。
その中で、今日はあれですよね。でっかくフリーの話ではなく、もっとあらゆる自動化の話ってことですよね。
電話自動応答システムの導入
そうですね。あとうちの事務所の電話の受付も自動化する予定で。
もともとしてましたね。
もともと外注してたんですが、それをですね。
コロナタイミングぐらいで一気に切り替えたって話はこの番組でも紹介しましたよね。
機械音声をAIに任せようかなと。
さらに?
さらに、はい。
というのはですね、ある大手さんにお願いしてるんですけど、人間だとちょっとなんか出てくれない時があるんですよ、電話に。
外注にもかかわらず。
はい、他のものも駆け持ちしてるんで皆さん。
そうですね。
そうなんですよ。だから電話したけど繋がらないとかクレームがまあまあの頻度であって。
あとですね、ちょっとなんか外国人の方が出ましたよと。
よく聞きますね。担当している方がね、ランダムなんで意外と対応がすごい微妙なやり取りになっちゃった時にね、お客さんから言われるってケースですよね。
何なんですかの人とか、そういうのが増えて。
しかもですね、休みを取るんですね、当たり前ですけど、人間だから。
土日休みだし、お盆も休みなんですよ。
いやこれはちょっともう本的に変えた方がいいなと思って、AIの電話受付サービスを色々ちょっと探して、ある会社にお願いしてやるんですけど。
もう始める、決めたんですね。
決めて無料試し期間が始まるんですが、やっぱり24時間365日稼働して。
そりゃそうか。
かつ、瞬時に文字起こしして転送してくれるんですよ。
音声来るんですね。
自動音声どうなの?みたいな声もあるんだけど、うちの場合法人のお客さんなんで、それで頭にきてムカつくとかクレームが来るってことはないと思うんですよね。
なので大丈夫だと思うんですけど、コストも半分になりますね。3分の1か半分になるかな。
そんな感じ?
それで何が言いたいかっていうと、もう一つあれですね、大きな自動運転の話も。
ここと自動運転つながります。
無人タクシーの運用開始
中国、僕まだ試してないんですけど、自動運転のタクシーが走り始めて。
武漢。
武漢、特に有名なのは武漢ですね。車産業が有名なんですけど、ホンダが。
武漢で今500台無人車、人間の間隔で走ってまして。
それがですね、好評で。見てても結構安全慎重で問題は今のところちょっと起きてますけど渋滞になったりとか。
事故は?
事故はないんですよ。もう何ヶ月経ってるかな。
半額で丁寧だから運転が人気で、タクシーの運転手さんの売り上げが落ちちゃったんですね。
取って変わられちゃってるの?
取って変わられちゃったのに。半額っていうのが大きいんですけど。
今実験中ってことですよね。
だけど態度の悪い運転手さんも結構いらっしゃるんだよね、中国の場合。
なかなかのもんですよ。私もよく乗ってますが。それが機会はないんですよね。
一度私も中国、上海に行った時に向井先生が中国語でタクシーの方にちゃんと文句言って、聞いたことある。
ひどい対応でしたよね。
あのぐらい普通なんですけど、もっとひどい人いるんですけど。
そんなもんじゃないと。
だけど機会はそんなのありえませんので。
24時間365日感情なくプログラム通りにやるんで。
日本がライドシェアでまだ行ってる間に自動運転ですか?
これはライドシェアでもったもったしてる間に、
自動化技術の影響
ウーバーとかがいきなり政権トップに話しかけて、自動運転導入東京で始まるみたいなのが数年後に起こるような気がしますね。
京都とかね、あと京都とか大阪とか。
インバウンド系?
インバウンド系ね。彼らグラブとかウーバーのアプリ持ってるじゃないですか。
それをアメリカとかから言われると渋々やっちゃうような感じがして。
もう黒船、来週が近いというか。
あと人間の仕事が本当になくなる恐怖があって。
やっと話が繋がってきましたね。経験的な話と。
だから何が言いたいんだっていうと、私自分でもわかんないんですけど。
自分でも使ってて恐怖を覚えます。
本当に人間の仕事がどんどんなくなってくる。
文字起こしどころか、会議の議事録も今できるアプリがいっぱい出てるじゃないですか。
そうですね。
怖いですよね。議事録って20代前半の大手企業の会社員の方、恐らく遠藤さんもやったと思うんですけど。
議事録がかかりますね。一番初めにやる仕事。
あれがもう一回取って変わると。リサーチも取って変わると。
何でしたっけ?あんまり商品名具体化してもいろいろ出てる中ですけど、プラウドでしたっけ?
有名ですね。
あれ結構、ちょうど手元に見つけないんですけど。
あれ有名ですね。
相当使えるみたいですからね。
LGBT4まで組み込まれてるんで、ようやく機能とかいくと議事録、人間より多分性を高いんでしょうね。
そう。というふうに、本当に恐ろしいっていうか、人間ができるのは何かって考えながら生きていかないと、あっという間に飲み込まれちゃうんですね。
取り留めのない話なんですか。
経理関係、会計業務、電話応答対応、自動運転、そして議事録関係。
知ってる人は全部当たり前の話なんだけど、いざ実際私使ってみると、ちょっと恐怖を覚えるぐらいすごいんですよね。
そうですよね。だって経理業務って手元にやってたり、議事録って書きますしね、いまだに必要になってきて。
電話も受付する人まだいるじゃないですか。
全然います。
あとコールセンターってあるじゃないですか、今でも。
あれがなくなっちゃう可能性があるんですよ、コールセンター。
今の向井先生の動きはそれででしょ。
もうコールセンターを飛び越えたところでやろうと思って動いてるってことですんで。
これ実際動き出したらまた報告したいですね。
そうですね。
そして結果それがコスト減。
コスト減だけじゃなく、人間できるところ何かっていうのを考えて、ここにちょっと時間と労力を費やさないといけないんですけど、答えが見えないですね。
弁護仕事ってあるのっていう感じですね。
AIによる仕事の変化
弁護士としてもそう思いますか?
弁護士としても恐怖を覚えますね。文章上手いから今のチャットGPTというより上手いと思います。
興味ですね、あれ。
ただ今のところです。この前ちょっと話しといていいですか、最後。
もちろん。
ちょっとあんまり具体的なこと言うとさせちゃうんですけど、私やっぱりチャットGPTでも調べるようになってきてて、
ちゃんと裏は取って、データも出るじゃないですか。チャットGPTでわーってすごいいろんなこういうリサーチがありますとか。
で、裏を取って原稿に載っけてるんだけど、あるお客さんからちょっとすみませんと、この数字だけこれどっから持ってきたんですかって言われて、チャットGPT嘘ついてたんですよ。
なるほど。
6個ぐらい数字があって、その4個は正しいんですよ。で、僕4個ぐらいパワーって目で見て、あーじゃあこれ正しいなと思ったんだけど、2個全く嘘なんですよ。
えー。
怖くないですか。だから。
そういう意味で言うと最後のね、責任ジャッジは人間にしないといけないですからね。
だからもう本当責任を取るのが人間の仕事っていうか、もうそうなりつつありますよね。怖いですよね。
今の話はあえてちょっと自分の失敗の話として提起をいただいたわけですね。
そうですね。ちょっと恥ずかしかったですけども、お客さんは気づかなかったフリっぽい感じにしてもらったけど、いやもうちょっと冷やってしまいましたね。
まあということでね、この話は定期的にやらないともう追いつかないんだよね。
新しいの最近どんどん出て、資金調達とかもね、最近すさまじいベンチャーが多い。
すごいですね。
分野多いですよね。
はい。
ということで、今日のところ自動化の波に飲まれる人間だけができる仕事なんだろうか、ちょっと考えていきたいなというところで終わりたいと思います。
はい。
ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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