1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
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2023-03-31 22:46

第399回 社労士法人とうかい代表・久野勝也「日本一成長している社労士事務所!?」

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第399回 社労士法人とうかい代表・久野勝也「日本一成長している社労士事務所!?」

弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/mukai/q/
00:03
こんにちは、遠藤勝喜です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日は特別ゲストを招きしてやって参りたいと思います。
早速お呼びしましょう。
今日のゲストは、社会保険労務士法人東海代表社員の久野勝也先生にお越しいただいております。久野先生よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
さあ、ということでね、今日は行きたいと思いますが、もうお二人ね、もともと仲良いというか、私は紹介してもらって久野先生と付き合っているようなところがあるので、
はい。
どんな感じですか、向井先生、あえてちょっと簡単な多項紹介的にどうですか。
まだもう社労士、独立して社労士事務所経営している先生の中では、こう、何ですかね。
変な人。
一番、一番伸ばしているんじゃないですかね。
成長という意味でもね。
この10年で独立して伸ばしているという意味では、久野先生がおそらく全国で一番伸ばしているんじゃないですかね。
そうね、成長率もしかしたら高いのか。
成長率は全国で一番高いんじゃないですかね。
そんな久野先生、ちょっと簡単にご紹介いただけますか。
自己紹介すればいいですね。
社会保険労務省人東海の久野と申します。
今、愛知県の名古屋で社労事務所をやってまして、開業12年というところで、
一応、なかなかの拡大が大変な業界ではあるんですけども、成長を目指してですね、
今、スタッフが34人と、来月には40人ぐらいになるかなというところで、今やっております。
日々、特にIT、コロナが来てから結構事業が伸びたかなと思っていて、
コロナが来て、割とお客さんのところに行くっていうのが多い業界だったと思うんですけど、
リモートでやろうみたいな感じで切り替えて、割とフルリモートで対応するということにこだわってやってきたんですけど、
ただ、コロナ終わってきているので、ちょっとまたやり方を変えていこうかなということで、変化しながら日々経営しているというところです。
DXシャロースみたいなね、なんか世間ではちょっと言ってたりする人もいたりするぐらいに、
テックやたらと進めているシャロース事務所のようですけれども、
今日、向井先生どうします?どの辺、お二人やってることいろいろやりすぎててですね、何の話していいかなって悩んでるんですけど。
そうですね。今一緒にやってるのは、雇わない経営という。
そこから行きましょうか。
それをご紹介するのが一番やりやすいですかね。
シャロースとして雇わない経営やってる時点で、矛盾だらけでよくわかんないので、少しそこら辺お話を教えていただきたいですね。
向井先生と一緒にやらさせていただいている事業が雇わない経営、雇わない株式会社と作って、向井先生と一緒に会社をやらせていただいているというところがあります。
03:17
もともと別に雇うことを否定しているわけじゃなくて、うちの事務所も雇いまくってはいるんですけど。
中小企業でそもそも良い人がなかなか取れないよとか、反対に人が良すぎると、今度独立したいってやめてっちゃうので、雇用だけ全てってなかなか労働問題も起きるし、優秀な人を辞めていくし、優秀な人を雇えないという観点から、業務委託とかで活用していこうみたいな感じで、
社員を個人事業主化していくとか、あとは個人事業主をどう社内のリソースとして取り込むかみたいなことのコンサルをやっていて、それを社労士事務所のパートナーさんみたいなのを募集して、向井先生と一緒にいろんな勉強会をやっているというのが今の現状です。
社労士の先生とがやるんですね。雇わない経営の支援を。
思考が飛びすぎてついていけてないんですけども、具体的にはどういうスキームになってくるんですか?提案内容は。みんな業務委託とか的な話?
全員業務委託とは全く思ってなくて、それはほぼあり得ないだろうなと思ってるんですけど、現場にいて雇用に向かない人っているじゃないですか。そういう人を、とはいえ仕事はめちゃくちゃできるんです。新商品の開発とか、ウェブマーケティングばりばりやるんだけど。
そういう人の、本当に今全体の2割も多分いかないかもしれないんですけど、本当に一部の人を今後ずっと継続して自社に取り込むために、あえてほっといたら独立しちゃうような人を業務委託化して、いろんなところで働いてもらって、特にうちの会社をサポートしてねみたいな、そういう社員に変えていったりみたいな。
なるほどね。変に囲い込むと逆に抜けていっちゃうような方を最大活用してパフォーマンスしてもらうために、優秀人材を逆にうまくパートナーに切り替えていくみたいな。
そうですね。よく言われるのは、茶道士事務所のやり方を教えてとか、私は特にノウハウないんですけど、むかし先生は業務委託とか法律分野、弁護士の領域なので茶道士は全く扱えないので、
ここをむかし先生に教えてもらって、どうしてもこのまま雇用一変等だと中小企業持たないよねっていうところから。
ただ中小企業経営者はそこに気づいてないので、茶道士が教えるっていうのをビジネスモデルにして、ついでに茶道士顧問も取っていくみたいなことで一緒になっていく。
06:02
そっかそっか。茶道士の先生は雇用が前提のビジネスをやってるけども、それだと組織を考えた時に優秀な人材を取りこぼしちゃうので、逆にそういうオプションとしてのサービスを持ってるとトータルでコンサルできるわけですね。
まさにそれを狙って、それを僕自身も仕事にしたいなと思ってるんですけど、多分マーケットが大きいので、みんなでやったらいいなって思って今やってる。
実際にその話をして、安田芳生さんと一緒にやってるんですけど、安田さんが作った辞書型名刺というのがありまして、
辞書型名刺?
雇わない名刺かな?
雇わない名刺?
雇わない経営辞典。
雇わない経営辞典だ。
雇わない経営辞典。
それを使ってお客さんにアピールしたところ、契約が取れた会員の方がいて、
お客さんはですね、雇わない経営を別にすぐするってわけじゃないんですけど、やっぱ面白い先生で視野が広くて、将来もこうやって活躍できる先生だねってなって、契約できたって伺いました。
なるほどね。人物としてのフックになったんですね。
かなりインパクトあるみたいで、正直私も想像以上の、私まだやってないんですけど、
やってないんだ。
やってない。
やってない。工藤先生やりました?
僕も正直そこまで困ってた。
やってないんですよ、みんな。安田さんに申し訳ないんですけど、だって僕の場合ですよ。裁判を起こされた時とかにですよ。
これ雇わない名刺ですって、出せる雰囲気じゃないですよね。
いや、お前何言ってんだって。訴状が届いてるんだって。雇わないとかふざけたこと言ってんじゃねえって言われかねえじゃないですか。
名刺出せと。
とてもね、出せる雰囲気じゃなくて。
関係築けてからがいいんですけど、正直かなりお客さんで悩んでる人多くて、ちょっと出しづらいですよね。
若干ね、面白い名刺。若干おふざけが入ってて、出しづらい雰囲気のお客さんが多いんで。
なんて言うんだろうな。難しいんですよ。
そういうものなんですね。これ逆に聞いていくと、その名刺ちょっと結構欲しい気持ちが高ぶってるんですけど、これは名刺交換しないと手に入らないんですよね。
資料請求とかじゃないんですよね。
売ってないんで。
会員にならないと手に入らない。
09:02
そうなんですね。
じゃあ雇わない系興味ある方はね。
あゆえを書きっぺこで並んでるんですよ。
ちょっと例えば、あーとかいいとか覚えてない。
あれあーってなんだ。
あー覚えてます。あーやめた。今日から人は雇わないです。
あーからこれですからね。
これは出せないですね。
これはちょっと出しづらいですよ。
これ何ですかってけげんな顔されて会話が止まるっていう可能性があります。
そんなちょっと斬新的な取り組みをやっている。
要はお二人だから取締りってことですか。
そうです。
共同創業者とやって、安田さんもですかね。
やっているというようなご縁がある二人ですけども。
本業はね、もともとローム弁護士であるシャロー氏の先生で、今40人ぐらいの社員数増えているこの先生ですけど。
いつどうやって出会ったんですか。
あのコンサルタント会社の計計画合宿ですね。
はいはいはい。
それで先生とたまたま、あの始業全体を集めてやる合宿で。
なんかそういうの二人行かなそうですけど。
行ったんですか。
あの、私なんかはもともと興味があって。
そうなんですね。
はい。今はもうないのかな。
あのコロナになってちょっと。
はいはい。
あのウェブになったの。
この前岡先生と会いましたよ。
そうだ、いや岡先生行ったな。
ウェブですか。
リアルでしたもん。
リアルだよ。
岡先生って岡実は。
なんかね、あのうちの岡先生。
あのちょっと今は若干前ほどこうドンと豪華にやんなくなった気がするんですよ。
結構豪華な合宿だったんですか。
当時は豪華でしたね。
そうですね。
人数も多く。
すごいっていう司法書士、弁護士。
で、やっぱ会計士さんが一番多かったかな。
何人ぐらい集まる合宿なんですか。
その当時。
50人ぐらいいたんじゃないですか。
結構な人数ですね。
そこで一緒に経験学とか一緒に考える。
テーブルで一緒でとか。
テーブルで一緒で。
あれはでも同じテーブル。
食事の時だけ隣のテーブルでしたよね。
そうですよね。飲み会で隣の席に座らせていただいたんですね。
飲み会で隣になって。
それで僕の岡井さんの本読んでますって言われて。
ありがとうございますって言って。
で、名古屋で社業指導士やってます。
愛知で社業指導士やってますってなって。
当時上海と行き来して。
そうですよね。
上海に行きますってなって。
本当に来たんですよね。上海に。
そう。
それがびっくりして。
覚えてるかも。
その頃ってくの先生あれですよね。
12:02
まだ採用支援とかやってた。
採用支援って言ったかもですね。
助成金から採用支援に切り替えたぐらいのタイミングじゃないですか。
なんか変な上海に来た変な社業指導士がいてって話を。
変なっては言ってないですね。
いい?みたいな。
いやいや。
面白いかな?
面白いとは言ってないかな。
覚えてますよ。
繋がったの。
すごい本当に来るんだと思って。
先生の話聞いたらまだ独立して4,5年なんですけど。
あの頃そうか。
あの当時もう十数名いたんだと思うんですよね。
まだ7,8人だったかもしれないですけど。
タジミトコマキと。
タジミトコマキの2拠点でやってて。
名古屋がまだなかったかな。
でも向井先生がすごいなと思ったのは私。
そもそも行きますって約束したんですけど。
向井先生も本当に来ると思ってなくて。
空港で一言目が本当に来ちゃったんですかって言われて。
本当に来ちゃったなぁと思ってすごいなぁと。
全然いいですよって言って。
中国バンウーバーに乗ったり。
面白かったですね。
丹海タワー。
あと弁護士さんとの面談に同席させてもらったり。
そうですね。
うちの中国拠点の顧問弁護士の中国の先生と面談したり。
あと何やったかな。
あとは飲み会と。
どこに行きましたっけ。
会社にも連れて行ってもらって。
すごいなと思ったのは向井先生がその後、
日本に戻った後すぐタジミの事務所に来たんですよね。
お互いそういうことしてたんですね。
そのスピード感がすごいなと思って。
社内も結構歓迎してて。
黒先生に来てくださいって言われて行っただけです。
そんなことすごくないと思うんですけど。
お二人は仕事されてたり。
してます。
お仕事紹介いただいたり。
先生と契約したり。
あと私が東海さんの社内研修。
あと久野先生の経営の師匠さんの背景誌の先生の勉強会で話したり。
そういう方がいらっしゃるんですね。
面白いですよ。
すごい先生ですね。
いつかその方もゲストになりますけど。
YouTubeやってますよね。
YouTube?
誰だ。
そうなんですね。
15:00
どこかでまたお披露目していただきたいですけど。
そんなお二人なんですが。
久野先生もちょうどもう3ヶ月は経ちますね。
ポッドキャスト始めておるんですが。
きっかけは向井先生と収録してたら。
久野先生やらなきゃダメだと思って声かけてくださいって言われて。
やることになったんですけどね。
ありがとうございます。
背景はあったんですか?
久野先生こそやった方がいいと思いますよね。
いろんな人に繋がりがどんどん今以上にできますからね。
やるべきと。
雇わない系やってて思ったのは久野先生ファンが。
ファンっていうよりも目標、憧れの存在みたいな感じで。
同業の。
同業の先生が多くて。
雇わない系は久野先生のカリスマ性で持ってるところはありますね。
安田さんすごいんですけど。
シャロー士業界というと久野先生の方。
氏名のも憧れ。
権威も。
ですね。
そうなんですね。
ポッドキャストがですね。
僕ももう6年ぐらい。
7年ですか?
7年ですね。7年目かな。
やっぱり公演に行くとですね。
1人か2人は行ってますって言ってくれるんですよ。
どこ行っても。
社内勉強会でもいるからすごいなと思って。
だからファンをいろんなところに。
ファンというか理解者というか。
知ってもらってる方は少なくとも増えるんでいろんなところに。
だんだん点がどんどん面になっていくっていうか。
その感覚があるんですね。
点が鮮明になっていくみたいな感覚があって。
久野先生はもともとそういうのやらなくてもどんどん広がってるから。
ポッドキャストやったらもっとすごいし。
うちのチャンネルとか遠藤さんの主催してる番組とかとコラボができるとよりいいですよね。
ちょうど今回が第1弾。
まずは仲間、友人というか非常に深厚な深い向井先生の番組からがいいだろうということで今回やりましたけど。
一応番組は社老子の先生向けというよりもどちらかというと経営者だったり人事法務というか。
その社老子業務をなりわいとしてない。
でも知っとかなきゃまずいよねって人たち向けにやっているというのが番組としては大きな背景としてはあります。
そんなマニアックじゃなく非常に。
マニアックなんですけど素人からすると非常に難しいですけど。
とても面白い番組になっておりますが。
何かありますか他に話したいこと。
18:02
ぜひぜひ久野先生話してください。
向井先生紹介してもらってポッドキャスト始めてやっぱり良かったなというか。
今お客さんも興味持ってくれてるのと。
やっぱり社老子業界でなかなか給与計算とか社会保険手続とかで事務所差別化していくのとかブランド化していくの難しいなと思ったときに。
やっぱり情報発信とかすごい大事だなと思ったので。
一つのやり方としてしっかりやっていきたいなと今思っているなと思いました。
そうだこの件向井先生にちょっと教えてもらっていいんですけど。
個人で立ちすぎると企業がちょっとその社長のカリスマ性依存になりすぎる部分ってあるじゃないですか。
はい。
東海さんって結構久野先生も完全に当然代表なんで著名人でもありますけど。
やっぱり東海としても結構強いバランスもうまいなっていうのを1個思うところがある中で。
秋坪ともその辺なんらかんだでうまくやってると思うんですけど。
この辺に対しての見解どうですか。
マーケティングとブランディングというか。
ブランディングはねわかんないですよね。
むしろマーケティングの方がいいのかな。
僕はブランディングってのはよくわからなくて。
マーケティングだったら話せるっていうかね。
そういうことだったら多少は言えるかもしれないですけど。
ブランディングはなかなか難しいですね。
マーケティングってどういう全体感の中で経営とのバランスとって個人に立たれてるんですか。
やっぱり僕とか岸田弁護士がいろんな人とかと話したり講演で話したり執筆して
特に社会保険論文書業界で話したりいろんな先生知り合って
広げていくってことをやってるんで。
あとはポッドキャスト、ツイッター、フェイスブックとか。
YouTubeも事務所でやってますけど。
広げるという意味ではマーケティングは多少はやってる。
普通の弁護士よりはやってると思います。
くの先生も今後は結構そっち側に力を入れつつ
自分が向井先生じゃないですが目立っていくというやっていくイメージですか。
僕は事務所を前面に出していきたいところはありまして
なので割と個人で出すぎないことを意識してやってきたつもりではあるんですけど
やっぱり事務所を大きくしていく中で
なかなか社内に向けてやってる部分もちょっとありまして
自分の考え方とかこういう方向でやっていきたいみたいなところを
顧客に発信する中で社内にも浸透させていきたいなというふうに思っているので
なので個人やっぱり出すぎないようにしたいなと思いつつ
21:01
ポッドキャストやってるよっていうところは確かにあるんですけど
普段のマーケティングは事務所でうちのいろんなメンバーが講師をしたりして
セミナーやったりとか
あとウェブで組織で仕事を取ってくるみたいなところは意識しながら
マーケティングそこは注意しながらやってるところは少しあります
なかなかいろんな個人に立っていく部分と会社全体で立って
皆さん結構いろんな方々が講師登壇みたいな形でマーケティングされているので
ちょっとそのあたりもぜひ東海さんの動き注視していただくと
非常に勉強にもなるので
リスナーの皆さんチェックしていただきたいですが
そんなこと言ってたら時間になっちゃいまして
マーケティング団とお二人のなりそめと雇わない経営ですね
いろんな話出ましたので
とにかく今後お二人を中心にローム分野あらゆる必要な情報をしっかりと届けて配信して
全体盛り上げていきたいなと思っておりますので
ぜひくのまさやのロームの未来の方もチェックいただけたらなと思っております
そんなこんなで終わりましょうかね
ありがとうございます
ありがとうございました
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