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こんにちは、遠藤克樹です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え。 向井先生、よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
さてさて、今日も行きたいと思いますが、今日は場所どちらですか?
今日は上海ですよ。
上海からの収録ということになります。
はい。
東京はもう猛暑につきという感じですが、上海はいかがです?
ひどいですね。
どっちですか?
えーと、暑すぎて。
暑くて。
ひどすぎます。
ひどすぎる?
どうなんですか?湿度とかはやっぱり東京の方がエグいんじゃないですか?
いや、東京と似てるんですが、東京より暑いですね。
あ、そんな感じ?
そんな感じですね。
あ、じゃあ全然ちょっと秘書地的な感覚じゃなくて、暑いとこに来ちゃったみたいな。
40度。昨日は40度で、今日は30度行く予定ですね。
いいね。
で、あと最低気温が30度なんですよ。
おー。狭いですね、範囲。
東京も暑いけど、最低気温はやっぱり25ぐらいになる。
ですね。朝夜少しで冷えますからね。冷えると下がりますからね。
いや、もう上海30度なんで、エアコンつけっぱなしで、ちょっと僕喉がちょっと今おかしいんですけど、
エアコンつけっぱなししないと危ないんですよね。
あ、もはやね。
もはや。室内簡単に30度近く行っちゃうんですよ。
危ないですね。
うん。まあ、死なないと思うけど、ちょっと危ないんで。
だからみんな聞いたら、つけっぱなしで寝てるって聞いてます。
えー。そりゃそうですよね。そんな気温で寝れないですからね。
危ないから。
ちょこざっぽ行ってる場合じゃないんじゃないですか。
いや行ってんですよ。
そこは行ってるんだ。
そこは行ってんですよ。
びっくりするのが、混んでるんですよ最近。
ほら。
最近さすがに、外で走るの嫌な人が。
あー。逆に快適だから。
そう。なんで、ランニングマシンが空いてないっていう。
あれ、こないだ収録したときは貸切状態って言ってましたけど。
貸切状態。夏になったら、えらい混み始めてる。
なるほどね。
もう病気に熱中症になっちゃうんで。
対象は日本人でやってるんですか、ちょこざっぽって。
現地の方々使うんですか。
いやもう完全現地ですね。
そうなんですね。
たまにおじさんが入ってきて床拭き始めたりしてるんで、完全現地です。
へー。そんなそんな上海からね、今日もお送りしていきたいなと思いますけれども。
早速いきましょうか。
今日なんですが、この方はですね、何度かご質問いただいてる方ですね。
ロームコンサル22歳の方でして、番組を通してね、大学生時代にシャロシー試験受かっちゃって、
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そのままこの人事ロームの世界で今、多分1年目で働いてる方だと思いますね。
446回、453回ご質問いただいた方になります。
はい。
ということで早速質問いきましょう。
向井さん、遠藤さんいつも勉強になる配信をありがとうございます。私は第446、453回で取り上げていただいたものです。
現在はロームコンサルの会社で働いており、お客さんの抱える問題を解決することの難しさとやりがいを感じております。
そこで向井先生にご教授いただきたいのが、自分のわからない範囲のローム相談を受けた際の情報収集の方法です。
具体的には何を使って、何の本、何のウェブサイト、どのように調べているのかといった内容です。
自分で考えるべきことだとは思いますが、数々の問題を解決してきた向井先生に教えていただきたいという気持ちと、
私の他にも初歩的な部分だからこそ、人に聞けない方もいるんじゃないかなと思いまして、質問させていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
いいですね。社会人1年目的なご質問ですよ。
向井先生、責任重大ですね。
重大ですね。ところがあんまり責任のある回答になってないんですけど。
なってないんですか。
なってないんです。
頼みます。
私はですね、決まってないんですよ。
一番参考にならないの来ましたね。
決まってない。
唯一決まっているルーティーンは、Google検索です。
一番参考にならないの来た。
前から言ってるけど、Google検索はすごいです。
すごいです。
今さらっていう話なんですけど、健康情報とかは嘘とかもGoogleとかちょっと汚染されてて嘘情報とか危ない時があるんですよね。
ただ、ローグ関連はそこまでお金にならないのかわからないんですけど、あんまり汚染されてないんですよ。SEO業界。
なるほどね。マーケティングする意味ないですもんね。
リスってるわけじゃないんだけど、SE業界操作する人もいるんですよね。
そうですね。
順位とか。できちゃうんで。
できますよね。本当に自由時代ですよね。そこまでいかないですけど。本当にありますよね。
Googleも対策講じるんですけど、イタチごっこなんてね。
特にAIで文章つけるから、大量に作れちゃうんですよね。
ところが、ローグってあんまりお金にならないんで、平和な感じなんですよ。
そうすると検索すると、だいたい常連のサイトが、やたらそれだけに詳しい車両士さんとか弁護士さんのサイトが出てくるんですよ。
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2つ3つ4つに比べると、書いてることだいたい同じだなとか、
あ、同じ裁判例通達出てきたなって場合はだいたい外れないんですよ。
あとね、これはちょっと半分半分の情報なんですけど、
だいたいマニアックな質問を入力すると、
総務の森とか、人事の森的な、ああいう質問サイトが出てくるんですよ。
いまだにあのサイトはしっかり残ってるんですね。レガシーなサイトですね。
レガシーなんだけど、いい質問が出てるんですよ。
そうなんですね。
ただですね、そういう場合は要注意で、
要するに、総務の森が一番上に出てくるみたいな質問って、文献がないとか通達がないやつなんですよ。
答えがないやつ。
なんで、回答してる専門家もいるんだけど、ちょっと怪しいな、みたいなもあるんです。
大事な話ですね。
なんで、総務の森、人事の森が上に出てきた場合は、
ちょっと自分で調べる必要があって、
そうじゃなくて、検索していくと、
だいたい同じ裁判で同じ通達で同じ答えが、
数の専門家から出てくるときは、まあだいたいイケる。
なるほどね。
あとですね、僕オクガってやってないんですけど、
うちの若手にやってもらってるのは役所に引き立てた。
特に通達ですね。
手続き。
社会保険、新任、老期法の解釈、老死協定、
こういうところがどうしても書いてないところが多いんですよ。
これは役所に聞く。
わかりやすいですね。
老期所に聞いてもいいし、老期所に聞くことが多いです。
大きい老期所に電話してもらいたい。
どこの老期所かってことですね。
別に管轄で、老期所の人は日本の役所って親切で、
国名でも答えてくれるんですよね。
結構いい答えだなって毎回感心する。
そこは堂々と弁護士の人間として電話するんですか?
弁護士ですっていうときもあるし、
顧客側の立場でっていうのもあるのか。
顧客側の○○の会社やってるんですけども、聞いていいですか?みたいな。
○○業の人事なんですけど、みたいな。
そういう形で。
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なるほどね。
思いのほかすごいちゃんとやっぱり体系だって、
結果的に書いていただいてますけど。
思いのほか体系だってます?
あとね、受け負い派遣関連は、
人材総合供給課だったかな?
忘れた。
超リアルにきましたね。
人材総合共有課?
供給。
供給課。
なんだっけ。忘れちゃった。
東京労働局の横断窓口のうちの、
受給調整事業部。
ありました。受給調整事業関係部。
派遣とかの話になるとめちゃくちゃ詳しいです。
調整事業部。すごいですね。
受給調整事業部。
Googleと東京労働局で出ますね。
中国の役所も、うちのスタッフに聞いてもらったり、
うちの中国弁護士さんに聞いてもらったりしてるんだけど、
えらい不親切です。
そうですか。日本はいいんですね。
中国じゃないですね。
だけど日本はいい国だなと思いますね。
そこでね。
上海からお送りいただいてるだけでリアリティがあっていいですね。
すごくいいですね。
ですので最後は役所に聞くってあるんだけど、
Googleの検索順位ってバカにならなくて、
こういうこと書いてるのが1ページ目の上に来てるから。
若い人のほうが検索上手で、僕なんかよりみんなのほうが上手でして。
メンバーたちのめこしの先生。
そうなんですね。
ご質問者の方なんかはもうすぐコツつかむと思いますね。
チャットGPTもあるんだけど、
今それ聞こうと思いました。
GPTは最大公約数的な回答しかしてくれないんです。
確かにね。そっか、まだそうですよね。
まだね。だから、なんかあったらといえども遠から…なの?みたいな感じですね。
なるほど。個別でぐぐっと具体のほうに入っていくような枝派の質問になると、
まだググったほうがいいって感じなんですね。
まだね、そこまで足りてない。
でもですね、チャットGPTあれ1年ぐらいですか?
爆発的に来たのがそんなぐらいですよね?去年ぐらいですか?
去年いっぱい検索したんですよね、チャットGPTで。
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全然使い物にならない人も多かったんですよ。
買い物がない時多いなぁなんて思ってあんまりやってなかったんですけど、
この2、3ヶ月また使い始めたんですが、
すごく進歩してますね。
GPT4使いまくってますけど。
日本の労働法を着実に勉強してますね。
びっくりした。
労働法分野も仕事上でガッツリ使ってるってことですか?
やっぱりまだ知識とかないんですけど、
網羅的に、例えばカスハラについて教えてくださいってやると、
項目立てとかわーっと出してくれるんですよね。
LGBTについて教えてくださいって。
そうすると原稿書くときのヒントがあったり。
そうですよね。頭の中の大枠の構成を作るときに、
全体像出してくれるんでってことか。
あとは自分で考えれますもんね、向井先生は。
あとは最後は自分で考えるしかないんですけど、
これはですね、頭いいなって思いますね。
確実に日本のウェブページとかを吸収して、
読み込んで学習してます。
すごい怖いですね。
東大入試も文系数学だったら1問解けたみたいな結果でしたよ。
英語がめちゃくちゃできるから合格点1点じゃないかって噂ですよ。
そうなんでしょうね。
実は数学解けちゃい始めて、もう合格ラインも目前なんですよ。
この番組放送されてるときにライン超えてるかもしれないですね。進化的に。
そうなんですよ。なので、チャットGPって言ってもいいけど、
併用して作ってもらえればなって思います。
いうことですね。
ということで、大和がGoogle大全体ありますと。
僕は読まないんですよ。僕はおすすめのほうありますかってよく聞かれるんですけど、読まなくなっちゃって。
おすすめのネットフリックスはたくさんあるんですけどね、最近。
おすすめのネットフリックスも増えちゃって。
おすすめの本がどんどん減ったってことで申し訳ないですけど。
そういう意味ではおすすめの本は書いていただかなきゃいけないですね。
もちろん本に当たるってのは大事なんですけど。
いやネット上いいです。
こういうことですね。
なのでGoogle、そして総務の森、人事の森とか当たったときには少し注意すべきポイントがあるということと。
あとはですね、労働基準局が出してる、お存じだと思うんですけど、
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労務行政が出してるコンメントアルター。
コンメントアルター本があるんですよ。労働基準法の。
あれは有名で、それは深いけど買ったほうがいいかな。
結構具体的に出ましたね、いろいろと。
最後まともなこと言わないと。
あと夕日学から出してる、昨年から就職労働基準法労働契約法が出たんですね。
もう一度いいですか。
もう読んでないんですけど、就職労働基準法労働契約法。
3冊シリーズか、1冊シリーズ。夕日学から出てる。
あとは菅野和夫先生の緑の大文童の本。
あとは水町先生の分厚い労働法紹介かな。
これあれば大体このほうが知ってるかも。
へー、ですか。
ただ私読んでないものも多くて、何とも言えないです。
辞書みたいに調べるって意味ですよね。
すごい全部分厚いんで。
それはいいと思いますが高いんで、全部すぐ揃えるの難しい。
手に入ったって1万いかないとかそういう世界ですよ。
まあまあそうです。
専門家で持っておくべきものとしてね。
そうなんですよ。おっしゃる通り。
いうことですね。
それはちょっと紙の本としてはよく使われてる本なんで、おすすめですね。
何度か聞き直していただいてググっていただくといいのかもしれないですね。
そうですね。
ということで、だいぶいろんな、いいですね。
ぜひまたこういったベーシックな、現場にいるからこそぶち当たった問題、ぜひ共有いただきまして、
聞いてる方もものすごい結果的に参考になるっていうのは、本当ご質問者のおっしゃる通りだなって感じましたので、
また遠慮なくたくさん質問お待ちしております。
はい。
共に学びながらと思っております。
ということで、むかし先生終わりましょう。
ありがとうございました。
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