1. 向井蘭の『社長は労働法をこう使え!』
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2023-07-14 10:16

第414回 向井流・企業法務入門「とにかく、◯◯れ!」

第414回 向井流・企業法務入門「とにかく、◯◯れ!」

弁護士の向井蘭が、経営者の立場に立って、労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説する番組です。

番組への質問はこちら↓↓

https://ck-production.com/podcast/mukai/q/
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こんにちは、遠藤和樹です。 向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いいたします。
お願いします。
ということで、今週も行きたいと思いますが、今日は珍しく、というか初めてかも、 労働法じゃない法律の質問をしちゃっておりまして、今回ご紹介したいと思います。
今回、質問だけいただいております。
新規のプロジェクトを進める際に、 法律や契約などを考えずに進めることが多いです。
法務は必要なことだと思いますが、 自分自身に知識がないため、今までは大丈夫だったという感じでやり過ごして、
なんとなく進めてしまっている部分があります。
どこに気をつけて、何に注意しなければならないのか、 法務に対する心構えを教えてください。
はい。
こういうことで、これ、企業法務のどう扱うのか的な話ですかね、概論。
そうですね。私もね、企業法務という企業法務やってないですよね。
労働問題ばっかりでほとんどですので、私もわからないんですけど、
例えば、新しい法律を教えてくれってご相談あるんですよね。
詳しくないかもしれないけど、教えてくださいって結構あるんですよ。
労働法じゃないものに関しても。
労働法じゃない法律でね。
じゃあ、何をしてるかっていうと、ちょっとずっこけるかもしれないんですけど、
今までも言ってきてると思うけど、Google検索をしてるんですね。
そっち?
そっち。
ググってる?
ググってる。
ひたすら、これは大事でして、キーワードを何個か変えていくと、
同じような問題が出てくるんですよね。
例えば、何だろうな、最近で言ったら、
最近あった質問、下請け法とか聞かれたりですね、
あとフリーランス信法とかですね。
聞かれたら、まず内容とか条文とか、
あとはやってはいけないこととか、落とし穴とか。
本当、そんな検索して仕事してるのかって思われるかもしれないですけど、
知らないものは知らないんで、
そうするとですね、共通する条文とか論点が出てくるんですよ。
はいはいはい。
で、それを3つ4つ読んでいくと、
ああ、こういうのはよく引っかかるんだなとか、
こういうのはよく問題なんだなとか、
これはどうかなとかってやっていって、
1時間ぐらい集中してやるとだいぶ見えてきて、
全体像が見えるってことか。
で、それでもちょっと分かんないときは本を買いますけど、
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専門書、専門書では実務書ですね。
買いますけども、僕あんまり本買わないんで、
滅多にないですね。
だいたいグーグル検索。
グーグル検索で、
いや、バカにできなくてですね、
いいこと書いてること多いですよ。
グーグル検索で上位に来てるのは変なのもあるけど、
よく知ってるなっていうのも多いですよ。
これは、なるほどね。
当たり前すぎるというか、
ホームとか、我々ホーム分かんなくても、
分かんなかったらグーグルっていう行為しますけど、
向井先生はそれをホームの分野でもできちゃうから、
やったら答え出るんですね、ある程度。
よくある論点とか、落とし穴とか、Q&Aとか、
そうやって見ていくと、
これってやっちゃいけないんだってこうすると、
行政役所から注意受けるかもとか、
ここまでやらないといけないんだみたいな、
なんとなくわかってくると思いますよ。
これって、弁護士の先生だったらだいたいできる話ですか?
やってますね。
やってんだ。
みんな言わないけど、やってますね。
弁護士の先生、だいたいググってる説ってことですね。
ググってる説はかなりある。
今、まだ軌道に乗ってないですけど、
チャットGPTも企業ホーム版を作ると思うんですね。
IT企業か、どこかの法律事務所を必ず作ると思うんですよ。
そうすると、ますます検索しやすくなりますよね。
なりますよね、大量のケーススタビリティ。
なりますよ。
もうちょっとした本をさらっと読むぐらいの知識がついちゃいますね。
ていう感じですね。
なるほどね。
ただ、この方はそういう意味で言うと、弁護士当然じゃないですし、
ホームのプロじゃなくて専門じゃないんで、
これがどこまでできるかですけど、
柱となる法知識があると、
いわゆるよく目の前に起きる仕事上の案件は、
結構ググって論点整理できて、問題点を抑えれちゃうってことなんですね。
抑えれちゃうんですね。
という身も蓋もない。
身も蓋もない。
でもこれどうなんだろう。できるんですかね、我々は。
特許だと専門すぎるんで、
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肖像権ぐらいにしてとか。
肖像権だったら時間をかければ、
なんとか輪郭はわかるかもしれない。
その違いなんでしょうね。
本当はね、調べた上で本一冊読んだ方がいいんだけど、そんな時間ないから。
Googleで検索して出てくるまとめサイトは、なかなかいいですよ。
なかなかよくできてますって。
これは向かい流企業法務入門ですかね。
いやいやいや。
みんな言わないだけでやってますよ。
そのぐらい法律関係のいろんな事例とか、案例とか解釈とかは、
とにかくググったら溢れ返ってるんですね。
溢れ返ってる。
我々はそこを読み解けないだけで。
ロシア法とかですよ。
ここまでいくと、でもそれでもあるよな、ロシア法でも。
ありますね。
どこかの大学の論文とかが出てきたりします。
古かったりするけど、これすごくよくできてる、書いてるなとかね。
そこまでのレベルだったらいっぱいありますよね。
全然馬鹿にできないですよ。
そういうことか。
なのでどう解釈受け取るといいんですかね。
一定のフォームの。
とにかくググると。
あとはね。
最初から最後まで。
あとは分かんないとこは訳書に聞くっていうのがあるんですよ。
全体図を把握した上で。
把握した上で。
そうすると教えてくれますって。
勉強熱心な担当者だとえらい分かりやすく、延々と無料で教えてくれるっていう。
訳書ね、そういう風にいくんですね。
それはあり。
特に親切なんでね。
日本の訳書の人は日本に住んでると分からないけど、
中国に住んでると日本って優しいんだなーって思いますよね。
なるほど。
ということで。
ちょっとまとまりないんだけど、そのぐらい解決しちゃいますよ。
ってことなんですね。
前々回かな、結局シャロシの先生、
もう全部資料そうですけど、
AIがどんどん進んでいくと責任性の話が、
責任を取るっていうとこだけは残るよねっていう話があったと思うんですが、
最後結局自分でガンガン調べても、
責任を負うっていうところの根拠がないところまでいったら、
やっぱ最後抑えるとかっていうところなのかもしれないですね。
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そういうことなんですよね。
やっぱ調べても調べても自信が持てないし、
何か最後お墨付きが欲しいみたいなのが出てきたら、
専門家に聞くと非常に効率はいいですよね。
思うと一回専門家を活用するかというのは、
自力で一旦ゴールまでたどり着いた上でっていうところを踏まえるとね、
コストも結局下がったりするのもそこなんでしょうし。
そうですね。
ということでね、向かい流企業フォーム入門やっていきました。
いろんな仕事につながる話に結果つながったかなと思いますので、
今日のところここで終わりたいなと思います。
はい。
上海からお送りいたしました。ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。
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たくさんのご応募お待ちしております。
ありがとうございました。
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