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向井蘭の社長は労働法をこう使え 法律のもとで展開されるビジネスの世界
ポッドキャスト社長は労働法をこう使えば、弁護士の向井蘭が経営者の立場に立って、経営者が知っておくべき労働法の基礎だけでなく、ビジネスに関する法律の問題をわかりやすく解説します。
こんにちは、ケント岡崎です。向井蘭の社長は労働法をこう使え、向井先生よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
さて、今日も行きたいと思いますが、今回質問ちょっとお休みさせていただいてですね、ツイッターで、バズまではね、前回鬼のバズが起きましたけども、ではないんですけど、結構反応も面白いのがあったりしたパワハラチェックリストの対応をちょっとやりたいなと思うんですけども。
わかりました。
はい。
ちなみに、パワハラチェックリストに項目を追加したらどうかっていうツイッターを投稿されたんですよね。
はい。
ちょっとそれ、ディスとマズ、ご紹介いかがですかね。
えっとですね、ちょっと読みますと、自分には弟子と呼べる部下、元部下がいる。
はい。
履歴書は手書きが望ましい。
ああ。
マナーがなってない人間が多すぎる。
と思っちゃうと。
はい。
在宅勤務は極力許可しない。
ああ。
やはり営業は対面営業に限る。
ああ、なるほど。
文章のテニオ派の正確性は重要だ。
はい。
最後がちょっと、逆に弁護士業界とかなんかちょっと激しそうな。
いや、弁護士業界これかなり当てはまりますね。
はまるな。
これは面白かったんですけど、
ツイッターの中でコメント、この向井先生のコメントに対して、
良い上司チェックリストと間違う人が続出しそうですねと。
これ確かにね、あるかも。
あるかも。
ちなみにこれどうなんですか?
束払って改めてですけど、定義まで言いませんが、
どういう今労働市場、マーケットにおいて扱われてるかって話があった上でしないと、
変に何か合ってる、合ってないとか。
相談は多いですよね。
相変わらずね。
社内研修とか。
あと取材も多いですよね。
そうなんですね。
取材も多い。
非常に話題になりやすい内容ですよね。
実際変化感じるもんなんですか?
この時代の流れからして。
感じますよね。
パワハラというものに対しての概念の扱い方が変わってるところもあるんですか?
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概念はまだできて十数年ですから、
まだまだ確定してないところ多いんですけど、
言葉として完全に定着したんでね。
そうですね。
だいたいイメージが湧くわけですよね。
パワハラする人っていうかね。
なので、自分で自覚がないから皆さん。
何でも言ってますね、この話。
僕なりに過去のパワハラ加害者と言われてる人とかやっている人を思い浮かべたり、
あと判決文に書いてあるセリフとか、行動パターンとかを考えて作ってるんですけど、
今回新しいのをちょっと考えて、
だいたいこういうこと言いそうだよなとか、こういう考えじゃないかなと思ってやってみたんですけど、
まあまあ反応としてはまあまあかなっていう感じですね、ツイッターの。
パワハラってその時代とかもそうですけど、
その時の価値観に結構影響を受けるじゃないですか。
受けます。
向井先生、新しい項目を出したのは、
それこそ言われて久しい10年前とかにも同じ感じでなのか、
ここに来てこの辺だなっていうのもあったりするんですか、進化してるというか。
やっぱり進化してますよね。
在宅勤務なんて、
かなりこの2年間で普及しましたからね。
確かにこの時代の大きな変化に対してどう受け取るかもパワハラで出ちゃうわけか。
営業も会って話すのは当たり前でしたけど、
断られますよね、今。
相手にもね。
相手にも。
ズームウェブでいいですかぐらいがせいぜいだったり、
来てくれって言われるお客さんはいるけど、
年配の人だけだったり。
確かに。
だから話してもいいけど、
ズームで10分だけねとか15分だけでいいですかとかっていう風になっちゃってて、
それでも対面営業行ってこいみたいな、
とか在宅勤務は認めないとか、
っていうのを言いそうだなっていう気はします。
確かにこれはありそうですね。
今まで表に出なかったのが環境の変化で出てしまうっていうのもその辺でありそうですよね。
そう。なので、
今まで通りが楽なんですよね人間って。
今まで通り同じことするの楽なんだけど、
世の中どんどん変わってきてるから、
合わせないといけないじゃないですか。
それに合わせないのはいいんだけど結果が出ないんですよね。
だって会ってくれないんですから営業なんて。
今もなかなか会ってくれないと思いますよオミクロンで。
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特にね地方のお客さんとかは、
場所自体が結構周りの人たちの厳しさみたいなのもあったりするんでね。
そう。
本音ではないですもんね。
それなのに、
いやー絶対会ってこいお前みたいな。
やってると結果も出ないし、
みんなから反感買うし、
対面営業じゃなくても結果が出る方法を考えないといけないんだけど、
それって苦しいじゃないですか。
楽じゃないですか。
行ってこいって怒鳴ってる方が。
そう。
だからこれってやっぱり、
アオハラする人がこんな感じかなっていう気はしますね。
あのツイッターの方を見ていると、
いろいろコメントが入っていて、
超わかりすぎるそういう人いるよねって思って読んでいたら、
最後の1項目が見事に自分に着弾していました。
この手におはね、もちろん間違ってたら直したらいいんだけど、
例えば、僕も指導を受けましたけど、
今86歳の前所長先生から、
これ趣味じゃないの?とか、
これどっちでもいいんじゃないの?とか、
ある時ね、元所長先生だから言ってもいいと思うけど、
僕のこと怒るわけですよ。
お前はこれが、君はこれがなってないとかって、
わーって直すわけ。
で、共同被告っていうか、
他の事務所の先生もいたんですよ、そこに。
で、裁判官出身の弁護士さんだったの。
一緒に、他の共同被告の他の会社の代理人の先生が。
裁判官。
その先生が言ったのがね、
どっちでもいいんじゃないですか?って言いましたね。
シーンとなりましたね。
で、うちの所長先生がちょっとムキになって、
これがこうで、こうで、こうだから、こうじゃないとダメなんだ。
いや、そんなの誰も裁判官気にしないですよって言って。
斜め読みだから時間ないからって言って。
もういいんじゃないですか?みたいな。
いや、よくぞ言ってくれたと思ってね。
その所長先生の癖に合わせないといけなかったんです、僕なんかは。
で、僕はもう意味わかんないから、合わせなかったんですよね。
トゲトゲ時代の向井さんですね。
いやいやいや、トゲトゲっていうか、
もう本当になんだこれと思って。
いや、間違ってるところもあったんですけど。
で、最近もちろんそれはちょっとやっぱりやりすぎだと思いましたけど、
元所長先生がね、有名だったから、お客さんの間でも。
その所長先生のこだわりっていうかね。
で、最近私GoogleドキュメントとかGmailで文章書くじゃないですか。
自動的に手には直してくれる機能があるんですね。
自動的というか、これがおかしいですよ、みたいな。
で、クリックすると直してくれるんですよ。
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知ってます?
分かります分かります。
ありますけど、あんまりそんな今の話の文脈で言うと利便性高そうですけど、
そんな意識で使ったことないですか?
僕ね、本当、結構Googleドキュメントで4センチ1日4センチ書いたりするんですね。
メールなんか毎日大量に書いてるんですけど、結構直されるんですよ。
あえてワードだったりメモ帳だったりPagesとか使わないのは、その機能があるからですか?
それもあるし、音声入力の精度が一番高いんですよ、Googleドキュメント。
今そういう使い方してるんですね。
そう、在宅勤務じゃないですか。
行き詰まったら、もうこのヘッドホンつけて一人でブツブツ喋るようにしてる。
執筆の話ですか?何でも?
いやいや、人がいない時にかつ執筆。
コラムとか連載とか、本の執筆とか。
もうね、溜まってたものをワーッと喋るんですよ。
なるほどね。
そうすると、Googleさんから直されるわ、直されるわ。
Google AIのアバタークに喋りかけてるというか、発散してるんですよね。
そう、ワーッと喋るんですよ。
あっという間にね、1,000字くらいになるのかな。
調子いいと。結構いいですよ、皆さんオススメで。
人いないとこでやったほうがいいですけどね。
人いるとかなり変な人だっていう。
スタバでやってるとちょっといろいろ。
迷惑?
迷惑。
Googleが直してくれて、これいいなと思いましたね。
こっちも頭に来ないしね、言われて。
確かに。
なんの感情もなく直されますから。
それは俺がちげえよと受け入れられるわけですね。
これは確かにこっちのいいなとかね。
だからもうパワハラ指導する前に
Googleにかけといて一回みたいな。
君、そっから喋ろうかみたいな。
それが一番いいと思いますよ。
はい、はい、はい。それはいいかもしれないですね。
Twitterにも新人のこのことをこっていう。
これね。
岡井先生、自分でもまずい。
私もたまに言っている気をつけなければとコメントで出てましたけど。
私も言っちゃうんですよね。
疑似親子関係、疑似兄弟関係みたいなのは結構危険なんですよ。
あるね。
暴力団なんかそうだね。
兄弟分の千切り、親子の千切りをかわすとか。
親父とか。
絶縁とか。
だいたいそっちに入っちゃうから。
その仁義の世界の中でだったら親分の話あるかもしれませんけど。
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はい。
確かにね。
ということなんで、僕も気をつけないといけないと思いました。
改めてパワハラチェックリスト、ちょっと注意してください。
これ今回こういう話をしようと思ったのも、Twitterで話されたりしてるのもなんかあるんですか?
やっぱりパワハラ関連、やっぱり仕事されてるといろいろ多い。
めちゃめちゃ多いですよ。
めちゃめちゃ多いんだ。
相談、執筆、取材、めちゃめちゃ多いですよ。
相談をやっぱり多いんでしょうね。
皆さんどういう背景とかどういう目的があって、パワハラのことを書いてほしいとか喋ってほしいっていう。
やっぱり受けるんですよね。出版社というか雑誌。
伸びるらしいですよ。
そこね。密があるんですかね。
パワハラツイート僕も伸びますよね。他に比べると。
そうなんだ。
伸びますね。
ということで全部で6つ追加ありましたが、
ということで改めて、なかなかパワハラって気づかないところで自分がやっちゃってるっていうのがパワハラになるっていう話はね、
もうずっとこの番組にしてきますし、
パワハラ自体は世の中においてはものすごい煽られて増えてしまっているという現状がある中ですので、
改めて注意をしようということで今回ご紹介させていただきました。
今日のところまた終わりたいと思いますが、ありがとうございました。
ありがとうございます。
本日の番組はいかがでしたか。
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