1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. #43 2024年の番組を総振り返り..
2024-12-25 26:07

#43 2024年の番組を総振り返り。できたこと、これからやりたいこと(ゲスト:野村P)

▼今回のトーク内容: 

2024年最後の配信/ゲストは野村高文プロデューサー/「二番経営」配信一年弱/テーマの変遷/企業のNo.2の話から歴史上のNo.2のケーススタディまで/準備したものをぶつける達成感/皆さんにお役に立つ情報を出す信念/歴史上の人物を紹介する準備とコンサル業の共通点/綿密なリサーチをする手応え/歴史上のNo.2について聴くことで発見するもの/パナソニック・高橋荒太郎について情報があまり無かった/土方歳三の回で垣間見た新選組の「企業っぽさ」/リスナーの皆さん是非お便り下さい/パーソナリティ・勝見靖英、イベントで二番経営リスナーに出会う/とても励みになります/2024年の番組内容振り返り/トークに対する「準備」と「瞬発力」/「JAPAN PODCAST AWARDS」ぜひ「二番経営」に投票を!

⁠https://www.japanpodcastawards.com/⁠⁠

▼番組概要:

COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

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オーツー・パートナーズ公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.o2-inc.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼MC:

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)

1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。HCMIコンソーシアム RX 推進人材・高度ロボットSI エンジニア育成事業技術委員会RX 推進人材育成分科会技術委員。

設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/ysksdr⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/

サマリー

ポッドキャスト「二番経営」では、組織におけるナンバー2の役割やその課題について様々な視点から議論されています。リスナーからのフィードバックを受けながら、歴史的なナンバー2のケーススタディを通じて学びを深める内容が取り上げられています。2024年の振り返りでは、リスナーの声やお便りの重要性が語られ、番組の成長や改善点も振り返られます。今後は、リスナーとのコミュニケーションを深めるためのアイデアやキャンペーンの提案が行われます。2024年のポッドキャストシーズンの振り返りを通じて、今後の目標や活動予定についても語られています。特にジャパンポッドキャストアワードに向けてのリスナー投票の重要性が強調されています。

二番経営のテーマと概念
スピーカー 1
二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも、この番組では、なかなかおもてんでない会社の二番、No.2をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、この仕事の面白さ、大変さなど、No.2の悲喜こもごもをリスナーの皆さんにお届けします。
スピーカー 2
二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも、この番組では、なかなかおもてんでない会社の二番、No.2をテーマに、トップのビジョンの実現の大変さなど、No.2の悲喜こもごもをリスナーの皆さんにお届けします。
二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごもをリスナーの皆さんにお届けします。
スピーカー 1
三番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも、この番組では、なかなかおもてんでない会社の二番、No.2をテーマに、トップのビジョンの悲喜こもごもをリスナーの皆さんにお届けします。
いかがですか、この番組どう振り返られてるかというのをお伺いできればと思ったんですけど。
スピーカー 2
まずリスナーの皆さんにですね、3月に始まった二番経営なんですけど、ここまでご愛聴いただきまして誠にありがとうございます。
本当にリスナーの皆さんあっての番組だと思ってますんで、まずプロデューサーの立場からも感謝の念を伝えたいなと思ってまして。
その上でなんですけど、二番経営なんでもう結構1年近くこれで配信をしていまして、私は裏方としてお二人のお話を聞いている立場ではあるんですけど、結構番組の骨子というかたてつけが変遷がありましたよね。
最初はこれコンセプト段階から結構ブレストさせていただいたんですけど、最初はその二番経営で組織を支えるナンバー2の引きこもごもということで、割と仕事をする上、実務をする上での喜びもあれば大変なこともあるっていうようなことを割と生々しく語っていこうっていうようなそういうコンセプトで始まったじゃないですか。
最初の頃の特に1回から6回目ぐらいっていうののタイトルを見てると、その組織のナンバー2はしんどい楽しいとか、ナンバー2に向く人向かない人とか、あとちょっとその骨休め会でこの漫画がすごいみたいな、このキャラクターがすごいみたいな会もやりましたよね。
で、途中から、これは今でも結構私は看板コンテンツになってるんじゃないかと思ったんですけど、藤沢武雄編からですね、実際もう歴史上にいらっしゃった昭和とかもっと前近代の方もいらっしゃいますけど、のナンバー2の方のケーススタディをやっていくっていうような立て付けに少しずつ変えていって、両方今でも現在進行形で配信をしてるんですけど、
まずそれについて、結構そういう風にガラッと構成変える番組ってそんなにないので、そこについてお二人がどう思っているかとか、リスナーさんがどう思っているかっていうのも私としては結構聞きたいな、気になってるなっていうところですね。
番組の構成と進化
スピーカー 1
まさにでもこういう形になってきたのは、冒頭の数回ですね、6回ぐらい、6回とか8回とかは、やっぱりまず2番系ってなんだっていう定義とかですね、そこら辺を僕とか勝美さんがどう捉えてるかっていう、まず入り口としての放送だったと思うんですけれども、そこら辺をどう今後やっていくかというところで、
たぶんまさにこの間、勝美さんが出していただいたかなと記憶していて、それまでの回でもたぶん、例えばこういう人の場合みたいな話をしてたんですけれども、じゃあ実際こうフューチャーしてみるとかなりすごい壮絶なエピソードがあるなみたいなところがですね、なんかあったので、まさにホンダおじさん竹男さんが始めた頃からですね、この感じでやりましょうかみたいな感じで。
実は膨大な調査リサーチを勝美さんが行っていただいてる賜物かと思うんですけれども、こういう形になってきてですね、非常に勉強になるというかですね、非常に学びの多いコンテンツみたいな形で進化していったかなと僕自身は思ってますね。
勝美さんどうですか、ちなみにこれをこっちにしてみようかなと思った経緯と、あとそのやってみていかがでしたか。
やってスタートしたんですね。で、私も今回ポッドキャストが初めてっていうところもあったんですけども、毎回ですね、実は手触り感じゃないんですけども、達成感みたいなのをガシッと感じて終わるっていうのが実はなかったんですね。
多分その時に志良さんに色々引き出していただきながらお話をするって感じだったんですけれども、多分これ私の性格的なものかもしれないんですけども、死ぬほど準備をしたやつを思いっきり打ち込むみたいな感じの仕事のやり方をずっとやってきているところがあったので、
そういう番組の収録っていう晴れの舞台で持ってきたものをドンとぶつけるっていう達成感が最初の頃はなかなか持ちきれないっていうところがあって、それと同時にですね、この番組ありがたいことにクロニクルさんと一緒にやらせていただいて、志良さんも出ていただけるということで、最初から結構注目をしていただいてですね、ランキングもかなり良かったじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね、ランクインしましたね、おかげさまで。
スピーカー 1
ですよね、ビジネスランキングでも3月に始まって結構1位がバーンと続いてみたいな感じだったんですけども。
スピーカー 2
そうなんですよ、総合ランキングでもベスト20に入りましたからね。
スピーカー 1
それが最初の自分の中でやりきった感がないところでそういうランキングになって、どうかなって思ってるところでそのランキングが真っ逆さまに下がってたんですよ。その時にすごいご主義相場で皆さんにご評価いただいたっていうのと、自分の達成感っていうところのかざかいの中になって、もうメンタル崩壊しそうになったんですよ。
でもこの番組はやって、皆さんに役立つような情報がお出しできるんじゃないかなという信念で始めているので、あれば続けるためにも自分のやりやすいスタンスっていうのを持ってきたら、どんなことをおっしゃられても何とか続けられるんじゃないかなというふうに思って。
それで藤沢武夫さんの話とかは、それこそ番組始まる前からお話をしていたところですし、私自身が歴史的なアプローチで物事を考えるっていうのをよくやっていたので、その手法と普段のコンサルタントで仕事をしておりますので、
手手的にリサーチして準備して、お客さんの仮説を作って知っていくっていうやり方をこの番組にも取り入れようと思って、振り切ったのが藤沢武夫さんの回からですね。なんで自分の中でやりきった感覚、ああこういうふうにやったら自分で達成感持ってできるなっていうふうに思ってやらせて返させていただいたっていうところがありますね。
歴史的視点からの学び
スピーカー 2
藤沢武夫さん以降の歴史回については、毎回かなり綿密なリサーチをいただいていると思うんですけど、そこは結構手応えありますか。
スピーカー 1
藤沢 歴史ものって今回2種類あって、企業史的なものと、本当に純粋に日本史的なものとっていうのを交互にやるような感じがあったと思うんですけども、どっちも重視しているのは資料としての、一時資料的なものがしっかりとあるっていう題材を選ぶっていうことですね。
企業史については、その方がご自身で語った何か記録が残っているですとか、もちろん他の人のものもあっていいんですけど、それを重視しているのと、日本史のものも小説化されているものとかストーリーがすごく多いのは必ずそっち側に引っ張られるので、なるべく原始資料に当たるっていうところを意識してやってました。
それがちょっと資料としては、個人でコテンラジオさんほどであれにはもう何十分の一、百分の一クラスなんですけど、個人としては意外と読ませていただいてるなっていう分量にはなってるんですけど、私はそういう方が昔からあってるというかだったんで、結構いい感じですね。
スピーカー 2
良かったです。勝美さんにいただいた話は、ちょっといくつか話したいことがあるんで、ちょっと順番に話していきたいなと思うんですけど、まずその歴史解に関しては、普通に一リスナーとして聞いても結構私は面白いというか、興味深い情報密度が高いなっていうふうにすごい思ってるんですよね。
ごめんなさい、公開の場で作り手として自我自賛するみたいな感じでも恐縮なんですけど、これは勝美さんのリサーチに敬意を表すっていう意味でこういう言い方をしてるんですけど、例えばなんですけど、結構私こういうこと言うと怒られるかもしれないですけど、最初に入った会社がPHP研究所っていう会社で、そこって松下幸之助さんが作った会社なので、結構パナソニック社及び松下幸之助さんのことを知ってるつもりではいたんですよ。
割と研修とかで読むんですよ、同社は。で、一方でその高橋新太郎さんのことって正直全然知らなかったなと恐縮ながら、もちろんお名前は存じ上げていたんですけど、どういう方かっていうそのエピソードトークを自分としては全然知らなかったなっていうふうに、結構あの回聞いて発見がかなり多くて。
例えば、経営危機に陥ったときに、これは前の会社ですけど、陥ったときに平に戻ってもいいから改革しますみたいな、そういう肝の育った点があったみたいな話とか、あの辺って本当に知らない話だなというふうに思いまして、純粋に知識として面白かったっていうのがまず一個あるのと、あと一個前のひじかた編、あれも私新選組のドラマをずっと見ていたんで。
一応その新選組の流れっていうのは知ってるつもりでいたんですけど、でも結構その、かずみさんとしだらさんのトークの中で、これなんか企業っぽいですよねみたいな話だったじゃないですか。
で、そうだなっていうふうに思ったんですよね。あの当時新選組のドラマは、自分がまだその10代の頃だったんで、あんまそんな目では見てなかったんですけど、大人になってからあの組織を見返すと、これ企業だわみたいなことは結構感じて、そういう歴史的な事象と現代のビジネス事象がつながる面白さみたいなのを、結構歴史編では個人的には感じていたんですよ。
だからちょっとここは、むしろこれから先のちょっと今日公開ブレストみたいな風にしてもいいんじゃないかなと思ってるんですけど、今日と次回ですね、あの思ってるんですけど、リスナーさんがこれをこうどういうふうに捉えてるかっていうのは結構気になるところ。
何ならこうN1インタビューじゃないんですけど、何人かのリスナーさんにちょっとそのしっかり話を聞きたいなっていうようなところではあるんですよね。
リスナーの声に応える
スピーカー 2
今のリスナーさんの気持ちっていうところに引っ掛けて、ちょっと私が今日お二人と話したいなって思うことが一個あってですね、ちょっと脱線しちゃうかもしれないですけども、お便りが来ない。
お便りね、そうっすよね。もうちょっと人欲しいですよねお便り。
スピーカー 1
質問にお答える回を2回ほどやらせていただいたんですけれども、1回お一人1回っていう感じでやらせていただいて、いや本当にあれですね、なんか来ないんだなっていう、チャチャ入れが難しいコンテンツなのかもしれないんですけども、Xとかでたまにご感想をいただくことはあって、もう本当励みにしかなってないんですけれども、
なんかリスナーさんの声を聞きたくて聞きたくてしょうがないという。
スピーカー 2
はい、これを聞いた方におかれましては一言でもいいんで、ぜひ投稿フォームから送っていただいて、一言でもいいんで本当に、あれが面白かったですとかあれはいまいちでしただけでもいいので、一言でもいいんでいただけると嬉しいなと思いますね。
スピーカー 1
こういうの聞きたいとかでもなんでもいいですね。
お二人がやられているメンタルーム、みんなのメンタルあるじゃないですか、あれのミートアップに今年僕が2回、1リスナーとしてお邪魔させていただいて、皆さんお二人のことが好きで、クロニクルさんの番組が好きでっていう方が集まられているので、意外と2番Kを聞いてますっていう方にもお会いすることができたんですね。
そこで聞いてますって言われてる言葉がそもそも嬉しいですし、そこでちょっとお話できてっていうのが励みになるというか。
なので、それを聞きたいがためにミートアップを邪魔してるみたいなところもあるぐらいなので、何かお聞きしたいですね。
何かキャンペーンみたいなものもやってもいいかもしれないな。
確かに。
僕自身もいつも番組いろいろやってて、お便り欲しいなとか来ないなと思うものの、こんなこと僕が言うのもあれなんですけど、僕多分好きな番組にお便り送ったことないんですよね。
いわゆる自分が受けてるとして、例えばラジオも好きですごい聴いてましたけどハガキは書いたことないし、テレビ番組でも最後に言うじゃないですかお便りを。
なんかこんなこと言ってたらあれだけどやったことはないので、逆にそのきっかけとなるような。
あとやるとしたら結構構えるじゃないですか。ある意味手紙書くようなもんなので。
でもそうじゃなくてもいいので、なんか気軽に送ってほしいんですけど、何かアクションを起こすきっかけみたいなものをやってもいいかななんて思いました。
スピーカー 2
二番系ステッカー、かつめさんが作られたやつ。
そうそうそう。
スピーカー 1
あれをプレゼントするとか。
何本でもプレゼント。
スピーカー 2
結構しっかりしたの作ってくださったもんね。
スピーカー 1
そうですね。いろいろ今何でも作れるじゃないですか。
スピーカー 2
そうですね、グッズが。
スピーカー 1
お小遣いの範囲でできるようなものがほとんどなので、いくらでも。
なんかそういうのちょっと考えていきたいですね。
そうですね。
キャンペーンというか。
スピーカー 2
あともう一個かつめさんがさっきおっしゃった、出足の頃に最初ランクインしてそこからちょっとランクが落ちていって急降下してしまったっていう話があったじゃないですか。
あれに関しては結構私の受け止めとしては、メカニズム上しょうがない部分と、ただ一方でちょっと制作者として反省した部分の両方があったっていうのが正直なところでして、
多分ランキングのアルゴリズムって開示されてないんですけど、おそらく前の週からの変化量が割と影響してるというふうに言われているので、
新着コンテンツの方が入りやすくて、基本はそのランクが下がっていく。オリコンチャートに似てるかもしれないですね、懐かしい。
ただリスナーさんの規模っていうのが一定数溜まってくるので、そうするとランクの何位ぐらいっていうのが大体定位置になってくるっていうのが、
多くの番組での現象というか、よくあるグラフだと思うんですけど、その点でいうと、一回総合で20位以内に入ってビジネス部門1位を取って、
それからじわじわとそのランクが下がっていって、ただ今ビジネス部門だと10位から20位の間ぐらいにはいるっていうのは、結構一定の椅子に座れたんじゃないかなっていう感じはしてるんですよね。
ただ一方で、ちょっと私として反省というか、ここはむしろ勝美さんに申し訳なかったなというふうに思った部分としては、結構自分の中での作り手としての方が、
わりと面白げなトークテーマっていうのをご提案していって、問いのところっていうのをわりと面白く立たせていって、その中で出てくるものっていう、
しかも志澤さんが聞き手として勤めてくださってるんで、出てくるものっていうのが、わりと一番面白いんじゃないかっていうような作りを今までしていたんですよ。
これ抽象的な話になるんで、リスナーさんに伝わってるかわからないんですけど、つまり大事なのは問いというかテーマの設定。そうすると実務家の皆さんだと面白いお話が出てくるっていうような考え方があったんですけど、
でもおそらく話し手のタイプって二通りあるなと思っていて、そういうふうにちょっと自由度高めというか、余した状態で語るのが語りやすいっていう方と、
でも勝美さんはさっきのお話を伺うと、多分コンサルタントとしてのお仕事柄、もう綿密にそのマテリアルを準備した上で話の密度を高めていくっていうのが、
もうずっとスタイルとしてされてきましたし、お得意だということが、今だったら私はわかるんですけど、当時の自分っていうのは多分ちょっとそこへの理解が欠けていた部分があったかなと思ったんですね。
なので、密度、もう事前準備を綿密にした上で密度を込めていくっていうその作り方を、最初の段階から素早く軌道修正していくっていうことを、もっとフットワーク軽くやんなきゃいけなかったんだろうなっていうのは、自分の中での反省としてはあります。
今後の展望
スピーカー 1
おだしょー 反省じゃなくていいと思うんですけど、多分人によって違うところはあるかもしれないですし、多分お二人とも編集者でインタビュアーとしてもずっとやられてきて、インタビューして問いの中で面白いものをコンテンツ化するっていうののプロでいらっしゃると思うんですね。
多分それでほとんどの場合うまくいく気がしてるんですよ。一方で、問いで瞬発的に答えるものが面白いか面白くないかっていうところは出てくると思うんですけども、スピーカーが本当に言いたいことが言えてるかとか、後で振り返ってみて、あそこはこれもあったとか、その瞬間に思い出せないものすごくいいものがあったはずなのにっていう後悔だったりとか、
そういうものがある気がしていて、確か神田大輔さん、朝日新聞のコンサーの番組かなんか出ておっしゃってたんですけれども、ゲストで呼ぶ方に話したいことを自分で書いて用意してきてもらうって話をされていたんですよ。
その場で問いを出して話してもらうじゃなくて、事前に話すことを書いてきてもらう。それだとその人の思っていることじゃない別なものが入るっていう考えもあるんですけど、多分問いを言われて出した答えも多分その人が話したいことじゃないことが多いんですよ。
なので、その話を聞いてなるほどなと思ったのと、私も時々インタビューじゃないんですけども、いろんなQAとかでその場で答え出すようなセッションみたいなのがあるんですけど、その時にやりきった感が出ないというか、こうじゃなかったのにっていう後悔が結構あったりするので、可能な限り準備をして、それが別に出せなくてもいいんですけれども、準備をした上で瞬発的に出す答えとそうじゃないもの。
っていうのを何かうまく扱いたいなっていう、完全に個人的な欲求ですけどね。
いや面白いですね。僕多分結構真逆だから聞いてると、僕は何かもう忘れてしまう派なので喋ってから、何かその次のことを喋ってるみたいな形になるので。
スピーカー 2
ですよね、しだらさんと私も多分そっちなんですよね。だからやっぱ固定観念というか、自分の作り方をちょっとその型にはめてしまっていた部分があったっていうのは、結構これはもう本当素直な私の至らなかった部分だなっていうのは思ってますね。
スピーカー 1
でも小村さんそうさっきおっしゃってましたけど、これだからこの番組非常に面白いなと思ってるんですよ、僕の中で。そのある意味、もう書籍何冊も読めるぐらい濃密な回があり、なんならちょっと一回飛ばして聞くと、あれこの間何があったのかなみたいな状況になるわけじゃないですか。
情報ミスはそれくらいありますよね。 だからその前回聞いてなかったら、聞いてから今回も聞こうみたいになると。そういう状態、今それがメインコンテンツになっていて、それはそれでいいと思うんですけど、前半の頃とか時々挟むところのそのライトな回はどっちかと言えばもうちょっと緩く聞ける、ぼーっと聞けるし、場合によってはリスナーの方とのさっき言ってたコミュニケーションの場としても使えるなと思ってるんですよね。
はいはい。 今後そのいろいろ、例えばお便りいただくとした場合、そこでのご相談に答えるみたいなこともできるかもしれない。2番経緯に関する具体的な。という意味では、個人的にはなんかこのバランス感みたいなのは、なんかがっつりと本編があって、オフじゃないんだけれども、なんかあるっていうのは、これも僕の考えですけど、なんか織り混ぜていくと面白いのかなと思ってます。
そうですね。そこはぜひチャレンジしたいですね。
なんかいい形に来年以降もなんかしていければいいのかななんて思ったりしました。逆に言うとその特性の違う、勝美さんと僕が話すというのもなんか面白い気がしたので。
それは思いますね。
スピーカー 2
ちょっとそろそろお時間が迫ってきたんで、今年の配信もこの辺りでという感じなんですけど。
スピーカー 1
そうだ。今年も終わりですか。クリスマスですもんね、今日。
はい、そうなんですよ。クリスマスなんですよ。
次回は来年になるんだ。
スピーカー 2
なんでちょっと今、しだらさんにいいヒントをいただけたんで、そういった点を踏まえつつ、2025年の二番経営をどういう風にしていくかっていうのを年明け一発目で配信しましょうか。
2024年の振り返り
スピーカー 1
いいですね。やりましょう。あとね、僕個人的に聞いてみたいのは、これは来年お楽しみっていう話なんですけど、せっかく野村さんに来ていただいたんで、ごめんなさいこれ打ち合わせのないこといきなり言いますけど。
野村さんはポッドキャストスタジオを立ち上げて、ある意味今までは会社何社も所属してたんですけど、ある意味一番経営をしてるわけじゃないですか。
そんな野村さんが今、やっぱり会社にいた頃のいろいろサポートする人とか二番手がいた頃と比べてどうだとか、
なんか実際今二番を求めているのか、いるのか、クロニクルには二番経営的な立場の視点はあるのかっていうのをね、なんかお時間余れば年明けに聞いてみたいなと。
スピーカー 2
聞きたいですね。 そうですか。 勝手ながら思い違いすいません。今言いましたけど。 その話をしちゃっていいんだったら全然させていただきますけど。
まず番組の話をするんですけど、ちょうどできればなーなんて思ったりしてます。 分かりました。じゃあ年明けの回でそれ両方やりましょうか。
スピーカー 1
やりましょう。 クロニクル的には。 クロニクル的二番経営ですね。 野村経営状況報告です。
スピーカー 2
すいません。ちょっとお二人をお前にそんなこと言うのは僭越ながらって感じなんですけど、分かりました。
ということで本当にあれですね、今年一年二番経営ご愛嬌いただきまして誠にありがとうございます。 ありがとうございます。
ありがとうございます。 来年もしっかりと配信していきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
お願いします。ここで締まって今年が終わるというところなんですけども、最後に番組から聞いている皆さんへのお願いがございまして話させていただきます。
ここ数回繰り返させていただいているんですけども、毎年開催されるジャパンポッドキャストアワードがいよいよ迫ってまいりました。
先行期間が12月の初めから1月の10日までありまして、そこから最終的な対象が発表されるのは3月ということになるんですけれども、
なんとかこの二番経営も対象とかなんとか賞とか申しません。一時先行に通りたい。
スピーカー 2
通りたいですね。
スピーカー 1
このアワードは過去の回とちょっと変わってリスナー投票で一時先行の結果が決まるというものになりますので、
番組の概要欄にポッドキャストアワードのリンクを貼らせていただきますので、ぜひそこで二番経営に清き票をいただけたらと思います。
なんとか皆さんのお力で一時先行通貨をどうぞよろしくお願いいたします。
スピーカー 2
ぜひお引き上げいただけると嬉しく思います。
ちょうど雑談なんですけど、私、去年先行委員を務めさせていただいて、今年外れてますので、もうフラットにですね。
スピーカー 1
準備は整ってますね。
スピーカー 2
準備は整ってますね。そこに行ける準備が整ってますんで。
スピーカー 1
野村さんが審査員だからなーっていう会話は掛かんないです。
スピーカー 2
そうっすね。いろんな事情があって、今年審査員の人数減ってるんですよね。
本当に頑張って私もエントリーしたいなというふうに思ってますんで、どうぞ皆さん二番経営に清き一票いただければ嬉しいと思います。
スピーカー 1
よろしくお願いします。ということで二番経営No.2の引き込むごも、ここまでお聞きいただきましてありがとうございました。
気に入っていただけましたら、ぜひ番組のフォローもお願いします。
エックスやお便りサイトでの感想もお待ちしております。
それではここまでのお相手は、しだれゆうすけと、
スピーカー 2
かつみやすいでと、野村貴文でした。ありがとうございました。
26:07

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