1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. #44 2025年「二番経営」の抱負..
2025-01-08 37:29

#44 2025年「二番経営」の抱負&No.2人材がトップになると起きること(ゲスト:野村P)

▼今回のトーク内容: 

年明け配信一回目/今回もゲストは野村高文プロデューサー/野村Pが代表を務めるPodcast Studio Chronicleの「二番経営」/優秀なNo.2は本当に貴重/トップになると見える景色/責任を負うと四六時中、自分の会社のことを考える/だが脳も時間も有限/思いついたことの2割3割くらいしか実行できない/その時に必要となるのが推進力・実行力あるNo.2/プラトンとアリストテレス/天を指すか地を見据えるか/2025年「二番経営」の方向性/No.2の実務を語る回と歴史上のNo.2を語る回/No.2視点で語る営業・人事・経理/リスナーの二番経営事情も聞きたい/No.2視点の「イノベーション」も語りたい/イノベーションはスーパースターだけがやるものなのか/次の「歴史回」はトヨタ自動車をぜひ語りたい/地球最強の製造業/製造業は日本の根幹/企業史と日本史と/日本社会の主役は「企業」

▼番組概要:

COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIAssluiJoSAgI6li4Vj1r8mZcoSc3LgdVuNptDV4kkJ5Atg/viewform⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

オーツー・パートナーズ公式サイト

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.o2-inc.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼MC:

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)

1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。HCMIコンソーシアム RX 推進人材・高度ロボットSI エンジニア育成事業技術委員会RX 推進人材育成分科会技術委員。

設楽 悠介(幻冬舎「あたらしい経済」編集長) ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/ysksdr⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

1979年生。明治学院大学法学部卒。マイナビを経て幻冬舎に。同社でコンテンツビジネス局を立ち上げ。電子書籍、コンテンツマーケティングなど新規事業担当。2018年にブロックチェーン/暗号資産専門メディア「あたらしい経済」を創刊。幻冬舎コミックスの取締役を兼務。「Fukuoka Blockchain Alliance」ボードメンバー。ポッドキャスターとして、Amazon Audible original番組「みんなのメンタールーム」や、SpotifyやAppleにてWeb3専門番組「EXODUS」など配信。著書に『畳み人という選択』(プレジデント社)。

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/

サマリー

このエピソードでは、二番経営の重要性やNo.2人材の役割が深く掘り下げられています。特に、2015年の新年を迎え、ゲストの野村さんが自身の経験をもとに、二番の価値とその存在が企業に与える影響について語ります。また、2025年の「二番経営」に対する抱負や、No.2人材がトップになることで起きる変化についても議論されます。「二番手」の重要性や成功事例を通じた学びが取り上げられています。2025年に向けた「二番経営」については、イノベーションや日本の製造業の歴史が語られ、過去から学びつつ新しい変化を促す意義が強調され、日本の組織論としての視点が提供されています。最後に、2025年の経営テーマである「二番経営」についての考察が行われます。

二番経営のテーマ
スピーカー 1
二番経営 No.2の悲喜こもごも この番組では、なかなか表に出ない会社の二番No.2をテーマに
トップのビジョンの実現の仕方や この仕事の面白さ、大変さなど
No.2の悲喜こもごもを リスナーの皆さんにお届けします。
こんにちは、株式会社オーツー・パートナーズ 取締役の勝宮すいでです。
源頭社新しい経済編集長のしだれゆうすけです。
皆さん、明けましておめでとうございます。
新年一発目の二番経営でございます。
今回、第44回は、2025年の最初の今回も 特別編としまして、前回に続いて
ゲストはこの方。
スピーカー 2
明けましておめでとうございます。
二番経営プロデューサーのポッドキャスト スタジオクロニクル野村貴文です。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
スピーカー 1
よろしくお願いします。
年を跨いで野村さんにはゲストに来ていただいてですね。
前回は二番経営をどうしていこうかって話を 年末に少ししてたんですけど、
今回も今年一発目ということで そういう話もしようと思うんですけど、
前回の最後にちょっと野村さんに無茶振りしたですね。
野村さんの会社の二番経営状況とかですね。
果たして今二番経営してくれる人が いたりするのかとかですね。
もともと野村さんってね、大きな企業だったり 伝統的な企業、そしてスタートアップ
を務めてられた経験があって、その中で その会社の中の二番だったり、
会社で規模じゃなくてもチームにおける二番とか いろいろ見てきたと思うんですけれども、
そこから離れて今自分で会社をやられてる というところで、ある意味そこら辺の二番って
今どう捉えてるかとかどういう人がいるのか みたいな話をせっかくゲストに
聞いていただいたのにと思っております。
スピーカー 2
すみません。じゃあちょっと発話量 多めになっちゃいますけど。
スピーカー 1
お願いします。
スピーカー 2
このテーマ全然打ち合わせはなくですね、 その場で決まったテーマなんで、
ちょっと何からお話ししようかな っていう感じなんですけど、
そうですね、もともと会社員時代、 しだらさんと勝美さんとも一緒で、
私完全に二番ってポジションだったんですけど、
つまりすごい尖ったことを言う人がいて、 その方のビジョンの実現に向けて、
実務にそれを落とし込み切るっていうような 仕事をずっとやってまして、
ただ何でしょうね、独立起業すると、 二番経営どころか別に二番がいないんで、
一番経営をせざるを得ない みたいな感じになりますよね。
で、何でしょうね、やっぱり改めて感じる、 本当に優秀な二番の方って貴重だなっていうふうに思う。
未来の展望と実務の重要性
スピーカー 1
もう改めて感じますね。
なるほどね。
スピーカー 2
何が貴重かっていうと、自分が二番の時には あんまり経験してなかったことで言うと、
ある意味代表になると、自由度も高いけど責任も 全部負わなきゃいけないみたいな立場になるんですよね。
つまりやることを誰も決めてくれないというか、 目標設定すら誰もしてくれない、
いい面もあり悪い面もあるんですけど、って考えると、
四六時中常に仕事というかクロニクルのことを考えていて、
次何やろうみたいなことが正直無数に出てくるっていうのが、
二番の頃よりも変化としてはあったことだったんですよね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
で、その時思うことが二つあって、
まず一つは、無数に出てくるんだけど、 でも自分の時間もエネルギーも有限だから、
やりたいし、やったらこれ多分いけるんじゃないかなと思ったことで、
実際実行に落とせることって体感二、三割ぐらいしかないんですよね。
残りの七、八割はやったらいいのにというリストのまま積み残されてるっていうのが、
現状、2025年頭の状況ではあって、
そうした時にやっぱり推進力実行力がある相方というか二番の方がいると、
スピーカー 1
これほど心強いことはないなっていうのがまず一個目ですね。
スピーカー 2
もう一個は脳みその話で、
自分の脳みそからそういうふうにアイディアというか、
これやった方がいいんじゃないかと思うことがいっぱい出てくるんですけど、
でもやっぱり自分の脳みそって一つだと限界があるよなっていうのも感じてるんですよ。
つまりその発想は偏るというか、
少なくとも自分が生きてきた範囲でしかアイディアが出せないから、
それが本当に正解かどうかわからない。
多分もっといい方法あるんじゃないかなって常に思いながら、
でもまあ暫定的にはこうなんじゃないかなみたいなことを、
ただそれをやってかざるを得ないっていう状況はあるんですよ。
で、その時に同じ強度で考えてくれる方がいると、
それもそれですごい心強いなっていうふうに思うっていうことがあって、
だから結構2番の方に求めるというか、
こうだったらいいなっていう要件が、
自分の中ではかなり解像度が高くなったっていう感じなんですよ。
もともと右腕役をやっていた頃よりも解像度が上がったなっていう感じがしてて、
それはやっぱり実行者実務者としてのシャープさっていうのはもちろんですし、
あともう一個の脳みそとして、
1番の人と議論が叩かせられるというか、
そこから新しい付加価値が出てくるっていうところが、
すごい2番の方には求められるんだろうな、
求められるというか、
すごく多分自分だったらそういう方がいたらめっちゃ嬉しいなっていうふうに思ってるっていうのが、
なんかこの立場になってみて気づいた感じですね。
スピーカー 1
イメージからすると野村さんの実務能力を持った
違う視点を与えてくれるような2番手みたいな感じですかね。
スピーカー 2
そうですね。
多分比較的自分がその実務能力が高い方なんで、
高いって言っちゃいましたけど、高い方なんで、
これって結構よしよしだと思っていて、
足の部分で言うと何が足かっていうと、
細かいところまでわかっちゃうからブレーキがかかるんですよ、アイデアに。
つまり振り回せないんですね、周りにいる人。
この人が今どれくらいパツってんだろうなっていうのが想像がついちゃうから。
だから結構振り回せないんだけど、
例えばなんだけど相方が一人いると、
もうなんかわかんないですけど得意じゃないんだけど、
もうあえてそこはアルコールを飲んだみたいな状態で解像度を荒くして、
いやでもこっちでやったほうがいいんじゃないのっていう風に言えるかもしれないなとか、
そういうことは思ったんですよね。
だから今、たぶん1番と2番の仕事を同時にやってるから、
アクセル踏みながらブレーキがかかってるみたいな状態になってるんだろうなっていうのは想像しますね。
スピーカー 1
あれですね、今の例えばトップの方とかっていうのが
ぶっ飛んだ発想で限界とか路地のこと考えないでムーンショット打って、
周りの実武者がそれを埋めていくっていう感じのイメージなのかな。
それができるがゆえにムーンショットじゃなくて、
いやいやそれはとりあえず太平洋に飛ばすぐらいだろうみたいな雰囲気で収まっちゃってるみたいな感じなんですかね、発想としては。
スピーカー 2
おだしょー おっしゃる通りです。
スピーカー 1
これって私はムーンショットが打てるタイプじゃないので、やっぱり2番ってなので、
そういうものに対する憧れがあるんですけども、
最近流行ってるエフェクチュエーションっていう考え方ってあるじゃないですか、
あの中に種中の取りの原則とか、共用可能な損失の原則とかっていう、
だからいわゆる実務的な視点というか、そもそも持ってる経営資源ってこれしかないからこれで何ができるかっていうところを考えるとか、
ちょっとあの語訳してるかもしれないですけども、
そういう本当に、僕なんかあの考え方に沿って経営してる人の方が世の中多いっていう考え方というか計画だと思うんですけども、
意外とやってる経営者たちっていうのは、一番経営的な人が経営をしてるんだろうなっていう感じがするんですよ。
たぶん地球上の企業家がみんな色マスクってあるはずがないし、
イノベーターではなくて、でほとんどの9割8割のものっていうのは極めて現実的で、
いや誰でもできると、積み上げたらみんな届くよねっていうことをやめないでやり続けた人のなんか集大成のような気がしていて、
僕はなんか野村さんが先ほどおっしゃった限界がっていうところは決してなんか悪いことでは全然ないと思うし、
聴いてて、背景してて、なんか逆にここがぶっ飛んだ人とか、自分の何かを外してくれるような人が来たら、
それはそれで面白い科学変化起きるような気がするんですけど、ちょっと今の話を聞いてそんなこと思いましたね。
いやありがとうございます。
そうですね、どっちのパターンもありえますよね。
もしかしたら野村さんっぽいちょっとでも考え方が違う人が入ってくるのもあるし、
もしかしたらレベルとかそういうところは野村さんの方が勝ってしまっているんだけれども、
もうちょっとトッパー型というかアイデア型みたいにとか来るっていうケースもなんか両方とも成立するような気がしますもんね。
スピーカー 2
多分自分の好みは同じような実務科が好みなんですよ。
一緒に仕事をしてて断然やりやすいというか、だからまあ、
スピーカー 1
ストレスないですよね。
スピーカー 2
しだらさんとやってる仕事はめっちゃやりやすいんですよ。
わかる。
多分似てるから、進め方が。
スピーカー 1
ミノワーコースケとかだと振り回される。
スピーカー 2
振り回されるタイプじゃないですか。
であと、私その他の番組で何番組かご一緒してるあのイズミさんっていう、
元ニュースピックスの編集長で独立して今はノンフィクションライターをやってる人がいるんですけど、
その人は元同僚なんですよね。
でイズミさんとも協働プロデューサーみたいな形でいろんな企画をやってるんですけど、
あの人もやっぱ圧倒的に血に足がついてるタイプなんですよ。
アイデアは出せるんだけどっていう感じで。
だからやっぱり自分の仕事が相性が合うのはそっちのタイプなんだろうなっていうのはすごい思いますね。
スピーカー 1
ということは結局今のところもちろんクロニクルを支えてるチームメンバーは今いると思うものの、
圧倒的にこの人を2番系として置いてみたいな人はまだ今のところ出てきてないっていうところですかね。
スピーカー 2
まあそうですね組織構造的に皆さんに自分の時間のその100%ではなくて、
多い人は80%くらいいただいてますけど、そういう感じでいただきながらやってる状態なんで、
かなりの部分背中を預けてる方ももちろんいらっしゃるんですけど、
例えばこの番組のディレクターの関岡Dには私結構制作面のかなりの部分を背中預けてるんですけど、
スピーカー 1
ただその経営という観点で言うとまだいないなっていう感じですね。
これは今年とかに募集する感じなんですか?イメージとしてはそこらへんってどうなんですか?募集中なんでしょうか?
結構考えてます。
スピーカー 2
意思決定というか決断はしてないんですけど、でもあのなんか有力な多分オプションだろうなと思って。
ちょっとそのなんかまだ解説できてないんですけど、この時点ではリアル拠点も作ろうかなと思ってるんですよ。
スピーカー 1
手中毒で効いてます。
スピーカー 2
ありがとうございます。
でちょっと実際あのもう場所の目処もほぼ立ってたっていうような状態で。
スピーカー 1
いわゆるオフィス的なとこですよね。
スピーカー 2
オフィス兼スタジオみたいな感じですね。
でそうすると何でしょうね、やっぱりこう実際そこで長時間を過ごしながら一緒に仕事をしていくってことに意味が生じるじゃないですか。
でまあそういう中からしか作れないものってあるだろうなっていうのはすごい思ったんで。
2025年の抱負
スピーカー 2
まあそうすると今年いよいよ覚悟を決めるかっていうようなことはそうですね思ってるところではありますね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
まあ覚悟を決めるかとか言って自分だけ決めててもそのなんか相手がいないと。
なんかこれあの結婚したいと同じかもしれないですけど。
まあまあだからそもそも相手あってるものだとは思うんですけどね。
みたいな状況が今ですかね。
スピーカー 1
なるほど。
毎年この2番系で年初に野村さんの近況報告してもらうようにしたいぐらい。
なんかいろいろいろでも常に面白かったですね。
スピーカー 2
そうですねそうすると1年後はやっぱ進捗していたいですね。
はいあの右腕の方はこの方ですみたいな。
右腕って言ってこない人は相方この方ですみたいな感じになるといいですね。
スピーカー 1
楽しみですね。
スピーカー 2
でもそうですね結構リアルなやっぱりこう考えてることで言うとそんなところですかね。
No.2人材の役割
スピーカー 2
だから何でしょうね。
まあ良くも悪くもだと思うんですけど自分が2番手タイプなんで現実からまず入るんですよね。
現実から入って。
だからなんかよくあるじゃないですかプラトンとアリストテレスの絵じゃないんですけど。
プラトンは天井指しててアリストテレスは地面指してるみたいな話で言うと。
私圧倒的に地面から見るタイプなんですよ。
ここにいる3人はみんなそうかもしれないですけど。
スピーカー 1
圧倒的にアリストテレス派ですね。
スピーカー 2
ですよね。
そうするとリーズナブルというか守備一環というか論理が通った施策っていうのは打てて。
多分こう足し算的には積み上がっていくんですけど。
なんかその訳のわかんない方向に行ってバーンと跳ねたみたいなのがないんですよね。
スピーカー 1
偶然性みたいな。
スピーカー 2
将棋みたいに確実にいって打っていくみたいな。
将棋って盤面が全部見えてるから不確実性ゼロじゃないですか。
でもマージャンとかだとすごい手が入ってきたみたいな話あるじゃないですか。
運の要素が大きくなりますもんね。
だからそういう不確実性みたいなのは自分の課題なんだろうなっていうのは結構思うことですかね。
スピーカー 1
難しいですね。
ありがとうございます。
ぜひ今年の2番K。
でもこれ聞いてる方でもやっぱりこの結構普遍的なテーマで。
当たり前ですけど自分の仕事ってまず自分がいるわけで。
それで完遂できればいいんですけれどもやっぱりそれができないからもう一人誰か手伝ってくれる人が欲しいとか。
同じ視点とか目標を持ってる人が欲しいっていうところじゃないですか。
それが普遍的なビジネスのテーマだと思っていて。
だからそういう意味では野村さんの場合は今実際も経営されてますけれども
別にチームの中でちょっとこのプロジェクトを動かすのに苦しいなっていうと
多分リスナーの方にもいらっしゃったりすると思うんですよね。
ある意味で2番の方の重要性で野村さんのように
いや実はそれ今どういう人がいいかなって悩んでるような人もいるかもしれないので
今年また2番経営でいろんな異人たちとかのエピソードだったりとかですね
紹介していくと思うのでなんかねこの番組参考にしてもらいたいですよね今年も。
野村さんも参考に逆にしていただいて。
スピーカー 2
本当にリアルにリスナーとして参考にしたいなと思いました。
異人のケーススタディからこういうタイプがいいかもしれないっていう風に。
スピーカー 1
そうそうそう。だから僕も本当にこの番組やってわかったことは
ナンバーツーロンみたいな話は過去に野村さんともね
タタミニラジオっていうポッキーショーやってたりしたんですけど
やっぱバリエーションがすごいあるなってことだったんですよ。
なんか全然2番手でも違うなという。
同じ業界でも違うしみたいな。
そこらへんの気づきが例えばソニーとパナソニックでこんなに違うんだっていう
エピソード違うじゃないですか。
だからそういうことが非常に勝美さんがいろいろ調べていただいて
語っていただいて学びになっているので
さらにその2番手として誰をつけるかっていうのを
参考になる放送になればいいかなと個人的には年明けに思っております。
スピーカー 2
そうですね。
鬼の副長を取るのかそれともすごい包容力があるタイプの人を取るのかみたいな話ですよね。
スピーカー 1
自分の誰がいいかなみたいな。
スピーカー 2
いやこれはね本当にちょっと学ばせていただきたいなと思いました今年も。
スピーカー 1
25年のクロニクルを期待ということで。
そうですね。
なんでちょっとその流れで今年の2番経営どうするかって話もいきましょうか。
スピーカー 2
やっぱり年末にちらっとしだらさんが言ってくださいましたけど
何でしょうね歴史とかこのケーススタディー会っていうのを主軸に置きつつも
要所要所で番外編と言いますか実際の経営現場の話であるとか
あとはちょっともうお二人の端休み会っていうんですか
雑談っぽい端休み会を混ぜていくっていうのが
結構なんかバランスがいいのかなとも思ったんですよね。
でなんかその去年配信した会で言うと歴史の会がどれが面白かったかっていうのは
あの去年申し上げたんですけど実務の会も結構やっぱり面白かったなと思っていて
特になんか印象残っているのは営業の会なんですよね。
ナンバー2視点の営業についてっていう会が19回なんで
まあ夏ぐらいかなにやった会だったんですけど
なんかあれなんかはすごい何でしょうね
実際勝美さんがその経営のたて直しをされたっていうその生々しさもあり
あとプレイヤー依存ではなくて
いかにこう仕組みとして作っていくのかみたいなところ
それがナンバー2の仕事なんだっていうのをお話しされていたじゃないですか
で結構これこそ2番系っぽいなっていうふうに思ったんですよ
本当の意味でその2番の人がやらなきゃいけない役割を
かなり面白い事例として提示してくださったなっていう感じがしていて
でああいうなんかその現実世界というか
もうお二人が経験されたことに即しながら
スピーカー 1
喋る会っていうのは確かに要所要所にあると結構面白いなっていうのは思いましたね
そこらへんにすごいヒントがある気がするし
やっぱり身近であるとは思うんですよそのテーマとしては
大企業の昭和の創業の頃の話よりも
より現実に近い形で参考になる部分はあるかなと思うので
おっしゃる通りだと思いますねそれは
成功事例の共有
スピーカー 1
営業の会が良かったら他にどんな会がテーマとしていいですかね
これから喋るならって感じですか
そうですねこれまで似たような感じでやったら
例えば経理の話をちらっとしました
そうですね人事もしましたよね
採用とかね
スピーカー 2
なんかそれで僕思ったのはちょっとまたブレストっぽい感じに戻ってしまうかもしれないんですけど
スピーカー 1
ちょっとこれもなかなかリスナーの方の負担はあるかもしれないんですけど
皆さんの2番系エピソードとかを聞きたいなって思いもあったりするんですよね
実は今自分の会社で2番手をやってますみたいな
でこういうことをやってますみたいな相談とか質問ではなくて
なんかこういう業界でこういうことをやってますみたいな話って
なんかすごく実はヒントに溢れてる気がするので
これって2番系ですよねみたいなエピソードみたいなものとかをいただいたりしたり
もしくは僕とか勝美さんがいろんな人と会う中で
ある意味この歴史会とか偉人会のような偉人の方ではないけれども
実際こういう会社でこういう話があるよみたいなこととかも
なんか入れていけたらいいななんて個人的に思ってますね
聞きたいですね1回なんかあの2番手のなんかこれが困ったじゃないっていう
なんかそういうのをやって募集しますっていう話もちょっとしたんですけど
うまくやったパターンもそうだしなんかもううまくいかないんだって話も
なんかそれもいいと思いますし
あと私の身近でこの番組始まる前にもいろいろ相談していた
スタートアップの2番手の友人がいて
まあ友人としても僕より20、30くらい若い子なんですけども
2番手なんですよずっと創業以来
でもなんか最近勝美さん僕実は2番手じゃなかったっすって言って
そこから独立して今会社を構想してて
実は1番だった2番経営者じゃないですけども
そういう人もなんかいるような気もするし
トップの側にいてフツフツと燃え上がるものが出てきちゃったんですっていうパターンだったり
ひょっとしたら野村さんも2番手からキーオントップにっていう今状況だと思うんですけど
そういうパターンの話とかでも面白いな気がしますし
なんかちょっといろいろリスナーさんの声聞きたいですね
この話したいこうだとか
スピーカー 2
確かにリアルエピソードは確かにいただけると
それをもとに勝美さんと志澤さんが何を経験されたかみたいな展開ができますよね
そうなんですよね結構職種軸の話は割と去年やりましたもんね
営業だけじゃなくてHR人事採用とか経理とかそういったこともありましたし
あとそのシチュエーションごとっていう感じですかね
トップと意見が合わないみたいな話とか
あとその本当にボーナスカットみたいな
辛い仕事をいつするのかみたいなシチュエーショントークっていうのがあったんで
シチュエーショントークはもうちょっといけるかもしれないなっていう感じはしてるんですけど
スピーカー 1
より生の事例を語っていくっていう感じですかね
あとなんかこうせっかく志澤さんと話をするのでやりたいなと思うテーマが1個あって
企画なんですよ事業企画って言ったらいいですかね
事業そのものを01で考えるパターンのものとか
あとは編集の仕事ずっとされてきてコンテンツメーカーとしてもやられてると思うんですけど
その時の企画もあると思う
決まった枠組みの中の新しい企画を考えていく部分と
事業そのものの企画っていうところ
それこそぶっ飛んだアイデアを求められるっていう場合と
枠の中のぶっ飛び方とかもいろいろあるし
これもなんかちょっとディスラプター的な
こっちはそうじゃないのとかもある気がするので
これ一般企業の話は多分私のほうでできると思いますし
コンテンツメーカーとしての志澤さんの話も聞いてみたいし
ここはちょっとありますね
確かにそういうテーマでお話ししてもいいかもしれないですし
これもまた思いつきなんですけど
何か二番系で企画を考えてみるみたいな
過程を見せていくみたいなことができても面白いのかなと思いました
ちょっと大掛かりかもしれないですけど
イベントネタじゃないですけど
なんかテーマとして面白いですね
スピーカー 2
なんかこの年末の回と今回が割とブレストチックというか
結構自由度が高い回なので
もしそういうのが反響が良かったら
確かに勝美さんと志澤さんがその場でなんか一個お題を決めて
ブレストしていくみたいな回はやってもいいかなと思いますね
スピーカー 1
面白いかもしれないなと思いますね
そうですね
ちょっとなんかそれと本当のその道のプロじゃないですけど
一番手っぽい人がやるやつと比べて
現実的なものが出来上がったなっていうのを
改めて感じるかもしれないですけども
なんかその思考プロセスとかやることとかが
なんか上手く伝える方法ないかなっていうのはすごく思っていて
今経営として
二番経営とイノベーション
スピーカー 1
なんかそれのヒントになるような放送になるかもしれないですね
そういうことを見せるみたいな
会議にいてもらうと分かってるよねみたいな感じじゃないですか
なんかそういう会議みたいなのを出しちゃうみたいなのも
なんか一つの挑戦ですけれどもやり方としては面白いかなと思いました
そうですね
ちょっと触手で
昨年からやりたいと思っていて準備が間に合わずに
実現できてないものの一個でイノベーションっていうのがあるんですよ
面白そう
イノベーションってそれこそ二番手じゃない人がやるものっていう
印象があるじゃないですか
ありますよ
ディスラプターじゃなきゃダメだとか
本当イノベーターの人ってちょっと特殊な存在って感じだと思うんですよ
僕なんかその考え大嫌いで
なんかスーパースターのイノベーションもそりゃそうでしょうよと
分かるんですけどいやそうじゃねえだろうっていうところもあって
そこを結構科学的に紐解いてる論文だったりとか書籍っていうのはずっと読み続けてるんですよ
面白い
なのでそれはちょっと皆さんと共有したい
スタートアップを国策として育てていこうっていう国の考えはもう大賛成だし
個人的にも応援しているし知り合いも多いしっていうのはあるんですけども
いやいや大企業だってあるいは大じゃなくても昔から続く企業だって
あるいはイノベーターじゃないサラリーマンの俺だってっていうような世界観がそこにはあるっていうのを
ちょっと感じられたものがあったんで
なんかちょっとそこはぜひやりたいなと
そういうことかだからイノベーターとか企業家っていうと何か壊さなきゃダメとか
それこそ逆張りだったり無茶をするみたいな
極端に言えばイノベーターにはサイコパス性が求められるみたいな
雰囲気がありますけどそういう方もいるんですけどそれで成功してる
それだけじゃないよねっていうことですよねおそらく
だからちゃんと努力して積み上げて地に足をつけながらイノベーションを起こすっていう
LINEもみんな忘れてないかっていう話ってことですかね
日本の製造業の歴史
スピーカー 1
そうなんですよ
なるほど
それがまあよくまとめてくださったっていう書籍があってですね
ちゃんとしたやつです
そこもチャレンジしたいですねこの中で
いいですね
スピーカー 2
実務の話もすごい楽しみだなっていうふうに思うんですけど
そのもう一個の柱である歴史の話でいうと
この後勝美さんとしては取り上げたいテーマっていうのもあるんですか
スピーカー 1
歴史の話ってこれまで2パターンあったと思うんです
企業史の話とそれからガチの日本史っぽいやつですね
それそれちょっと後付けっぽい感じなんですけども
途中から思ってた背景のストーリーみたいなのがあってですね
まず企業史の方なんですけども
一番最初藤沢太郷さんはホンダやりました
その次森太郷さんのソニーやります
高橋新太郎さんのパナソニック
ホンダソニーパナソニック
車電気電気
次車やります
電気メーカーそれから自動車メーカーっていうのは
この国を支えてきた製造業の本当ど真ん中中のど真ん中だと思います
ソニーさんとパナソニックさんっていう日本を代表する企業なんですけども
こんなにカラー違ったんだっていうのを改めて感じることができたのと
同様にホンダさんがいたらですね
自動車といえば地球最強の製造業だと思ってるんですけど
トヨタさんあります
規模が他の会社さんに比べて大きいので
トヨタさんの場合は2番手の方何人かいらっしゃる
今その準備をしています
この4社以外にももちろんあるんですけれども
今回話をしていて改めて全部製造業ですよね
舞台は全部昭和です
昭和の戦後の後スタートした会社もあれば
その前ちょっと前から始まってる会社もありっていう感じなんですけども
ずっと今でも続いてらっしゃる会社さんなんですけども
今回の2番系ではお尻がほとんどが1989年頃で終わるような感じになって
1989年っていうのはバブル絶頂期
ジャパンアズナンバーワンっていう本が世の中に世界で発行された
日本が一番元気だった時代だと思うんですね
今令和になってですね
製造業に限らないかもしれないんですけども
国際競争力が落ちてるとかちょっと元気ないとか
失われた30年とかっていう話があるんですけれども
改めて盛り上がってた当時の熱とか勢いとかっていうのを
再確認してもいいんじゃないかなっていうのを思ってですね
当時のそのままやればいいとか
あれが良かったから今は悪いとかっていうつもりは一切なくって
一つの実証ファクトとして捉え直すことで
なんとか日本の製造業を元気にするっていうパーパスを持って
オーツパートナーズで会社やってるんですけれども
それにもつながるし
なんかちょっともうみんなで見てやってみていいんじゃないか
新しい変化が起きるような今タイミングだとも思っていますので
なんかそのための一助になるようなことができればなというふうに思って
製造業シリーズみたいな感じですけれども
歴史と組織論の接点
スピーカー 1
これからトヨタさんちょっとやってみたいというふうに思っています
スピーカー 2
それはめっちゃいいですね
すごい聞きたいです
でも確かにそうですよね
製造業って日本国の我が国の根幹ですもんね
スピーカー 1
根幹ですね
日本のGDPが550兆で110兆は製造業なんですよね
スピーカー 2
ですよね
我々がご飯食べられてるのは製造業のおかげですからね
スピーカー 1
本当に
そうですね
我々が使ってるこのマイクは外資系のメーカーかもしれないですけども
スピーカー 2
確かにそうですけど
でもそうなんですよね製造業を生み出した富がいろんなところに巡り巡って
いろんな商売が生まれてるっていう感じですよね
スピーカー 1
それが唯一絶対に答えとかっていうのじゃなかったとしても
そこから伺い知れるものっていうのが
これからの未来に役立つことはなんかあるんじゃないかなと思って
ちょっと掘らせていただいているっていうのが
起業主っていう観点で一つですね
もう一つ日本史的なやつですけれども
かもぶっちゃけ勝美の趣味的なところになっちゃってるんですけども
これまで豊臣秀永それから肘方俊三前回大石倉之介っていうのはね
待ちにやらせていただきました
まだ3回しかやっていないんですけども
それぞれ2番手で兄弟のパターンと幼馴染で個人にっていうところと
大石倉之介については家だったり
武士の一部武士道みたいなところがちょっと垣間見えてきているんですけれども
2番系の第1回とかだったと思うんですけども
ナンバー2の気質で飯方向だったり
トップへの信頼だったりとかいうような話は何度か申し上げていると思うんですけども
その形のバックボーンになるような
思想心情みたいなものって何なのかっていうところを
ずっと確認したいっていう欲があってですね
合理的な意思決定だけで済まされないものがあると思ってるんですよ
メンタリティ的にですね
家とか血縁かもしれないですし
何らかの保険制度的なシステムかもしれないですし
そういうところをずっと深掘って確認したいと
今は日本しか対象にしてない部分なんですけども
大石倉之介のところで武士の一部というか武士道というかちょっと出てきたので
今後は武士道と言ったらじゃないんですけども
葉隠れっていう武士道を集大成したような文章もありますし
それ以外にも武士道を語ったようなものとかあるんですけども
そこをちょっと見ていくことで
ずっと戦国時代から明治維新まで続いている
日本人のメンタリティなのか武士のメンタリティなのかわからないですけども
そこをちょっと見てそこと起業史っていうのは昭和なので
どっかで繋がってくるところがありやなしというところも
ちょっと確認してみたいなっていう趣味の感じで
スピーカー 2
いやでも何でしょうねさっきの前半で喋った
ナンバー2のケーススタディじゃないんですけど
この起業人ではないナンバー2も示していただくことで
でもこの機質は現代にも生きるむしろ貴重なものかもしれないなみたいな
発見はあるんじゃないかなと思うんですよね
やっぱり現代でも鬼の副長必要だわみたいな風に
リスナーさんがメッセージを受け取る方もいらっしゃるかもしれないですし
トップに準じるという考え方はだいぶ薄くはなってるとは思うんですけど
でも自分が新地とトップに準じるみたいな考え方は
現代でも通用する可能性はあるんで
そのいろんなケーススタディとしてすごい知りたいなっていうのは思いましたね
スピーカー 1
そう思いますね
現代社会の組織の主役って企業だと思うんですけれども
200年前になると別に企業は主役ではなかったし
そうじゃない時代の方が長かったわけじゃないですか
ここから先どうなるのかっていうのは
まだ株式会社は主役なのかもしれないんですけど
まだ誰も分からないところで
いろんな時代ごとのパラダイムシフトが起きるようなタイミングっていうのは
何回かあると思うんですけれども
直近だと第二次世界大戦で日本が負けたっていう
1945年の終戦があって
その前はおそらく明治維新ですよね
その前はどうしたら江戸幕府ができた時かもしれないんですけども
明治維新と終戦っていうので見ると
明治維新と1945年の間って77年間
終戦から今2025年で見ると80年
スピーカー 2
ちょうど今年80年ですね
スピーカー 1
そうなんですよ
なので維新終戦今っていうので
ひょっとしたらパラダイムシフトが起きるような
時代の変換点みたいな雰囲気あるじゃないですか
スピーカー 2
ありますあります
スピーカー 1
その時に過去の先人たちが培ってきたものを
もう一回見直すっていうのは
僕らの何か次への発見にもなるんじゃないかなっていう
確かに
思いもあってですね
より扱ってみたくなった感じ
スピーカー 2
いやいいですね
スピーカー 1
いや楽しみだな
スピーカー 2
またちょっとかつみさんのリサーチの時間を
かけてきたことになっちゃいますけど
すいませんね本当にお忙しい中
スピーカー 1
いえいえ
僕聞いてる方多分分かると思うんですよ
歴史とかってそんな興味ないんですよそもそも
なんですけどなんかね
この2番Kでかつみさんが紹介してくれる歴史って
毎回言ってるかもしれないですけど
わあ会社みたいだねとか
要は組織論としてあんまり歴史を今まで見てこなかったから
自分との持続感がなんか少なかったのかなと
もうちょっとなんか個人とかに
フューチャーしたりするものが多いので
そういう視点で見ると意外と歴史苦手だなっていう
リスナーさんもいるかもしれないですけど
じゃあこれ聞いてみてよって思う感じですね
スピーカー 2
そうなんですよね
なんかよく言われますけど
暗記者として捉えるんじゃなくて
当時の人もやっぱ何か目標に向かって動いていたし
その目標を果たすために
いろんな人を巻き込みながら動いていたんですよね
でそのなんか動き方自体は
もちろん時代背景は全然違いますけど
二番経営の考察
スピーカー 2
人間が何を考えるかっていうのは正直そんなに変わってないんで
結構現代の人にもいいメッセージを与えてくれるな
スピーカー 1
とは思いますよね
あのだいぶ大冗談に構えて
自らハードルを上げていることに今気づいて
スピーカー 2
戦線恐々としていますけれども
ありがとうございます
スピーカー 1
意思表明いただきましてありがとうございます
今年もぜひ聞いていただきたいんですけれども
最後にちょっとリスナーの人に僕は
この番組としては勝美さんの相方としてですね
いつも勝美さんが膨大に調べたものをですね
聞きながらリスナーさんの気持ちも入りながらいろいろ
ご一緒させていただいている僕の身として
一個伝えたいなと思ったのが
勝美さん自分でハードル上げたっておっしゃいましたけど
初めにこういう偉人編をやった
藤沢武雄さんの回だと思うんですけど
最後のエピソードまで話した時に
勝美さん歓喜はまって泣きながら話してたことがあるんですよ
あのカットしてもらいましたけどね
そうそれは放送上聞きづらいからそこの部分をカットしたけど
その時の僕やっぱ力の入り方がものすごいなと思って
もうその時はもしかしたら藤沢武雄さんが入ってたんじゃないかみたいな
拒否してる感じで話して最後歓喜はまったっていうのがあったんで
そこぐらいまで勝美さんが毎回テーマその人を掘り下げて
場合によっては拒否して話していただけるコンテンツって
実はなかなかないかなと思っているので
そういう点でも今後もぜひ楽しみにしていただきたいなと思っている感じです
この番組を
藤沢 ありがとうございます
すごかったです
今までの何百本ポッドキャストとかラジオ出てきましたけど
一番震えましたね僕は逆にそれに
藤沢 恥ずかしい
いやいやいや
藤沢 ありがとうございます
それがなんかもっとリスナーの方に伝わればいいなと思って
藤沢 ちょっとなんか持ち上げてくださったんで
お返しじゃないんですけど
この番組って途中から勝美が調べてきたやつを
わーっと藤沢さんにお伝えするっていう形式でやらせていただいていて
ひょっとしたら私の喋る量が多くて
しだらファンの方にはご迷惑おかけしている
しだらさんが相手だとですね
まあ話しやすい
これ教科書を読むじゃないですけども
それぐらいの密度を用意してこの場に来てるんですけども
その時になるべくリスナーさんの方に分かりやすいように
お話しさせていただいてるつもりなんですけども
相方にしだらさんに至っていただいてることって
どんだけ話しやすいか安心して伝えられるかっていうのがあるので
ここはなんか本当にありがたい人に
わざわざお願いできてよかったなというふうに思っていますんで
今年も引き続き勉強させていただこうと思ってますので
そして野村さんがこの番組をより大きくすべく
素晴らしいプロデュース再開を期待しております
スピーカー 2
そうですね力を尽くさせていただきます
では本当今年の2番Kもどうぞよろしくお願いします
スピーカー 1
よろしくお願いします
2番KNo.2の引き今後もここまでお聞きいただきましてありがとうございました
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ここまでのお相手はしだれゆうすけと
スピーカー 2
勝宮水礼と野村孝文でした
スピーカー 1
ありがとうございました
37:29

コメント

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