1. 二番経営 〜組織を支えるNo.2の悲喜こもごも〜
  2. 【特別回】ほぼ全回分お便りで..
2025-04-24 1:36:13

【特別回】ほぼ全回分お便りで振り返る二番経営の1年間!

▼今回のトーク内容: 

二番経営のお便り回・特別編です。長時間(1時間36分!)、勝見の独り語り、ビギナー(勝見)編集、という事で余程のマニアの方向けの特別回となっています。

▼番組概要:

COOや副社長などの「組織のNo.2」。その仕事をテーマに、トップのビジョンの実現の仕方や、仕事の面白さ・大変さなど「No.2の悲喜こもごも」を語っていく番組。製造業に特化したコンサルティング企業、オーツー・パートナーズ取締役の勝見靖英と、幻冬舎「あたらしい経済」編集長の設楽悠介がMCを務める。毎週水曜日配信。

▼番組ハッシュタグ:#二番経営

▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

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▼過去配信回をシリーズ別でプレイリスト化しております:

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://t.co/TvbyZaezDD⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼MC:

勝見 靖英(株式会社オーツー・パートナーズ 取締役)

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.o2-inc.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

1971年生。慶應義塾大学文学部卒。ジャパンエナジー(現ENEOS株式会社)、PwC、デロイトトーマツコンサルティング、日本IBMなどを経て、2015年7月よりオーツー・パートナーズに参画、2018年4月より取締役。製造業を対象とした戦略策定、業務改革、ERP/PLM等大規模システム導入等のプロジェクトを多数経験。プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメントを得意とし、現在は経営企画/会計/人事総務/組織開発/IT/マーケティング広報等を管掌。

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.o2-inc.com/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼ディレクター:

関岡 憲彦

▼プロデューサー:

野村 高文 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/nmrtkfm⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼制作:

Podcast Studio Chronicle ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://chronicle-inc.net/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

▼カバーデザイン:

松嶋 こよみ ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://twitter.com/

サマリー

この特別回では、二番経営に関するリスナーからの愛情あふれるお便りが紹介され、No.2の役割や意義がさまざまな視点から振り返られます。また、経営に関するさまざまなお話やリスナーの反応を通じて、二番経営が多くの人々に与える影響が明らかにされます。鈴木商店や歴史的な商社の影響、ナンバー2の役割について掘り下げながら、リスナーからの感想や質問にも答えます。特に、企業のトップのタイプ別に求められるナンバー2の特性や戦略について語り、さまざまな視点から考察が展開されます。この特別回では、ナンバー2の役割とその重要性に関する意見や経験が共有され、漫画『ワンピース』と『キングダム』を通じて、組織内でのトップとナンバー2の関係性やコミュニケーションの必要性について深掘りされます。二番経営に関する年間の振り返りを通じて、人事採用や人材育成、経理・会計財務の視点から重要なテーマが扱われます。参加者は企業のビジョンや成長を促進するための戦略やメソッドについての洞察を提供します。この特別回では、二番経営の1年間を振り返り、さまざまなお便りを通じて営業やコンサルの戦略について話し合います。また、過去の経験から得た教訓や意思決定の難しさについても深掘りされています。各ゲストからの感想や意見を通じて経営理念や役割について考察が行われ、特に高橋新太郎や大石倉之介に関連するエピソードを通じて、二番の重要性とその役割の変化が議論されます。この特別回では、二番経営の1年間を振り返りながら、豊田幸治に関するさまざまなエピソードが語られ、特に彼の発明家としてのエピソードや経営スタイルが取り上げられ、経営における二番手の重要性が強調されます。二番経営の一年を振り返り、多くのお便りに触れながら、豊田喜一郎のエピソードや世代交代について語られ、リスナーの感想や意見が番組に与える影響についても考察されます。

二番経営の意義
スピーカー 1
二番経営 No.2の悲喜こもごも。
この番組では、なかなか表に出ない組織の二番、No.2をテーマに、
トップのビジョンの実現の仕方や、この仕事の面白さ、大変さなど、
No.2の悲喜こもごもをリスナーの皆さんにお届けします。
こんにちは、株式会社オーツーパートナーズ 取締役の勝宮水礼です。
今回はですね、前回から続いてちょっと特別編なんですけれども、
お便り回の特別編。
スピーカー 2
本編で紹介しきれなかったお便りをご紹介するということで、
スピーカー 1
通常の曜日とは違う日にリリースをさせていただいております。
今回の特別編題して、ほぼ全回分お便りで振り返る二番経営の1年間、
なっております。
今回はですね、特別編ということもございまして、
勝宮の一人回になっております。
志澤さんファンの方、本当に申し訳ありません。
またいつもはですね、1話1回20分から30分ぐらいでやらせていただいているんですけれども、
今回は時間無制限でやってみたいと思います。
結構ヘビーになると思いますので、
今回初めて二番経営を気になられるという初めての方はですね、
ぜひ今回まるっと飛ばしていただいて、
二番経営かなり気に入ったぞ、時間もあるぞという時に、
気力、体力整えてですね、ぜひ気が向いたら聞いていただければと思います。
それから普段、二番経営を聞いてくださっているリスナーの皆さんもですね、
ぜひ今回はお便りをご紹介して、長丁場ですのでいつもとは違うような気があるんですね。
スピーカー 2
聞いていただければ非常にありがたいです。
リスナーからの反響
スピーカー 1
あとですね、今回なんですけれども、通常はプロの方にお任せしております、
ポッドキャストの編集をですね、勝見自身でやってみるという挑戦も、
皆さんにはかけないと思うんですけれども、やらせていただきます。
ひょっとしたらですね、配信の時にはお聞き苦しいところもあるかもしれませんが、
スピーカー 2
どうぞご容赦ください。
スピーカー 1
それではお便りご紹介してまいります。
Edge1さん、Edge1さんは2通頂戴しております。
続けて読ませていただきます。
毎週楽しみにしております。
めちゃめちゃ感銘を受けています。
お二人が楽しそうに語っているのが聞いていて楽しいです。
アワードも期待しています。
もう一通のEdge1さんからですね、
2025年の初回を聞いていただいた感想です。
楽しませてもらいました。
スピーカー 2
ありがとうございます。
スピーカー 1
今年も期待しておりますといただきました。
はい、頑張ります。
トモカセさんからのお便りです。
私は金融業界で働いており、中小零細企業を対象に有志業務を行っています。
スピーカー 2
一人家族経営となっている事業者はとても多く、
スピーカー 1
右腕や相談者自体が不在なケースも散見されます。
有志の会費以外に、事業に対してのアドバイスをする際に、
リバン経営視点を持つと視野が広がり、社長経営を俯瞰できるようになり、
仕事に対する姿勢に変化が出るかもしれないと考え、
勝手に経営者に不況しています。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
ちなみにトモカセさんからは、
Apple Podcastのお便りフォームのリンクエラーのご指摘もいただきました。
どうもありがとうございます。
今、修正できていると思います。
確かにお客さんの社長の気持ちもそうなんですけど、
その会社の経営のことを考えるときに、
二番経営目線というのは確かに切るかもしれませんね。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
続きまして、りゅうきゅうシーサーさん。
こちらの方でしょうか。
エピソード45。
この45というのは勉強法の回ですね。
とてもためになりました。
私もNo.2として、
オーナーの無理なんだよ毎日こなしているものとして、
効率的な勉強の仕方やインプットの仕方など、
今すぐ実践できるものばかりだったので、
スピーカー 2
すごくよかった回でした。
スピーカー 1
今後もこのような勉強法やNo.2としての
マインドなどもテーマとして取り上げていただけると
嬉しいです。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
勉強法というか、そういうもの、
もし共有したいものがあったら、
これからも番組で紹介していきたいと思います。
どうもありがとうございます。
スピーカー 2
それからアジフライさんからいただいたお便りです。
スピーカー 1
中野たけしの大企業とイノベーションの話。
スピーカー 2
これは第46回のイノベーションの回だったんですけども、
スピーカー 1
とても興味深かったです。
YouTubeなどで見かけるトークの面白い方なので、
可能であればゲストに呼んで対談してほしいなと思いました。
どうもありがとうございます。
スピーカー 2
中野たけしさん、超ビッグネームですので。
スピーカー 1
ゲストは難しいかもしれないですけども、
スピーカー 2
機会があればと考えておきます。
スピーカー 1
私もとても好きな作家さんというか評論家の方ですね。
どの本も面白いと思いますので、
書籍もおすすめです。
思い出と感謝
スピーカー 2
Amazonオーディブルでも結構出ていると思います。
スピーカー 1
続きまして番組の人物誌、
起業誌の感想をいただいております。
はちどりさんからですね。
なかなか社内で二番手として働いている方の
お話を聞くことがない中、
いろんな会社の二番手としての生き方、考え方を知れるのが
とても新鮮で毎回学びになっています。
僕の二番手の理想像についてとても悩んでいましたが、
藤沢さんのような方を目指したいと
この番組を聞いて思えるようになりました。
本当にありがとうございます。
来年もよろしくお願いいたします。
スピーカー 2
藤沢武夫さん回、第9回、10回、11回ですかね。
スピーカー 1
本田の藤沢武夫さんのお話、
スピーカー 2
ここから起業誌、創業誌の話をさせていただきましたけれども、
本当に目指したいような素晴らしい方ですよね。
続いて、ハッピーアワーさんからもいただいております。
スピーカー 1
番組のコンセプトが、
今、会社で管理職の下のようなポジションにいる自分と重なり、
毎回興味深く配置をさせていただいております。
基本サイレントリスナーですが、
リスナーの声が聞きたいというお気持ちに
少しでも役立てばと初めてメールをさせていただきました。
今の職場が水木出社のため、
毎回通勤中に配置をしております。
最近では高橋新太郎編が胸アツで
仕事へのモチベーションを上げていただきました。
ポッドキャストアワードももちろん投票済みです。
引き続き楽しみにしております。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
アワードはすいませんでした。
スピーカー 1
今、会社で管理職の下のようなポジションと
いうふうに書いてくださってますけれども、
2番系のリスナーの方、
2番ってナンバー2をやってます。
組織の副社長とかCEOとかやってますという
おはがきを本編のほうでご紹介したんですけれども、
私のイメージは、
そういうポジション名がついているようなというよりも、
何かリーダーのサブリーダーとかもそうですし、
ハッピーアワーさんのように管理職の下のポジション、
スピーカー 2
まさに支える、誰かがいるという方たち、
スピーカー 1
皆さんに向けてお話をさせていただいているつもりです。
2番手っていうシンボリックなタイトルとか
名前ではあるんですけれども、
お勤め人とか組織で働く人の考えとか、
そういうのを俯瞰してみるときに、
スピーカー 2
この視点で見ると、
スピーカー 1
何か全てがうまくいけるんじゃないかなというふうに
思ってやらせていただいてます。
私も今でこそ社長がいて、
そのナンバー2みたいなポジションをやってるんですけれども、
だからというよりも、
どんなポジションにいても役に立つような、
そんなお話が届けられるかと思ってやらせていただいております。
スピーカー 2
高橋新太郎編、私も胸アツですね。
スピーカー 1
本当に良かったと思います。
スピーカー 2
どうもありがとうございました。
続きまして、
同じく人物編なんですけど、歴史編ですね。
スピーカー 1
ドレンさんから頂戴しました。
かつみさん、しざらさん、こんにちは。
いつも楽しく聞かせていただいてます。
リスナーからのメッセージが少ないということでしたので、
せんせいながらメッセージをお送りします。
歴史上や歴代の企業のナンバー2のお話は非常に興味深いです。
番組にも取り上げられましたが、
豊臣秀永の本を学生時代に読んで、
大きな感銘を受けたことを思い出しました。
かつみさんは、全力で準備しないと達成感がないとおっしゃっていました。
その気持ち、よく分かります。
スピーカー 2
私も同じような仕事のやり方をしているなと。
スピーカー 1
しざらさんは、和歌山出身と伺いました。
スピーカー 2
私と同居です。
スピーカー 1
お二人とも親近感があり、嬉しいです。
今後とも楽しく、興味深いお話を聞けるのを楽しみにしています。
スピーカー 2
podcasthardware21kに投票しました。
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
一部の方からですね、歴史は苦手という方もいらっしゃるんですけども、
スピーカー 2
豊臣秀永が、坂井大地さんの書説面白いですよね。
いつか話したいと思って、結構前の方にやらせていただきました。
ドレンさん、どうもありがとうございます。
それから続きまして、
スピーカー 1
今度の方もですね、2通お便りを頂戴しています。
あおいぱぱさんです。
スピーカー 2
あおいぱぱさんは岡山県の小島というところで、
スピーカー 1
ジーンズの製造販売をされていると書かれています。
スピーカー 2
小島もジーンズの聖地ですよね。
スピーカー 1
私は会社の二番的な存在ではありませんが、
やりがいを持って仕事をしております。
ソニーの森田競さんの会の決して下請けにならないという言葉に胸を打たれました。
これからも多岐にわたる楽しくためになるお話を楽しみにしております。
もう一通いただいております。
あおいぱぱさんから、いつも楽しく配置をしております。
スピーカー 2
今でも昔ながらの風合いを出すために、豊田式自動食器を使ってデニムを織っています。
すごいですね。
部品の調達ができないため、数台の食器を大切に使っているようです。
スピーカー 1
我々のジーンズの裏にこんな物語があったんだと思いながら聞いております。
これからもお体に気をつけて頑張ってください。
毎週水曜日を楽しみに過ごします。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
すごいですね。
実際にあの自動食器を使ってデニムを織られているっていうのは、ちょっとびっくりですね。
スピーカー 1
歴史上の出来事としてずっと自動食器とか織物とか宝石とか、
そんなことを話したんですけど、まさに現役で、それもジーンズの聖地で使われているっていうのはすごい驚きですが、
スピーカー 2
何年経っても大生で使える素晴らしい食器なんだっていうのを改めて感じました。
どうもありがとうございます。
続きましてですね、本図は松本さんという方から頂戴しました。
スピーカー 1
いつも大変楽しみに聞いています。
現在マネージャーのポジションにいるので、経営者の話も去ることながら、
ナンバー2と言われるような実在の人物の話により強く興味が惹かれ、繰り返すこともあります。
経営者も大事ですが、ガバナンスの効いた分業体制を支える経営職も大事だと思うので、
ナンバー2論で自分のスキルの見直しをするつもりで聞いていますが、
今後はネズミと言われた鈴木商店の金子直吉さんを取り上げてもらいたいです。
経営中毒の徳谷さんとコラボして経営者とナンバー2のガチンコバトルも聞きたいです。
野村さんお願いします。というコメントを頂きました。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
この方いろいろ読まれているようですね。
皆さんご存知ですかね、ネズミと呼ばれた男と言っている金子直吉さん。
鈴木商店の影響
スピーカー 2
鈴木商店という会社は今はないんですけれども、
スピーカー 1
大正時代に日本一の総合商社、三井、三菱とか墨友とか、
番組でも紹介しました。
スピーカー 2
そういうところよりもですね、
スピーカー 1
さらに大きかった総合商社、鈴木商店というのが大正時代にありました。
スピーカー 2
どのくらいすごかったかというとですね、
売上高が当時の日本のGNPの1割に達したそうです。
スピーカー 1
もうちょっとえげつないですね。
もともと商社さんというのは非常に飽きない量が多いので、
スピーカー 2
売上高っていう意味では大きいんですけれども、
にしてもGNPの1割ですからね、
スピーカー 1
今だと売上高で50兆円とかそんな感じだと思います。
スピーカー 2
そんな会社は当然豊田自動車さん以外ないですよね。
すごいですね。
スピーカー 1
その鈴木商店の金子直吉さんという方なんですけれども、
あの小説にもなっているんですが、
今から10年ぐらい、2014年ぐらいだというのですが、
私も見てないんですが、読売テレビ開局55年記念ドラマというので、
スピーカー 2
お家さんという家は家族の家ですけれども、
小栗旬さんがこの金子直吉役をやられていたようですね。
ちょっと私見てみたいと思います。
鈴木商店さん、この金子直吉さん、
私もちょっとどういうふうに扱えるかわからないんですけれども、
やってみたいと思って、いろいろ資料なんかは去年から集めていたりしております。
いつか広めに会えばと思っています。
スピーカー 1
あとは徳谷さんとのコラボですね。
スピーカー 2
軽中毒のコラボ、そうですね。
スピーカー 1
どうなんでしょうね。
スピーカー 2
野村さんと相談してみます。
あのガチンコバトルには結果をならないと思います。
どうもありがとうございます。
それからキキダイアリーさんからのお便りです。
スピーカー 1
楽しく聞いています。
歴史系になってからも楽しいです。
二番経営的なテーマでいうと、
ソニーの平井さんと吉田さんの話を取り上げてほしいなと思いました。
あとAppleのTim CookとJobsも二番経営的に面白いテーマかと思います。
Facebookのシェリル・サンドバーグも面白いのではと思います。
スピーカー 2
これからも頑張ってくださいと頂戴しました。
いろんなテーマご紹介いただきましたけれども、
今のソニーの平井さん、吉田さんの話はおっしゃる通りなんですけれども、
スピーカー 1
生きていらっしゃる方の話はなかなか難しいかもしれないなと思って避けていたところがあるんですけれども、
どうしても情報が直接ご本人からお聞きすることができれば
違うかもしれないんですけれども、文献というか一時資料が非常に少ないというところで避けていたところはあります。
スピーカー 2
別に私は学者でも何でもないので、資料にこだわる必要はないんですけれども、
スピーカー 1
二番経営全体を通してなんですけれども、
スピーカー 2
なるべくどなたかが書かれた書籍を元にすることが多いんですけれども、
スピーカー 1
一時資料に近いものを当たるということにちょっとだけこだわっています。
ファクトベースでロジックを組み上げていくということにちょっとなりにもこだわっている関係で、
最近の方の情報というのは避けているところがあるんですけれども、
非常に興味深いのは間違いないと思いますので、検討させていただきます。
スピーカー 2
アップルもですね、ティム・クックとジョブスもそうですし、オズニアックとジョブスもそうですし、
スピーカー 1
ちょっといくつかスティーブ・ジョブスさん周りでは有名なNo.2の方3名ぐらいいらっしゃいますので、
スピーカー 2
ひょっとしたらご紹介できればなというふうに思っています。
スピーカー 1
皆さんスティーブ・ジョブスさん以外は存命の方多いですけれども、何とかやれればとも思っています。
リスナーとの対話
スピーカー 1
あとフェイスブックのシェリル・サンドバーグさん。
スピーカー 2
そうですね、非常に興味深いですね。
スピーカー 1
何らかの形で反映できればと思っております。
スピーカー 2
どうもありがとうございました。
怪我してはございましたがご紹介をさせていただきました。
スピーカー 1
ここからまだまだ続きます。
本編でもですね、ちょっとお話をさせていただいたかもしれないんですけれども、
スピーカー 2
非常にありがたいことにですね、
とあるリスナーさんがですね、前話を聞き直してくださって、
スピーカー 1
全ての回のご感想と質問を上げ続けていただいております。
Xにもですね、あの感想を上げていただいているんですけれども、
お便りの方でもご感想と質問というのをずっと上げていただいています。
今日時点でその数23通ぐらいあるんですけれども、
せっかく特別編なので質問も非常に興味深い内容が多いので、
お便りと質問をですね、お答えしながら、
スピーカー 2
ここからですね、番組の頭の方から振り返るっていうのを進めたいと思います。
題してお答えします。大谷さんという感じです。
スピーカー 1
ラジオネーム大谷さんから頂戴したご感想と質問に回答する時間というのを
スピーカー 2
ここから取っていきたいと思います。
第4回、これはですね、トップの意見が正直微妙、そんな時どうするという回でした。
スピーカー 1
第4回の感想です。いつも楽しく聞いています。
今、前話を聞き直しをしていて、ポストと合わせて感想をお伝えしたいと思いました。
重複している部分もありますが、
ナンバー2の役割
スピーカー 1
こちらは質問的なことをかけたらと思いますというお便りで始まっているんですね。
スピーカー 2
第2回で話されていたスキル、第2回というのはですね、
スピーカー 1
ナンバー2に向く人、向かない人ということで、
スピーカー 2
こんなスキルとか能力が必要だというのにちょっと触れた回でしたけれども、
スピーカー 1
その第2回で話されていたスキルが全て詰まっていて、
これは2番だけでなく全ての方に言えると思いました。
スピーカー 2
全体を俯瞰し、ロジカルに考えてトップに伝えるべきを伝えるという。
スピーカー 1
となると、2番要素は現場に落とし込むところにあるのでしょうか。
トップを敵にせず盛り上げるというようなことはとても面白く納得性がありました。
チームとして吐きが出ませんよね。
スピーカー 2
ここから一歩踏み込んで現場に落とすひいこもごもを聞いてみたいと思いました。
スピーカー 1
トップがわけわかんないことを言っているときにですね、
どうやってナンバー2がそれをサポートしていくのかっていうのを、
スピーカー 2
いくつかやり方も含めてですね、ご紹介した回だったんですけれども、
スピーカー 1
この回に対して頂戴した質問はですね、
2番ではありませんでしたが、指示待ちの人たちに対するアプローチがわかりません。
言ったことはやってくれて、最低限のビジョンの実現を達成しましたが、
自主性のようなものを発言させられず、不完全燃焼でした。
何か工夫はありますか。
スピーカー 2
おたりさんが直面された何かっていうところだったんですけれども、
スピーカー 1
多分部下の方とかですかね、
スピーカー 2
に対する対応で指示待ちの人困っちゃったっていうことなんですけれども、
やり方はいろいろありますが、
ちょっといくつかご紹介をすると、
まずですね、部下の方のレベルとか経験によって全然変わってくると思うんですけれども、
まずお願いする仕事、何か作業をこれをやって、
スピーカー 1
ではなくてその仕事の背景とか、
そういったものをしっかり伝えるっていうのは大事なことかなと思います。
目の前のやらなきゃいけないことにフォーカスするんじゃなくて、
何でそれをやらなきゃいけないになったのか、
スピーカー 2
あるいはそれに付随する情報ですね、
スピーカー 1
そういったものを一旦お伝えして、
その仕事をやるための準備というかですね、
スピーカー 2
そういうものをしっかり作るということは結構有効かなと思って、
私もやることは多いです。
スピーカー 1
実際にご仕事をお願いするときにですね、
当たり前ですけど期限とどこまでっていう、
アウトプット、出来上がりのゴールイメージというか、
目標という言い方でもいいんですけれども、
スピーカー 2
それを明確に示すと、
どこまでやってもらわなきゃいけないっていうところを言うと。
スピーカー 1
基本的にここで背景と、
それからどこまでやらなきゃいけないのかっていうのはお伝えしきるというところなので、
スピーカー 2
これで対応していただけるのがほとんどじゃないかなと思うんですけれども、
スピーカー 1
当然仕事なのでやってみてよくわかんないとかっていう状況もあると思うので、
スピーカー 2
そういったときにはその指示を出された方がですね、
スピーカー 1
気軽に聞きやすい状態にすると。
だいたい皆さん聞くと余計に仕事増えちゃうっていうんで、
スピーカー 2
遠慮して聞かないとかギリギリまでそのままってことは多いと思うんですけども、
スピーカー 1
そういうときにはなるべくこっちから声かけるとか、
そういうコミュニケーションがしやすいような、
スピーカー 2
心的安全性みたいなのを整えてあげるっていうのも一個手かもしれないです。
そんなところですかね。
スピーカー 1
もうそれをトライするしかないという感じじゃないでしょうか。
スピーカー 2
昔山本勲六さんが言ってた言葉で、
やってみせ、言って聞かせてさせてみて、
スピーカー 1
褒めてやらねば人は動かじっていう山本勲六さんの名言があるんですけれども、
スピーカー 2
連合艦隊の山本勲六さんですね。
スピーカー 1
この時代に言ってることなんですけども、
しかも軍人っていう、
スピーカー 2
常命火伏の世界で生きた方が、
言って聞かせてさせてみて褒めないと人動かないって言ってる。
スピーカー 1
上司の命令が絶対の世界の人がこれ言ってるわけなんで、
スピーカー 2
きっと我々もそうなんだろうなというふうに思っております。
私ができてるかは別として、
そういう格言を時々思い出したりします。
これ第4回のお話でした。
第5回に対するお便りをご紹介してまいります。
スピーカー 1
第5回はですね、
スピーカー 2
企業のトップのタイプ別に見るナンバー2論ということで、
スピーカー 1
トップにはどういうタイプがあるのかっていうところから、
スピーカー 2
それに合ったナンバー2を定義するという回でした。
スピーカー 1
今思うと突っ込みところは結構あるような分類なんですけども、
スピーカー 2
2系統の分類がありますというふうに申し上げました。
スピーカー 1
トップのタイプ、才能尖り型と全能オールラウンド型というのがあると話をしました。
それからもう1個の軸ですね。
会社のステージによって変わりますと。
スピーカー 2
スタートアップ創業社長型、ファミリー企業型、
それから公開大企業型という感じですね。
それぞれをマトリックスのようにして見ていくと分かりやすいというご説明を当時しました。
スピーカー 1
最近のトヨタ自動車のシリーズの中で、
スピーカー 2
事業家と経営者という分類もあるよというお話をさせていただきましたので、
スピーカー 1
この事業家、経営者というのは、
スピーカー 2
才能尖り型がどっちかというと事業家タイプに近いかもしれないですね。
全能オールラウンド型というのは、いわゆる経営者という感じかもしれないです。
トヨタ・リサブローさんみたいな感じですね。
そんな分類をしたという会でございますが、
スピーカー 1
いただいたお便りは、この会から思うのは、
スピーカー 2
2番に求められるものの中にレジリエンスがあると思いました。
スピーカー 1
トップの考え、組織との関係、対外的な関係と、
さまざまな立場の人との間で、
ビジョン実現は曲げられないという、そこに競合がありそうだと思いました。
そこから、その時々の状況に応じて、
2番を変えるという選択肢が出てくることもあるのではと思います。
ファミリータイプはトップが変わらないので、
スピーカー 2
やりやすい人に、大企業タイプはそもそも人を変えるという選択肢が存在するなどです。
スピーカー 1
というご感想で、質問は、生き残る方法というか、
求められる2番であり続ける工夫・マインドはありますかというご質問です。
2番手というのは、トップのタイプによって変えられちゃうこともあるように思われたという感想で、
生き残ってずっと求められる2番手であるためには、
どんな工夫がありますかというご質問ですね。
ナンバー2の重要性
スピーカー 1
タイプを分けちゃって、こういうタイプの時にはこういうナンバー2というのを
番組でお話ししたんですけれども、
ナンバー2に限らないかもしれないんですけれども、
スピーカー 2
相手の考えていることをしっかりと先回り、できれば先回りした方がいいと思うんですけれども、
スピーカー 1
相手の気持ちを考えるというところじゃないでしょうか。
この人は何を考えてこれを言っているのかとか、
何をやりたいのかっていうのをずっと考えてそれに合わせていくっていうのが、
スピーカー 2
生き残る術、生き残るというよりも、そこでやっていくことじゃないかなと思います。
スピーカー 1
7つの習慣という本の中でも、影響の和と関心の和という話があるんですけれども、
ご興味ある人は最初の本出てくるので見ていただけるかと思います。
相手のことを考えて、自分がどうこうしたいっていうのじゃなくて、
スピーカー 2
相手が何求めているのかな、どんな関心を持っているのかというところに対して影響を及ぼしていくという感じです。
自分の影響が先にありきではなくて、相手の関心に合わせていくっていうようなアプローチですね。
スピーカー 1
おそらくそんな感じの解釈だったと思いますけれども、というのがお答えになります。
漫画から学ぶリーダーシップ
スピーカー 2
次、第6回の感想ですね。
スピーカー 1
第6回はこのキャラがすごい漫画に見るNo.2論ということで、
スピーカー 2
ワンピースとキングダムを題材にお話をしてみました。
スピーカー 1
漫画に見るNo.2論ということで、ワンピースとキングダムを例にしたお話は大変興味深かったです。
途中で下田さんが、2番をどう描くかで作品のコントラストが出るといったお話をされていたことからなのですが、
スピーカー 2
トップ×2番で組織の魅力は変わるかという点が気になりました。
スピーカー 1
今までは能力の補完などの話題が多かったと思います。
一般大衆に提供されるとわからない部分ですが、
スピーカー 2
例えば取引過程の中で能力だけでは評価できない魅力のようなものもあるのではないかと思いました。
似たサービスでもこのチームを会社に任せたいと思える何かというようなエピソードがあれば聞いてみたいと思いました。
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
ご質問ではなかったのですが、
スピーカー 2
トップと2番の組み合わせでその企業なり組織のアウトプットが変わるですとか、
スピーカー 1
相手に与える印象が変わるというのはあるかもしれないですね。
すごく破天荒な、ぶっ飛んだ社長が言うところも、
スピーカー 2
例えば2番手の人がしっかりした人であれば、
ぶっ飛んでいるけど安心できるなというふうに思ってくださるというのもあるかもしれないです。
攻めと守りのバランスみたいな感じかもしれないですし、
スピーカー 1
あんまりないかもしれないですけど、
2人ともイケイケでどんどん行っているところは勢いを求められる、
スピーカー 2
そういうお客様にはフィットするとか、そんなこともあるのかもしれないですね。
気がついたら具体的な事例とかもご紹介できればと思います。
ありがとうございます。
ノミニケーションと組織運営
スピーカー 1
次第7話。
スピーカー 2
第7回はトップの言葉の翻訳はナンバー2の重要な仕事という回でございました。
スピーカー 1
2番の役割を翻訳と表現されていて、
スピーカー 2
上から下へ、下から上へ、メッセージや声を届ける、
先にいる人がきちんと受け止められるように伝えるということだと理解しました。
というご感想ですね。
その時には伝え方というソフトの面の工夫はあるとして、
スピーカー 1
内容に付け加えたり除いたりする情報の取捨選択で気を付けていることはありますか。
ミスリードや誤解を生んではならない一方で、
メッセージを強く伝えるには必要な要素だと考えています。
スピーカー 2
あれこれ伝えず端的に伝える周辺情報も付け加える、
スピーカー 1
個人的意見をするというような感じです。
もうそのまんまじゃなくて、
スピーカー 2
相手のことを考えると追加したり削ったりというところですね。
スピーカー 1
それは間違いなくありますね。
端的に、例えば下から上という場合には、
スピーカー 2
何かその下で起きた情報だけじゃなくて、
その背景情報も含めて伝えるということもあると思いますし、
スピーカー 1
その逆もそうですね。
何か伝えるときにですね、周辺のおひれではなくて、
例えばそれがもう短いフレーズかもしれないですし、
会社のスローガン的なもので各メンバーに伝えるというようなこともあるかもしれないです。
そこに至るまで何回転かいろんなことを考えてシミュレーションして、
スピーカー 2
こういうふうに至ったっていうその経緯は説明しないで、
最後のアウトプットだけ伝えるというようなやり方もあるかもしれないです。
スピーカー 1
相手によって合わせる。
スピーカー 2
相手の人数、状況、タイミングによって変えるということをしていることが多いんじゃないかなと思います。
スピーカー 1
私はそういうふうに意識をしています。
スピーカー 2
次、第8回ですね。
第8回は組織を運営する立場から考えるノミニケーションは必要かという回でした。
スピーカー 1
ノミニケーションは35歳の私も考えることが多いです。
大学進卒キャリアを重ねていく中で飲み会が催されてきて、
そこでの様々な経験が自分を作っている感覚はありつつ、
そういう場を楽しめない人の気持ちを察することもあります。
あえて2番ということに引き付けると、
2番というポジションになるとお酒を飲む飲まないはともかく、
その場に行かないという選択肢はなくなるのではと想像します。
そこでの話せる範囲でのエピソードトークを聞いてみたいです。
スピーカー 2
特定の観点から難しいということであれば、
スピーカー 1
まずはトップを立てるというようなお話もありましたが、
スピーカー 2
お二人が気をつけていることを知りたいです。
アテンド前のリサーチ、始まりと終わり、
スピーカー 1
2番としての振る舞いの作法、アフターアプローチなどなどと。
勝美は酒を飲むのをやめまして、
飲み会・会食の数が極端に減って、
スピーカー 2
番組では偉そうに行った方が、
スピーカー 1
そういう機会を使った方がいいかもしれませんって話をしたんですけども、
私自身がもう行かなくなってますんで、
スピーカー 2
あんまり偉そうなことは今は言えないという感じですね。
スピーカー 1
ザラさんの方がと思います。
スピーカー 2
ちなみに私たちの会社では、私はお酒をやめた口なんですけど、
うちのトップは酒が苦手な体質なんですね。
スピーカー 1
で、私がある日酒をやめるって言ったら、
2人で酒を飲まないのはまずいだろうって言って、
スピーカー 2
飲めない酒を飲むように、今のトップはしてくれてるという。
ちょっと優しいなというふうに思って、それに甘えております。
はい、続きまして、
スピーカー 1
今度はですね、第9回、10回、11回でやりました、
スピーカー 2
藤沢武雄さんの回に関する感想です。
スピーカー 1
メッシュ暴行、ロジカルシンキング、コミュニケーション、各種スキル、
この番組で必要だとされてきた全てのものを、
スピーカー 2
ものすごい水準で備えていることがひしひしと伝わってきました。
そして2番の存在がもたらす企業の発展というケースサディーとして、
スピーカー 1
抜群だなと思わされました。
今まではマインド、スキル、タイプ分類などやや抽象的なお話を
お二人のトークで魅力的に配信されてきたところ、
極端とはいえ一つのケースを知ることができました。
そうなるとやはり、この間を埋めるような、
スピーカー 2
よりリアルな世界を知ってみたいと感じてしまいます。
ご質問のところですね、
スピーカー 1
2番になる前に身につけていて、
スピーカー 2
2番として生きる、生きた経験、
スピーカー 1
2番として花開いたターニングポイント、
ジェネラリストの講座員などなど、
組織の2番だけでなく、プロジェクトの2番、
2番になりたい人として多くのリアルを知りたいです。
質問というか、こういう内容を求むという感じですね。
2番として生きる経験というのは何でしょうね。
何でもあるような気がします。
ちょっと何でもあるというと、
だいぶ抽象的な感じになっちゃうんですけれども、
私の本業というかですね、
コンサルティング業界に長くおりまして、
コンサルタントといっても、
いろんな種類のコンサルタントがいて、
私はITコンサルタントという仕事を長らくやっていたんですね。
今はお客様先に行くということはほとんどなくなって、
会社の社内の諸々を鑑賞することが多いです。
今の仕事はですね、
本当にもういわゆるバックオフィス管理部門といわれるような仕事を、
全般を鑑賞しているんですけれども、
その中には経理の仕事とか人事の仕事とか、
あとはホームとか人事ロームとかそういったこともあります。
スピーカー 2
私はITの仕事をやっていることが非常に多かったので、
ITを活用して企業さんの変革支援をするみたいなことをずっとやってきていたので、
スピーカー 1
人事とかロームとか経理とかホームとかっていうのは、
専門で仕事人生の中ではやってきていないんです。
今の仕事をやっているんですけれども、
そのときに生きたのは、もちろん社内のITの話は、
ITコンサルやっていたので、
よく分かる、できることもできないこともよく分かるんですけれども、
そうじゃない領域についてはですね、
スピーカー 2
ちょっとこのご質問とかご意見の趣旨とは違うかもしれないんですけれども、
スピーカー 1
私は学生、学校を卒業した後に社会人で就職して、
その後その会社を辞めてですね、
急に公認会計所を目指したことがあったんですね。
私は大学は文学部でしたので、
全然会計とか募金の勉強をしたことがなかったんですけれども、
何を思ったか、社会人に急に会社を辞めて勉強を始めたことがあります。
勉強を始めて、募金が好きじゃないんだなというのを気づいちゃったので、
そこから何年も勉強してたんですけれども、
なかなか公認会計士の試験に受からずですね、
諦めてたまたま拾ってもらったコンサルティング会社に就職したというのが、
私の社会人人生の最初の頃、
20代の終わりぐらいにですね、起きたことだったんですけれども、
その時に公認会計士の受験勉強ですね、試験勉強を何年かやってたんですね。
1年じゃなくて5年ぐらいやってたんです。
でも全然試験が浮かんなくて、ひたすら勉強をしていました。
浮かんないと思いながら、全然面白くないなと思いながらやってたんですけれども、
その時に会計経理というんですかね、
スピーカー 2
母規会計の仕事と、それから商法ですね、会社法の勉強、
スピーカー 1
それから経済学と経営学とを一通り勉強することができました。
スピーカー 2
民法もやったかな。
スピーカー 1
あと監査論というのも、公認会計士では監査議論を行うのであれたんですけれども、
その時に結局受からなかったんで、その後ITコンサルになったので、
ちょっと会計の知識は生きたんですけれども、
他は監査論とか経済学とか使うことなかったんですけど、
スピーカー 2
今当時勉強してたことがもう全部生きてる感じですね。
スピーカー 1
これは2番だからっていうか、そういう内部の仕事をやって、
広範囲のことをやらせていただけるようなタイミングだったからだと思うんですけども、
大概のことは分かるようになってます。
コンサルタントで現役でお客さん先に行ってた時にも、
もちろん役に立ったことはあるんですけども、
今はもっと生々しく生きてる感じがあります。
なので、どんなことが役立つかは分かんないなっていう感じですね。
スピーカー 2
ついでに言うと、私さっき文学部って言ったんですけども、
スピーカー 1
大学時代に考古学を専攻していて、
その時の大学の後輩の方もリスナーに入っててくださってて嬉しいんですけども、
考古学って歴史学の一部みたいな感じなんですね。
スピーカー 2
厳密には違うんですけども、
スピーカー 1
私がやってた領域は歴史の勉強と一緒だったので、
その勉強の仕方、真面目な学生では決してなかったんですけども、
人事採用の重要性
スピーカー 1
その中でちょっとだけ学んで覚えてるようなこととかっていうのは、
この番組の台本作るときとか、
いろんなことをリサーチするときにはかなり生きていますし、
スピーカー 2
それよりもコンサルタントとしてファクトベースでいろんなことを考えて、
仮説を作ってアプローチを考えていくっていうところにも
スピーカー 1
生かすことができたというふうに振り返ると思うので、
役に立たないことはないんじゃないでしょうか。
スピーカー 2
ちょっと長々とお話をしました。
次の回です。
こちら第12回の感想ですね。
スピーカー 1
第12回というのはですね、
スピーカー 2
ナンバー2視点で語る人事採用。
採用はトップだけに任せてはいけないという回でございました。
スピーカー 1
その回への経営者がやりたいことのためにあるのが会社、
スピーカー 2
という当然のことが言語化できていなかったのか、
そこが出発点だと改めて考えさせられました。
スピーカー 1
唯一無二の事業でなければ、
それを具体化したビジョンが生む他社との差がどこかにあるはずで、
スピーカー 2
そのレベルでの企業との目線合わせが求められるのだろうと思いました。
そういう人を採用していくプロセスという感じですね。
質問です。
スピーカー 1
企業が知りたい3点のうち、
何ができるかは、
受け答えから担当者が評価できるし、
何をしたいかもひとまず答えを聞いて、
リアクションの質問で擦り合わせられるのではないかと思います。
しかしビジョンとの視点合わせについては、
抽象的には一致しているからこの場にいるはずで、
スピーカー 2
質問がとても難しいと考えました。
スピーカー 1
説得的なことは要素だと思いますが、
内側からのエネルギーにつながることだと思うので、
面接という場でそこを知るのはとても難しいことです。
やりたいことにリンクするのでしょうか。
何かコツや気をつけていることはありますかという質問です。
スピーカー 2
これ採用面接のときに、
面接観を確認することの3つだけですと言っていて、
1個はその講者の人が何をしたいかというウィル、
スピーカー 1
何ができるかというキャン、
もう1つはビジョンとかその会社との方向性の擦り合わせ、
視点の擦り合わせということを申し上げて、
その最後のところですね。
そのビジョンとか視点の擦り合わせについて、
スピーカー 2
質問が難しいんじゃないかというご質問でした。
スピーカー 1
ここは確かに難しいですね。
何やりたいですかとかっていうのは、
スピーカー 2
分かりやすく聞けると思うんですけども、
スピーカー 1
会社のビジョン、ミッション、パーパス、
あるいは経営理念、何でもいいですし、
会社の雰囲気、そういったものでもいいかもしれないです。
スピーカー 2
これは大企業とか上場している会社だと、
スピーカー 1
あんまりこの会社はこうだっていうのは、
スピーカー 2
ちょっと言いにくいかもしれないんですけれども、
ベンチャー企業とかそういった会社、
スピーカー 1
スタートアップもそうだと思うんですけども、
スピーカー 2
大概経営理念の塊みたいなトップがいて、
突っ走っている会社が多いので、
スピーカー 1
大体この会社で大事にしていることとかっていうのはあるんですね。
スピーカー 2
そういったものをその候補者の方から、
スピーカー 1
直接的な言葉じゃなくて、
雰囲気だったりとか考え方だったりとか、
そういったものが合っているのかっていう確認作業を
スピーカー 2
弊社の場合はしています。
具体的な言葉にして、
スピーカー 1
例えばリター精神って言葉があったとして、
スピーカー 2
自分は人のことを考えてやってますとかっていうのは、
スピーカー 1
リター精神そのままだと思うんですけども、
そういう聞き方ではなくて、
何かのエピソードを聞くときに、
スピーカー 2
この人のスタンスっていうのはこういうところにあるんだなとか、
スピーカー 1
別に人のことを考えて、
リターに生きることだけがいいっていうものでも、
きっとないと思うんですよね。
スピーカー 2
目的とか目標を目指してそれを達成するということを、
スピーカー 1
すごく大事にしている会社もあると、
組織もあると思いますので、
スピーカー 2
そういうときにはまた違うかもしれないとか、
スピーカー 1
そういうのを評価できるようなマネージャーっていうのは、
スピーカー 2
マネージャーをやっていることが、
スピーカー 1
マネージャーっていうのは面接官ですね、
スピーカー 2
だと思いますので、
スピーカー 1
こういうQAクエスチョンっていうのは、
スピーカー 2
弊社の中ではちょっと設定してないんですけども、
スピーカー 1
大概そこにあったような質疑を、
スピーカー 2
みんな考えてやってくれていますね。
スピーカー 1
はい、面接で同席をさせてもらうと。
すいません、ちょっと抽象的な回答になっちゃって。
人材育成の視点
スピーカー 1
第13回ですね、
第13回は人材育成、社長が求めるスピード感と、
現場の折り合いをどうつけるという回でした。
ロミンガーの法則というのは、
この番組の中で触れた考えというか、
あるんですけども、
ロミンガーの法則は目から鱗でした。
その上で会社や組織を多角的に分析しなければ、
多様な育成プランが考えられるだけに迷ってしまいそうで、
複雑なことが容易に想像できます。
さらに短期と長期の経営視点や、
メンバーの成長という個人的な側面もあるという、
その意味で現場とトップの間にいる、
スピーカー 2
2番の翻訳する存在としての価値が出る意味があるのだろうと思いました。
質問です。
スピーカー 1
ご紹介いただいたロミンガーの法則のうち、
人からの影響とNANAの経験、
どちらも他社の関わりが不可欠なものと思います。
影響では社内だと背中を見せたり、
スピーカー 2
フィードバックだったりでしょうし、
経験は仕事の振り方を単純にイメージしました。
そういう他社である時や、
スピーカー 1
他社を教育するにあたって意識していることや、
コツはありますでしょうかといただきました。
まずロミンガーの法則というのは、
人の成長に影響するものというのは、
スピーカー 2
3種類あると定義されています。
スピーカー 1
そのうちの1つが、
スピーカー 2
勉強とか講義とかそういうものですね。
これは影響するのが1割だそうです。
スピーカー 1
2つ目は人からの訓導とか、
スピーカー 2
人から直接影響を受けるというところ、
それが2割と言われています。
スピーカー 1
残りの7割は実際の経験、
仕事の経験とか自分で体験したこと、
経験したことというのが7割と言われています。
人は自分でやって経験しないと、
スピーカー 2
なかなか成長できないということにもなるかもしれないですけれども、
スピーカー 1
それがロミンガーの法則と言われているもの。
ご質問の他社である時や、
スピーカー 2
他社を教育するにあたって意識していることや、
コツはありますでしょうかというご質問なんですけれども、
スピーカー 1
教えるとか教育というカテゴリーの話ではないんですけれども、
よく言われるコミュニケーションの前提というのがありまして、
その前提の1つ目、
スピーカー 2
人は話を聞きたくないと思っています。
スピーカー 1
前提の2つ目、
人の理解能力は意外に低いというのが前提の2つ目。
前提の3つ目、
スピーカー 2
というのが人とコミュニケーションを取ったりするときの大前提というものです。
スピーカー 1
ですので、これをどういうふうに超えていくのかというのを、
何か人に伝えたりですとか、
スピーカー 2
教えするときには意識をします。
スピーカー 1
人は話を聞きたくないというところで、
聞きたくない人に教えることはできないかもしれないので、
ちょっとここの部分は難しいんですけれども、
そうは言っても長い、だらだらした、
面白くない講義のような話を延々としていっても何も伝わらないと思うので、
スピーカー 2
そういう工夫は必要だと思いますし、
スピーカー 1
人の理解能力が意外に低いというのは、
人を下に見ているとかというのではなくて、
その方の背景知識だったり、
スピーカー 2
どこまで何を理解できるのかというところをきちっと抑えた上で、
スピーカー 1
お伝えする必要があると思います。
スピーカー 2
簡単だと思っても前提知識が違うと全く分からないということもあるかもしれないですし、
スピーカー 1
ある方にはそれは簡単すぎるという場合もあるかもしれないので、
そこに合わせていくという感じですね。
あと自分たちの話していることは結構難しいと。
当たり前のように使ってしまう言葉の中でも、
一般的な常識では使われないようなものもあると思いますので、
そのあたりを見極めしながら、
教育とかもやっていくというふうにしています。
スピーカー 2
教育のコンテンツも作ったりしております。
スピーカー 1
続きまして第14回、15回。
経理・会計財務の視点
スピーカー 1
これは豊臣秀永会になりますね。
いつも楽しく聞いています。
志太良さんも驚いていたように、
22歳まで農民をやっていたことに私も驚きました。
武士の世界を知らずに大人になってから武士になり、
さらには天下を取るレベルの二番になることの凄まじさは想像に固くありません。
現代に引き直すことができるのかという議論もありますが、
このような二番キャリアは稀なのでしょうかというのも、
スピーカー 2
若手と言われる年代の経験が非常に大きなものになるのではないかと思うからです。
スピーカー 1
秀永が農民から22歳で武士になったように、
スピーカー 2
現代において全然違うことを30代前半くらいまでやっていましたという人が、
スピーカー 1
その業界の二番になれるものなんでしょうか。
全職の経験が生きるのでしょうか。
それとも二番の力というのは業界を問わないものなんでしょうか。
回答が難しいんですけれども、
スピーカー 2
その世界のトップのナンバー2になるとかかどうかちょっと分からないですけれども、
スピーカー 1
なれることもあるでしょうし、なれないこともあるという感じかもしれない。
質問を簡単にすると、二番手というポジションではあるんですけれども、
異業種、異業界に行って成功することができますかという質問だとすると、
スピーカー 2
そういうケースはあると思いますし、ただ簡単ではないでしょうというところですかね。
それを実現した方というのは、その前のキャリアを生かすことも当然やられているでしょうし、
スピーカー 1
その前の10年とか何十年か分からないですけれども、
それまでのことをアンラーニングして新しいものを入れる努力というのは、
スピーカー 2
人の何倍もする必要はあるのかもしれないですね。
スピーカー 1
天才的に何でも分かっちゃうということもあるかもしれない。
ちょっと回答にならない回答ですけれども。
スピーカー 2
二番の力というのは業界を問わないものなのでしょうかというのは、
スピーカー 1
心構え的には共通なところもあるんじゃないですかね。
リーダーシップとかEQと呼ばれるような部分なのかもしれないですけれども、
スピーカー 2
そこは活かせるところは当然あると思います。
続きまして第16回ですね。
第16回会社の未来は経費で分かるナンバー2視点の経理・会計財務という回でした。
スピーカー 1
ナンバー2視点で見るシリーズは、
自分がかかったことのある分野であっても違う分野であっても、
一段二段高い資産に立つことができるものと思っています。
スピーカー 2
今回は数字ということでした。
スピーカー 1
お二人のトークや番組のクイック感に慣れているからかもしれませんが、
当然のことを言っているとしても、
スピーカー 2
会社の生命線であることや重要性が伝わってくる回でした。
スピーカー 1
私は学生時代の数学嫌いに始まり、
経済学や経営学に興味があったので、
法学部ながら大学の入門講座に出ましたが、
沈分寒風で今に至ってしまいました。
スピーカー 2
今回は二番と会計知識の関係やその大切さが語られていたかと思います。
スピーカー 1
お忙しい中で配信いただいているのに、
このようなことをお伝えして申し訳なくなったと思っております。
私は経験がないので、
生かせる場などの具体的な場面がわからないということもあり、
そういったことを聞かせてもらえると、
営業とコンサルの戦略
スピーカー 1
踏み込んだ理解になるなと感じました。
ご観測いただいてありがとうございます。
苦手なところを無理に聞かなくても大丈夫ですし、
その中でも気づきがもしあったのであればとても嬉しいです。
スピーカー 2
どうもありがとうございます。
お谷さん本当にありがとうございます。
お谷さんは法律の専門家の方ですね。
第19話。
スピーカー 1
いかに売れる仕組みを作るか。
スピーカー 2
ナンバー2視点の営業についてという回でした。
スピーカー 1
かずみさんの具体的なエピソードは興味深く拝聴しました。
2点質問を書きたいと思います。
スピーカー 2
私に経験がないので業界問わずのものになってしまいますが。
スピーカー 1
短期支店と長期支店のバランスはどのようにお考えになりましたか。
即戦力やリード能力を既に持っている人材確保、スキルの育成、
スピーカー 2
仕組み化のサイクルスピードや試行錯誤といった
スピーカー 1
複合的な構築を進める必要があると思うからです。
しかも営業部はその時にはなかったとのことで、
本業とのバランスも気になりました。
スピーカー 2
コンサルを入れて改革したとのことで、
スピーカー 1
かずみさんはコンサル業界にいらっしゃるので、
選び方のノウハウが内在化されているのではないかと思います。
営業に関わらずコンサルに入ってもらう際に
気をつけることや相性、判断をする工夫はありますでしょうか。
という2ついただきました。
1個目が短期支店長期支店のバランスと
スピーカー 2
どう通っていたかというところですね。
ここに関しては、この回はですね、
私が所属している会社で、
スピーカー 1
営業がうまくいかなくて、
売上が落ち込んでしまって、
業績が非常に下がった時がありました。
そこから営業力を回復するために
どんなことをしたのかというのを
スピーカー 2
具体的な事例を交えて簡単にご紹介したのが
スピーカー 1
この19回だったんですけれども、
スピーカー 2
短期支店長期支店、そうですね。
スピーカー 1
長期って言えるほどのものではなかったと思うんですけれども、
今年1年とか数ヶ月、あるいは直近でここまでいきたいと。
時間をかけて1年ぐらいかけたらここまではなりたいな
スピーカー 2
というのはちょっと意識してましたね。
スピーカー 1
これはよくある短期目標とか中期目標っていうよりも、
やりたいのはもう中期というか完成形なんですけれども、
スピーカー 2
それを直近だとどこまでいけるのかっていうところを
スピーカー 1
マイルストーン的に置いていたっていう方が正しいですね。
短期的には早く成果が欲しいとかっていうところなので、
長期的、中期的に実現しようと思っているものを無視して
スピーカー 2
突っ走らなきゃいけないということもあるんだと思うんですけれども、
それをあんまりしないようにしてましたかね。
スピーカー 1
というのもやり方を抜本的に変えるっていう感覚はあるんですけれども、
どっちかというと今までやらなかったことを
スピーカー 2
しっかりと徹底してやるっていう方向性の改革を当時しましたので、
スピーカー 1
徹底するっていうレベルを上げていったっていう感じだったので、
スピーカー 2
短期的な目標の先に中長期があったっていうオペレーションを当時しましたね。
もう一個コンサル入れて改革したので、その相性はどうでしたかということなんですけれども、
スピーカー 1
コンサルとの相性はもちろんあるんですが、
私はもちろんコンサル業界に長くいるんですけれども、
コンサル担当って先ほどちょっとお話したように
いろんな種類のコンサル担当がいて、
スピーカー 2
そのコンサル担当が属している会社もいろんな種類があります。
規模もそうです。
スピーカー 1
一人でやっている方とかもいらっしゃいます。
スピーカー 2
その中で向き不向きっていうのも当然あるんですね。
スピーカー 1
自分との相性もそうなんですけど、
スピーカー 2
その時は相性よりも具体的な実績だったりとか、
スピーカー 1
こっちが求めている能力をお持ちかどうかっていうのに着目して、
スピーカー 2
コンサル担当の方を選ばせていただいた感じですかね。
あの人からのご紹介でしたけれども、
その領域でこの会社でこういう実績を挙げて、
その実績を引っ掛けてコンサル担当になったという方にご支援をいただきました。
スピーカー 1
それが結構地に足ついたやり方で、
何でもかんでもみんな成功しますとかっていう話では決してなかったので、
スピーカー 2
その実力値ですね、
そういったものをその方と一緒にやろうと思った時に決めましたかね。
スピーカー 1
あとその方に一緒に作ってもらっていただいた営業のやり方というかフレームみたいなものは、
何となく完全ではないんですけど、私の方でおぼろげながらこういうふうにしたいというものがあったので、
スピーカー 2
それをよりリアルに具現化するにはどんな人が最適かというので選ばせていただいたところもありましたかね。
ちょっと参考にならなかったかもしれないですけれども。
意思決定の難しさ
スピーカー 2
続いてのお便りです。
スピーカー 1
第20回ボーナスカットも自分が提案。
スピーカー 2
No.2が行うべき辛い仕事という回でございました。
スピーカー 1
私は未だ意思決定過程の上流にいたことがないので、
ネガティブな場面での意思決定の辛さは想像できてもその精度はとても低いと思います。
家族がいる状況でキャリアチェンジしたので意思決定が他者に与える影響に対する怖さを体感していますが、
イスクヘッジはリアルにできていましい規模感などから明らかに違うと思います。
スピーカー 2
同じ意思決定をしたとしても前提としてその決定の先に多少でも光がある場合と、
スピーカー 1
光があるかどうかわからない場合があるのではないかと想像するのですが、
後者のような場合はどのようなマインドを持って望んでいるのでしょうか。
そもそもそういう場しのぎの延命的な意思決定はしてはならないのでしょうか。
2番的でもありますが小さな選択の場面などでも使えるマインドかなと思いまして、
スピーカー 2
お二人の考えを聞いてみたいです。
この20回の時にはこれも私の経験の話をさせていただいて、当時業績落ちちゃって、
スピーカー 1
ナンバー2をしようというのを当時は拝命していたのですが、
その時の最初にやった仕事が一定レベルのメンバー、私も含めてみんなボーナスゼロだねと言ってやったという話をしたのですが、
そういった意思決定に関する話ですね。
スピーカー 2
先に多少でも光がある場合と光があるかどうかわからない場合がある。
その光があるかどうかわからないときにどういうふうなマインドで臨んでいるのでしょうかというご質問ですね。
スピーカー 1
なかなか深いご質問をいただきましたが、光があるように見えても光がなくなっちゃうことはありますし、
どっちもわからないことかも将来のことは先の頃なんかみんなわからないっていうのが現実なのかもしれないんですが、
光があるかわからないことが本当に多いと思うんですね。
スピーカー 2
光っていうのはちょっと抽象的になっちゃうんですけども、
スピーカー 1
誰かが灯してくれる光なのか、自分で光を輝くようになければすればいいっていう考え方もあるかもしれないです。
あるいは光が出てくるまで走り続けるっていうやり方もあるかもしれないです。
そこでやめたら試合終了っていう話同様にですね、
だいたい事業家っていうのは光がないとか考えないんですね。
光があるに決まってるからダッシュするっていうのが基本的なトップのよくある考え方なので、
それを本当に光があるように前打でていくって言うとちょっと偉そうなんですけども、
していくっていうのも大事な役割だと思います。
質問に対する答えじゃないかもしれないんですけども、
そこは強い意志でそこを選んでも意志決定は一瞬なので、
スピーカー 2
その後はそれを現実にするように実行あるのみっていう感じですかね。
ちょっとこれも根性論の回答になっちゃってすいません。
続いてのお便りです。
スピーカー 1
今度はソニー会ですね。
ソニー・モリター協会の感想ということでいただいております。
スピーカー 2
モリター協さんの会はめっちゃ長かったんですよね。
21話から28話まで合計8回やらせていただきました。
一流の一番たりうるし座を持った人が2番という役割を受け入れた、
そして演じ切ったという人生に凄みを感じた会でした。
スピーカー 1
井深さんの唯一無二の能力を引き出すには2番になることがベストだと判断したのでしょうか。
本人の何かを読むなどしていませんし、
ソニーが売ることを知らない状況だったからという外的要因かのように見えますが、
スピーカー 2
その時の心情を聞いてみたいと思わされます。
スピーカー 1
平凡な社会人としてこのようなスーパー2番のターニングポイントや、
スピーカー 2
そんな存在を作り上げた何かを掘り下げるようなお二人の雑談を聞きたいですと。
スピーカー 1
これはご質問というよりも、いろいろと話してくださいということでしたので、
森田明雄さんに限らず、どえらい方たちのお話をこれまでもさせていただきましたので、
何も考えずに台本なくいろいろお話し合うような、
スピーカー 2
しざわさんと話し合うようなお話をさせていただきましたので、
スピーカー 1
続きまして、新選組ひじかた都市総会の感想ですね。
鬼の副長の人生をなぞりながら、冷静に見てみると、
新選組の出自や組織内序列の流れなどの流れについて、
お二人のお話をさせていただきましたので、
鬼の副長の人生をなぞりながら、冷静に見てみると、
新選組の出自や組織内序列の流れなどの中で、
スピーカー 2
彼が本当に二番だった期間短いのだと知りました。
スピーカー 1
お二人の感想にもあったかと思いますが、
スピーカー 2
思いの実現に向かって合理的にまっすぐ突き進む力は、
スピーカー 1
鬼の副長という異名がつくほどのものだったのでしょう。
しかし考えを変えられなかった。
時代の流れに翻弄されて、組織が長続きしなかったという
ネガティブな見方をしたときに、何かできることはあったのでしょうか。
スピーカー 2
その意味で流れを読む力が足りなかったのでしょうか。
スピーカー 1
もしくは流れを読む力はあったが、流れに乗ることができなかったか。
また二番として、一番が流れを読み誤っていると感じたときに
スピーカー 2
できることを教えてください。
ありがとうございます。
スピーカー 1
こういう感想をいただけるのは本当に歴史観やってよかったなというふうに
スピーカー 2
心より思います。ありがとうございます。
スピーカー 1
その時代に新選組という組織があってなくて、
近藤勲が考えていた方向があってないのになという状況が
後から見てわかったんですけれども、
スピーカー 2
そのときに何ができたかというところを
ご質問としてあるんだと思うんですけれども、
スピーカー 1
何かできることはあったのかもしれないんですけれども、
スピーカー 2
そうですね、いろんな考え方があると思います。
新選組の教訓
スピーカー 2
一人の物資としてあるいは新選組で集った人たちがですね、
スピーカー 1
その後もより自分たちの人生を謳歌して生き続けるっていうのが目的だとしたら、
いろんなことを変えてやっていくっていうのはあるのかもしれないんですけども、
スピーカー 2
その時に思って信じた方向、
スピーカー 1
その時のトップの近藤勲が考えていることを実現しようと思ったら、
それが地獄に向かってたとしても一緒に添い遂げるっていうのが、
スピーカー 2
二番手的な考え方では正しかったのかもしれないですね。
スピーカー 1
何かできたかもしれないんですけども、
スピーカー 2
やるべきことをやったっていう言い方もできるのかもしれないですね。
それが滅びに向かっていたとしてもっていう気は何となくします。
スピーカー 1
ちょっとビジネス的な観点では理解できないような超越したものも、
スピーカー 2
この回に関してはですね、特にあったのかもしれないです。
ちょっとそういうメンタリティっていうのがあった時代とか考えとか階級ですね、
スピーカー 1
武士って身分とか、そういうものはちょっと日本独特だったのかもしれないなというふうに、
ちょっと私の中で仮説があるんですけれども、
スピーカー 2
もうちょっと個人的には探っていきたいところではございます。
スピーカー 1
歴史会よりもビジネスとか原稿の組織にあった方がいいかなと二番手は思っていますので、
高橋新太郎の影響
スピーカー 1
ご興味ある方にのみ武士の考え方みたいな、
新選組とそれから大石倉之介がやりましたけれども、
もう一個私がちょっとライフワーク的に勉強している葉隠れっていう本があるんですけれども、
スピーカー 2
そういう回をどこかでできればと思っています。
本放送には載せないほうがいいなっていうのは自分でも思ってますんで。
続いて高橋新太郎さんの回ですね。
35回から46回やらせていただきました。
高橋新太郎さん、パナソニック高橋新太郎編です。
スピーカー 1
高橋さんの人生はなんて濃いものだったんだろうかというのが最初の感想でした。
9歳からの放行と学び、経営再建、工場建て直し、松下にジョイン。
スピーカー 2
マニュアルと総務、戦中の軍需産業圧力戦後のGHQ対応、海外との交渉。
スピーカー 1
何が彼をここまで突き動かしていたのでしょうか。
私だったらどこかでもう十分やったと思って燃え尽きてしまいそうです、本当ですね。
松下の経営基本方針に従えば全てうまくいくというのも、
素人目に見てもそれはそうなんです。
良いものをきちんと作れば評価され、選ばれる。
時代が違うことがどれだけ営業するかわかりませんが、
スピーカー 2
この当然を徹底できる力、やり抜く力が非常に強いと思います。
スピーカー 1
そのおかげですかね、35歳の自分の親は電化製品を選ぶとき、
スピーカー 2
パナソニックを買っておけば間違いないとさえ言いますから、なんかわかりますね。
スピーカー 1
今私はクライアントワークに就くべく事務作業をしています。
PHPの精神、社会貢献の精神を持ちたいと思いました。
どうもありがとうございます。
純粋なご感想をいただきましたけれども、
スピーカー 2
本当に松下の経営基本方針というところはここに書いていただいた通りですね、
スピーカー 1
良いものを作って適正なコストで作って、
必要なだけの利益を頂戴するみたいなそういう考えもご紹介しましたけれども、
この考えを多分現代風にいろいろアレンジしなきゃいけないというのが、
スピーカー 2
きっと今の例はなのかもしれないですね。
良いものを作ったから買ってくれるっていう、
世の中じゃなくなっちゃってるっていうところが、
きっと今の制度業で頑張られている方たち、皆さん思われているのかもしれないと言います。
結構胸厚なところが非常に多くなる高橋新太郎さんの回でございました。
大石倉之介の教訓
スピーカー 2
続きまして中心倉ですね、大石倉之介会の感想などですと、
スピーカー 1
個人的なつながりやビジョンへの共感ではなく、
社会構造の中で醸成された存在意義を守るために働くというのも、なぜか心惹かれます。
日本人の内なる武士のようなのでしょうか。
トップ無き後の二番手という肘形と思想会からのつながりも意識して配信されたと認識しています。
肘形はトップのビジョンとその幕を貫いた二番。
大石倉之介は法権社会での武士の存在意義を貫いた二番と分類し、
スピーカー 2
社会構造に翻弄されたという見方ができるかと思うのですが、肘形は所属組織が存続している。
これは近藤勲が亡くなった後も、新生組はまだ存在していたということですよね。
大石倉之介の方は後半、所属組織は亡くなっているという分類を加えたいとも思いました。
その上で、二人に質問です。
スピーカー 1
大石のように組織が亡くなることが避けられないとなったときに、
二番ができることや二番に求められることはあるのでしょうか。
スピーカー 2
組織単位ではなくても不採算部署を再編するという決定がされたときなど、
スピーカー 1
小さい単位でも良いです。
淡々と処理を進めるということかもしれませんし、
このような想像をして投稿するのは間違いかもしれないのですが、
スピーカー 2
会社にはネガティブな場面における二番の役割を聞いてみたいと思いました。
ありがとうございます。
スピーカー 1
現実に会社が亡くなってしまうという状況は、
聞かれていらっしゃる方の所属する組織ではあまりないかもしれないですが、
世の中ではものすごくたくさん起きていますし、
自分の部署を所属しているところが亡くなるということも結構あるんですよね。
スピーカー 2
そういうときに生通の方はどうしていくのかというふうに考えると、
スピーカー 1
結構大石倉之介がやったことはそのまんまなのかなという気はします。
二番経営のこの41話や42話では大石倉之介が、
厳密に言うと仇討ちではないんですけども、
斬手討ち入りというのをやったというお話の背景とか、
トップとの関係とかというお話をしたんですけれども、
大石倉之介がその藩が亡くなった後にやったことというのは、
スピーカー 2
基本的には藩士たちの身の振り方を一人一人考えてあげてということをやっていました。
最終職先を探すというところ。
スピーカー 1
その最終職先ではなくて、
スピーカー 2
そういうことよりも部署としての思いを遂げたいんだという人たちを引き連れて、
スピーカー 1
斬手討ち入りをしたというのがこのお話だったんですけれども、
そこまでやる義務があるかないかは別として、
美しいなと思うのは、
スピーカー 2
そこのナンバー2として自分以外のトップに連なるメンバーたち、
スピーカー 1
社員であったり藩士であったりという感じだと思うんですけれども、
スピーカー 2
そういう人たちの代表であるという、
スピーカー 1
今度は2番なんですけどトップですよね。
同じ立場としてのトップリーダーになって、
そのメンバーたちの幸せを考えて、
スピーカー 2
その先、その未来をどういうふうに生きていくのかというのを後押しするということをやってのけたというふうに、
私はこの中心位って理解しているんですけれども、
スピーカー 1
そういうのがナンバー2の役割なのかなという気がします。
スピーカー 2
ひょっとしたら倒産する会社であれば、
スピーカー 1
廃線処理をひたすらやるというのもナンバー2の役割なのかもしれないですし、
亡くなった組織があったとしたら、
その部下を徹底的に移動して生きるところを同じ会社の中で探して、
自分はそこで退くということもあるのかもしれないと。
スピーカー 2
そういう心有りの役割というのもナンバー2なのかもしれないです。
トヨタ・サキチの思想
スピーカー 1
続きまして44回。
44回は年明けの一発目でしたね、25年度。
2025年2番系の抱負&ナンバー2人材がトップになると起きることということで、
スピーカー 2
クロニクルの野村さんにお話をいただいたという会です。
スピーカー 1
野村さんとのブレスト的信念の会を聞いて思ったことがあります。
この番組は勝美さん、石田さんとともに、
2番手という自覚のある方がパーソナリティをしているということで、
トップ層の考えや思いを2人が受け止めるというようなゲスト投稿を聞いてみたいと思いました。
例えば今回の野村さんのように、今現在トップの立場にいる方が求める2番手層や、
スピーカー 2
2番手が板からできた事例を掘り下げる。
スピーカー 1
トップの方には2番手を経た方もいると思うので、
その方の2番手論には2番手時代のひきこもごもを語ってもらう。
お二人の製造業と出版業に関わる方なので、
一種の2番手の方との違いが浮き彫りになるようなものという感じです。
こちらからご意見を投稿させていただきました。
スピーカー 2
お体に気を付けて、せながら配信を続けていただけたら嬉しいです。
スピーカー 1
ありがとうございます。
あの番組の企画もいくつかいただきました。
ありがとうございます。
他のお便りでもあったんですけども、
ゲストを希望される方も結構いらっしゃいましたので、
この辺りはいろいろ考えてみたいと思います。
どんな方をお呼びしてどんなお話をするのかと、
スピーカー 2
いろんなヒントを頂戴していると思いましたので、
ぜひ実現したいと思います。
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
続きまして第46回、
スピーカー 2
No.2視点のイノベーションという回ですね。
こちらも感想です。
スピーカー 1
イノベーションを起こすプロセスに
2番手は不可欠という資材、勇気をもらいました。
スピーカー 2
その方向が決まれば2番の腕の見せ所という想像ができ、
スピーカー 1
ビジョン、発明の実現のために
スキルを動員して推進、具体化していくことで
イノベーションのスケールアップや
スピーカー 2
スピードアップが図れるのでしょうと。
私は大きな組織の公務員をしていました。
スピーカー 1
ビジネスの場にいたことがないイノベーションというものから
スピーカー 2
距離があるということで
想像が難しい部分がありますが。
イノベーションを軸に大企業とスタートアップで
スピーカー 1
2番に求められる力や実質に違いはあるのでしょうか。
そういうテーマで深掘りしていただきたいと思いました。
スタートアップは資金力や人的資源などの弱さはあると思いますが
その時点でのイノベーション的な事業に特化しているし
存在自体がイノベーティブたり得るので
2番に求められる資質にも差は生まれるのかが
スピーカー 2
気になったのですということでしたね。
大企業、それからスタートアップでの
イノベーションを取り巻く上での2番の役割の違いですね。
スピーカー 1
大企業とスタートアップでのイノベーションに対する
スピーカー 2
会社としてのスタンスの違いは
スピーカー 1
ワンオブゼムなのかオールオブゼムという言い方がいいのかな
なのかという違いだと思います。
スピーカー 2
スタートアップは会社そのものが事業そのもので
スピーカー 1
イコールトップそのものみたいな状態なので
ナンバー2はその全部を突き動かすということが必要です。
トップと共にですね。
ですのでハイリスクハイリターンでもあるし
全身全霊じゃないしそうじゃないと動かないというぐらい
スピーカー 2
ハードシングスだと思います。
スピーカー 1
一方大企業の場合には
全部やらなくても
それぞれ大企業として機能している色々な部分がありますので
そこで新規事業のリーダーがいて
サブリーダーになった場合には
多分集中できることが圧倒的に
スピーカー 2
スタートアップよりも多いと思います。
スピーカー 1
人の採用どうしようという
新チームで採用しなきゃとかということは
実際にあると思いますし
豊田編で木一郎さんが自動車事業を始めるにあたって
スピーカー 2
めっちゃハイアリングを最初するんですけども
スピーカー 1
そういうことはあると思うんですけども
じゃあその人の健康保険どうするんだっけとか
ローム管理どうするんだっけとか
どうやって給料の明細届けるんだっけとか
ということは一切考えなくていいのが大企業
でも何から何までスタートアップの場合はやらなきゃいけないと
そこでもうフルベッドをしている事業もやらなきゃいけない
というところで大変だと思います。
経理もやりながらそういうものをしていくというのが
スピーカー 2
スタートアップだと思います。
スピーカー 1
前進前礼はスタートアップだと思うんですけども
一点突破で集中できるのは大企業の方が
やりやすいんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
次ですね48回
スピーカー 2
これトヨタ・サキチ編ですね
スピーカー 1
ご紹介してまいります。
48回すべては国のために
世界最強企業の原点となった思想
トヨタグループ創業者トヨタ・サキチ編第1話ですね
トヨタ・サキチさんの法徳思想の話を聞いて
パナソニック高橋新太郎さん回でも聞いていた
経営理念が頭に浮かびました。
法徳思想を間違いなく作れば間違いなく選ばれる
その先には社会の発展があるのだというのが
スピーカー 2
あったのではないかなと
スピーカー 1
素晴らしい思想ですし
この思想を皆が持てば豊かになるというのは
スピーカー 2
目指したい思想だと思いました。
多くの発明へのエンジンになるエピソードは
法徳思想と経営の視点
スピーカー 1
とても楽しみです。
法徳思想から話は広がるのですが
スピーカー 2
ニュースの受け取り方など影響で
スピーカー 1
皆さん法徳思想的に考えているはずなのに
一般消費者や市民には
経営者はお金儲け、政治家は既得権益という
スピーカー 2
イメージがついてしまっている気がします。
2番経営を聞くことで
スピーカー 1
それぞれの2番、ビジョンを持つトップの
スピーカー 2
思いの一端を垣間見れていることが
スピーカー 1
楽しさの要因なのかもしれないと思うようになりました。
どうもありがとうございます。
スピーカー 2
トヨタ・サキチさんは分かりやすく
スピーカー 1
自動食器の開発に邁進していかれたのですが
大義を背負っている感はすごくありますよね。
スピーカー 2
松下電機もそうなんですけれども。
今もスタートアップでもそうですし
スピーカー 1
大企業でもそのトップの方たちは
事業とか国家に至るまで
スピーカー 2
思いを馳せてやられていることは
スピーカー 1
多いかもしれないのですが
ひょっとしたら今ほどの状況で
埋もれていない中で
より集中できた時代だったのかもしれないですね。
スピーカー 2
今はもっと複雑だという
スピーカー 1
見方もあるのかもしれないです。
かといって昔が簡単だったとも
スピーカー 2
全然思えないのが
スピーカー 1
この企業紙編の面白いところだなという風に感じますね。
直近だとはありますけれども
豊田幸治の発明と挑戦
スピーカー 1
こんなにセンスがあって
戦争のリスクと隣り合わせで事業をやっている
スピーカー 2
というのは今の我々だと
スピーカー 1
うかがい知れないことだと思いますし
インターネットなく仕事をどうやるか
スピーカー 2
全然わからないですよね。
当然この時には
スピーカー 1
電話も最初なかったような時代で
スピーカー 2
これだけのアウトプットを出しているというのは
恐ろしいですよね。
第49回
三尾の妻を置いてでも
初期を研究開発
スピーカー 1
発明王 豊田幸治の誕生
豊田幸治編の第2回です。
豊田幸治さんが発明王になるストーリーだったわけですけれども
誰しもが○○になりたい
○○をすると思っても
スピーカー 2
それが形になる確率はとても低いと思います。
スピーカー 1
しかも発明だなんてしようと思ってできるわけではなく
スピーカー 2
できたとして
スピーカー 1
それで社会が豊かになるものを生み出すというのは
スピーカー 2
すごすぎますよね。
スピーカー 1
狂っているからなのでしょう。
しかしそこには母への優しさがあるようにも思え
課題を見つけて解決する思いもあったのだろうと感じました。
スピーカー 2
お二人にお聞きしたいことがあります。
はっきり言って狂っているトップである
豊田幸治さんの2番になったら
スピーカー 1
お二人はどうアプローチを取りますか?
スピーカー 2
手綱を握りますか?雑談や振り解くのも聞いてみたいと思いました。
豊田幸治さんをトップとした場合の
スピーカー 1
2番手の話は
この回の時にはまだ出てなかったですけど
この後何人も2番系人材の話を
しましたけど
スピーカー 2
手綱は握れないでしょうね。
手綱を振り落とされないで
どうやってついていこうかっていうのと
スピーカー 1
豊田幸治さんは狂ったように
傍若無人とは言わないんですけど
やりたいことをし続けてもらうっていうのが
一番才能発揮ができる方なんだとしたら
スピーカー 2
その環境をどうやって作っていけるか
スピーカー 1
ということに不信するんでしょうね。
それこそお金と時間を無人像に
スピーカー 2
持っていく必要があるのだと思うので
スピーカー 1
ちょっと私には無理そうですね。
スピーカー 2
だいたい尖ったトップっていうのは
スピーカー 1
そういう方が多いんだと思います。
スピーカー 2
冷静に考えたらついていけない。
スピーカー 1
ついていく要素がないみたいな感じなんですけど
どうしても惚れちゃうとしょうがないっていう感じ
スピーカー 2
なのかもしれないですね。
続いて第50回です。
スピーカー 1
食器株式会社という回でございました。
スピーカー 2
豊田幸治編の第3回ですけども
自分の名前がついた豊田食器株式会社を
スピーカー 1
追放されるっていう話までありました。
豊田幸治さんは最初の
池田商会との関わりの中で
豊田商会を意図的に残していたのか
今回はここにドラマがある気がしました。
スピーカー 2
その中で妻と弟たちが二番的な働きをしていたと
お二人も語られていたのですが
スピーカー 1
トップの片腕としてビジョンの実現に
スピーカー 2
尽力する時の新しいものを加速させたり
スピーカー 1
実現可能なものにしていったりという側面も
スピーカー 2
去ることながら既存の
スピーカー 1
組織の姿を的確に維持発展させて
自力をつけていく二番像も
あるのかなと感じました。
スピーカー 2
こうなるとまさに表に出ない二番だなと
思わせる二番あると思いますか。
スピーカー 1
なるほどですね。
この会は豊田幸治さんが三井物産
はじめ財界の大物たちと一緒に
作った豊田式食器株式会社というのがあって
そこに自分の食器作りの
スピーカー 2
技術特許それから工場設備
スピーカー 1
人材全部フル投入して
いったんですけども
スピーカー 2
自分は経営のトップになってないんですよね
スピーカー 1
常務として入っていって研究開発だけ
スピーカー 2
やってたんですけども会社の経営方針と合わなくて
スピーカー 1
そこから放築されてしまったというところです。
その前に
同じような感じで三井物産さんと一緒に
作ったいげだ商会というジョイントベンチャーの
会社ここも結局経営方針
スピーカー 2
合わなくて追い出されちゃった形なんですけども
スピーカー 1
その時に追い出された先に豊田商会という
スピーカー 2
もともと自分がやっていた会社家族たちが守って
スピーカー 1
いったところがありましたと
その二番手の人材というのは
家族のファミリー企業をずっとしっかりと
守ってくれたんで次に行けたという話をしてたんですけども
この新しいものに
ふるべっとしていく時の二番と
それから守り続ける二番という
組織における信念と役割
スピーカー 2
着目をいただいたんですけど
研ぎ澄ませる二番もあるでしょうね
スピーカー 1
多分ここに書いてくださった既存を守り続ける
スピーカー 2
というのと新しいものを
より実現させる
スピーカー 1
という二番は両方存在すると思います
二番系人材は今回の豊田さんの時も
そうなんですけど決して一人である必要は
スピーカー 2
ないと思いますし複数人で
実際はあることもすごく多いと思うんですよね
スピーカー 1
なので守りの二番手と攻めの二番手
スピーカー 2
みたいな感じであって全然いいんじゃないでしょうかね
スピーカー 1
またその守りと攻めの二番手を
調整する調整役の二番手なんていうのも
いたりしてそういうのが経営チームを
スピーカー 2
構成していくものを思いました
豊田佐紀氏編の最終回です
第51回最出発から中国進出まで
豊田房職株式会社設立と発明を支えた
スピーカー 1
二番経営無効という
スピーカー 2
タイトルですね
スピーカー 1
発明家経営者として
スピーカー 2
悪戦苦闘する姿から
スピーカー 1
創業者氏として聞いていたのですが
日中関係をより良くするには中国の発展が必要
という視点で中国進出したことに対して
発明をしていくと決意した頃の
心意気はまだ生きていたのかと簡単な声が
出そうになりました
これを自分に引き直すととても安っぽいですが
初心を忘れたくないと思うそんな回でした
スピーカー 2
そして豊田佐紀さんは右を曲折を経て規模が大きい
スピーカー 1
組織経営を家族内のリサブローさんに
スピーカー 2
概中したわけですが佐紀さんを発明家としての
スピーカー 1
トップであり続けたいのだろうなということで
とても尖ったトップで信念がとても強い
スピーカー 2
と感じさせられました
スピーカー 1
石方会や大石会の聞き直しやキャリアチェンジという経験から
信念というものを考えることが多くなっていて
苦しい時にはよりどことなるし
進む時には羅針盤であり
エンジンになるしかし損切りのタイミングを
見誤らせたり視野を狭く
スピーカー 2
したりする可能性もある
トップから離れるほどの信念に当事者
意識を持てない人も増えるものと感じています
スピーカー 1
組織の信念を
個人の信念に組み替えるマインドチェンジなどは
思いつきますがお二人のトップと
スピーカー 2
自分の信念に対する向き合い方や
考え方を伺いたいと思いました
スピーカー 1
トップの信念がほにゃららを
実現するとか何とかの
未来をつくるっていう信念で
二番手の信念も
何とかの未来をつくるとか
何とかを実現するっていうのが
一致している場合は
スピーカー 2
いいのかもしれないんですけれども
スピーカー 1
実は二番手の信念は
二番手に限定しているのかなこの話は
二番手の信念もどうでもいいのかもしれないなと
ちょっと思ったりしています
スピーカー 2
大学校組織割れていくような気もするんで
スピーカー 1
例えばですけどもトップが豊かな未来を
スピーカー 2
つくるんだって言いますと
スピーカー 1
二番手も豊かな未来いいなと自分もそこ
支援します支えますって言って
でも本当に二番手が思っているのは
幸せな未来をつくりたいとかだとしたら
ニアリーイコールなんですけど厳密には違うので
なかた返していくみたいな
なのでそのトップの信念を
実現するっていうのが
二番手の信念であるといいなと
個人の価値観を全否定するつもりは全くないんですけれども
スピーカー 2
それを大事に持ってくるっていうことが
スピーカー 1
すごく大事な気がします
組織の信念を個人の信念に組み替える
スピーカー 2
マインドチェンジというのに近いのかな
組織イコールトップっていう風にするとですね
スピーカー 1
それを自分の真ん中
真ん中にすべきであるっていうポジションに
置いておくっていう感じですかね
二番手は考えることよりも
実現するっていうところに
フォーカスすべきなんだろうなという風に思います
二番手はそのトップに
合わせるっていうところが基本だとして
スピーカー 2
強いて言うならというか
スピーカー 1
そういう観点で信念っていうところで大事なのは
スピーカー 2
ちょっと以前の回で話したと思うんですけど
二番手はそうだと思います
滅死をすることがすごく大事
スピーカー 1
死を滅ぼすことが大事だと思うんですけども
二番手以外の社員だったり
スピーカー 2
組織の構成員 メンバーの人たちっていうのは
スピーカー 1
当然一人一人信念を持っているっていう前提で
向かなくてはいけなくて
このトップが考えている信念を
スピーカー 2
入れ替えてくださいとか
スピーカー 1
それをトッププライオリティにしてくださいっていうのは
現実的にはないっていう風に思います
以前の回で申し上げたのは
会社の方針とかビジョンとか
スピーカー 2
それぞれの方々 メンバーの
スピーカー 1
信念の横にちょっと置いてもらうとか
中にちょっと入れていただくっていう感覚の方が
難しいと思います
スピーカー 2
それのバランスを取って
スピーカー 1
組織としてあるいはチームとして何かを成し遂げていく
スピーカー 2
っていうのが二番手の役割だと思います
スピーカー 1
続きまして第52回
これが最後ですね この収録の時点で
最新のものです 第52回は
スピーカー 2
豊田作吉編が終わって
豊田喜一郎編スタートというところです
スピーカー 1
豊田創業記に見るトップとナンバー2の役割
スピーカー 2
と豊田自動車創業者
豊田喜一郎編スタートという回が第52回でございました
スピーカー 1
こちらのご感想ですね
豊田喜一郎編の振り返り
スピーカー 1
豊田喜一郎編のスタートを楽しみにしていました
冒頭の事業家か経営者かという部分について
スピーカー 2
組織フェーズで
スピーカー 1
トップと二番に求められるスキルに変化があるということに
納得しましたが
スピーカー 2
トップと二番が変わらず長年発展するというのは
スピーカー 1
実は稀有なことなのかもしれないと
シェアが広がりました
スピーカー 2
喜一郎さんのエピソードの一端を聞いて
学生から就職時点での潜在能力の高さを感じます
スピーカー 1
厚見さんがおっしゃっていたように
作吉さんの向上が身近にあったことで
頭の良さとしての理論とリズムがハイブリッドされていたのかなと思いました
スピーカー 2
ロミンガーの法則的な成長曲線を
スピーカー 1
踏んでいたイメージで
経験×知識で人は作られていくのだろうなと
スピーカー 2
改めて考えさせられるところでした
スピーカー 1
話は少しそれるかもですが
世代交代という視点で今回は楽しみにしています
スピーカー 2
いかにして事業を生計するか
スピーカー 1
その時に二番はどのような振る舞いをするのが良いか
そんなエピソードが聞けることもあるのかなと
次回以降楽しみにしています
リスナーの意見と番組の進行
スピーカー 2
ありがとうございます
大谷さんの第52回の感想でございました
スピーカー 1
どうもありがとうございます
大谷さん本当にたくさんのお便り
スピーカー 2
ご質問ありがとうございました
スピーカー 1
今日お答えしたことで
お気になりたいことを全てにお答えできなかったと思いますし
石澤さんもいらっしゃらないので
番組の中で触れられればやっていきたいですし
スピーカー 2
スタジオに行って特別編をやっていけたらなと思います
スピーカー 1
最後に
トヨタ・キイチロウ編の感想をいただいたんですけど
スピーカー 2
今日のお便り会特別編
スピーカー 1
前回と言うか同じ週だと思うんですけど
お便り会の本編が
トヨタ・キイチロウ編が終わったすぐ後に
スピーカー 2
今回もそれに続いていると思います
スピーカー 1
トヨタ・キイチロウ編も非常に長く
ってですねトヨタ全体でいると最初の イントロ合わせると全12回っていう
最長のシリーズになってしまいました ちょっともう長くてうんざりという
方もたくさんいらっしゃるかもしれない ですけどもやりたかったのはもう
第58回の豊田喜一郎編の最終回 の話ですそこにもう全てが詰まって
いるんですけどもそこを理解するために どうしても必要な11回があった
っていう感じでした 私もですねちょっと改めて去年
からちょっとずつ準備してようやく 配信に載せられて非常に感慨深い
スピーカー 2
回でございました ぜひ楽しんで聴いていただければ
スピーカー 1
幸いでございます 本編でもですね何名かのお便りを
ご紹介させていただいて今回も 紹介して最後にまとめてたくさん
のお便りをくださった大谷さんの 話を紹介させていただいたんです
けどもまだご紹介しきれていない 方も当然いらっしゃいます
で今回お便りもらえないんですよ っていうところからもう4ヶ月も
経っちゃってますけれども一気に 皆さん頂戴して本当にここまで
ですねご紹介するのが遅くなった こと本当に申し訳ございません
でした まとめて読んでですね何回も何回も
スピーカー 2
皆さんのお便りを読んで本当に涙 が出るほど嬉しくってですねもう
スピーカー 1
実際にこう泣きながら読むような こともあってですねおじさんの
涙なんかも汚いんでそういうのは ない方がいいと思っているんですけ
れども日々こういうことをお伝え したいなと思って頑張って作って
もやっぱり聞かれる方それぞれの 受け止め方がありますのでいろんな
ご意見は正直頂きますでそういった ものに真摯に向き合って直すべき
ところはもう改善していかなきゃ いけないなというふうに思って
いるんですけども結構なコメント を頂くこともあってですねなかなか
スピーカー 2
心が折れそうになった時に今回 頂戴したお便りを頂けるとですね
スピーカー 1
本当に勇気になりますしもうちょっと 頑張らせて頂こうというのも本当に
強く思いますですので番組が続 いていけるのはですね本当に皆さん
の声あってのことということで 今回ご紹介できなかったんですけ
れども毎回リリースするとXにご 感想を頂く皆さんもいらっしゃ
います本当にありがとうございます エゴサーチというか番組で検索
して毎回X上ではリポストをする ようなことをさせて頂いているん
ですけども全てに目を通させて 頂いていますそこでコメントの
感想も返させて頂ければいいんです けれどもちょっといろんな事情
でX上の発言を最小限にしなくて いけない事情がございましてなんですけ
れども本当に感謝しております できればですね面白かったつまん
なかったこう感じたなんでも 結構ですので皆さんの声が我々
スピーカー 2
のエネルギーになりますのでぜ ひ引き続き聞かせて頂ければと思います
スピーカー 1
今回のお便り特別編トータルで どれぐらいの時間になっている
スピーカー 2
のか分からないですけど多分1時間 じゃ終わってない編集じゃなかろう
スピーカー 1
かと思いますここまでお付き合い 頂いた方本当にありがとうございます
ここまで聞いて頂いた方に何か 特別なプレゼントでも差し上げ
たいぐらいな感じなんですけども いらっしゃるんですかね聞いて
スピーカー 2
くださっている方分かんないですけ ども
スピーカー 1
2番系ナンバー2の引きこもごも ここまでお聞き頂きありがとうございました
スピーカー 2
気に入って頂けましたら番組フォロー をお願いしますXやお便りサイト
スピーカー 1
での感想もお待ちしております ここまでのお相手はかつみやすい
ででしたどうもありがとうございました
01:36:13

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