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2024-08-11 11:12

幸せなひとりぼっち 2016 /En man som heter Ove 2015

Listen to the voice of movies.

 

幸せなひとりぼっち 2016 /En man som heter Ove 2015
 

監督・脚本 ハンネス・ホルム

原作 フレドリック・バックマン

出演 ロルフ・ラスゴード イーダ・エングボル バハー・パール ほか

 

映画.com

ポスター画像

予告編

動画配信検索

 

原作:Amazon

幸せなひとりぼっち:Wikipedia

オットーという男 2022:映画.com

 

Movies are really good! Isn't it?

 

Camp@Us presents

サマリー

幸せなひとりぼっち(2015)はスウェーデンの映画であり、原作はスウェーデンで大ヒットしたベストセラーです。物語では不機嫌な偏屈なじいさんが自殺を試みるものの、近所のトラブルで中断され、猫との出会いを通じて生きる希望を見つけます。

幸せなひとりぼっちの紹介
LISTEN to movies. LISTEN to the voice of movies.
LISTEN to movies. 久しぶりの映画の紹介になります。
ちょうど思い出したので、忘れてた映画を思い出したので、紹介しておきたいと思います。
幸せなひとりぼっち。
この番組は、私が人生60年の間に見た映画、思い出の映画について語るという番組で、映画の解説をするとか、映画の評論するとか、そういう番組ではありません。
今日紹介するのは、幸せなひとりぼっち。これは実はスウェーデンの映画なんですね。
原作が、実はスウェーデンで大ヒットした、ベストセラーになった。しかも映画公開の時には世界中30カ国でベストセラーになった。200万部売れたと言われてる原作があるんですね。幸せなひとりぼっちという。
その原作を映画化したものなんですが、実は2015年のスウェーデン映画の作品なんですが、これがやっぱり映画としてとても味わい深いというか、ストーリーは見ちゃえばそうなのかと思うかもしれないんですが、
やっぱり映画らしい映画というか、原作がいいんですけども、さらに映画もいいということで、結構、賞も取ったのかな。そんな映画です。
日本では2016年に公開されて、私はどこかでたぶん自宅で見たんだと思うんですけど、覚えてないんですが、たまたま見たんですね。幸せなひとりぼっち。
スウェーデンでは知らない人はいないという国民的な映画ということです。
実はこの映画、その後トム・ハンクス主演で、2022年にアメリカでハリウッドで作られてるんですね。リメイクが。原作は同じということで。
私これは、実は映画のタイトルは知ってるんですけど、映画は見てないんですけど、オットーという男というタイトルで、2022年にハリウッド映画にもなっているという。
こちらの映画よりも評判としては、スウェーデンの幸せなひとりぼっちですね。2015年のやつの方がどうも評価は高いみたいですけれども。
トム・ハンクス、ハリウッドをもってしてもスウェーデン映画にかなわなかったみたいなところがあるんですが、それぐらいテンポ感といい、俳優の演技といい。
コメディタッチの映画なんですけれども、それがまた良い感じで見させていただきました。
59歳で妻にも先立たれ、失業も宣告され、もう生きていく希望もないし、愛した妻のもとに旅立とうと自殺を試みるんだけれども、それがいろんなご近所さんのトラブルなどで中断する場面が何度か出てくるんですね。
不機嫌な偏屈じいさんの物語
それで、それでも自殺を試みるということなんですが、結局、失敗していくんですけどね。そんな中で、しかもこれはいわゆる偏屈じいさんですね。不機嫌な、いつも不機嫌そうにしている、孤独を愛する、一見ね、一見孤独を愛する不機嫌じいさん。
なんでこの映画を思い出したかというと、ちょっととある番組で、ポッドキャストで話しているときに、トークをしているときに、いじわるばあさんですね。あれも漫画なんですけれども、青島幸男さんが実写版でいじわるばあさんを演じたのの印象が私は残っているんですが、
いじわるばあさんを子供心ながらに見て、年寄りっていうのはみんないじわるでひねくれてて、だけどどこかちょっと優しいところがあるというね。それを素直に出さないみたいな、そんなイメージがあったんですが、そういえばそういう偏屈じいさんの映画あったよなと思って検索したら、あ、これこれ、ということでスウェーデン映画の幸せな一人ぼっちを思い出したということで、
おそらく見た方もいるかもしれませんが、そこそこ有名な映画なので、ただ意外と知られてないかもしれないということで、ちょうどたまたま私、今60歳ということで、世代的にも近い、一人身っていうところも一緒で。
まあ境遇はそんなに似てるわけじゃないんですけれども、不機嫌で偏屈なところは似てるかもしれない。似てなくもないというか、最近だんだんちょっとね、そういう部分が出てくるんですね。これ歳とるとね、面白いもんでね。
必ずしも不機嫌なわけでも偏屈なわけでもないんだけど、結構めんどくさくなっちゃうってね、近所付き合いとかね、いう部分が出てくる。だけどその時にぶつぶつ言うんだけども、ここは車入っちゃダメとかね、ここで犬のしょんべん垂れるなとかね、いろんなことこのじいさんは言うわけだけど、それはいろんなことを考えて言ってるんですよね。
それを表面的に受け止めると、なんかいじわるされたっていうふうに思うかもしれないけども、実はそうではないというね。まあそういった部分もこう、いろいろ映画の進行とともに見えてくる。
たまたま隣に引っ越してきた、近所に引っ越してきた家族、それから猫がちょっとけがして、それを拾う羽目になったんだけど、その近所の家族は猫アレルギーで飼えないと。それで結局、猫と暮らすことになる。
60歳のじいさんと猫が一緒に暮らすことになって、なかなかこう、先に逝くわけいかないっていうね。猫がいなかったらもう先に逝こうとしてたんですけど。
そんなことで私もワンコと暮らしているので、そうそう先に逝くわけにもいかないという話なんですが、そんなことも含めて、いつ見たのかな、コロナの時に見たのかな、結構2、3年前に見たような気がしますが、
自分もなんとなくこうなるのかな、みたいなことも含めて見させていただいた映画ですね。とても本当に、なんだろうな、やっぱり人間ってこういうところあるよな、これ年寄りの方もそうだけども、
あとそこで、なんていうのかな、そういう何かを回復していくわけなんだけどね。その回復していくときの人間同士の、子どもも含めて猫も含めて、その関係ですね。めんどくさい関係なんだけども、そこに何かを感じる。
あと映画の中では、先だった奥さん、妻との回想も、実はそこには人に言えないようなドラマもあったっていうね、そういうことも出てくるので、これは本当に映画を味わって観る。
原作も知らずに、普通に、なんか偏屈じいさんがいじわるなこと言ってるなぐらいから見始めた方が、しみじみと味わえる映画なのかなというふうに思います。
タイトルは、幸せなひとりぼっち。これはもうスウェーデン語のタイトルをそのまま訳すと幸せなひとりぼっちということになるみたいですけども、ひとりぼっちは幸せだというのは、これは本当に孤独なひとりぼっちが幸せなわけじゃないというね。
ひとりぼっちはひとりぼっちじゃないんだっていうね、メッセージもちょっとこもってるというね。
もう一つ言うと、妻に先立たれてひとりぼっちになってしまったけれども、妻のいない世界にはもう未練はないと思っていたけれども、その世界にも幸せはあったかもしれない、あるかもしれない。
そういう意味では妻のいないひとりぼっちは寂しいんだけども幸せかもしれないみたいな、そんなメッセージもね、多分タイトルにはこもってるのかなという気がします。
これからね、私はもう60になってしまいましたけれども、これから年寄りになる人ね、ひとりぼっちで生きている人、ぜひこういう映画ね、しみじみと見る時が来るんじゃないかななんて思いながら紹介をさせていただくということと、
私の思い出の映画の一つとして、このListen to Moviesにね、コレクションとして加えておきたいということでこの配信をしています。
ということで、今日はスウェーデン映画、幸せなひとりぼっち、日本公開2016年、スウェーデンの原作を映画化したもの、2015年の作品です。
トム・ハンクス主演でハリウッドでも2022年にリメイクをされているということです。
説明欄、概要欄で予告編を見ることができます。映画.comですけど。
それから、動画配信検索をしてみたらAmazonプライムに入っている方は、全編、Amazonプライムで見れると。
そのままということも見つけましたので、もしAmazonプライムとか他のサイトでも、結構見ることができそうかなという感じを受けましたので、
興味のある方はWikipediaを含めて貼ってありますので、よろしければご鑑賞いただければなと思っています。
ということで、映画の紹介でした。ではまた。
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