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衆院選での各党の科学分野に関する公約は?
2026-02-05 14:02

衆院選での各党の科学分野に関する公約は?

毎日新聞客員編集委員 元村有希子
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00:01
毎週木曜日は科学です。
今日は、衆院選ということで、各党の科学分野に関する公約にZoom Upしていきます。
毎日新聞客員編集委員の元村有希子さんです。元村さん、おはようございます。
おはようございます。
本題に入る前に、今月28日のトークイベントよろしくお願いします。
お邪魔しますよ。
宇宙に関するテーマでお話を。
宇宙の不思議みたいなことを皆さんに感じてもらいたいなと思って、これから勉強します。
どんなお話が聞けるのか楽しみにしておりますので、よろしくお願いします。
他のゲストの方々のお話を聞くのが楽しんで。
なかなか一緒に一堂に揃う機会もなかなかないですからね。
初めてです。
みんなと議論を交わし合う場面もありますので。
そうですか。
楽しみです。
ぜひぜひよろしくお願いいたします。
わかりました。
本題の方に行きたいと思いますが、投票日が日曜日に迫りましたけれども、科学分野での公約に迫っていこうと。
一応私は科学ジャーナリストを標榜しているので、選挙の度に科学技術政策に関する公約とかね。
それから地球環境問題とか、エネルギー問題。
こういう自分がちょっと関心あるテーマに絞って各党の公約を眺めたりするのが習慣になっておりまして。
今回もそれをちょっとやってみたので皆さんに共有したいと思いました。
お願いします。
たくさんの政党が候補者を出していて、選べないよっていうのが皆さんやっぱりあると思うし。
それから今回特に消費税の存在感が高いので、ちょっと他の公約が見えづらいなっていうのが第一印象なんですね。
こんな時にどうやって調べるかなんですけれども。
やっぱり公約比較サイトみたいなものが横断的に比べられて便利だなと思っています。
私今回使ったのはハッシュタグ比べて選ぶ。
ハッシュタグひらがなで比べて選ぶっていう公約比較サイトなんですけど。
これは早稲田大学のデモクラシー創造研究所っていうところが公開していて、誰でも見ることが閲覧できるんですね。
ここを使って主要政党の原発エネルギー政策っていうのをチェックしてみました。
自民党、原発の再稼働を進める。国産の太陽電池や地熱発電を最大限活用する。
03:00
日本維新の会、原発の再稼働を進める。次世代型のエネルギー開発を支援する。
中東改革連合、再生可能エネルギーの最大限活用。条件付きで原発の再稼働を認める。
国民民主党、原発の再稼働、新増設。新増設に踏み込んでますね。
エネルギーの持久率を高める。50%にする。
こんな感じでちょっとずつ違いを眺めながらわかるんですけど、原発ゼロっていうのを掲げたのは、
日本共産党、令和新選組、社会民主党といったような具合です。
こうやって自分の関心のあるテーマをチェックするとバッと出てくるので、
それでじっくり眺めて、どこが自分に近いかなっていうのはわかる。
今回は中東改革連合、立憲民主党と公明党が合体した政党ですけれども、
合体したことによって立憲民主党が掲げていた原発ゼロっていうのが、文言から消えたというのが話題になってますよね。
公明に歩み寄りましたもんね、その点は。
そういうところを背景まで学ぶことができるので、
今後どの政党がどういうふうにやってくれるかっていうのを想像しやすいっていうのがあります。
この原発の再稼働が話題になっている根底にある気候変動対策、
これどんなふうにみんな書いてるかなと思って眺めてみました。
ざっくり言うと、大体の政党は今の政府の方針、脱炭素を進めるっていうことで、
地球温暖化問題に取り組みますっていうのが書かれていて、それはもう相場な的に書かれてるんですけども、
ちょっと目を引いたのが賛成党とチーム未来でしたね。
賛成党はですね、パリ協定離脱、脱炭素目標を撤回、
企業の脱炭素投資を見直すって書かれていて、
これトランプさんだよね。
もう少しマニフェストを読むと理由が書いてあると思いますけど、ちょっと驚いたのと、
あとチーム未来はですね、割とテクノロジーに寄った政策が多いので、
こちら前向きな感じで脱炭素技術の開発支援、
それらを新興国に移転して取り組むみたいな前向きなことが書かれていたりというようなことがあって、
面白いって言ったら悪いけど、各政党で特色を出しているなというのが伺いました。
もう一つ使ったのがですね、ボートマッチっていうシステムですね。
これは自分が質問に答えていくと、
06:03
あなたの考え方に近い政党はこれで何パーセント一致してます?
みたいなのを出してくれるという便利なものなんですけど、
毎日新聞もボートマッチ、エラーボートっていうのをやっていて答えてみました。
こちらは憲法改正から同性婚まで賛否が分かれる25の質問に私が答えていくんですけど、
同じように基礎データとして全立候補者に同じ質問に答えてもらっているので、
一致度が85%とか13%とか個別に分かる。
なるほど。分かりやすい。
政党のカラーというのとの一致度も分かるということですね。
自分の選挙区、小選挙区に誰が立っていてその一致度が高いのは誰ということまで調べられるんです。
これでちょっと私が25の質問のうち、経済成長と環境問題のどちらを優先すべきかみたいな質問にちょっと注目して見てみました。
つまり経済成長を進めると環境が破壊されがち、環境保護を進めると経済成長が止まりがちっていうののどっちを優先しますかっていう話なんですけど、
政党でいうと経済成長を優先したいというのに共感した政党、高い順に言うと日本維新の会が83%。
つまり日本維新の会から出ている候補の83%が経済成長を優先するという考え方を選んでいます。
あとはチーム未来が80%、賛成党が71%、国民民主党の50%っていう感じの順で高いことになってますね。
環境問題を優先しなければいけないという考え方に寄っている政党は、
共産党84%、社民党80%、中道改革連合58%っていう感じで分かれましたね。
ちなみに自民党は?って気になるかもしれませんが、自民党の候補の回答の分布はですね、
経済成長を優先すべき33%、環境問題優先すべき12%、無回答55%っていう感じになります。
無回答が多いですね。
こういうところからもスタンスがちょっと伺えるっていうところでしょうかね。
結論から言うとですね、今回のいろいろ調べて科学技術政策を調べるほどの技術がない。
つまり、科学技術政策と環境問題とかがあまり重視されてないということが分かりました。
09:00
つい2ヶ月前、日本からノーベル賞が2人出て、緊急、大切だ、みたいな大爆笑だったんですけど、
お正月過ぎたらみんな忘れちゃってません。
もう過去の話みたいになってるんですかね。
はめやすすぎますよね。
科学技術政策だけに注目して各党にアンケートを送っている団体もあってですね、
これカタカナでカセイケンっていうふうに検索していただくとすぐに出てきますけど、
科学技術政策をウォッチしている一般社団法人なんですよ。
ここを詳しく見たい方は見たらお勧めしますけれど、
質問の中に日本の研究力が落ちていると言われていますが、あなたはどう思いますかという現状認識を問う問いがあって、
こちらはもうほぼ全政党の候補が低下していると答えていますし、
政府の研究投資を増やすべきかっていう質問にも大半が大幅に増やすべきだって答えてるんです。
このあたりで現状認識とかどうすればいいかっていうあたりは、
なんとなく一致している争いがない感じなんですけども、
一方で公開している公約というのはその具体的な方策についてほとんど触れていなくてですね、
ちょっと物足りないし、やっぱり生贄感が強いですよね。
ただやっぱり日本って資源小国って言われるので、
科学技術をどう育てていくかとか、
それから先進国の一員ですから環境問題をどうやって地球環境を守っていくかみたいな、
対極的な視点での公約っていうのがあってしかるべきだと思うんですが、
ちょっと寂しいなあっていうのが今回やってみての率直な感想です。
でも今そうやってインターネットなどを使って各候補者政党の考え方っていうのを検索で調べる、
自分に近しいものは何かっていう参考にできるものがあるっていうのは便利ではありますよね。
それは本当に心強くて、
アンケートなどではSNSのショート動画を参考にするみたいな人も若い世代を中心に多いと思うんですけど、
やっぱりあれはすごく印象とか感情に訴える感じで伝わってきて、
選んでみたらちょっと違ったとか、騙されたみたいなことが起きがちなんですけども、
やっぱりせっかくの一票を投じるんだったら、
12:02
ちょっと時間をかけてでもこういうサイトを使って、
自分に共感できる候補や政党を選んだ方がいいかなと私は思います。
そうですね。主観だけじゃなくそういうちょっと客観的な視点でものを捉えることができますもんね。
大事な視点だと思います。
本村さんありがとうございました。
この時間はズームアップ。木曜日は毎日新聞客員編集員の本村幸子さんでした。
14:02

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