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しんさんと申します。元証券マンのファイナンシャルプランナー、ストリートアカデミーで講師もやってますよ。今日は9月26日木曜日。早速やっていきましょう。聞くだけちょっと気になる今日の経済ニュース。まず一つ目はこちらから。
自民総裁選27日投開票。石場、高市、小泉氏が接戦。自民党総裁選は27日、当所属国会議員による投票が行われ、26日締め切りの
党員・党友票と合わせて開票される。今日候補のうち、石場茂元幹事長、高市さなえ、経済安全保障担当省小泉信二郎元環境省が三つどもへの接戦を展開。
1回目の投票で、いずれも過半数を得られず、上位2人による決戦投票にもつれ込む降参が高い。ということで、まあいよいよね。26日夕方と言ってますけど、いよいよ明日か。
まあどうなるかな。前評判では、石橋と高市が決戦投票になるんじゃないの?というお話はありますよ。まあ実際やってみないとわからないですよね。こういう選挙は。実際には公職選挙法、これは関係ないので党の選挙なんで。以前はね自民党、お金が飛び交ってたらしいんですけど、どうかっていうのがありますよね。
まあ特に裏金問題で叩かれた後なんで、そうそうはできづらいっていうのはありますよ。これは国会議員票が368票かな。で、党員票も同じく368票で、この合計で争うということなんで、736票か。
まあこれの過半数取る人は多分この3人では出てこないと思うんで、決戦投票になるかなっていう感じですよ。そうすると3位の票がどこに行くかですよ。で、この選挙は明日の1時開始かな。発表が2時20分頃。これは最初の1回目かな。で、2回目投票になったとしたら3時半頃って書いてますよ。
まあこうなってくるとね、石破さんの可能性は結構あるかな。半分ぐらいありそうな気がしますけどね。個人的には全く支持できないですけど。立憲が野田投手なので、野田さんより左側っていうことであればどうかなと。あとね、もうあの石破公文って最近ちょっとSNSを中心に話題になりつつあってですね。
もうよく言いそうなこと、石破公文ね。例えばですよ、例えば。これ音声配信なんで、音声配信を主語と、主語というか丸々のところを音声配信として石破公文を構成するとですね。まず音声配信とはどうあるべきなのか。音声配信は正しいのかどうか。本当にいいのか。どういう影響を及ぼすのか。十分に議論を尽くさねばならない。
まあこんな言い方ですよ。丸々せねばならない。どうあるべきなのか。議論しなければならない。これ石破公文。これやってたら物事先進んでいきますかっていうお話ですよ。こんなことばっかり言ってたらっていうことですよね。本当はね、この争点、まあこれが経済ニュースなんで、原発とか金融所得課税とか開港、金銭解決の問題ですよね。
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経済的にはこの辺が争点なんですよ。メディアが争点にしたい選択的夫婦別姓問題とかね、あれはもう争点ではないので、勝手にどっちでも好きなようにやってくださいと個人的には思いますよ。あれで国のリソースを使うのはもったいない。国会というこの時間を使うのはなんかもったいないような気がするんで。
経済政策においては原発です。もう一回言いますよ。金融所得課税。あと開港に金銭で解決するかどうか。この辺りですよ。勘違いしてる方が多いのは開港ですね。開港の規制緩和って言っても何でもかねばOKではないので、名文化しとくっていうことですよ。金銭年収の何年分とかそういう感じになると思うんですけど、それをやるかどうか。
日本に就寝雇用の国なんてどうなのか。戦後ですからね。就寝雇用なんて。他にも争点としたら高齢者に対するばらまきをやるのかどうかですよ。これは健康保険の1割2割3割2割、あの辺りも含めてもう続けにくいところまで来てるので、今の段階は逃げ切りで逃げ切った途端に逃げ切ったっていうか、あれですけどもう維持できませんよってなったら我々どうなりますかっていうお話ですよね。
他にも争点はやっぱりこれ国の問題なんで、国のことですよね。新中国なのか、新米なのか、安国はどうするのか、天皇制はどうするのか。まあ断経っていうお話ですよ。あと除経、まあ除経天皇ということはないと思うんですけど、ないというか、なかったので今までこの問題。あと裏金問題ですよね。裏金問題があって、これをこの人たちをどうするかですよ。あるいは金額で区切るならいくらで区切っていくのか。
これが公認とかね、あと大臣になれるかどうかとかっていろいろあると思いますよ。嫌は嫌なんですけど、個人的には絶対嫌なんですけど石川総理は。まあでもちょっと見てみたいなっていうのはちょっとだけありますよ。5%ぐらい。総理になって議論を尽くさねばならないで通るかどうかっていうところですよね。
周りくどい。非常に言い方が周りくどい。まあ世間の評価というか、まあ一部の評価ですけど、5秒一言で、5秒で終わることを30分喋れるらしいんで。さっきみたいなあの周りくどい言い方が延々と続けていって、サミットとか出たらどうなるのかなと。
明かりなんでね、一応総理をやったら。まあ明日ね結果が出るのは3時過ぎらしいので、相場はもう週末で終わってますけど、時間外取引っていうのもありますからね。まあそこからどう動くのかなというふうに思いながら次のニュース行ってみましょう。次のニュースは日経新聞から
リスク試算で再びマネー。主要中銀利下げで世界株最高値。オルマートが契約。FRBの利下げをきっかけに投資マネーが再びリスク試算に向かい始めた。世界の主要株で構成する株価指数が24日、2ヶ月ぶりに最高値をつけた。
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米中経験の不安が残る中で金余りが株高を牽引する金融相場の予想を呈している。 連日ね、まあ今日というか昨日というかアメリカはちょっと安かったですけど、まあそれにしても後で言います。日経圏ちょっと高いですよね。
アメリカが下げたにも関わらず強く始まってと。まあこんな形ですよ。繰り返しになりますけどFRBの利下げは4年半ぶり。
0.5%ということで4年半ぶりに利下げ局面に入ってきたと。アメリカはね、まあ調子よく株は上がっていってますけど、まあ雇用面でちょっと悪い数字がチラチラ出てるので、これはどうなのかっていうのはありますけどね。
まあでもここから金融相場と書いてるということはバブルが始まったのか。 全世界株が最高値ですよ。
まあ全世界株っていうのはMSCIのACWIですよ。もうオルカンというやつですよ。 オールカントリーワールドインデックスですよ。ACWIね。
特に上がっているところ下がっているところ日経が書いてます。まず上がっているところね、メタが1800億ドルですよ。
時価総額が増えてきてます。1800億ドルですからね。 これがまあ25兆7千億円ぐらいということで日本で一番大きな会社がトヨタかな。
いくらだ?40兆円ぐらいかな。もうちょっとかな。 2位の会社がトヨタが一番大きくて、2位の会社が18兆円台前後なんですよ。
これがヒタチとか三菱UFJのあのファイナンシャルの方ですよね。 このあたりが2位を争ってるんですけど、それよりも増えてますからかなり強烈な増え方ですよ。
これはね、やっぱりAIと広告とあのあたりの兼ね合いでいつから増えてるか。 起点が7月16日ですけど。7月16日からどれぐらい増えたかというとメタがもう25兆円ですよ。
7月16日なんて2ヶ月ちょっとしか経ってないんですけど、めちゃめちゃ増えてますよね。 AIと広告の絡み。
あと昨日ぐらいかな、メタ新たなギアを発表してましたよね。 スマートグラスメタのオリオンっていうやつですけど、まぁちょっと
縁が黒縁で、それのスマートグラスあれなかなか良さげですけどね。 あ、ちなみにメタっていうのはフェイスブックですよ。旧フェイスブック。そしてVRのギアも持ってますよ。
VRの方はメタクエストっていう、買収して自分の所の商品になってますけどね。 これもなかなか良さそうでしたけど、あのスマートグラスの方が、昨日発表されたものの方がやってみたい。
使ってみたいっていう気はしますよ。 3年4年ぐらい前かな、このVRの世界で盛り上がりかけて、一旦下火になりかけたんですけど、ここからまた行くんかなっていう感じですよね。
これメタっていうのはメタバースから当然取ってるわけで、メタバースはもう仮想現実の世界でどっぷりみんなが使うみたいな、そういうイメージですよ。
メタはかなり強いんですけど、その次はウォルマートというね、個人的にちょっと意外な顔ぶれというか、この時価総額を伸ばしている会社ね。ウォルマート、これは安売りのスーパーですよね。
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一時は声優と組んでたけど、もう会社になっているのかな。ダメな会社ね。この時価総額を伸ばしている会社と減らしている会社と日経が取り上げてくれてるんですけど、一番減らしているのはアルファベットなんですよ。
前言ったらGoogleですよ。これは言ったら30兆円以上減らしてるかな。大きいですよね。その次はマイクロソフト。マイクロソフトもAIをやってるけどなぁっていう感じ。
というかAIに割と近い銘柄が減らしてる。NVIDIAも減ってますから。ただしこれちょっと盛り返しそうな雰囲気にはなってきてますけどね。NVIDIA株価を見てると。
あとサムソンとかこの辺り減ってるということですよ。あとアップルもね。ただしAIに関してはまだまだバブルなのか、本当に実態を伴うのか、よくわからないというのはありますから。
これはやっぱ後になってみないとわからないですよ。特にNVIDIAを中心としたあのハイプサイクルという言葉があるので、期待先行でものすごく株価が上がって、どこかを頂点にというかものすごく上がったところを頂点に、そっから急落する。
ITバブルの崩壊とか典型例ですよ。あと近いところで言うとズーム、株価10倍くらいになって、そっから今元に戻ってますよね。
長期間低迷するというかね。高いところから見たらそういう状態起こるかもしれないんでね。今回AIに対する幻想で期待先行で株価が上がってしまって、みんながあらっと大したことないなとか、今回の場合大したことはあるんですけども、現在でも収益がどうなのっていう問題ですよね。
お金になりますかとやってる積極的にやってる会社、ここに来すぎた時に株価急落してとかっていう風なことは考えられなくもないので、まあこの先どうなるかということで、最後のニュース行ってみましょう。
最後のニュースは日経新聞から。中国景気刺激市場は下位、株価大幅促進、飛徹も上昇。中国が24日打ち出した追加の景気刺激策を市場が交換している。
年初来安値が迫っていた上海株は25日に大幅促進し、中国景気との連動性が高い。銅など飛徹相場も上昇した。市場ではさらなる景気刺激策として財政拡大を期待する声が多いが、中国政府は慎重姿勢を崩していない。
まあとりあえず金融緩和の方向へ行ってますよ。まあとりあえずは金融緩和ね。預金準備率引き下げ、7日もののオペ金利引き下げ、あと最優遇貸出金利とかも引き下げということですよ。
メインは金融緩和、それと株価対策一部やってきます。政府系ファンドによってETF買ってくるのかな。あとはPBRで一番言われてるところに改善計画の策定を求める。これは日本がやってたことなんで、そこを見てやってきてるのかなっていう。
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まあ今一応株価的には上向いてるけど個人的にはどうかなというのはありますよ。これ小手先ですよね。言ったら金利捜査なんで、中国通の方とかが言ってた日本の失敗を見てるので中国はそういう失敗しないと言ってましたけど、これはまさに日本の失敗をそのままなぞっている感じがしますよ。
個人的にはねこれ財政出動しないということは失敗に終わるんじゃないかという気がしなくもないですけどね。まだ金利が何パーセントだ日本より比べてずいぶん上なのでまだ下げる余地あるのでまだ安心はできますけどそのうちどうなんかなっていう気はしますよ。
財政出動ですよ。これアベノミクスもそうなんですよ。アベノミクスも結局はうまくいったのかどうなのかよくわからないぐらいなんですけどもうちょっと後で評価しないとわからないとは思うんですけど、アベノミクスの3本の矢っていうのは1本目は金融緩和なんですよ。これはやりましたよね。
2本目は財政出動なんですよ。機動的な財政出動とかって言ってましたよね。できてましたっていうところで、おそらく中途半端というかあんまりできてないかもしれないんですよ。3本目これはもう完全にできなかったんですよ。アベノミクス。3本目の矢は成長戦略なんですよ。これは規制緩和なんですよ。規制緩和なんてできてますかっていうお話。何度もここで言ってますけど、ウーバーですらできない国ですよ。
ウーバーっていうのはライドシェアのことですよ。ウーバーイーツじゃなくてね。やろうとしたら一部解禁になったのかな。タクシー業界がシャシャリ出てきて、タクシー業界にとって都合がいい制度に掛け替えられてますよね。これでしかできないんですよ。どこに行っても至る所に利権団体があって文句言われますよね。調整に調整を重ねて、国苦の策でしかできない。
そして総理がもしも石破さんみたいな人がなったら、しっかりと十分な議論をしなければならないみたいなことを言い出すと、もういつまで経っても決まらないですよ。これは日本のお話ですけど、中国はそこを言うと政治体制は嫌いですけど、独裁者が言うことを聞けとなったらこれ決まっていくんで。
ただし今の中国の独裁者はおそらく見てる世界が違うというか、見てる方向が違うので、今のままだと中国はまずいかな。今農村に対するリスペクトがあるらしいので、なので庶民には人気あるんですけど、今の中国の独裁者の方ですよ。
これでもね、農村に立ち帰れ的なことをもしやったとしたら、これはカンボジアじゃないですか。農業、農業政策中心でアナッパ。膨大な数の国民が亡くなったでしょう。カンボジアね。農民のリスペクト。代わりにインテリは嫌われたので、眼鏡をかけてるだけで殺されたんですよ。
眼鏡をかけてたらこいつインテリと。読書をしててもこいつインテリと。話がちょっと脱線してきました。日経平均、中国の経済政策を受けて日経平均は高いな。分けてますけど、ここが情けないところかな。中国の景気頼みっていうのがかなりの部分ありますよね。
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中国は財政出動を渋ってるっていうことなんですけど、これは去年の暮れにアメリカの格付け会社から格下げくらってるんですよ。さらに財政出動したら引き下げられるんじゃないのっていう。これで財政出動やりにくくなってるんですよ。時間が経てば経つほどますますやりにくくなるとは思いますけどね。
ちなみに今日は日経平均は1000円を超えて終わってます。日経平均1055円だか。ちょっと踏んだような感じにもなってますけどね。高値引きで終わってます。
当初の30産業種も全部プラス。ちなみに中国関連も人気が出て。まぁ中国関連株というと安川電機、村田資生堂、ニデック。このあたりがちょっと上がってましたね。名前としては。それ以外にもいっぱいありますから中国関連。
個人的には中国に関係ないようにしとかないと、何か揉め事が起こるとすぐに嫌がらせされるので、原発の処理水問題でも輸入してやらないぞと。
海産物をね。ああいうことをすぐに言ってくる国なので、ほどほどに付き合ったらいいかなということで。じゃあ本日も終わっていってみましょう。本日もご静聴どうもありがとうございました。