本が繋がる瞬間
こんばんは、もとです。この放送は、オシ農家が見つかる直販サイト、農村日和の提供でお届けしています。
農村日和の今月のオシ農家は、兵庫県丹波市のコトノハファームさんです。
コトノハファームさんは、トラベジ100のヨッシーさんという方と、コトノハファームおかみさんという方がですね、ご夫婦で経営されている農園です。
農薬や化学肥料を使わずに、元気なお野菜を栽培しています。
今月のイチオシは、旬の丹波のお野菜詰め合わせセットになっています。
野菜がですね、一番おいしいっていうのは、やっぱり旬の時期なので、今の丹波の旬のお野菜を詰め合わせたものなので、きっとね、おいしい野菜ばっかりだと思います。
その他にも、冷凍のビーツとか冷凍のニンニクとか、どちらも皮剥いてありますので、そのまますぐ調理ができる状態となっております。
農村日和で注文できますので、興味がありましたらぜひ覗いてみてください。
このチャンネルでは、家庭菜園や読書について話をしています。
今日は本の話をしたいと思います。
本が繋がる瞬間っていう話です。
私はですね、小学生の時から本が好きでずっと読んでました。
もっと遡れば、子供の頃、物心ついた頃から絵本をずっと家で読んでました。
あまりに本ばっかり読んでいるので、母親がですね、心配して、小学校の他人の先生に何かいじめられてるんじゃないかって心配したくらい、
全然ね、友達と遊ぶこともありましたけど、それ以上に本を読んでいることが多かった、そんな子供時代だったんですね。
そんな頃からですね、いろんな本を読んできていまして、今でもですね、小説がやっぱり多いですね。
ビジネス書とかも読めますけど、やっぱり小説が多いです。
そんな中、今読んでいる本がですね、春に散るといって沢木幸太郎さんの書いたボクシング系のお話なんですけど、
これを読んでいるとですね、この本に限らずいろんなところであるんですけど、本と本が繋がる瞬間に出会うんですね。
これがものすごくテンションが上がるんですよ。
今の話で言うとですね、春に散るっていう本はですね、ある一人の登場人物がいて、
その人はですね、昔ボクシングをしていて、プロボクサーだったと。
世界チャンピオンを目指して世界に出ていって試合を重ねるけれども、最後諦めてしまう。
ボクシングのその道を諦めてしまうっていう過去があって。
そんな中ですね、アメリカで見た一つの試合。
それがですね、カマセイヌとして呼ばれた日本人ボクサーが世界ランキング1位の選手を戦略的にKOしちゃうっていう、
そういうシーンを見てすごく胸が熱くなったっていうところから始まります。
そのまま読み進めていくと、その人の若かりし頃、同じジム、日本のジムで競い合った4人のボクサー仲間がいて、
合わせて4人ボクサーがいて、その中の一人にフォーカスを当てたときに、
黄金のバンタムだったからな、なかなか厳しかったんだよな、みたいな話になるんですよ。
黄金のバンタムっていう言葉がですね、もしボクシングにすごく詳しかったら、その時点でピンとくるかもしれないんですけど、
私はですね、黄金のバンタムっていうと、一つの小説が思い浮かびました。
それが、百田尚樹さんの黄金のバンタムを破った男。
これはですね、実話を元にした話で、ジョフレっていう海外のボクサー、ものすごく強かったバンタム級のボクサーがいたんですけど、
その人ですね、黄金のバンタム級と呼ばれたぐらいで誰も勝てないんじゃないかっていう、そんな人だったんですけど、
それを日本人のファイティング原田っていう人が破ったっていうね、そんな話なんですけど、その話が出てきてですね、
そうすると、黄金のバンタムを破った男、こっちがまた中身が気になってきてですね、
慌ててですね、本棚をあさくって、夕べ見つけてきました。
さすがにですね、この春日流が上下巻なので、まだ上巻の半分なので、ちょっとまだまだ先なんですけど、
これ読み終わったら、黄金のバンタムを破った男をですね、また読み返そうかなと。
読んだのがいつだったですかね、もう10年ぐらい前だったかもしれないですね。
独身の頃だったんで。
はい、そんなわけで、こうやってですね、本をたくさん、いろんなジャンルを読んでいくと、
本の中で昔読んだ本が出てきたりとか、あとはその本の後書きの方とかですね、解説の方で別な作家さんが出てきたりとか、
そうすると、この作家さんのあの話がよかったんだよなと思って、また読み返してみたくなったりってね。
はい、というわけでですね、こういった本と本が繋がる瞬間っていうのが、私にとってはものすごくテンションの上がる瞬間なので、
ちょっとね、その勢いのまま話してみました。
本の購入エピソード
相変わらずですね、読むペースよりも買うペースの方が早くてですね、年始早々つんどくがさらに増えていっているんですけれども、
負けずにですね、どんどんどんどん読んでいって、またこの本と本が繋がる瞬間っていうのをたくさん味わっていきたいなと思っております。
この間ですね、妻から、妻のお姉さんが小学校の先生なんですよね。
私、息子がまだ小学生なんですけど、そしたらその息子ぐらいの年齢の子に、
お勧めの本があるよっていうのを聞いてきたらしくて、
ちょっと定価だと高いんで、ブックオフにない?って聞かれたんで、
ブックオフで探してたら、60%オフくらいの値段で中古の本があったので、
じゃあこれ注文しよっかっていう話をして、
ここがね、ブックオフオンラインの罠なんですけど、
送料が無料になる値段っていうのがあって、
昔は2500円くらいだったんですけど、今ちょっと上がっちゃってるんですよね。
3000円近い値段だった気がします。
なのでそこに合わせて、また他の本をどんどんカートに入れていくんですよ。
そしたら結局ですね、その1冊だけだったら600円700円で済むところを送料無料にしたいがために、
1,2,3,4,5,6、6冊か7冊くらい追加で買っちゃいましたね。
そのシリーズもですね、ずっと気になってたものではあったんですけど、
ちなみにタイトルだけ話しますと、
一つがサヨナラドビュッシーといって、中山七里さんの本で、
これね、音楽系のシリーズがあるんですけど、
ドビュッシーとかベートーベン、モーツァルト、ラフマニノフとか、
そういった名前がタイトルに付けられるシリーズがあって、
その続編なんですけどね、とりあえずそれを3冊くらい注文しました。
あとは、ちょっとですね、作家の方の名前忘れちゃったんですけど、
和菓子の庵っていう本がありまして、
これがね、すごく説明文見てるとですね、読みたくなってきたので、
そのシリーズをですね、4冊中3冊かな、注文しましたね。
あとは1,2冊、もう忘れちゃったんですけど、
本当にね、勢いで注文しちゃったので、
もうね、何頼んだか忘れちゃってんですよね。
はい、そして、もう一つ、またこれもね、勢いでAmazonなんですけど、
Amazonで、今年のやることリストっていうのを作っていまして、
Amazonだけじゃないんですけど、
セカスキ2の予約と本の購入
今年のやることリストを100個あげようと思ってるんですけど、
その中の一つで、セカスキ2の予約をするっていうこと。
セカスキ2っていうのは、世界で一番透き通った物語って言って、
このね、紙の本が売れないと言われているこの時代に、
50万部売れた第一作なんですけど、
これがね、すごく面白くって、ミステリーと恋愛とか混ざったような話なんですけど、
本の構成上、この本の構成上、
電子書籍化ができないっていう、そんな作品なんですよね。
是非、まだ読んでない方は読んでみて欲しいんですが、
これのね、2が出る、続編が出る。
続編なのか、サイドストーリー的なものなのか、
もしくはもっとね、遡った話なのかちょっと分からないんですけど、
それがね、今月末に出るっていうことで、これの予約をしました。
予約をした時に、他にですね、ちょっといくつか必要なものがあったので、
それを注文する時に、またこれもですね、通常配送無料になる、
Amazonからの注文、ありますよね。
それにするために、またですね、
ホジウムのリストから本を選んじゃって、注文したんです。
ちょっとね、どこかで引き締めないところ、何て言うんでしょう。
なんかリミッターが外れちゃってるんですよ、今。
これだけ寸読を無くすんだって言っときながら、
なんかね、こう、何か本を買う時のストッパーが外れちゃってる状態で、
ちょっとね、危ない感じですね。
この間もKindleで買ったんですけど、
この本を買う時のストッパーが外れちゃってる状態で、
ちょっとね、危ない感じですね。
40冊ぐらい一気に買っちゃったし、
セールだったっていうのもあるんですけど、
なんかね、やばい気がするんですよね。
と言いつつも、寸読自体は全然悪いことだとは思っていないので、
本は出会いだと思っているので、
欲しいと思った時に買うのが一番いいとは思いますので、
あとはお財布との相談かなと、そんな風に思っています。
婚活マエストロの紹介
というわけで、最後にもう一冊だけ紹介させてください。
本屋大賞を取った。
あれ?取った気がするんですけど、
ナルセは天下を取りに行く。の宮島さんが、
また最新作を出されまして、
いつだったかちょっと覚えてないんですけど、
それがですね、少し前にオーディブルの聞き放題に入ってきました。
婚活マエストロっていう話。
そのタイトルの通り婚活に対しての物語なんですけど、
これがまた面白かったですよ。
内容的にもすごく良くて、
ウェブライターで成形を何とか立てる、
一人暮らしの40歳になる男が、
いろんなことから婚活の仕事をしながら婚活もしていくという、
そんな話なんですけど、
この宮島さん、作家さんがですね、
最近ちょっと別のところから聞いて知ったんですけど、
もともと静岡出身の方だったらしくて、
やるせいは天下を取りに行くでもですね、
結構滋賀県が舞台になったりして、
滋賀に床に乗る方なのかなと思ってたんですけど、
もちろんね、滋賀ももちろん話の中に出てくるんですが、
続編は続編じゃない、
この婚活マエストロ自体は舞台が静岡県だったんですね。
なので、そこで繋がってきたんだということで、
あとは美和子のミシガン大型、
あれは何だ、観光船かな、
もまた出てきますので、
なので、なるせいシリーズを読んだ方はですね、
また来た、出てきたって思ってね、
また少しテンション上がるんじゃないでしょうか。
というわけで、オーディブでも聞けるので、
ぜひ婚活マエストロ、結構サクッと聞けたりするので、
面白いかなと思います。
あと最初に話したボクシング小説も、
ぜひ読んでみてください。
私結構ですね、スポーツ系の小説というのも好きなので、
バレエも見たし、陸上も見たし、
野球もあったかな、
結構多いのはボクシングですね。
さっきも言いましたけど、
ハル・ニチルって今読んでいるものと、
黄金のバンタンを破った男、
あとは高校生のボクシングが舞台に出てきて、
これも映画化されたもので、
これがボクシング小説の私の出会いでしたね。
これもお勧めしたい作品になっています。
ぜひ興味がありましたら読んでみてください。