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こんばんは、もとです。
スマホの中の農村、トマジョダオの提供でお送りしています。
トマジョダオは、4月1日に、農村日和というECサイトをオープンします。
ここでは、日本全国からいろんな農作物や加工品を買うことができますし、
ちょっとした贈り物にもぴったりなものがたくさんありますので、興味がありましたら、
この放送の概要欄にトマジョダオの入り口を貼っておきますので、そちらから覗いてみてください。
今日は野沢菜の話をしたいと思います。野菜の野沢菜ですね。
野沢菜というと、おそらく漬物をイメージされる方が多いと思います。
私は野沢菜を作り始めて、今3年目くらいですね。
今年も野沢菜が収穫できまして、今日、葉っぱと根っこと分けて漬物に仕込みました。
この葉っぱの部分は、去年も食べましたし、美味しかったんですけど、
今年、去年、トマジョダオの中で、この野沢菜の根っこの部分が美味しくて食べれるんだよという話を初めて聞いたんですね。
なるほどと思って、確かに根っこが結構太くなっていたのは何となく覚えていたので、
そうなんだと思って、今年というか今回は野沢菜の株の部分も食べてみようと思っていたんですけど、
今年、今回収穫したものも、結構株の部分が大きくなっていて、大人の握り拳よりは少し小さいぐらいだったんですね。
葉っぱをさっき塩もみしまして、袋に詰めて、株の部分をどうしようかと思ったんですけど、
とりあえず薄く切って、株みたいに塩を振っておいて、後で考えようかなと思ったんですけど、
刻んだ時に一枚食べてみたら、すごく甘くて美味しかったんですね。
辛味とかそういうのは全然なくて、なんでこんなに美味しいんだろうというか、もっと有名というか、
むしろ株としても食べれるぐらいだなと思ったんですね。
野沢菜の発祥を調べてみたら、野沢だから長野県ですかね、
元々は京都とか大阪とかのあたりの天王寺株という株、
こちらは作ったことはないし食べたこともないんですけど、
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その天王寺株をあるお寺の住職さんが持ち帰って長野県で作り始めたのがきっかけだそうで、
そこから長野のおそらく気候に順応したというか、少し変化をしていって今の野沢菜になったらしいです。
野沢温泉観光協会というところがイーシーさんのウェブサイトを作っていまして、そこを少し見てみたんですけど、
私が作った野沢菜は葉っぱの丈は40センチから45センチぐらいだったんですけど、
そこでは間引いたものは小さいもので食べているんですが、
本当のメインの収穫されたものは葉っぱが1メートルぐらいになるらしくて、
確かにその野沢菜を洗っているところの写真が載っていたんですけど、かなり長かったですね。
これぐらいにしたものを一斉に収穫してみんなでジャブジャブ洗って漬物にしていくんだそうです。
そしてそのままいわゆる菜の花畑になって、種を取ってまたその次の年に繋ぐというようなサイクルで栽培されているようです。
株として栽培するのもありだなと思うぐらい美味しかったので、
今年からは秋ですね、少し早めに何回かずらしてまいて株を減らしてこっちを作るのもありだなと思いましたね。
私の住んでいるこの辺りでは結構高菜がよく栽培されているんですね。
もうあちこちの畑で高菜ばっかり作っている人もたくさんいるんですね。
なので漬物といったら高菜とか白菜もあるかもしれないですけど、ほとんどが高菜なんですね。
ですけど高菜ばっかりも食べ飽きてしまうので、時々こういったちょっと変わった野菜を食べると新鮮ですごくいいかなと思うので、
ただ高菜もですね、子底からいただくので漬物にしたものを毎年食べきらないんですよね。
なので今年からは自分では高菜も作っていないという状況なので、その中で野沢菜の漬物をするとまだ食べきれないということなので、
漬物以外の野沢菜のレシピというのを調べてみて、いろんな食べ方ができたら楽しいんじゃないかなと思っています。
ということで今日は野沢菜について話してみました。
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その野沢温泉観光協会だったかな、というところのホームページも貼っておきますので、もし気になる方はぜひ覗いてみてください。
では今日はこの辺で終わりたいと思います。失礼します。